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2025-03-21 11:07

AIで乱雑な部屋が一瞬で片付いた部屋に?

サマリー

このエピソードでは、Gemini 2.0 Flash Experimentalについて話しており、AIを用いて部屋の片付けや画像の変更を行う方法を紹介しています。また、この技術の実用的な使い道や、さまざまなクリエイティブなツールについても触れています。

Gemini 2.0の紹介
みなさん、こんにちは。フリーランスの学校に所属している、うみのです。毎週金曜日は、Udemy AIコースのベストセラー講師でもある、うみのが、あなたの仕事と生活を楽にするAI活用術をお届けしていきます。
さて、最近ね、ちょっとあの話題になっている、Gemini 2.0 Flash Experimentalっていう、めちゃめちゃ長い名前のモデル、こちらがですね、わりと話題になってるんですよ。
どんなふうに話題になっているかというと、線画っていうんですかね、アニメとかの絵、まあアニメだけじゃなくてもいいんですけども、かわいい女の子の絵とかを線だけで描いているイラストありますよね。
あれに色を塗ってっていうふうにお願いをしたり、エフェクトをつけたりっていうふうにつけてってお願いをすると、綺麗に色を塗ったり、エフェクトを、例えば光ってるようなエフェクトだとか、キラキラしてるようなエフェクトとか、
そういうのをつけてくれたりするっていうのを見てですね、私もちょっと線画はなかったんですけれども、試してみましたよ。
なんか他の方がやっていたのは、何かソフトクリームとかね、コメダのソフトクリームみたいな、そういうメニューを斜め上から撮影したものを再現させて、
それを上からのアングルにして、みたいなことを言ったら、本当に上からのアングルみたいなものをね、再現しているっていうのを投稿で見ました。
それをね、ちょっと私も真似してみようと思ってやったことが2つあるので、今日はそのご紹介をしたいと思います。
まず1つはですね、私の家ですね、今めっちゃ汚いんですけども、引っ越し前で、これが流れる頃にはもう引っ越し終わってるかもしれない。
引っ越し前でもうめちゃくちゃ汚い家の写真を撮りました。
で、それをまず1回再現してもらいました。
この再現するっていうのはいらないかもしれないです。
再現してくださいっていうのはなくてもいいかもしれない。
この再現してもらった後にですね、この部屋をいい感じに片付けてってお願いをしたんですね。
そしたらちょっと机の上に置いてあるものが消えたんですよ。
もうちょっと奥の方にあるごちゃごちゃしたものはまだ消えてなかったので、もっと綺麗にしてっていう風にお願いをすると、すごいいい感じに片付けてくれました。
はい、こんな感じのちょっと妄想の中だけでも綺麗な家に住めるっていうね、あまり役に立たないかもしれないですけども、そんなこともできます。
あともう一つやってみたのは、飲みかけのお水のペットボトル、そちらを持っている写真を撮って、このペットボトル、この画像のペットボトルをコカ・コーラのボトルにしてっていう風にお願いしてみました。
そしたらね、普通に変わりましたね。
ちょっと合成っぽいなっていう感じはしますけれども、でもね、全然割と自然というか、手の感じとかは、手は再生され直してるっぽいけど、でも割と自然な感じで写していて、背景の私の家はほぼそのまんまですね。
ほぼそのまんま。だからいい感じにペットボトルだけが書き換わったっていう感じです。
すごいね。キャンバーにも似たような機能があるんですけども、キャンバーの書き換えっていうのかな、その機能は割と精度が低めなんですよね。
それの超上位互換っていう感じです。
このね、書き換えの機能、すごいんですけど、じゃあ実際どんな使い道があるのかっていうのを、実際にこのGemini 2.0 Flash Experimentalに聞いてみました。
部屋の片付けと画像変更
30個教えてと、実用的な使い道、この機能の使い道を30個教えてくださいっていうふうに言ってみました。
その中で、全部お伝えするのはちょっと大変なので、いくつか作ろうってお話をしたいと思います。
まずはね、エンターテインメントクリエイティブっていうカテゴリーで教えてくれたのが、SNS投稿の魅力の向上と、写真の一部を変更して面白さを加えたり、注目を集める加工を施したりする。
確かにこれいけそうですよね。あとはジョーク画像とかMemeを作ったりするのもいいでしょうと。あとはバースデーとかお祝いのメッセージを作るとかね。
あとはウェディングの前撮り写真の背景を変更したり、小物を追加して理想のイメージに近づける。確かにこういうのは全然ありですよね。
まだ今の時点ではそこまでいいクオリティっていう点でまだいけないかもしれないですけども、でもこれはあと数ヶ月もすれば全然実用レベルになると思いました。
それと似たような感じで、旅行の思い出の加工とか、ペットの写真の加工とか、そういう感じで出てきてますね。
あと懐かしい写真の修復ありますよね。私も自分の小さい頃の写真とかって印刷してある写真なので、そういう時代なんですよね。
なのでセピア色チックになっちゃってるんですよね。そういうのを修復したりすることで懐かしい写真を修復したり思い出の写真を修復することもできるっていうのは確かにその通りだなと思いました。
そしてビジネスマーケティングカテゴリーとしては、商品画像のバリエーションの作成。同じ商品の写真で色とか背景とか小物などを変えた複数のバリエーションを作成する。
これはいいですよね。例えばバックの写真を作って、たぶん後ろの写真とかも撮っておかないといけないと思うんですけども、それを女性に持たせたりだとか、あとは上から見た画像とかね、その辺をいい感じに変えてくれるのはできそうな気がしますね。
今の現時点での技術だとちょっとなんか違う、実際のものと違う感じになっちゃったりするかもしれないですけども、これもまた半年もすればほぼ完璧なものができるんじゃないかなっていう気がするレベルで技術の進歩が進んでいます。ちょっと怖くなりますよね、こうなると。
あとは色違いとかもね、例えば赤いバックと青いバック、両方とも1回の写真で済むとかね、そういうのももう全然余裕だと思います。これは今もAIではない技術ですでにやってるところもあると思うんですけどね、ただそれがもっと楽になるかもしれないですね。
あとはABテストといって、例えば広告の縦書きのパターンと横書きのパターンとかね、あとは何か商品の写真をガーンと前に出してきたパターンと文字で訴えるパターンとかね、そういうABテストといってパターンAとパターンBでどっちが売れるのかみたいなそういうテストもしやすくなりますよね。
あとはプレゼンテーション資料の作成というのも確かにグラフとか図解にイラストやアイコンを追加してわかりやすくするっていう例を出してくれてますけども、確かにそういうのもできそうだなと思いました。
あとはバーチャル試着、これもね、なんかすでにやってるそういうサービスもあると聞きました。例えばECサイトの商品画像を加工してユーザーが自分がね、自分の写真とかをアップロードして実際に自分が着ているような雰囲気にするとか、こういうのできたらいいですよね。
今はね、まだ多分サイズ感とかがわからないと思うんですけども、例えば自分のサイズとか体型とかね、体の写真とかをアップロードしたら自分が着た時にどんな風に見えるのかっていうのは、これ分かったら最高ですね。いやーこれ欲しいなぁ。こういうの欲しいなと思います。
そしてインテリアデザインのシミュレーション、こういうのもなんかもう本当目前ですよね。今もそれに近いものはあると思うんですけども、実際にテキストとかでできるかっていうとそうじゃないので、お部屋の写真とかに家具とかをシミュレーションで置いてみたりだとか、あとは色を変えてみたりだとか、ライトライティングを変えてみたりだとかね、
そういうことをしてインテリアのデザインのシミュレーションができるようにするというのは、これはインテリアコーディネーターの方とかはよく使われそうな気がしますね。
あとは不動産物件の魅力向上と、写真に家具を配置したり、天井を綺麗に見せたりして物件の魅力を高めるとありますけれども、これも確かにもう全然できますね、きっと。
実際にガラーンとしている写真とか、実際にガラーンとしているところを見るだけだと、実際にソファーを置いたらどんな感じになるのかなとかってわかんないじゃないですか。それがわかるのってすごくいいですよね。こういうのも役に立ちそうだなと思いました。
あとは他にはですね、教育学習カテゴリーでは教材の作成、図解に注釈を加えたりイラストを挿入したりして、より理解しやすい教材を作ると確かに。あとは歴史学習、古い写真に色を付けたり失われた建物を復元したりすると、そして歴史の理解を深めるとありますけれども、それも確かにと思いました。
昔の写真って白黒だったり絵だったりするじゃないですか。それを実際の写真にする、色の付いた写真に復元したりすることができたら、よりリアルに感じられますよね。
あとは分子構造とか細胞の構造とかを画像を使ってわかりやすくするみたいなものも出してくれました。確かにと思いましたね。
あとは面白かったのが、その他のところでDIYのアイデア実現、材料の写真と完成イメージを合成してDIYの完成予想図を作成する。これも面白いですよね。
こういう材料でどんなものができるのかみたいなのが今後はできるかもしれないですね。板1枚移しておいて、この板1つでどんなものが作れるのか。
なんかテーブル、ちっちゃい子供用のテーブルができるとかね、そういうのもいけるかもしれません。なんかいろいろとできることが増えそうだなという気がしますね。
今の時点でできることっていうと、ちょっとお遊び的な感じだったり、あとは一番最初に私がお伝えした線画に色を付けたりとかね、そういう感じのことがメインになるのかなとは思いますけれども、
実用的な使い道の提案
これ本当に実用まで、本当にすぐそこまで来てるっていう感じがします。ちなみにこのGemini 2.0 Flash Experimentalは無料でどなたでも使うことができます。
これはGoogle AI Studioっていうですね、Google GeminiのAIツールとはまた別のサイトなんですけども、Google AI Studioっていう開発者向けの無料で使えるツールがあるんですね。
そちらに行っていただければ、普通にGoogle認証をすれば誰でも無料で使うことができますので、よかったら使ってみてください。
ちょっとね一見使いづらい感じなんですけども、クリエイトプロンプトっていうところから普通に写真アップロードしたりとか、あとはテキスト日本語で打って、それでエンター、ランっていうのを押せば動きますので、ぜひやってみてください。
それではまた。
尾身野でした。
11:07

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