ゲーミフィケーションの紹介
こんにちは、サチュアルコです。今回は海外の本のゆうかいちょうという方が書かれた アクショナボーゲーミフィケーションという本で学んで、実践して本当に効果があった
やめられない習慣術SNS並みにハマる5つの継続の秘密とは？というテーマでお伝えしていきます。
どうでしょう?継続したいこと、何かありますか?筋トレとかね、SNSの発信とか、継続してやるには究極、もうやるっきゃないっていうのはあるんですけど
でもどうせやるなら楽しみたいじゃないですか。マジつまらんわーって思うのと、楽しいって思うのとではね、やっぱり生産性も変わってくるし
本当に続けられるかっていうのも変わってくるんですよね。心理学でも快感が伴う行動っていうのは習慣化しやすいっていうふうに分かってるし
だからその継続のコツっていうのがゲーミフィケーションにありまして
ゲーミフィケーションっていうのは簡単に言うと、ゲームの仕組みを日常に取り入れて楽しくしちゃいましょうっていう考え方なんですけど
ここに強力なモチベーションの秘密が隠されてるんですよ
ということで今回5つのポイントで紹介していくんですけど、早速1つ目からいきましょう。1つ目がね、レベルアップなんです
ゲームしてたらね、「トゥトゥルトゥトゥトゥーって言って、君はレベル13になった!」とか言われたら嬉しいじゃないですか、シンプルに
さあレベル14に次はなれるかな?みたいな感じで、次へのモチベーションにつながるんですよね
レベルアップしてる感覚があるとやっぱり人間めちゃくちゃやる気につながるってことで、だからこそ
なんか退屈やなーっていうことを楽しくするにはレベルアップ要素を取り入れるのがおすすめなんです
例えば、SNSを1つ投稿したら表の1マスを埋めるとかね、何文字書いたら記録するとかして、レベルアップしてる感じを可視化する
目で見てわかるようにするのがとても効果的で、よくあるのはトゥードゥリストを作って終わったら
レテン入れたり、さーってペンでね、消したり。これでレベルアップしてる感じと達成感が簡単に得られるんですよね
私も副業を始めたばっかりの時、毎日、今日1日の作業量を寝る前にXで投稿してたんですけど
今日は何千文字書けたとか、投稿何個出せたとかね、まさにあれも自分のレベルアップを感じるのと達成感のある要素になって
かなりいい継続につながってたかなと思います
試行錯誤とフィードバックの重要性
では次2つ目、試行錯誤とフィードバックです
ゲームでも最初からラスボスを倒せるわけじゃないけど、まあ試行錯誤してやっつけようって取り組みますよね
例えば落とし穴に落ちるゲームでも、なんかジャンプするの遅いと穴に落っこちちゃうんだなぁとかさ
ジャンプが遅いと星取れないのかとかね。ゲームのキャラが何回失敗しても何度も復活して頑張るみたいな
集中力ってめっちゃすごいじゃないですか
でもそうやっていろいろ失敗しながらもラスボスを倒す方法を自分で見つけていくわけですよ
これって必ず倒す方法がどこかにあるから頑張れるんですよね
ここでもう一つ重要な要素っていうのが、ゲームにもフィードバックっていうのがね、やっぱりちょこちょこ設けられていて
目的がラスボスを倒すっていうのだけだと、そのラスボスに会うまで1ヶ月かかる、2ヶ月かかるってなると
なんだかなーってなっちゃうけど、そのラスボスの手前に一つ一つのステージで小さめの敵がいてさ
細かくフィードバックがある状態を作り出されてるんですね
これがすごく大切で、私たちがやりたくないなぁ、つまんないなぁってなる時って
この細かいフィードバック要素がない時が多いんですよ
こういったフィードバックがないと、今やらんくてもいいかって思っちゃうんですね
細かく達成感を感じるっていうことが先延ばしを防いでくれるので、めちゃくちゃ重要な要素です
勉強で言えば、試験を受けるために勉強するぞって思っても、その試験が1年も先だったらさ、モチベーション維持するのめっちゃ大変だけど
でも例えば、毎週自分の中でミニテストを作ったとしたら、細かいフィードバック状況っていうのを作り出せて
例えば私もね、視覚の勉強でこれを活用してたんですけど、英単語を覚える時も英単語帳ってめちゃくちゃ分厚いし、かなりの量があるんですよ
だからそれを全部やり切るってなるとモチベーション保てないから、必ず1日で数ページっていうのを自分で決めて
それを自分で1日のうちに、もしくは次の日にテストをするんですね
こうやって細かく目標をミニマムにしていくと、できるかも!今日できるかも!って思えるし、取り組みやすいのでめちゃくちゃオススメです
仲間と一緒に進める環境
では3つ目、主体的になるってことで、自分がコントロールしている感覚っていうのは人間の根本的な欲求なんですよね
これが本当にゲームデザイナーの方々がたくさん活用されているもので、例えばゲームをする時、自分のキャラクターの特徴っていうのを色々選べたりだとか
自分の好みにアップグレードできたり、自分でアイテムを手に入れたり、普通は行かないところに自分から出向いていって
どうでもいい会話なのに村人と話すことを選んだりとか、何気ない感じですけど
誰かが決めたものを言われた通りにするんじゃなくて、自分がコントロールしている感じっていうのがすごく重要なんですね
例えば職場でも学校でも、何かあなたが今日1日の報告書とか書かなきゃいけないものがあった時
めんどくさー、また報告書かーってなりがちで、でもそれに少しでも楽しむ要素を入れるためにフォントを変えてみたり
書式を工夫してみたり、ちょっとでも小さなことでも自分が主体となって取り組むことができると
つまんないことでも圧倒的に楽しくなるんですよ
あの私、以前アルバイトで新聞紙を折りたたむっていう作業がね、一つあったんですけど
普通ならね単調で楽しくないけど、私はゲーム化して絶対誰よりも綺麗に折りたたむぞって
店長をびっくりさせるぞって決めて、すごく主体的になったら心から楽しめて
いやあの時ね、新聞折りたたむの私、世界大会レベルの精密さがあったと思うんですよ
とにかく単純作業にもモチベーションが湧くコツなので、これは大事だなーって日頃から実感しているところです
はい、では4つ目、損失回避
何かを失うのが怖くて、ついゲームしちゃうっていう仕組みもあるんですよね
毎日ログインして、ここをどれくらいでクリアしなきゃ獲得できたはずのポイントがもらえなくなるとか
そういう損失回避というのも重要な要素になっています
人って今持っているものを失いたくないという欲求があるので、それを利用するパターンですね
なので例えば、本当に自分がやりたいことがあるんだったらお金をかけてみるというのも一つで
友達にお金を渡してね、このお金は預かってもらって自分が何かをやり遂げた後だけ返してねとかお願いしてみるだったり
これは信頼できる人に限りますけど、やっぱりお金かかってたら頑張れるっていうのはあるじゃないですか
あらわざかもしれないけど、もちろんお金以外でも
例えばSNSで宣言するとか、友達に見張ってもらうとかね
損失回避によってモチベーションを自分で作り出すというのも一つです
では最後5つ目、仲間ですね
ゲームも連携して誰かとチーム組んで対戦する仕組みっていうのがあるように
やっぱり人間って基本的には自分と同じような人たちと同じことをするともっと楽しいって感じるんですよ
試験勉強も一人でするより誰かと一緒に勉強した方が取り組める人も多いんですけど
一人でやってると途中で、これ意味あるのかなとかね、誰かに相談したいけど話せる人おらんなーとかなることありませんか
学生の時の塾とかもそうですけど、実は人間って仲間がいると安心して継続、続けやすいんですよね
私自身もSNS発信始めた時、最初は一人だったけど、同じ目標を持つ人たちと繋がってからめちゃくちゃモチベーション続くようになりました
ってことで、この放送を聞いてくださっている方の中にはSNS発信頑張ってる人とか
何か始めてみたいと思ってる人も多いと思うので、一人だとくじけそうだなーっていう人にも向けて
仲間と一緒に安心して進める環境というのがあります
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