テーマの紹介
はい、おはようございます。土曜日の朝は日本の地方を駆けるフリーランス個人授業のシリーズということで、
私、世田谷海の島で漁師をしている坂井偉がお届けしてまいります。
ということで、今日のテーマはですね、チャンスを得る人、逃す人との大きな違いというテーマでお話をしていこうかなというふうに思います。
はい、というのもですね、ちょっと生々しいテーマではあるんですが、坂井偉自身ですね、今、結構こう、現場に働きに出てきてもらう、
アルバイトの人というのを何人かサポートいただくようになってきたんですね。
それこそ、ひじきを取りに行くということであったり、それから、そうだな、ひじきの加工、そして発送みたいなところっていうのも、
実は妻がもうすぐ出産ということもあって、その出産に備えて半年以上前からですね、
分かってたことなんで、妻の穴を埋めるべく、そうですね、漁業、漁もそうですし、ひじきを取りに行くということですね。
それから、加工、発送、結構手間がかかるんですよ。
なので、妻の穴を埋めるのに3、4人必要という感じでですね、実はサポートに来ていただいている方っていうのが今3、4人いるんですよね。
3、4人いらっしゃっても、その方々のおかげで本当にね、今ね、
いやー良かったな、もう本当にいい人にサポートしてもらっているなっていうふうに今思えているんですが、
その過程ではですね、断った人までいかないんですけど、ちょっとお願いするのをやめようかなっていうふうに思った人っていうのも結構たくさんいてですね、
ちょっとこう、なんかこう、角が立つ生の足テーマではあるんですけど、
これって、なんだろうな、自分が仕事を受ける時にも同じようなことを思われているんだろうなっていうことを思ったので、
せっかくなのでね、ちょっとこう紹介していこうかなというふうに思ったという話でございます。
積極性と自己開示の重要性
ズバリですね、結構ねその、一言で言っちゃうと積極性みたいなことになるのかもしれないですけど、
今お願いして助けてもらっているサポーターの人たちというか、アラバイトに入ってもらっている人たちの共通する特徴としては、
自分から、自分いけますみたいな感じのね、連絡をどんどんしてくれる。
具体的には、この人、この人、この人、この日は空いてますと、この人、この人、この日はちょっと家の予定があって厳しいですが、みたいな感じで、
積極的に今の自分の状況を開示してくれる、情報を共有してくれるっていうことはもちろんなんですけど、
こことここ、いけます自分、みたいな感じで、自己開示をしてくれるんですね。
ちょっとこの1週間は厳しい、ここの、もっと言うとですね、ちょっと今月は厳しいんだけど、来月割とたくさんが入れます、みたいなことであったり、
そこそこ、そうだな、今日ちょっと空いてるんで、行こうと思えば行けます、みたいな連絡とかって、結構入れてくれたりするんですよね。
何が言いたいかというと、空いてようと空いてなかろうと、行けよう、なんて言うんですよね、
やれる、やれないに関わらず、連絡っていうのを結構こまめにくれる方っていうのが、やっぱりその積極的だなあ、
しかも一緒に仕事をしたいっていう意思表示、してもいいよっていうことを意思表示してくれるっていうことっていうのは、
仕事をお願いする側からするとものすごく安心感があるんですね。
一方で仕事をお願いしなくなった人っていうのは、こっちから聞かないと予定出してくれないみたいな人ですね。
なんで、フリーランスで、坂井自身も、そうですね、オンラインの授業をやってる時もサポートいただいてる方が結構いたりするんですけど、
そういう方の中でもやっぱり自分から、そうですね、これ行けます、みたいなことを言ってくれる人と結局最後まで仕事を一緒にしているような気がしていて、
お互い、そうですね、だから自分自身も仕事を回してもらうっていう時もあったんですけど、
今でもそうだな、アルバイトまでいかないですけど、
受託仕事みたいなのが結構あったりするんですけど、自分の予定をやっぱり積極的に伝えるようにしてますよね。
その継続的に関わり合いを持ちたい相手とかですね。
だから、そうだな、坂井自身の場合って言うと受託仕事なんかはちょっと了期中、もう12月、11月の中旬から5月の中旬ぐらいまでか、
はちょっと非時期の了がずっとあるので、その期間はもう絶対無理です。
だけど、それ以外の半年は割と融通が効くので、そういうところでサポートできることがあればやりたいですっていうような感じの、
ことを話したりしてるんですね。
そうすると結構仕事を任せる側からすると、
なるほどね、この期間は無理なんだけど、この期間いけるのであれば、
この仕事ちょっとお願いしてみようみたいな感じになっていくわけなんですよ。
なので坂井自身も仕事を受ける側、そして仕事をお願いする側の両方を今経験していて、
とりあえず自分の予定を開示して、ここだったらいけます、ぜひ声かけてくださいっていう、
ファーストコンタクトを何度も何分でやっていくっていうことの大事さっていうのを、
今改めてすごく感じているっていうところになりますね。
報酬と信頼の関係
そういうふうに自己開示というか、自分の予定、そして、
もしこの期間だったら、この日であったり、この週であったり、
例えばありがたかったのは、平日の日中の10時から15時に会えれば大丈夫ですみたいな感じとかね。
今週のそれはダメだけど、来週は大丈夫ですみたいなことっていうのを、
結構ちょこちょこ連絡くださる方々なんですよね。
今仕事をお願いしている人たちっていうのは。
そうするともうね、とにかく予定が立てやすい。
予定が立てやすい。やっぱり変数っていうんですかね。
変数って分かります?
いろんな要素を加味しながら予定を立てるわけじゃないですか。
仕事をお願いする立場からするとですね。
そういう時に、ここのところにはあの人に入ってもらって、
ここのところにはAさん、あそこにはBさんに入ってもらおうみたいなことっていうのを、
やっぱりいろんなことを考えながらやっぱり決めるわけですよ。
そういう時にやっぱり予定の開示があったりすると、
言われなくても行きたいですみたいな感じを言ってくれてると、
どうしようかなっていう時に迷わずお願いすることができるっていう感じですね。
それがですね、やっぱりどうですかみたいな感じで、
こっちから何回も何回も聞いてお願いするってなると、
ちょっと乗り気じゃないのかなとかね。
やっぱりちょっと優先順位こっちにあんまり優先順位高くしてくれてないのかなっていう感じになると、
こっちはやっぱりお願いしづらいんですよね。
やっぱり働いてもらうっていうことは相手の時間を取るっていうことでもあるので、
すごく気を使うことでもあるんですよ。
だからお願いする側もちょっと遠慮しちゃうという感じですね。
悪いなって思っちゃうっていうところがあるので、
悪いなって思わせないためには結構自分ここ行けますみたいな感じな話であったり、
こういう仕事行けますっていうことっていうのをどんどん伝えていく、
自分から伝えていくってこれがすごくすごく決定的な差ですね。
大きくなってくるし、そういうことをしてくれる人の報酬っていうのはどんどん上がっていくという感じですね。
なので坂井自身も絶対こんな人もずっと来てほしいっていう人は今時給1500円払ってます。
初めての人とか時給1100円とか1200円とかなんですけど、
あなたも絶対に来てくださいねっていう人はやっぱり報酬をその分上げていくし、
本当に感謝してるし、そういうふうになっていく。
だから坂井自身も仕事をお願いする立場でありつつ、仕事を受ける立場でありつつ、
選んでいただく立場でもあるので、
そういう意味でやっぱり自己開示であったり、相手になるべく自分からどんどん連絡していく。
これは雇う側であろうと雇う側であろうと、
やっぱりしっかりやっていかなきゃいけないことなんだろうなっていうことを、
最近強く強く思うようになっているという話でございました。
ということで、今週もお互いぬかりになく頑張ってまいりましょうということで、
今日も今週も良い週末をお過ごしください。
それでは皆さん良い週末を。