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AIの時代に、小さな手帳に手書きでメモを取る営業マンから車を買った話
2026-08-05 10:06

AIの時代に、小さな手帳に手書きでメモを取る営業マンから車を買った話

▼先週の放送「クライアントワークから抜ける方法(時給の働き方から抜けた一歩目の話)」

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こんにちは。聴くだけフリーランス講座は、水曜日担当、オンライン事務のルルです。 毎週水曜日は、完全在宅でオンライン事務をやっている私、ルルが、フリーランスや在宅ワークでの学びや気づきに加えて、アラフィフの子育てのリアルなどを共有していきます。
先週聞いてくださった方、ありがとうございました。 マヤさんからいただいたコメントに対して、クライアントワークから抜ける方法についてお話ししました。
まだ聞かれていない方がいらっしゃいましたら、概要欄にリンクを置いておくので、ぜひ聞いてみてください。
今日は、つい先日実際にあった出来事から、すごく大事なことだなと思うことがあったので、それをシェアさせてください。
今日のテーマは、AIの時代に小さな手帳に手書きでメモを取る営業マンから車を買った話です。
車を買い換えることになったちょっとしたトラブルがあって、そこからしみじみと思ったことがあるので、共有させてください。
一言で言うと、店から買うんじゃなくて、人から買う、そういう話です。
先日、娘の部活の引退試合があったんですけれども、これは引退試合の1週間前の話です。
練習試合の車出し当番があったので、部員を乗せて、練習先の体育館まで送って行ったんですね。
練習が終わって、いざ帰ろうと思ったら、私の車が動かなくなってたんですよ。エンジンがかからないんです。
乗せてきた子どもたちは、別の車出しのお母さんたちに分担して乗せ帰ってもらい、私はジャフを呼ぶことにしました。
ジャフに来てもらったら、おそらくバッテリーだろうということで、バッテリーをつないでもらって、なんとかエンジンがかかって、そこからそのまま、その足でディーラーさんに向かいました。
今、乗っている車なんですけれども、もう13年くらい乗ってたんですよね。そろそろ買い替える気だなぁとは思ってて、娘が部活を引退したら、車出しの当番もなくなるので、
9月あたりに買い直そうかなくらいで考えてたんですけれども、今回のことでちょっとだけ前倒しになって、カーディーラーさんに行ったその日のうちに買い替えを決めました。
お店で手続きをしながら、ふとこの車とももうすぐお別れだったなぁと思ったら、なんだかちょっと切ない気持ちになっちゃいました。
ちょっと余談になるんですけれども、13年も同じ車に乗っていると、やっぱりなんでかこうしんみりしちゃうんですよね、自分の中で。
この車、長女が保育園の年長さんの時に買った車なんです。子供たちの成長をずっとこの車と一緒に過ごしてきました。楽しいこともつらいこともありました。
車の中で泣いている子供の隣で私も泣きながら運転した日もあれば、楽しい思い出を作るために遠くまで車を走らせた日もありました。
子供の成長に合わせていろんな場所に行きましたし、そのたんびにこの車が私たちをいろんな場所に連れて行ってくれました。
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そう思うとちょっと寂しいようなエモい気持ちになったんです。
車って結構大きな買い物ですし、人生というか家族に寄り添う買い物の一つなんだなってしみじみ考え深くなっちゃいました。
この車を買った時にすごくお世話になったTさんという方がいるんですよね。
車のメーカーの営業さん、ディーラーの営業さんで、車を買う時に初めてお会いして購入時はもちろんオイル交換とか定期点検とか車検のために本当にお世話になった方でした。
その方がまさにザ営業マンという感じの方なんですよ。
受付、手続き、報告、支払いとかの一連の流れ作業じゃなくて、私たち家族にちゃんと人として関わってくれる、寄り添ってくれるような人でもあって、
例えばオイル交換の待ち時間とかがあると、そばに座って雑談をしてくれるんですよね。
その雑談の中で家族の話をいろいろしました。
車を買った当時はまだ保育園だった子どもが小学校に上がって習い事を始めたとか、小学校を卒業して中学生になりましたとか、部活に入りましたとか、長女や次女の話、家族で旅行に行った話とか、私の仕事のこととか、クビになって独立してからのこととかも本当にたくさん話しました。
その時、営業マンのTさんは手元の小さな手帳にものすごく丁寧に細かくメモを取っているんです。
そして次にお店に行った時、その話を必ず覚えているんですよね。
ディーラーのメーカーの営業マンさんなんで、お客さんなんてそれこそ山のようにいるはずなんですよ。
でもおそらく全てのお客さんに対してそういうことをされているんだと思います。
本当にプロの営業マンだなっていつも感心していました。
そうこうしているうちにTさん一度60歳で定年を迎えられたんです。
ただ定年後も再雇用という形でプラス数年間同じお店で職宅として働き続けられることになって、定年後も同じ場所で同じように誠実に働き続けているTさんの姿を見て、正直すごく勇気づけられるものがありました。
年を重ねてもちゃんと必要とされ続けるってこういうことなんだなって思ったんですよね。
この車の、私の車の買い替え時がそろそろだなって思った時、私Tさんからまた車を買いたいって思ったんですよね。
他のメーカーで気になる車がなかったわけではないんです。
なかったわけじゃないんですよ。
でもずっとお世話になっているこの人から買いたい。
この人の営業成績に貢献したい。
私が車をこの人から買うことでこの人を喜ばせたい。
これから私たち家族が受け入れる車をこの人から買いたい。
そんな気持ちが自然と生まれていました。
こんな思いで買い物をした時って自分の中でもすごく納得感があるんですよね。
06:05
車を手に入れることそのもの以外の部分に対しての幸福感みたいなものがありました。
欲しいものを買う場所なんてどこにでもありますよね。
このメーカーのこの車を買いたいって思った時に
別にTさんのいる店舗じゃなくて別の店舗で買ってもいいし
その他での購入手段も複数あるし選択肢はいくらでもある。
でもこの人から買いたいって思って実際にその人から買う。
その行動自体が他のどこで買うよりも自分の満足感を圧倒的に変えてくれるんですよね。
物を買う時にお店で買うんじゃなく人から買う。
ここが今日すごく大事なことでもありお伝えしたいポイントだなと思ってます。
これ私がやっているような事務の仕事でも感じるんですけれども
特に今はAIがすごく浸透してきて
AIさえあればいろいろできるから事務員の仕事はなくなるんじゃないか
なんて言われたりもします。
事務の場面で考えると
例えば月々の決まったタスクを消化するという点では
AIは本当に便利です。
そこは間違いないと思います。
でも単純なタスクをただクリアしていくだけじゃなくて
そこに人としての感情や温度感が乗ること
クライアントさんをより満足させられる
きめ細やかな配慮ができること
それをどこまで相手を理解して相手に寄り添い
適宜届けていけるかどうか
やっぱり人間がそこは得意なところじゃないかなと思うんですよね。
そういうことができる事務員さんに
人は集まるんじゃないかなって思っています。
この仕事を頼みたいじゃなく
あなたに頼みたいって思ってもらうこと
これがこれから先AIがどんどん進出していく世の中で
生き残っていく術なんじゃないかなって思います。
何かやりたいことがあった時に
個人でも企業でも
AIを使えばどんどん簡単に実現できるようになっていきましたよね。
仮に今できないことでも
これからの数年できっと
AIがもっともっと進化したらできるようになっていく
その中であえてあなたを選んでもらえるかどうか
そこはやっぱり人と人の関わりであったり
人間さんの部分であったり
そんなところが大きく影響してくると思っています。
だからこそ私は他の誰かじゃなくて
あなたに頼みたいって思っている人でありたいと思っています。
ただこれって簡単なことじゃないですし
私も正直まだまだ葛藤する部分がたくさんあって
どうやれば相手に対してそう思ってもらえるのか
日々試行錯誤しています。
どうすればクライアントさんの役に立てるのか
クライアントさんが本当に望むことは何なのか
クライアントさん自身が気づいていないことでも
これをするときっと助かるんじゃないか
ということを常に考えるようにしているし
そこを行動に起こすようにしています。
09:01
Tさんがあの小さな手帳に
私たち家族の話をメモしてくれてたみたいに
私もクライアントさんが話してくれたこと
一つ一つを大切に記憶するなりメモするなり
ちゃんと覚えていられる人でありたいなって思っています。
そして店や値段で買うではなく
人柄で買ってもらえる人
例えば誰に頼んでも一緒だから
安い人に頼みたいじゃなくて
他でもないあなたに頼みたい
そう言ってもらえる人になる
それを目標にしています。
今新しい車の納車を待っているところなんですけれども
13年乗った車とお別れするのはやっぱりちょっと切ないです。
でも今回もこの人から
Tさんから車を買えてよかったなって
多分納車の日にもしみじみ思うんだろうなと思います。
聞いてくださっている皆さんにも
値段や条件じゃなくて
この人から買いたいって思える人いませんか?
そう思える人がいることは
素敵なことだなと思いました。
以上、最後まで聞いてくださってありがとうございました。
水曜日担当、オンライン事務のルルでした。
10:06

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