1. 聴くだけフリーランス講座
  2. GrokのDeep Searchを使ったら..
2025-02-21 06:43

GrokのDeep Searchを使ったらウソだらけだった

Udemy講師のためのコミュニティはこちら【AI情報あり】https://discord.gg/TS6eAWg7z8

▼ウミノのアカウント無料ChatGPT講座:https://x.gd/ETflm

X:https://x.com/umino_chibi

YouTube:https://www.youtube.com/@AIDesignJuku

Instagram:https://www.instagram.com/umino_aigpt

Standfm:https://stand.fm/channels/5fba3d73c64654659098efa4

▼ 過去放送をVoicyで探す

https://voicy.jp/channel/2006

サマリー

GrokのDeep Research機能を用いて生成AI関連のインフルエンサーを調査した結果、多くの偽情報が含まれており、期待外れの結果となっています。対照的に、チャットGPTのディープリサーチはより正確な情報を提供しており、パープレキシティも有用な選択肢として提案されています。

GrokのDeep Researchの結果
みなさん、こんにちは。フリーランスの学校に所属している、うみのです。
毎週金曜日は、ゆうでみAIコースのベストセラー講師でもある、うみのが、
あなたの仕事と生活を楽にする、AI活用術をお届けしていきます。
さて、今日はですね、今ちょっと人気というか、話題になっている、
GrokのDeep Researchを使ってみたというお話をしてみたいと思います。
Grokというのはですね、X、つまり旧Twitterですね、旧TwitterのAIになるんですね。
GrokにもDeep Research機能という、いろんな推論をしていったりだとか、
深掘りをして調べてくれるような、そういう機能がついたということで、
いろんな方が試していらっしゃったので、私も試してみました。
結果はどうだったかというとですね、私が調べた限りではひどい、ひどい内容でした。
これよくミスしたなっていう、そんな感じだったんですけども、
どんなことをね、調べたかというと、
まずGrokはXのAIなので、Xっていうのを調べ物にすごく向いてるんだろうなと思って、
GrokのDeep Research使ってね、生成AIをテーマに発信しているフォロワー1万人以上の
個人のインフルエンサーをリストアップして特徴を述べようというふうに聞いてみました。
するとですね、いろんなね、頑張って考えてくれたんですよ。
すごいね、考え方可愛いの。すごい可愛い。
検索してみたら出てこなかったよ、みたいな。
ちょっと別の方法でやってみるね、みたいな。
そんな感じの一人ごとブツブツ言いながら、いっぱい調べている姿はすごく癒されました。
めっちゃ可愛かった。可愛かったんだけど、出てきた仕事がひどい。ひどいよ。ひどすぎます。
まずね、7人ぐらい集めてくれたんですけども、
まず、孫正義さん。
これはね、AIについても発信されてますよ。でも中心じゃないよね。
AIのテーマを中心に発信してるって言ったんだけどなと思って。
あとは堀江さん。堀江さんもAIだけじゃないと思うんだけどな。
でも、じゃあギリギリいいとしましょう。
いいとしようとしてもですね、バンドルというか、アカウントのIDとかも付けてくれているんですけども、
7人分全員赤の他人か、または凍結されたアカウントなんですよ。
これはひどいなと思って。
なので、他のね、堀江さんと孫さん以外の方はちょっと私は存じ上げない方だったんですね。
本当に存在してるのかもわからないです。
多分してないんじゃないかっていう気がする。この感じだと。
なので、いやひどいなと思って。ことごとく偽情報。
よくこんなにまとめたなみたいな。そんな感じです。
じゃあ、チャットGPTのディープリサーチ。
こっちは3万円私支払っているところなので、使ってみようと思って、同じように聞いてみました。
そしたら、同じような感じでブツブツ言いながらね、いろいろ調べてくれて、
これも10人ぐらい出してくれたのかな。
で、こちらは正しかった。内容は。
全部をすごく細かく見たわけじゃないんですけども、
お名前知ってる方が10人中8人ぐらいかな。
8割ぐらいの方は私は存じ上げている人でした。
なので、個人のインフルエンサーで生成AI系の人のリストが欲しいっていうのは合っていたかなと。
あとはその方たちの特徴もざっと見た感じですけど、合ってるような気がします。
ちょっとね、合ってるような気がする。ただし、ただしですよ。
ただし、引用元、参照した先というのが全部ブログなんですよね。
その人たちのXのツイートを見に行ってるわけではなくて、ブログ記事とかを見ている感じなんですよね。
つまりそのブログ記事が間違っていたら、この内容も間違うわけなんですよね。
ちょっとこれあれだなと思って。
ディープリサーチ、あんまり一時情報を調べるの得意じゃないのかな。
ディープリサーチ、チャットGPTのディープリサーチに限らずなのかもしれませんが、
結構ね、一時情報を調べてほしいじゃないですか、こちらとしては。
それなのに、二次情報、つまり誰かが加工した内容、ブログとかね、そういったものを参照してくるのが気になるなと思いました。
ただ、チャットGPTの方が私が欲しいと思っていたリストに近いものは出してくれたので、チャットGPTの方がいいなと。
お金かかるけどね。
これも今、プラス会員の方もできるんでしたっけ。できるんだったらね、いいんですけど。
とにかく、グロックのディープリサーチ、これはね、大丈夫かな。
私の聞き方がもしかしたら悪かったのかもしれないけど、
いやでも、こう、法案で嘘情報を出してくるのはちょっと使えないでしょう、というふうに思ったというお話でした。
チャットGPTとパープレキシティの選択肢
なので皆さんもね、もし使うのであれば、チャットGPTのディープリサーチがいいのではないかなと思います。
あとはパープレキシティを使うとですね、ディープリサーチ、ディープシークのディープリサーチが使えるので、そちらを使うのもいいかもしれません。
これはね、多分有料会員の方、パープレキシティの有料会員の方しか使えないと思うんですけども、
それもね、いいですよね。無料で使え、無料だというか、追加料金なしで使えるんだったらありだなと思います。
ちなみにそのパープレキシティのディープシークはですね、アメリカでホストされているそうなので、内容は比較的安全じゃないかなと思います。
ちょっとね、一時期ディープシークというのは中国の会社なので、情報の管理がうまいんじゃないかっていう不安が、不安の声があったんですけども、
このパープレキシティについては、パープレキシティで使っているディープシークのディープリサーチについては、アメリカでホストされていると。
データとかは、管理はアメリカでやってるよっていうことが一応言われてアピールされてました。なので、比較的安心して使えるのかなと思います。
はい、ということで、いろんな各社がディープリサーチという機能を出しまくっていて、同じ名前を使わないでほしいっていうふうに本当に思うんですけども、ちょっと比較してみると面白いかもしれません。
最後に一つだけお知らせさせてください。私がですね、ディスコードのコミュニティでゆでみ講師のためのコミュニティというのを作りました。
そちらはゆでみ講師のためのコミュニティではあるんですけども、私の専門がAIということもありまして、AIに関するキュレーションというのもやっていこうかなと思っています。
耳寄り情報をお知らせするチャンネルもありますので、よかったらご参加ください。参加は無料になっています。
それではまた。
06:43

コメント

スクロール