ダメ出しを成長のチャンスに
こんにちは、フリーランスの学校に所属しているサニーです。
今日は水曜日パパママ会ということで、9歳と6歳の2人の子供を育てながら、フリーランスとして活動をするサニーがお届けします。
今日のお話は、成長のチャンス!心を軽くするダメ出しの捉え方ということで、本日のボイシンのハッシュタグテーマ、いいダメ出し、悪いダメ出しと共にお送りします。
ダメ出しと聞くと、自分のできていないところ、直してほしいところを誰かから指摘されるということですよね。
大人になって余計に怒られるのって恥ずかしいし、ネガティブに捉えがちかなとは思うんですよ。
だけれども、そんなダメ出しをもらった時こそ、大人である私たち、成長のチャンスかなとは思っております。
ダメ出しを受けた時の心の保ち方、3つあります。
1つ目が、一発では受からない。
2つ目、自己責任と思ってみる。
3つ目、できているところも探す。
こうすることで、心をまだ軽く保てるかなとは思いますので、詳しく解説していきますね。
まず1つ目、一発では受からない。
私、フリーランスになってクライアントワークを中心に活動しているんですけれども、
クライアントがいてくださって、私に仕事を振ってくれるという、この関係があってお仕事をしているんですね。
なので、クライアントの要望に応えられなかった時、ダメ出しをいただくことがあります。
ですが、その時に過去の私は、「ああ、ダメだった。またダメだった。自分にはできてない。今やった方がいいんじゃないか。向いてないんじゃないか。」なんて、
ネガティブに捉えがちだったんですけれども、それをもうやめたんですよね。
ネガティブに捉えててもいいことがないぞということに、フリーランス5で目になってやっと気づき始めてきたので。
なので、考え方を変えました。
それが、一発では受からないですね。
クライアントワークこそ、クライアントのこうしたい、ああしたい、こうなればいいなっていう未来があってこその仕事依頼ですので、
その未来、クライアントの要望っていうところにマッチしないと、やっぱりダメ出しというものになって修正に帰ってくるんですよね。修正依頼になってきます。
なので、修正依頼が来た時こそ、あなたはまだできるよとか、私の意見はこっちの方なんだよねっていう期待されている証拠かなと思って、
なので、一発で受からなかった時も、今回はこっちのパターンでいきたいんだ、分かりました、じゃあそっちに寄せますっていうような感じで、別にネガティブに捉えることでもなく、できてないできてないって考えるのも違ってて、
分かりました、じゃあ次はこうしますとか、次にどう改善するかっていうところに意識を向けると、結構心の保ち方ってね、全然変わってくるんですね。
2つ目、自己責任と思ってみる。
これも今皆さんどんなお仕事をしてるんでしょう。クライアントワークをしていたら、例えばインスタグラムのリールを作ってください。リールの再生回数を100万回毎回目指したいですみたいな、そういったクライアントがいらっしゃるのかもしれません。
自分でSNSを更新していて、毎月の収益、月10万円を目指してるっていうような方もいらっしゃるかもしれません。
そういった時に全て叶わなかった、成果が出なかった、それら全部自己責任と思ってみるんですね。
動画が、あなたの作った動画が再生されてませんとか、反応が少ないです、いいねが少ないです、収益につながってないですって言われた時、
アルゴリズムのせいにするだとか、あなたの発信のせいじゃないみたいなクライアントのせいにするだとか、そういったものではなくて、自己責任と思ってみる。
そうすると、じゃあ構成を作ったのは私だ、私のこの構成力が良くなかったのかっていうような感じで、自分の責任で改善できるところを探していけるんですよね。
この自分の成長を自分でコントロールできるって本当にフリーランスとして強いことかなと思っています。
自己責任ってめちゃくちゃ大事です。
最後3つ目、できてるところも探す。
ダメ出しって、やっぱりここを修正してください、ここは違ってます、これじゃダメです、みたいなこういうダメな部分が浮き彫りになってくるんですよ。
なので、私ってできてない、本当に情けないな、みたいなそういったところだけをピックアップしがちではあるんだけれども、それ以外に褒められたところもきっとあるはずなんですよね。
あなたの作った動画は本当に見やすくて、引き続き依頼したいいんです、だとか、再生回数が今回も100万回超えて本当にありがとうございます、だとか、収益につながってきてて成果が出ているのはあなたのおかげです、だとか、何かしら褒められたことってあるとは思うんですよ。
笑顔がいいですね、とか、そんなでもいいですよ。そんなね、結果ばかりじゃなくて、あなたが普段やっていること、レスポンスが早くて助かります、とか、チームのために動いてくれてありがとうございます、だとか、そういった何かしらちっちゃなことでもいい褒められたところも絶対にあるはず。
なので自分を全否定しないために褒められたノートみたいな、褒められたメモとかっていうのを残しておくのも、これ私最近やってるんですよね。なんかついつい褒められたところってなんかスルーしがちなんですよね。
あ、そっかーってスルーしがちなのに、ダメ出しを入れいただいたところだけ、はぁー私はできなかったみたいな感じで心に残っちゃったりするので、なので褒められたノート、褒められたメモみたいなものは作っておくとね、フリーランスとしての自分の強みも見えてくるのではないかなとは思っております。
ここまでがダメ出しを受けた時の心の保ち方でございます。一つ目が一発では受からない。二つ目、自己責任と思ってみる。三つ目、できてるところも探す。
自己責任の重要性
で、私もう一つお話ししたいことがあるんですけど、私自身チームを作ってフリーランスとして活動してるんですよね。なのでチームメンバーがいてくださってて、お仕事をみんなでやっているっていう感じではあります。
なので私自身からチームのメンバーにダメ出しをすることもあるんですよ。そのダメ出しをする時に気をつけていることも共有させてください。まず一つ目、申し訳なさそうな雰囲気を出す。二つ目、タイミングを見る。三つ目、必ず褒める。
これなんですけれども、一つ目の申し訳なさそうな雰囲気を出すって、これちょっと演技みたいな風に思われたらあれなんですけど。でもこれも自己責任っていうところと同じですね。
伝え方として、ごめんなさいね私の使い方が悪かったから勘違いさせちゃったかもしれない。本当はこっちの方でお願いしたいんですとか。
上から目線ではなく、本当にすみませんっていうような感じを出す。これはズームとかだったら表情とかでも見やすいかもしれないですけれども、文章でも申し訳なささとか、絵文字とかを使うか使わないかで全部出ますよね。
私は結構それらを敏感に感じ取る方ではあるので、なので自分のごめんね修正お願いしますっていうようなそういった申し訳なさも文章でしっかりと伝えるようにはしています。
2つ目、タイミングを見る。お相手が会ってこそのやりとりですので、やっぱり誰だってダメ出しって受けると一つぐらいはショックを受けるんですよね。なので冷静に今言って大丈夫かなっていうようなタイミングですみませんこれなんですけどっていうような感じを伝えています。
最後3つ目、必ず褒める。これも自分の自身で自分の褒められたところをメモしているっていうところもそうですけれども、お相手にも絶対に良いところはあるんですよ。
いつも締め切り守っていただいてて本当にもう助かってます。それだけでもフリーランスとしてもう100点ですっていうような、いろんなフリーランスの方いらっしゃいますからね。そういった伝え方をすることもあるかもしれないですし、あなたがいてくれるおかげでっていうようなことは結構積極的に伝えるようにするんですよね。
なのでそういったあなたがいてくれて本当に助かってますチームのメンバーにいてくれてありがとうっていうようなこういった褒める言葉は伝えることでお相手もきっと前向きになっていただけるかなと思って必ず伝えるようにしてるんですよね。
はいということでここまで良いダメだし悪いダメだしのハッシュタグとともにお送りしてきました。
私自身ねこれ今回の放送自分に言い聞かせているっていうようなところもあったりします。ダメだしをいただいてそりゃ落ち込むし、でも落ち込んでいるままじゃ進まない。
じゃあどうすればいいのかどうして前向きに心を持っていっているのかというようなお話の共有でした。
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水曜日は2人の子どもを育てながらインスタグラム運用代行するサニーと3人の子どもを育てながらSNS発信やコンテンツ制作を中心に活動するまなみさんでお送りしています。
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この良いダメだし悪いダメだし子育てにも使えますよね。
子どもに対してあなたはできてるできてる次はこうしようっていうような良いダメだしができるような母親になりたいものです。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。