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2024-02-16 34:04

移住×副業で柔軟に生きる方法

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00:00
皆さん、こんにちは。フリーランスの学校対談企画、今回も聞き役を務めますインタビュアーの仙台凛です。よろしくお願いします。
ディスコードで今リアルタイム参加してくださっている方は、ぜひチャット欄を活用して盛り上げていってください。
できるだけどんどんコメントも拾って、楽しい30分間にしていきたいと思います。
今日のテーマは、地域貢献と自己実現、移住と副業で柔軟に生きる方法というのがテーマで、真子さんにお越しいただきました。
地域おこし協力隊として今ご活躍中ということなので、では早速ご登場いただきましょう。真子さん、こんにちは。
こんにちは。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。早速コメントもよろしくお願いしますと、ひょうさんからいただいております。ではでは真子さん、簡単に早速自己紹介をお願いしていいですか。
はい、元フリーランスの学校の事務局メンバーとして在籍させていただいてます。真子です。
今は香川県の方で地域おこし協力隊として働いていながら、いくつかの副業をして生活をしているという感じです。
はい、よろしくお願いします。じゃあ副業は複数の副ですね。
そうですね。まあどっちでもいいんですけど。
今日のテーマはあのサブの副にしちゃったけど、いくつかやってるんだなという感じですかね。はい、いくつかやってます。
あの真子さんのXのアイコンの写真。
はい。
ありますね。あれってなんか木の上で撮ったのかなっていう気がしてるんですけど、あれどこで撮ったんですか。
あれはあのりんさんがお知らせ会でも言ってくれたように私のお気に入りのカフェのお気に入りの席です。
あ、本当ですか。
はい、山の上にあるんですよ。山の上っていうか、海が見える山の上みたいなところにあって、座席が切り株でできてたりとか、なんかハンモック置いてあったりとかいうカフェなんですよ。
うわ、素敵。
はい。
そう、海も見えてるし、山も空も見えてて、でも木の中になんかいるなみたいな感じの、でパソコン膝の上に置いてる横顔の真子さんだなと思って。
いや、いいなと思ってるんですけど。
週何回くらい行くんですか、そのお気に入りのカフェ。
そこ週3日しか空いてないんですよ。
あ、3日しか空いてない。
そう、だからなかなか行けなくって、かつ冬季休業になるんで、冬、外しかないから座席が。
あ、切株の外しかないから。今じゃああれですか、お休み中ですか。
今お休み中ですね。たぶん3月ぐらいにまた開くんじゃないかなと思ってます。
なるほど、そしたら週3日、もう毎日行く感じ、毎回。
03:00
いやいや、そんなにはいけないですね。ちょっと遠いんですよ。
そうなんだ。
だから結構特別な日に行くって感じですね。
なるほど、なるほど。これ、ボイシーの概要欄とかのところにもね、真子さんのXのアカウントを貼っておきたいなと思いますので、ぜひぜひね、このお写真を見てほしいなと思います。
で、香川県ということなんですけど、島なんでしたっけ?
そうです。今、正道島っていう島に住んでます。
正道島、結構有名。観光地ですか?知ったことある?旅行で。
めちゃくちゃ観光地で、かつ瀬戸内海で2番目に大きいんですよ。淡路島の次に正道島で、その次が諏訪島なんです。
2番目なんだ。
見かけますね、このディスコードというか振り子の中で。
なるほど、なるほど。ご近所さんの島付き合いが振り子内でもあると。
そうですね。
ということなんですけど、じゃあちょっと地域おこし協力隊の話も伺っていきたいんですけど、これいつから正道島に住んでいるんでしたっけ?
えっと、2022年の9月です。なので、1年半ちょっと過ぎたかなって感じです。
その前はどちらに?
前は東京に住んでました。
東京か、じゃあ本当に都会から地方へ、島へっていう感じですよね。
そうですね、はい。
これはなんで行こうって思ったんですか?
なんか、もともと瀬戸内海というか、結構好きだったんですよ、この雰囲気が。
で、香川。
行ったことがあったんだ。
あ、そうですそうです。香川で3年に1回瀬戸内国際芸術祭っていう、世界的に大きな芸術祭をやってるんですね。
うん、聞いたことあります、それ。
それにずっと来てたんですよ、そのシーズン。だからもう10年ぐらい通ってて、香川に。
なるほど。
はい、それでまあ1回ぐらい住んでみてもいいかなみたいな感じで。
はい。
1回っていう、割と軽い感じ?
そうですね、私は結構多分軽い感じで移住してますね。
他の人とは違うスタンスというか。
はい。
なるほどなるほど。
じゃあ、今一緒に小道島で、まこさんの他にも地域おこし協力隊として来てる方っていらっしゃいます?
いますね。島だけでたぶん20人以上います。
おー、なるほど。
で、そういう方たちは、どんな思いとか、どんな理由で来てるんですか?
結構、まあなんだろう、腰を据えてというか、家買われた方とかいらっしゃいますし。
家族で、家族がいる中にずっといる方がいらっしゃいますし。
06:04
はい、様々だと思いますね。
へー、早速コメントが来ています。
あの斎藤さん、すわさこさんから、小道島はオリーブですねってまこさん来てますけど、オリーブ嫌いなんでしたっけ?
ちょっと苦手です、私は。
で、オリーブ有名ですよね。
私はオリーブ好きなんですけど。
そうなので、もうちょっとこの地域おこし協力隊の話聞いていきたいんですけど、具体的には何をやってるんですか、ズバリ。
いろいろあるんですけど、私のミッションというか業務っていうのは、移住定住促進っていうことで、小道島に移住したい方の相談を受けたりとか、
よく坂井さんとかも言ってらっしゃるように、東京とかで移住フェアみたいなイベントがあるんですよね、最近。
坂井さん土曜日の振興の定期パーソナリティーもやってらっしゃいますよね。
はい、そういうイベントに行って、実際にこういう島はこういうところですよ、みたいなプレゼンをしたりとか、現地で相談を受けたりとかっていうのがメインの仕事になります。
なるほど、じゃあまさに今真子さんの、住んでみてこんなふうに思ってるとかいうそんなお話も経験者として伝えたりするんですか。
そうですね、スタンスとしては先輩移住者みたいな感じなので、なんか実際に住んでみて苦労したこととか、やっぱり良かったなって思うこととか、どうやって家を探したかとか、そういった具体的な、あの引っ越し費用はいくらだったとか。
細かいですね。
なるほど、じゃあこれを聞いてる方の中にも地域でどっか移住とか相談言ったみたいなのをしたいなとか思ってる方がいらっしゃるかもしれないので、実際のちょっとこの真子さんのケースで苦労したこととか、引っ越し費用とかちょっと詳しく聞いてみてもいいですか。
そうですね、苦労したことは多分その田舎ならではなんですけど、やっぱりその地域の関わりっていうか、なんか自治会の活動とかですかね。
なんか今まで地元もそんなに都会ではない、田舎の地域ではあるんですけど、やっぱりそういう自治会の活動とかって親が出てたりしたんで、自分から出ることってあんまりなかったんですよね。
なるほど。
だからその自治会活動が回覧板とかで回ってくるんですけど、この活動はいつどこに行けばいいんだみたいなとかが、なんかちょっと細かいこと、なんか住んでる人だったら当たり前のことが、なんかいちご役書かれてないとこっちじゃ把握できなくって、情報の得方みたいのは結構苦労しましたね。
なるほど、なんかこうよそ者扱いみたいのってされたりするんですか。
09:00
それは多分、それも地域によるんですけど、私が今住んでるところは比較的都会のエリアなんですよ、島の中でも。
島の中でも都会。
移住者とかも結構多いし、若い人が多いので、そんなになんかすごいよそ者っていう感じはなくて、結構比較的田舎の中では多分ドライな付き合いの場所かもしれないです。
なるほど、比較的ドライと。若いっていうのは3、40代ぐらいとかですか?
そうですね、3、40代のファミリーとかが結構いらっしゃったりとか、あとはもう観光客の方々が結構、まあホテルとかも多いところなんで、いろんな知らない人たちがいっぱいいるんですよ、この地域には。
うんうん。
だけど逆にこう、なんだろう、わざわざそこに行かなきゃいけないエリア、なんか漁師町だったりとか、なんか観光では行かないみたいなエリアだと、結構すぐよそ者っていうのはわかる。普段いる人じゃない人がいるみたいな。
もうカオパスの世界なんですかね。
そうなんですよ。だから結構その場所によりますね、本当に。
場所とか地域によっていろいろだなっていう感じ。なるほどで、さっき引っ越しの費用みたいなのもちらっと出ましたけど、例えば生活費全体のコストとか、そういうのが東京での暮らしと比べてはどうですか?
そうですね、私は今、地域おこし協力隊っていう結構特殊な仕事っていうか、生活費はほとんどかからないんですよ。住居も車も支給されるんで、基本的に家賃とかも支援しないし、車の所有に関しても税金とか保険とかかからないし、ガソリン代とかもかからないんですよ。
ガソリン代の果てまでかからない。
そこは業務で車を使わなきゃいけない。必ずその移住者が来たら、いろんな家を見せたり、空き家を見せたりとか、送迎業務みたいなのが入ってくるんで、そこは業務の一環みたいな感じなんですよね。
だから、かかるとしたら、ガス、水道とか、そういう電気代とか、そうですね。だから、自分が生活する上で、なんだろう、そういうところしか今かかってないので、
コストは安いと思いますけど、ただそれを一個一個見ていくと、ガスとか電気とかって高いんですよ。
それは島だから引っ張ってくるのにお金がかかるとかってことですか?
多分島だからっていうのもあるし、あと電力自由化とかって、東京だといろんな電気会社があって、選べたりするじゃないですか。
でもここは1本しか通ってないから、そこしか契約できないんですよ。
独占状態。
12:01
そうですそうです。だから選べないっていうのもあるし、大手しか選べないっていうのもあるし、あとガスとかはもうプロ版しかないから、都市ガスとかがないんで、そういったところのコストは安いと思います。
なるほど、そうなんだ。よしよしある感じなのかなと聞いて思ったんですけど、でも真子さん、もう10年ぐらいずっと通い続けてた憧れの土地に今住んでるわけですよね、1年半。
どうですか、暮らしてみて実際。
そうですね、なんかあんまり冬を経験してなかったんで、なんか冬がめちゃくちゃ寒いっていうことに衝撃を受けています。
10年通ったけどそこは盲点だったんですね。
そうなんですよ、その芸術祭が春夏秋しかなかったんで、冬は1回も来たことなかったんですよね。
なるほど、雪は降ります?降らない?
平地は降らないですけど、山は降りますね。
そういう気候なのか。
香川って日本全国の中で一番家が寒いらしくて、
家が寒い?どういうことですか?
構造なんですかね、なんか隙間風というか、なんか昔ながらの構造なのか。
断熱はあんまりないっていうか。
だから家の中が寒いんですよ、とにかく。
今真子さんは地区何年ぐらいのところに住んでるんですか?
地区何年だろう、50年ぐらいですかね。
結構な年季が入った家に、隙間風きます?
きますね、なんかどこが空いてるのか分からないぐらい。
外と中が同じなんじゃないかって思うぐらい寒くて。
なるほど、そういうのやっぱり住んでみないと分からないところですよね。
そうですね、ここはめちゃくちゃ意外でした。
あ、めちゃくちゃ意外と。
地元は雪降るんで、実家の方は。
だから真子さんの実家。
そうですそうです、北関東なんですけど、
寒いのは結構慣れてるというか、スノーボードとかも普段やってたんで、冬とかは。
だから結構、いいとこが好きというか、夏よりも冬が好きっていうタイプだったんですけど。
その真子さんですら?
そう、びっくりしました、これはもう耐えられない、寒すぎて。
ぜひぜひ、それはもう移住の説明会とかで伝えなきゃいけないポイントですね、きっと。
そうですね、だから冬は必ず来た方がいいですよって言ってます。
なるほど、それは本当こういう、そっかじゃあ説明会とかに行って、
どこに住もうかなとか、実際自分が住んだらどういうイメージで過ごせるのかなっていうのをやっぱりリサーチしていく必要があるんですね。
15:01
これから行きたいなとか思っている方は。
そうですね、もう本当にここに住んだみたいな人だったら、しっかりリサーチした方がいいと思います。
なるほど、これって任期があるんでしたっけ、この協力対話。
3年間っていうのがありますね。
3年間、じゃあちょうど真子さん半分終わったところですね。
そうです、はい。
この残りの半分も同じように、移住を希望している方とかへの対応とかをしていくお仕事を続けていくんですか?
そうですね、一応それがミッションなんで。
じゃあもう3年間固定のミッションで。
なるほど、でさっきこの、じゃあよろしくお願いしますの収録を始める前にチラッとかかったのが、
副業の方で動画編集を結構今やってるから、MacBookのいいやつ買ったよみたいな話もさっき聞きましたけど。
じゃあちょっと今日は副業の方もこの後聞いていきたいんですけど、今いくつやってるんですか、副業って。
固定されてるのは3つですね。
じゃあ固定されてないのも入れると、もっと。
そうですね、たまにバイトみたいな、なんか呼ばれたとき行くみたいな。
短髪の、固定の3つっていうのは動画と、あとは?
ウェブライター、ライター系、オンライン秘書系のサポート系の仕事ですね。
なんかもうかなりガッチリやってるんだな、副業っていう印象私持ったんですけど、
これ、この地域おこし協力隊、結構足を使っていろいろ出かけたりするようなこともやってらっしゃるのに両立できるんですか、してらっしゃるんですよね。
そうですね、基本的に日中は地域おこしの仕事をして、夜とか休みの日とかに副業をやるっていう感じですね。
なるほど、じゃあ本当に会社員の人が、フルタイムの会社員の人が休憩時間とか、朝とか夜とか土日を使って副業をやるっていうのと同じようなスタイル、時間の使い方のイメージでいいんですか。
そうですね、基本的にお昼休みにはやってないですね。その業務がお昼休みに伸びちゃったりとか、お昼休みに仕事が入っちゃったりすることがあるんで、
基本的に日中の一応地域おこしとしての活動時間、8時半から5時なんですけど、その時間をもう地域おこしの仕事にコミットして、その後ですね。
私、金土日の3日間が休みなんで、その3日間と5時終わった後からちょっと副業をするっていう感じです。
これ今日まさに金曜日ですけど、今日は丸一日自由に使える曜日ってこと?
そうです、そうです。
え、なんか一人ブラック企業みたいになってません?
18:02
そうですね、そんなこともないですね。むしろ今までの、例えばお知らせの回でも言っていただいたんですけど、理学療法士として応援とかで働いてる時よりも一番岩が楽しいというか、楽っていうと語弊がありますけど、一番合ってるなっていう感じがします。
合ってるな、合ってるなっていうのは何に合ってるなっていう感じですか?
働き方、時間の使い方とか、自分の時間を持てるようになって、これでなってきたって感じがします。
この移住したことによって?
はい、この仕事を今の形態になったことによって。
ちょっと具体的に1週間どんなふうに過ごしてるのかとか、1日の時間の使い方、もうちょっと詳しく聞いてみたいんですけど。
はい。
例えば、今日午前中は何してました?
今日はもう家のことをやる。特に仕事が今のところ、今ないんで、納期だったりとかがない。
一応終わってるから、次の新しい子が来るまでは自分の時間みたいな感じで、家のことやったりとか、本読んだりとか、いつもよりちょっとやってみたりとかですね。
1日は明日、明後日はどんな予定なんですか?
明日、明後日は多分副業にコミットしますね。
1日何時間ぐらい?
何時間だろう?大体多分8時間とかそのぐらいですかね。
こんなすごいしっかりやってる感じがしますけど。
本当ですか?先輩のアルファさんがいらっしゃいますんで。
例えばそれは、50年ぐらいのちょっと隙間風来るなみたいな家でずっと8時間こうやるんですか?
その時もありますし、気分によってはそのコワーキングスペースに行ったりとか、あとは高松とかに出てスタバに行ったりします。
あ、結構都会的ですね。スタバって聞くと。
はい、私が多分一番集中できるのはスタバです。
スタバ。なんか、島ならではとか、移住ならではの場所みたいのは、あ、そっか、カフェが今冬お休みだから。
そうなんですよ。島ならではの場所、コワーキングスペースですかね、一番は。海の見える。
あ、出ましたね。海の見える。
で、あと1年半は地域おこし協力隊のお仕事がまだある。
で、じゃあ4年目になったら、その任務の期間が終わると、まこさんどこに、どう過ごしながらどうなっちゃうんですか?
21:04
もうですね、今のところ、まあ予定ですけど、一応地域おこしって、そのまあ定住することがミッションでもあるんですよね。
今のミッションと、プラス、移住した後もずっとこの地域に住み続けて生活するみたいなのが決まりなんですけど、まあだいたいそういうものなんですけど、
地域に貢献できるようなことをやっていきたいなって思っていて、で、今ちょっと動いてるプロジェクトがあるんですけど、
こういうプロジェクトで、NPOを立ち上げるというか、コワーキングスペースをちょっと運営というかしようと思う。
はい、まあ別のところ、私が行ってるところって隣町なんですよね、実は。
あ、ちょっとまた遠いんですね。
この町にはないんですよ。
そうか、まこさんのところにはないんですね。
そうなんです。だから、今って結構リモートワークの方とか移住されてきたりするんですけど、やっぱり聞かれることもあるんですよね。
そういうコワーキングスペースありますか?みたいな。
だからやっぱりそういう需要もちょっとあるなっていうのを感じていて、そういうのをちょっとやっていきたいなっていうのがありますね。
それはじゃあ今度住居費から、それこそ車からガソリン代からっていうのは全部自分でまかないながら、4年目からは暮らしていくっていうことですよね。
そうですね。
そういう収入面も見据えての、ちょっと活動も今からやっていると。
そうですね。収入面に関しては、今の副業をもうちょっと時間が取れたら、その辺はまかないのかなっていう感じではあるんですよね。
大体5分5分まではいかないけど、6分4分ぐらいの割合で副業の収入があるんで。
6分が副業ですか?
いや、6分が地域保守の方。4分が副業。
あ、今現在。結構副業の割合もしっかりあるんですね。
そうですね。だから今、その本業がなくなったとしても、生きていけなくはないというか。
頼もしい状況ではあるので、動きやすいかなっていうのはありますね。
これ、最初に20人ぐらい地域保守協力隊側の方々が今一緒にいるよって伺いましたけど、
皆さんそうやって副業での収入も得ながら、収入をしっかり柱を作っていくっていう働き方をしていらっしゃるんですか?
いや、多分私がレアだと思います。
え、レア?じゃあ皆さん3年経ったらどうなっちゃうの?というのが気になりますが。
そうなんですよ。それ結構課題。
24:03
だから、4年に語ってなくなっちゃう。収入がなくなっちゃうじゃないですか。3年は保証されてた。
だからこの3年間の間に、いかに自分の成り割というか、そういうものを作っていくかっていうのが結構大事で。
なるほど。ということで、ここでちょっと質問がたくさん来ていますので、
ちょっといくつか見ながら、まこさんに教えていただきたいなと思います。
まこたさんからいただいております。いっぱい来てますね。どれから聞きましょうかね。
地方移住する前から副業はしていましたか?
はい、してました。
してました。割合どうでした?
割合はもう1割とか2割ぐらいしかできなかったですね。
本業が忙しすぎて時間が待ってなかったっていうのと、あともうなんか本業のストレスがちょっとやばすぎて、
家に帰ったらもう副業なんてやれるメンタルじゃなかったですね。
なるほど。心の面でもすごく今はバランスよくできてるっていう感じですかね。
そうですね。
もう1個いいですか?質問。地方移住での失敗があれば1つ教えてください。
そうですね。失敗。私は多分今のところ失敗という失敗はない気がします。
というのは通ってたから。なんか急に単発にポンってきて移住したっていうタイプではなくて、
この町自体にはもう10年ぐらい通ってるから、どこに何があるみたいなのを大体把握できてたっていうのもあるんで。
土地勘もあって、ということで土地勘もあったよという話でしたね。
結構今いろんな方がコメントしてくださっております。
住む前から何度も訪れたことがあったから失敗がなかった。
なるほどということで、この事前のリサーチっていうのが結構大事なのかもしれませんね。
そうです。なので大体このエリア住みたいなとか、このエリアはちょっと難しいかなみたいのはなんとなく自分の中でもあって、
リスク管理がリスクヘッジというか、なんかその辺がうまくいけたかなっていう感じはします。
なるほど。今も充実感いっぱいっていう感じですもんね。
なるほど。またですね、斉藤さん、スワサコさんからいただいております。ちょっと読んでみましょう。
その地域は、まこさんが言っている地域は20年後くらいまで自治体として維持されていそうですか?
まこさんはどのくらいの期間住み続けたいと考えていますか?
この質問の意図としては少子高齢化なのでインフラや行政サービスの充実が気になりましたということで。
まこさんだけじゃなく一緒にやってる方々も含め、みんながみんなもう住み続ける一生っていう感じなのかどうなのか、この辺ちょっと教えてください。
27:00
なんかざっくりした肌感ですけど、大体7、8割ぐらいはずっと住み続けてそうだなっていう感じはありますね。
ただその20年後の自治体の維持ってすごい難しい質問で、今言ってるところって大学とかないんですよ。
だから基本的に高校卒業したらほぼほぼみんな出ちゃうんですよね、島を。
島から出ていってしまうと。
そうなんですよ。だからやっぱ人口源も結構あるし、ただそのやっぱ移住が希望されてる方が結構多いので、その出ていく割合と入ってくる割合の差が、まあだんだん少なくはなってきてると思うんですけど、
やっぱ高齢化とかの問題もあるし、あと産婦状況もないんですよね。あることはあるけどお医者さんがいないみたいな状況なんで、町に出てかなきゃいけないんですよ、子供を産むために。
なるほど、何かがあった時に船か飛行機かみたいな橋を渡ってとか。
そう、橋ないといけない。
だから20年後どうなってるんですかね、結構不安はありますよね。
で今、最近12月に1カ所のフェリーの航路がストップしちゃったんですよね。
コロナとかの影響で収入の面も厳しかったんだと思うんですけど、やっぱ維持するのが大変。利用者に対してコストがだいぶかかってたからだと思うんですけど、その航路がなくなっちゃったんで、そういうことがだんだんじわじわ増えてくるのかなって思うと、
多分一生ここに住み続けるっていうのは難しいのかなとは正直思っています。
なるほどね。一番最初にまこさんも1回ぐらい住んでみてもいいかなみたいな、そんな感じで最初お話しされてましたしね。
はい、なんか私の理想としては2拠点とかなんですよね。
東京だったりとか、あとは地元。東京と地元、2拠点から3拠点ぐらいで、一期一期できるのが自分としては理想なんですよ。
憧れてる人多いと思いますよ。
だけど、ぽんって2拠点ってやって、新しいところを1つ作るって結構大変だと思うんですよね。
なんか地域の受け入れとかも、たまに来てほとんどいない人みたいな感じの印象になっちゃう。
だったら一定期間がっつりそこに住んで、コミットして、あの人だねって認知されるような感じになってから拠点を増やしていった方が失敗が少ないかなって思ってます。
なんかすごくこれから考えていきたいなっていう方にとってはすごくいいアドバイスだったんじゃないかなと思いますね。
なるほど。ちょっとお時間も近づいてきちゃったんですが、最後これだけ伺ってもいいですか?
ズバリなんですけど、そもそも副業されている理由は何ですか?と。
地方のお仕事の単価が安いからですか?と来てますが。
30:02
そうですね。地域おこしのお金ってやっぱり安いんですよ、相当。
これ私のイメージなんですけど、10万円とか15万円ぐらいが相場なんじゃないかと勝手に思ってますが。
だいたい合ってますね。手通りだいたいそのくらい。
今はまだ家とか車とかがかかってないから生活できるけど、これで家賃払って、いろんなものを自分で払っていかないといけないってなったら、もうほぼほぼ終わるじゃないですか。
そしてまた家族がいてとか、養う子がいてとかなると、ねえってなりますよね。小田さんきついですよねって来てますね。
そうなんですよね。家族で地域おこしやってる方っているんですけど、お父さんがいてたりとかお母さんがいてたりとか、ほんとすごいなと思って。
子供を養いながらこの給与でどうやって生活してるんだろうってすごい気になります。
なるほど。っていうのもあり、副業は地域おこし協力隊とかに限らずやりたいなとかって思ってる方たくさんいらっしゃるかもしれませんが。
収入の面ではやや厳しいところも、そういう側面もあるよというところなんでしょうかね。
そうですね。
まこさん、これちょっと最後に伺いたいなと思うんですけど、移住前はすごく本業が大変だったと。副業できるようなメンタルでもなかったと。
今はバランスが取れている。収入も6、4ぐらいかなっていう話だったんですけど、どっちがトータル的にですね、どちらの生活の方がいいなというか、心全体のバランス的にいいなと思いますか。
今ですね。
今、もう即答でしたね。
もう、はい。天秤にもかけられないぐらい今です。
失礼しました、もう。
いいえ、いいえ。
なるほど。なんか充実感も伝わってきました。先ほど質問をいただいた斎藤さん、すまさこさんからコメントいただいてますね。
現地のリアルな情報をありがとうございます。2拠点もいいですね。私もチャレンジしてみたいですということでいただきました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
マコさん、ぜひぜひこの良さというか、いっぱい説明会とかでもされてると思うんですけど、
今日30分伺っただけでもやっぱり聞かないとわからない話とか、具体的に何がいいかって垣間見えてくるところがあったので、ぜひぜひこの良さをいろんな人に伝えていってほしいなと思いました。
ありがとうございます。頑張ります。
今日、マコさん、午後の今日のご予定は?
なしですね。今のところ。
いいですね。お家のこと?
そうですね。何をやろうかなってこれから決めようと思います。
33:01
笑い悪いってコメントが来てますけど、すごく最後いいお家だったなと思います。
今日は地域おこし協力隊として香川県の小道市までご活躍中のマコさんに副業とのバランスのお話なんかをいろいろ伺ってまいりました。マコさんありがとうございました。
ありがとうございました。
いいお家ですねというコメントもいただいております。
こちらでは大体月に2回のペースでこのフリーランスの学校クローズドのメンバーの方にお話を伺っております。
仕事とか活動の内容だけでなく、どんな時にフリークを活用しているかなども伺ってまいりますね。
またこのボイシーのアーカイブで聞いてくださった方も感想とか、マコさんへの応援メッセージとか。
じゃあ自分は今度こんなことをやるぞという宣言などなどコメント欄やXのシェアでもお待ちしておりますので、ぜひ皆さんよろしくお願いします。
ということで楽しくお話を伺いました。
マコさんありがとうございました。
ではここまでのお相手は仙台凛でした。
それではまた次回です。
さようなら。
34:04

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