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2023-12-01 25:19

#304_我が国のDXに挑むフリーアジェンダ.mp3

(AI要約)デジタル化の影響により、ビジネスモデルや消費者の行動がどのように変わるかについて話しました。テスラのロボタクシーやクラウドワーカープラットフォームの例を挙げながら、技術の社会への実装がビジネスや行動様式にどのような変化をもたらす可能性があるかを考察しています。特に日本の規制環境が新しい技術の導入を妨げていることに言及し、その結果として日本の産業が育たなかったと指摘しています。さらに、スタートアップと大企業の役割と違いについても話し合われています。デジタル化が社会にもたらす様々な変化に興味がある方にとっては、聞いてみる価値があるでしょう。

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メルカリでグロースを務めてきた@hik0107と株式会社10Xの創業者&代表である@yamotty3 が仕事のことから哲学、雑談など話すPodcastです。名は体を表す、という諺どおり、かっちりしたアジェンダなく二人のその時のバイブスによって思いついたままに話す、まさに「フリーアジェンダ」なスタイルが特徴。公式サイトはこちら:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://freeagenda.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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サマリー

AIX社は、デジタル庁から我が国のデジタルトランスフォーメーションに力を貸してほしいとの内定を受けました。彼らはDXという言葉を使用せず、ネットスーパーという言葉を使っています。私たちの消費者の行動や小売のビジネスモデルはあまり変わらず、日本の産業育成が遅れたのは技術の規制が原因です。スタートアップと大企業の役割や国の支援についても話されています。スタートアップと大規模企業の共存、産業の持続的改善がテーマとなるエピソードです。スタートアップのディスラプションが大いに議論される一方、日本の産業政策に意味があるのか疑問を呈する意見もあります。

AIXのブランディング
こんにちは。
AIXって会社があると思うんだけど。
ありますね。
AIXの人って、ノートとかの最初に、どうも日本の経済活動を全てDXしたい、石黒ですとか書き始めたじゃん。
はいはい、書き始めますね。
あれはすごいブランディングだなと思うんだけど。
確かに。
ちょっと俺もブランディングしていこうかなと思って。
何でいく?
デジタル庁から、我が国のデジタルトランスフォーメーションに力を貸していただきたく採用内定しましたというメールを受け取った会社ですって言っていこうかなと思って。
あれだね、お題がでかいねお題が。
重々しいわ。
重々しい。
まあまあ、それはいいんだけど。
ええ、いい。
でも、yamottyの会社はDXなんとか言うんすか?
DXって言わないね、僕ら。
なんかもうちょっとわかりやすい言葉で、ネットスーパー、ネットスーパーって言ってますね。
渋いでしょ。
ネットスーパー、渋いね。
渋いよね。
でも、小売りの人たちに対してはDXしましょうとか言わないの?
あんま言わないんだよね。
だから、小売りの人たちDXってことはあんま使わない。
DXの具体例
僕ら大企業とばっかお付き合いしてきましたけど、DXって、DX推進室とかDX戦略部とか、
会社の中の組織名の中には、大体の大企業は冠として持ってます。
が、彼らとしてもDXって言われたときに、社内の貫通力が弱いんだろうね。
資料の中とかで、社内社外のコミュニケーションにDXしたいですとか全然言ってこなくて、
やっぱりそれを分解すると、お客様にオンラインで注文していただけるネットスーパーですとか、
あるいはピッキングをデジタルにするとか、あるいは発注を自動化するためにAI化するとか、
あとはシフト管理をAIで組むとか、そういう具体のお題目に落ちて、
その具体で会話されるケースのほうがほとんどですね。
あと、小売業界にはDXって言葉が流行るより前にOMOっていう、
また同じような、何かを言ってる何も言ってない言葉があるんですよ。
そういうものがちょろっと出てきたりすることがありますね。
確かに何も言ってないから、スマートリティー。
そうそう、例えば金融機関をDXって言われたときに、
なるほど、DXするのかって言って、つまりそれはってなったときに、
誰も多分同じ共通のイメージないと思うんですよ。
だから、DX is よくわからないんで、
交流方はやっぱり使わないですね、あんまり。
立点的なことを良しとするDNAみたいなことなのかな。
お客様に伝わんないっていうのはでかいんじゃないですかね。
お客様商売なんで、客商売なんで、
最後のお客様へのわかりやすさみたいなのをすごい重視する。
その結果があのポップとかなんですけど。
お客様に伝わる言葉とかを、
すごいやっぱり社内用語とかでも大事にされてるんで、
そこをすごい僕の高評価ポイントですね。
DX、デジタル化について話そうじゃないですか。
僕はやっぱりデジタル化に対して、
いろんな人の意見を知っておかなきゃいけないことがあるんですよね。
デジタル光だから。
そういうわけじゃないんですけど、あるんですよ、そういうことも。
あるよね。あるある。知っといてほしいよ。
いろんな人にデジタル化はどうとか言われるんですけど知らねえよみたいな。
テスラのロボタクシー事例
いや知らないな。
それはもう人によるだろうみたいな感じなんですけど。
まあでも矢本さんの意見を知っておくのがそうなんで。
でもね、産業生活のあらゆる側面がデジタル化を浸透する中、
最終章者の思考とか行動様式はどう変わるんだろうな。
今なんか読んでるだろ。
そういうことも聞かれるわけですよ。
オンラインベースがノーマル化することによる。
やめろやめろやめろ。
まあまあまあ。
みたいなそういうことを聞かれることもある。
どうなんすかね。
デジタルによって社会がどう変わるかみたいな、
すごいいろんな意見があるじゃん。
あるね。めっちゃでけえよな、お題が。
思いっきり振り切ったスタンスの取り方としては、
もう何もかも変わる。
これによって消費者の考え方からも、
いわゆる業務フロー、スループットのすべてが変わる、
みたいな考え方もできるし、
逆に、いや人間の本性的なところは普遍的だから、
別にデジタル化っていうのはすっごい真っ単な話で、
そんな根本的には変わらねえべって人もいるし。
今のは青森なんかな。
まあ俺の中では。
なるほどね。
俺の中のデジタルな青森だが。
デジタル青森。
そのあたり山本さんどうお考えかなっていうね。
お題がでかいですね。
これなんかよく年末とかにさ、
いろんなVCに来年の10個のトレンド聞きましたとか、
企業家にトレンド聞きましたみたいなのあるじゃないですか。
僕基本的には何もわかりませんっていう感じなんですよ。
知るかみたいな。
知るかみたいな。
知るかみたいな。
俺のやってることしか知らんみたいな。
社会のトレンドとかっていうの。
基本的に俺はわからんし、
ぶっちゃけ他の人も知らないと思いますよって思ってるたちの人間なんですけど、
でもなんか、
例えば消費者、お客様の行動様式はどのように変わるかとか、
ビジネスモデルはどのように変わるかって言われたときに、
何を見るべきかみたいなものだけは言って答えある気はしていて、
いいね。
それはビジネスモデルがどう変わるかっていうのを
ビジネスモデルから考えるとか、
ありえないくらいクソだと思ってる。
いい答えは出ないと思ってますし、
お客様の行動とか消費構造がどうやって変わるかを
今のお客様を見てもわからないと思っていて、
基本的には次に何か破壊的な変化が起きるとしたら、
それはやっぱりどういう技術が社会に実装されるかっていう、
この一点でしか語られないんじゃないかなっていう気はしてます。
例えばなんですけど、
例えばテスラの中継みたいなのがあって、
テスラの中継の確か2024年の売り上げには、
ロボタクシーの売り上げが入ってるんですよ。
それが今の株価に盛り込まれてるっていう風に言われてて、
ロボタクシー、要は何かっていうと、
完全にテスラが提供する自動運転のタクシー。
これは通常のウーバーとかと比べると、
4分の1の価格で提供されて、
完全にヒューマン列ですっていう。
その売り上げの比率が、
やっぱり2024年はポックぐらいのちっちゃいサイズなんですけど、
25年、26年っていう、
すごい明らかにドンと乗ってるんですよ。
テスラがこんな短期の未来に対してこのぐらい乗せてるってことは、
もう彼らはこの技術を社会で運用するための準備が整ってるんだっていうのを、
資料が織り込んで株価に反映されてるっていう風に見られてるんですよね。
これって結構技術的なものが社会に実装された結果、
多分ビジネスモデルも行動様式も、
あらゆるものがガラッと変わるいい事例じゃないですか。
そう僕は思うんですよね。
例えば何が変わるかっていうと、
行動様式で言うと、
人がタクシーをアプリで呼んで、
人が連れてくるのを待つとかが、
そもそもいらなくなって、
ほとんど全部予約になっていくんじゃないとか、
あとは人とのやり取り全然なくなるし、
何より人が介在しないんで、
価格が4分の1になるから、
この物流量というかめっちゃ増えそうだねとか、
タクシー前提の社会を作っていきそうだねとか、
そういうこと考えられそうだなと思うし、
ビジネスモデルなんかは決定的に違ってて、
これでじゃあ誰が駆逐されるかというと、
さっきのタクシーとかの話あるけど、
ライドシェアとかってもういらねえんじゃね?
ってなにしそうだなと思って、
UBERいらなくね?みたいな。
テスラタクシーでよくね?みたいな。
確かにビジネスモデルとかはどうなるか分からない。
例えば物流側の市場がデカすぎて、
そこでじゃんじゃんお金取れるから、
結局車体っていうのをどんどん量産するために、
車体のカードをたくさん出すこと大事なんで、
逆にタクシーはタダになるとかもありえなくないもんね。
だからどんな技術が社会に実装されるか、
あるいはそれを阻むかによって、
ほとんど決まるかなと思ってて、
日本でネットスーパー、
ネットスーパーやってるんで、
ネットスーパーみたいな領域が伸びてこなかった。
あるいは米国とか他の国だとすごく伸びて、
日本だと伸びなかった。
一番の要因はめちゃくちゃ安くて流動的な人を
簡単に調達するっていうギグのプラットフォームが
発達しなかったからなんですよね。
それこそUberとかそういうものが規制で、
要はタクシー業界を守るために
Uberとかを日本が入れてこなかったんで、
その結果フードデリバリーとか、
あるいはインスタカード的な、
要はギグワーカーをたくさん必要とする、
それによって顧客体験の価値が作られるような
マッチングの技術ってのが入ってこなかった。
入れなかったんですよね。
消費者行動と小売ビジネスモデルの変化
結果我々の消費者の行動とか、
あるいはそこに乗っかる小売のビジネスの構造とかも
ほとんど変わらなかったけど、
インスタカードをアメリカで使ってる小売さんの
売り上げの3割とかはもうインスタカードです
っていう会社もあったりするんですよね。
そうやって小売からするとビジネスモデルも
ガラッと変わってて、
店舗頑張って運営すればいいっていう状態から
どっちかというとオンラインで
ガンガン集客してるみたいな。
なんで彼らからするとビジネスモデル変わってるけど、
じゃあ何が変えたかっていうと、
技術を社会の中に導入できたかってこと次第なので、
ある種そういうことをコントロールできる立場の人っていうのは
割とそこに対して支配的な能力を持ってるように見えるし、
日本はまさに規制によって
いろんな技術をどっちかっていうと
省くことで解除もできてるし、
逆にそこに対して無策だったから
日本の産業を育てられなかったっていう歴史が
このソフトウェアとかインターネットだと
あるって感じかなと思ってます。
技術みたいな。
社会で使われる、実装される技術みたいな。
技術の破壊力と線引き
その技術の破壊性みたいなものっていうのは
どこで線引きがされるんだろう。
例えばインターネットでも
単純にメディアサイトを作るみたいな話と
さっき言ったみたいにギグワーカー同士を
繋ぐようなネットワークみたいなアルゴリズムを作るとかって
結構レベルが違う話で
どの深度まで、例えばデジタルだったら
デジタルみたいなものっていうのを
かつ非連続な技術として実装すれば
ビジネスモデルとか
ユーザーの行動様式っていうところにまで影響を及ぼす
という敷地なんじゃろうか。
これも自分の中では結構考えがあって
どの技術を作るかっていう人は
スタートアップとか
どういう技術を社会に実装したいかって考える人は
何を見て考えるかっていうと
今の顧客を見ても体験がどうかわからないみたいなのとは逆で
今の顧客とか今の産業が抱えている
とにかくどでかくて深いペインを見ると
次に作る技術は何かっていうのはだいたいわかるかなと思ってるんですよね。
今めちゃくちゃ困ってて全く解決されてないものに
しか技術は当てはまっていかないみたいな。
例えばコロナの時、それまで
スタートアップと大企業の役割と国の支援
メッセンジャーRNA使って
包薬をするっていうのって
いろんな会社がやってたんですよね。モデルナとかやってたんですけど
あれが初めてプロダクトとして世の中に出たのって
コロナがあったからで
コロナがあったからなんでそのプロダクトが世の中に出たかっていうと
ペインの深さが急にグォンと10Xしてしまって
そのペインはグローバルで世界中で同時に解かなきゃいけない
ってなったのでものすごい資金が注入されたり
人に操作が注入されたりっていうことがあったから
技術が作られて解かれたみたいな。ってことを考えると
今の各産業で持ってるめっちゃどでかいペイン
みたいなものに当てはまるものに
技術投資がなされていくっていう仮説があるとすると
超でかい課題は何かっていうのを見定められると
深度みたいなのがわかるんじゃないかなっていう
仮説がある。
今日はキレキレじゃないですか
こういうことばっか考えてる人ですね
ついでに今の話とかデジタルみたいな話の中で
スタートアップと大企業それぞれがなす役割と
その違いみたいなところを話してもらっていいですか
めっちゃむずいですね
日本のと日本だと全然違う感じはしますね
日本だと大企業というだけで
既成産業になってるんで
いろんな規制で守られてたり
それ以外の元によって守られてたりするので
スタートアップの目線で言うと
強調先になるかなって感じはします
他の会社他の国だと
どっちかというと入れ替え先になることが多いんじゃないかな
と思うんですけど
そこ結構重要なポイントかなと思うんで
スタートアップっていうのが既存の何かを思い切り
リプレイスするのかそこに座ってるでかい岩自体は
どかしようがないんでそこにうまいこと
溶け込んでいく形で融合していくみたいな
その融合の仕方
みたいな話結構重要かなとは
思ってて
前ヤモットとも話した気がするんだけど
結局スタートアップやってて
何が大変で国とかっていうレベルだと
どういう支援がスタートアップにできるのか
結局その人の紹介と
人ベースの問題を解決するってのがスタートアップで一番大変
だから大企業だったらコネがないとか
もしくはコネがあるけどその人が社内的に持っている
問題とか人間関係っていうのが一番
ブロッカーになってそれを国が解けるのかみたいな話をしてて
せやなみたいな
分かんないけど国みたいな抽象度が高い
脳みその人たちがいる場所っていうのはスタートアップ
出るじゃろみたいな大きくなるじゃろみたいな
既存の産業を破壊して食べ尽くすじゃろみたいな
そういうノットワーオール
みたいなイメージしてる気がするんだけど
ヤモットの会社とか見てても
そこはめっちゃブラック&ワイトっていうよりは
割とうまく手を取って
スタートアップには
すぐには作れない大企業しか持ってない資産とか
すでにいる座布団の温かさ
みたいなものっていうのが
奪いがたく存在してるし逆に
だからこそ大企業側は自分たちができないこと
みたいなやつがあってそこをうまくスタートアップが埋める
みたいな模式が
日本だと結構合ってる状態だと思ってるんだけど
デジタル化とかスタートアップ化っていう人は
そういう感覚じゃない気がするんだよね
分かんないけど
大企業とスタートアップで要を挑んで勝負して
5年でどっちが遠くに行けますか
勝負だったら両方フラットでいい気はしてるし
本来はそうやってほしいなと思うんですよね
スタートアップって今大企業がやってないような
新しくてこれから伸びる市場を見つけて
それにベッドします
大企業もR&Dなりでちっちゃい予算をちょびちょび割いたりとか
してこれをやってきます
なんだけど熱量とかそこに対するベッド
かけてるいろんなエクイディとか使って
お金集めるということでリソースを潤滞して
突き抜けるから要を挑んでスタートアップが勝てる
みたいなものが根本的にはスタートアップの
ロジックだと思うんですけど
要を挑んじゃできないなってぶっちゃけ思ってるのが僕
っていう感じですかね
ここの勝負にそもそもならんっていう
結構同意見かも
要を挑んできないなって感じがしてて
今から流通額1兆円くらいの
ネットのオンライングロッサイのビジネスを
作りましょうって言って
スタートアップで要を挑んで
何が厳しいと思ってんだろう
そういう勝負の仕方を望んでいる
投資家もそんな多くない
ものすごい潜ってうまくいかない可能性あるかもしれないけど
とりあえず1000億投資しますわみたいな
そういう投資家も別に今のエコシステムの中では
存在し得ないというか
ニワトリ卵ですけど
存在し得ないからそれをやれる人もいないとか
あるいはライドシェアの文脈で言うと
日本版ライドシェアをやろうとした
クルーっていう会社とかいたじゃないですか
今は物流側にピボットをしてやってますけど
すごい良いチャレンジだったと思うんですよね
日本版ウーバーをやろうと
結局規制の壁取れないっていう
もう国がすごく
上手く引いたレールの上で
大企業はもう走っていて
スタートアップはそうじゃない新しい所を走ろうとするんだけど
これ規制が破られる前提がないと
そもそも同じレーンを走れなくて
向こうはちょっとファストパスを走ってて
こっちは道なき道を頑張って切り開きながら歩いてるみたいな
ことにどうしてもなりやすくて
すごい厳しいなっていう
ループとかも多分そういう規制との戦い
ループの産業みたいなのって
どっちかというと大企業はそもそも偉大領域だと思うんですよね
だからまだゆっくりだけど
誰とも戦わずにいけるみたいな
どこもシェアサイクルぐらいでしょ
あれはあれで結構強いよね
だからそもそも
でかい産業ってやっぱり
そんな多くなくて
俺もちっちゃいですよ
車とかと比べたらね
移動とかと比べたら
ちっちゃくはないけど
いろいろ大変ですな
確かにデジタルが生まれて
新しい産業がどうのこうの言われるけど
ユーザーが本質的に生きるために求めている産業というのは
別に2000年の前にすべてカードとして手尽くしていて
これらを日本企業というのは
のちなみに大きな分野でかなり優秀な成績を収めてしまって
スタートアップとディスラプション
そこにもはやイノベーションを望むユーザーは
そこまで多くなかった
そこに対してスタートアップが
ちょっとしたイノベーションを起こしても
ひっくり返せないような
信頼残高とかいろんな付き合いとか
魚の仕入れ先などもいいんだけど
張り巡らされたものをすべてひっくり返すほどの
発明の高さみたいなものが
もう残されていないという説は
まあまあある気がするんだよね
デマンド側にも大きい問題があると思っていて
人口の逆ピラミッドみたいな
新しいものを使う人は誰かというと新しい人だと思うんだよね
新しい人というものが
増えていっているのか減っていっているのかって
日本はめっちゃ減っている
そうなってくると仮にスタートアップが仕掛けるとか
大規模で新しいものを仕掛けたときに
それを使うユーザーのパイが
仮に10年前にやっていたものと比べると
2割ずつ減っているみたいな
そういう世界が今繰り広げられているので
大変だなという
アメリカだとECも結構
TikTok型というか
とにかくレコメンドベースになっていっている
日本でもそうなると思いますかって聞かれて
僕ならないと思いますって言ったんですよね
理由は日本でTikTok使っている人も増えないからです
これが結構全てだって若者がおらんので
なかなか新しい体験をしたいって思う人
そのモチベーション自体が減っちゃうかな
みたいなことを言いましたね
確かに
言いたいことがいっぱいあるよ
若者が頑張っておじいちゃんおばあちゃんの介護費を年出して
社保に吸い上げられるっていう国じゃないですか
あれどうなんだこれとか
思うことがいっぱいありますよ
そうだよね
ほんまそうなんだよね
正直めっちゃ知っていて
産業構造と改善の課題
本質的な産業はもうスタートアップがひっくり返して
どう大規模と共存するかっていう世界線だと
ほぼほぼFAだと思っている
そういうのでスタートアップをディスラプトできる世界っていうのは
やってる方々には悪いけど結構バーニティなものが多いと思っていて
SNSみたいなものを本質的に再発明することが
すごい意味があるかっていうと
承認欲求とか
最近生まれたファストなエンタメって
たまたまこの21世紀にちょっと流行っただけのもので
本質的なユーザーニュースじゃないと思うんですよね
そういうものをコロコロコロコロ入れ替えていくことっていうのは
果たして日本っていうところの産業政策に意味があるのか
めっちゃ思うわけですよ
そうですね
産業全体とその一部の改善って結構似てるようで
天と地ほど違うなと思っていて
昨日あるスタートアップから相談を受けたんですよ
この周りにあるやつ
その産業はCO2の排出量がナンバーワンの産業ですと
ここの産業は
ある方法を使うとそのCO2の排出量を3分の1ぐらいに下げれますと
そのある方法をより効率的に回すために
こういうオペレーションをその産業の事業者はやってますと
なんだけどこれの品質がめっちゃ低いんですと
なんでこれを解決するSaaSを提供してますってなってて
その産業があってそのうちのここの改善をやるための
AI SaaSみたいな感じなんですよ
すごい意味あるじゃないですか
お金も稼げててすごいねってなるんですけど
産業ってこっちだから
もっといっぱいあるみたいな
その産業にはすごい重たい重機とか機械とか
いろんなものがくっついてて
じゃあこのリスクをゼロから取れますかっていうと
まず初期投資1000億必要で
それをエクイティで集めるなんて無理なんで
じゃあ昔の人たちはどうやったかっていうと
国が産業支援の形でお金を融資したりして
積み上げてその資産が作られてきたっていう背景があるので
だったらスタートアップにその資産をもう一回作り直すような
お金を出すかっていうと国が出さないと思うんですよね
上手いとこだけやってくれよっていうのがぶっちゃけだと思うんで
その意味で産業構造とか産業のビッグプレイヤーが
自動と変わるような環境づくりを国が積極的にする
インセンティブとかモチベーションがあるかっていうとないと思うし
やるべきでもないと思うんで
根本的には資格変動あんま起きないんじゃないかっていう
こいつすげえな
こいつすげえわ
そういう話はしたかった
なんでできないんでうまく立ち回るか
それでもどうやってやるかをこしたんたんと狙う
いいね
じゃあ
終わりに入ってる
必殺ぴったり密着カップルガッツリひっかき
うま
じゃあね
ばいばい
フリーアジェンダでは皆さんからの感想や質問を待ちしています
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概要欄にあるグーグルフォームよりお送りください
皆さんからのコメントはフリーアジェンダ一堂
いつも楽しく読ませていただいています
また番組内で紹介させていただいた方には
後日忘れた頃にノベルティが届く可能性もあります
それでは今日もフリーアジェンダお聞きいただきありがとうございました
また次回お会いしましょう
ばいばーい
25:19

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