1. FREE AGENDA by hikaru & yamotty
  2. #317_ライドシェアとそのボラ..

※こちら2023年12月時点の収録です

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メルカリでグロースを務めてきた@hik0107と株式会社10Xの創業者&代表である@yamotty3 が仕事のことから哲学、雑談など話すPodcastです。名は体を表す、という諺どおり、かっちりしたアジェンダなく二人のその時のバイブスによって思いついたままに話す、まさに「フリーアジェンダ」なスタイルが特徴。公式サイトはこちら:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://freeagenda.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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サマリー

ライドシェアについて話し合われ、インバウンドの需要と供給不足、タクシー業界の規制、物流業界の問題が取り上げられています。また、ライドシェアとギグドライバーの関連性についても言及されています。 ライドシェアの利便性やマーケットへの影響についての議論が行われました。ライドシェアが交通手段の選択肢として普及すれば、移動の能力が向上し、人々の生活がより便利になるという意見がありました。 ライドシェアとそのボラティリティ、なぜメルカリがしなかったのか(2023年12月版)のエピソードでは、ムラやマーケティングなどのキーワードを含みつつ、ライドシェアビジネスの動向やメルカリによる参入の理由について話されています。

目次

ライドシェアの需要と供給不足
じゃあ、約束なんで話しますか。
ライドシェア、ライドシェア、ライドシェア、hikaru。
いやいやいや、俺は全然何も関係がないし、何も絡むつもりもないし。
そうですよね、あなたなんか下手なこと喋っちゃダメな人でしょ。
まあそうね、理事長の近くでも動いてるしね。
そうだよね、何か動く。
そんなにインサイダーなわけじゃないし、何かをめちゃくちゃ知ってるわけでもないんで、
一般論のレベルで予想とかを話しても、何か問題があるわけではないはず。
でもなんか、いろんなビジネスメディアとかですごく盛り上がってるじゃないですか。
ライドシェア?
ライドシェア。
盛り上がってるなあ。
僕が観測してるのだと2つの観点で盛り上がってると思ってて、
1個はインバウンドが11月とかだともう2019年のピークよりも超えてきたみたいな。
インバウンドに入ってきた人たちの移動手段って本当に厳しいものがあるねみたいな。
特にローカルに行けば行くほど。
ローカルに行けば行くほど日本って観光資産結構いっぱいあるのに、
そこに導いたり飲食店連れて行くみたいな手段が足がないっていう。
タクシーもコロナで全部消え去っちゃってるから大変だよねっていう。
需要に対して供給が破壊的に足りないっていう観点から、
じゃあそれを埋めるためにっていう意味でのライドシェアっていう話と、
これだけ規制されてきた産業であると、
タクシー業界の規制
タクシー業界を守るためにライドシェア的なものを排除してきましたと日本が。
その一つの代表格がタクシー業界。
Go、GoとかGoテクノロジーでしたっけ?
と今後そのライドシェア的な派閥、ロビイングをしていく派閥。
これってどう融和するのかみたいな。
この2つの観点でよくいろんなメディアでライドシェアが取り上げられ始めたの。
半年ぐらいですかね。急に盛り上がってる感が出たなみたいな。
急に盛り上がってるけどね。
みんなそんな気にしてた?ライドシェアどうとかって。
どうなんだろうね。
あんまり普段地方とかに行かないから。
観光もあるけど普通に地方とかのタクシーの足がないみたいな話とかもあるじゃん。
買い物難民がどうだとか。
あんまり実感はなかったかなと思うけど、
確かに今年にタクシーの捕まりづらさは異常なんでストレスは抱えてるよ。
東京で?
僕はね、東京で。
そうなんだ。
すごい減ってるタクシー。減ってるというか捕まらなくなった本当に。
そうなんだね。
どうなんだろうね。盛り上がってるよね。
盛り上がってるね。
でも言いたいことはあれでしょ?
あおいげさんでしょ?
メディア出てるからいいんじゃない?
もう喋ってるんだっけ?
でも確かにこれはややフライングかもしれなくて、
記事になってたけど会員登録しないと見れない部分だった気がするから、
そういう意味ではダイヤモンドさん本当にすみませんって感じで。
ダイヤモンドさん本当にすみませんって感じで。
訴えられたらすみません。
物流業界の問題とギグドライバー
でも囚禁の事実という感じですかね。
そうじゃないかな。
オープンのメディアに書いてあるんで別に隠すつもりがないってことだと思うんですけど。
確かに。
あおいげさんね、メルカリ辞めてライトシェア事業に。
いや、ヤマン。
いや、すごいっすよね。
すごいと思う。本当にすごいと思う。
いや、本当にこの執念というかそれがすごいなって。
今ね、メルカリもどんどんとね、中でどんどんとできることも増やしたし、
偉くなられて、本当にたくさん業績も上げて、
輝かしいのにそれを捨て去ってというか、
飛び込んで、すげえなって思うけど。
すごいね。
でもこれ本当に仮にウーバーみたいなものが日本でできるとしたら、
下手したら軽くメルカリなんかよりも超えるぐらいのサイズの産業を起こそうとしてる。
本当産業を起こす感じですよね、これだと。
今ないものだから。
どうもでも実際に。
今年やかにメディアに語られる必要性とかはあるとして、
これは一消費者、そして一企業家としてどう見る?
ちょっとピュアなところからいくと、
一顧客というか、一消費者的な目線で見ると、
めっちゃ楽しいじゃん、これ。
僕地方に住んでるじゃないですか。
地方に住んでるとタクシーそもそもほとんど使わないですよね。
自家用車ですね、ほぼ。
なんで、乗る側としての体験というか何を求めるかってのはあんま正直感覚ないなって。
ヒカルさんと同じ。
タクシーだろうがライドシェアだろうが、別に何かそれを強く求めるっていうユースケース自体が
個人的にはそんなに日々面さないなっていうのが正直なところで、
例えばうちの妻とかが病院がもう少し大阪市の近くにあったんで、
生まれるってなったときは、それこそタクシーに乗って行ったりしてたんですけど、
本当、じゃあ年に数回そういうのがあるぐらいにしか使わないっていうぐらい、
タクシーあんま使わないんですよね。
基本は家族で移動するときは自家用車とか、どっか行きたい場所があるときは自家用車で移動するってことが多いんで、
地方はそういうことが一般の日本に住んでる人だと普通なんじゃないかなと思ってます。
そこに外人がワーって、外人って言い方ちょっと良くないか、観光客がワーってきて、
足がないっていうことをあんまりシーンとして見るかとか想定しているかっていうとちょっとよくわかんないので、
今起きている何かをめちゃめちゃ置き換えるってものでは、
自分の身の回りの観測上はあんまりないなっていう。
ライトシェアとかで足が小回りが効くようになるから、こういうところに新しく行くようになりましたとか、
そういう新しい需要の喪失みたいなものとくっついて伸びるとか、爆発するとか、
そういうことなのかなって、だからまだ本当想像の範囲でね、
このペインが解けますみたいなのが、乗る側としてはよくわかってないっていうのが①ですかね。
地方都市在住30代男性。
なるほどね。
もう一個はライトシェアのドライバーやるかやらないか問題的な。
僕らもドライバーなんで、代わりにライトシェア的なものでドライバーをやろうと思ったらできるような環境に仮になるとしたら、
それやるかやらないかで言うと、多分やらないよなって気はしてて。
もう少し観光名所みたいなところに住んでる人の方が、ちょっとこれで一発稼ぐかみたいな気にはなるのかもね。
うんうんうん、なるほど。
確かに感覚的にはそれはわかる気がしますな。
そうですね。
例えばバースとか、ごめんごめんどうぞ。
話を。
いいの?
うん、もちろん。
もう一個はただ機体みたいなのがあって、僕モビリティとすごい密接した事業やってるじゃないですか。
そうだね。
物運ぶ、ラストワン前の物運ぶ。
日本でラストワン前の物運ぶっていう物流2024年問題っていうのがあって、
はいはい。
要は山とか佐川とか、それ以外のもっと冷静に含めた物流業者さんって、
要は9時5時の超えた分がほぼサービス残業とかになっちゃってるから、ここをパキッと切りましょうみたいな。
それによって、実は今までって100の給与で、この人たちを140ぐらい働かしてたけど、
100の給与で100枚しか働かせちゃダメですってなると40あぶれるじゃんみたいな。
うん。
日本の運びたい物自体は増えてるのに、これまでも40ぐらい供給力が制約かかったら、これ運べなくねみたいな。
単価上がるじゃん問題っていうのが2024年問題の、すごい雑な見方だと思ってるんですけど、
これを解決する一個の策は、いわゆるギグドライバーとかだと思ってて、
そういう方面だと強烈にニーズあるなっていう風に思ってるんですよね。
これ今運んで欲しいっていう人のものを、1キロ2キロ運んであげるみたいな。
そこの供給力が足んないんで、私やりますってところは、すごいチャンスが明確に、もうペインもクリアにある場所なんで、
こっちは、これをライドシェアと呼ぶかどうかわかんないですけど、ギグドライバーみたいな人が生まれると、
大きく解決される問題はあるんじゃないかなっていう風に思って。
なるほど。
それは結構期待したいって思ってますね。
なるほどな。
今パッと聞いて思ったのは、確かに既存のユースケースの置き換えみたいな話で言うと、そもそもそういう市場みたいなのがあるのかみたいな話だと思うんだけど、
実際どうなんだろうね。
俺が今パッと思ったのは、結構田舎とかでもバスとか乗ると、2人くらいおじいちゃん乗ってるなみたいな。
あのバスってそういう風なので、直接ドアっていうドアで運んでくれる人がいたら、いらねえんじゃねえかみたいな。
なんかあんな海辺の国道とかで、ベンチとかで座ってるおじいちゃんとかも普通に車でビューンみたいなんじゃないかなとか、
わざわざ近くの駅まで行って、2駅くらい乗って降りるみたいな、そういうところもひゅひゅみたいな感じになるのかなとか、
わりと田舎というか地方とかで足回りとなっているが、実は不便なのはタクシーではなく交通公共機関なのではみたいな気もするかどうだろう。
バスとかってあるっすよね、その時間に、時間決まってんじゃん出発の。不便じゃん言うたら。
それに人をはめさせることによって経済的には成立させやすい状態であるみたいな感じじゃないですか。
ネットスーパーとセイキョーの違いみたいな。クイックコマースよりセイキョーの方が儲かりやすいんじゃみたいな話。
でも充填率低いぜ。
周囲に1回しか来ないからじゃみたいな。確かに充填率は低いんですけど。
低いのは理論的には別に3時間とかに1本ってロットにすれば満パンにすることはできると思うんだよね。
公共バスとかも。でもそれは多分サービスレベル上、公共として聞けない話みたいなことがあるんだろうね。
ちっとも便利じゃねえよ、これみたいな感じですよね。
ライドシェアの利便性とマーケット影響
バスを廃止してその分ライドシェアに頼ってバスで使っていたお金を道の舗装とかに使った方が良いのではとか。
確かに。
俺はすっかり行政の人間だな。
ライドシェアがその役割を担ってくれるんだとすると、
カンとミンでいうとミンの方に移動の能力っていうのをどんどん寄せていけるのだとしたら、カンからすると嬉しいですよね。
嬉しいね。
だから補助金出そうかみたいな気持ちになりますよね。
バスとかにどういう制約がかかってるかわかんないけど、
どんなに限りなくかなり近い便だとしても、
1時間に1本以上担保しなきゃならないみたいなのはある気はしてて、
1時間に待っても充填率が10%しかならないから、
10時間に1本が一番経済的だっていう論理は業の中では通用しないと。
そういうのをなんとかしてくれるのがすごい嬉しいだろうね。
それだとしてもバスをなくすかっていう議論にそれですらなる気がするけどね。
確かに。
日本と海外のライドシェアの比較
別の視点で、海外行ったらUberってマストハブじゃないですか。
100%Uber乗りたいやつだと思うんですよ。
今年香港何回か出張行きましたけど、Uberなかったらちょっときついなみたいな。
Uberあるから何も困らんなっていう感じも逆にあって、
その体験が日本に持ち込まれること自体はみんな嬉しいだろうなと思いつつ、
これもう完全に香港の記憶で言うんですけど、
香港ってUberのドライバーを金持ってる若い人が多いんですよ。
乗ったうちの1回、2回はレクサスで、それ以外全部テスラだったんですよ。
金持ってるなって感じじゃないですか。
確かに。
若いんですよ、20代30代ぐらいで。
香港で住んで暮らしてるみたいな人の、
そんなにレイヤーとしては高くないんだけど、そういう人がやってると。
日本でこのドライバーをする人って誰なんだろうって思うと、
タクシーの高齢者過ぎる問題あるじゃないですか。
ある。
Uberっていうかライドシェアにしたらこれ若くなるのかなっていうのは、
結構一個問いとして疑問に思ってますね。
確かに。
若くはならねえだろうなとか。
結構でも俺アメリカでUberプール使ったり、
日本でクルー使ってたインサイトからすると、
なんか割と普通に自分は稼ぐためにやってるっていうよりは、
もう普通に帰るんですと。
その道中に人を乗せたほうが空気を運ぶよりは楽しいし、
金にもなるみたいな感覚で。
もうけもどっちかっていうと、
帰りのガソリン代がタダになるんだったら、
それはそれで結構車を持つつらみみたいなやつが軽減されるみたいな、
そういう感覚の人も結構いるっていう印象はあるよね。
メルカリのライドシェアサービス導入の可能性
もしかしたらそういう方がマスなのかもしれないですね、ギグの。
そうそう。
で、なんかそれで言うと、
俺はなんでその、
俺ほんと何も知らないで言うんだけど、
青木さんがメルカリの中でこれをやらなかったのかっていうのは、
結構気になっていて。
なんか最近のメルカリって、
結構昔からある議論なんだけど、
物を買うというのと、
お金を払うっていう体験みたいなのが、
同期的じゃなくてもいいじゃんみたいな話っていうのがすごく昔からあって、
今は借金で物を買うと。
ただ後で何かを売って払うからええやんみたいな。
結構今それが実現してる感じはしてて、
結構カードを出して、
リボ払いとか先払いみたいな感じで、
要は債務を負うわけだよね、買うときに。
その債務を出品とかして、
金を稼いで返すという、
7夜システムみたいな感じの部分が、
悪いかとすると、今メルカリで実現してて、
多分それをすると、
人が物を買ったり売ったりっていうのを加速できるから、
そういうことをやってるんだと思うんだよね。
最近スキマバイトみたいな市場に参入するっていうのを発表したけど、
あれも借金で物を買っていいから、
後で働いて返せばええやんっていう話だと思ってるんで、
ちょっとした小遣い稼ぎみたいなのをショットショットにするっていうのは、
結構その世界観にマッチするはずで、
ライトシェアも言ったらスキマバイトみたいな感じにも使えると思うんだよね。
何なら日本人のうちかなりの人っていうのが、
それをするケバビリティがあると。
スキマバイトって意外と聞いたことあるんだけど、
誰でもできない仕事もいっぱいあるらしいんだよね。
だからバーで突然今日だけ働こうとか結構無理じゃん、実は。
結構スキルが必要で、誰でもできるわけじゃないんで、
スキマバイトといえばそのまま存在すると。
でも車乗せるってなった瞬間に、
結構日本全国の中でマスヒットしてるお金を稼ぐ方法、
何なら出品するよりも、
全然むしろ資金に感じる人が多いんじゃないかって気がするんで、
さっきのお金をぐるぐる回していくみたいなモデル、
売って払って売って払ってみたいなものっていうのを、
いろんなキャッシーの仕方でやるっていうのに相性がいい気がするんで、
メルカリがやるべき事業の一個な気もするんだよね。
これを何でメルカリ内でやらなかったのかっていうのは気になるね。
いい問いですね。
確かにね。
何でだろうね。
思いつかんわ。
一個あるのは、
そういう行政的なところとコンフリクトするリスクみたいのを、
上々企業で見切れにしようと頑張ってるメルカリに追わせるのは、
どうかみたいな風に思ったのか、
何なのか。
もしくは、
青木さんが自分でやりたいって昔から思ってた思いがあったのか、
気にはなる。
個人パッション説。
でも独立した資本でやりたかったとか、
確かに上々企業の、
それもプライムの市場に上々されているメルカリの中の新企業でやるには、
あまりにもボラティティというか、
株価へのインパクトが高すぎる。
ほぼ間違いなく相当の金を食うじゃないですか、
立ち上げに対して。
需要も供給も集めなきゃいけない、
ツーサイドプラットフォームもゼロからっていう、
ロビーングもセットでってなると、
相当な人材を投下しなきゃいけないってなると、
例えば、
今ってメルカリってJPは黒字ですみたいな。
で、USとかちょっと身を綺麗にして、
全体で見てもキャッシュが出る会社ですっていう見せ方になっていっている
エクイティストーリーと、
多分相当真逆にボラがでかすぎるみたいな。
本体に対する株価へのインパクトがでかすぎる。
ボラティティでかすぎるってなったから、
これ外でってなった可能性はありますね。
確かにそうだね。
ウーバーVSリフトとか見てても、
ドライバーとかって多分初期は金の叩き合いで囲い込むみたいな感じになる可能性はあるもんね。
どうなんだろうね。そうなんのかな。
ウーバーは今年初めて黒字化したんですけど、
そうなんだ。
確か2期で。
だから今年2023年でウーバーのスタートって2009年とか7年。
7年だったかな。
16年かかって黒字化する事業を、
それまでにウーバーが食った金額って何兆円だみたいな感じじゃないですか。
それを日本でやられるんですよねみたいな。
マーケットサイズ10分の1だとして、
4千億円くらい食う事業、黒字化までに、
をやるのだとして、
それってメルカリが扱える資本構成じゃないよねみたいなのは、
議論として普通に出そうですね。
アメリカの発想から。
さすがヤモティ。
そうだよね。
でもそういう勝負をなんかしようって思う時点で、
やっぱりもう何段か高いところにいる人だなって感じしますね。
いやでも痺れるね。
すごいね。
いやすごいわ。
痺れますね。
あと企業化ってすごい大事だって、
みんな乗れるかってのがすごい大事だと思うんですよ。
乗れるって、
そのチャレンジ押せますみたいな。
投資家もそうだし採用もそうだし、
事業一緒にやる人たちもそうだと思うんですけど。
で言うと、
このタイミングのこれって乗れない理由ないじゃないですか。
憎いねみたいな。
確かに。
そうだね。
バットコップを用意することにも成功してるしね。
そうそうそうそう。
タクシー連合みたいな。
いやわかんないけど、
今日本で一番エクセレントの会社がレイヤーXだとしたら、
スタートアップ業界で仮にね、
だとしたら、
みんな請求書を受け取るためのサーソルカーみたいに、
多分とこれを比べたら、
うん、ライトシェアだな、乗れるなみたいに思うエンジニアとかは多分多いと思うんですよね。
相対的に見たら。
いやーそうね。
いやこれは採用力みたいのはやばいと思うよ。
結構今スタートアップって、
強烈なC向けサービス不足。
そうですね。
なんかわかりやすいサービス作りたいって思ってるのに、
それを別途するに足る会社みたいなのがなくて、
でかいとこらのきなみサースみたいな。
久しぶりに来たんじゃないかなっていう。
そうですね。
ちなみに最後自分のスタンスを言うと、
僕やっぱスタートアップめっちゃムラだなって思って、
ムラだなっていうのがどっかがポコって上がると、
どっかがポコって下がったりするんですけど、
全体としてなんとなくふんわり大きくなってるみたいな感じで、
まあなんかこれの煽りが短期的に来たりとかも絶対すると思うんですよね。
採用しづらいとか。
ライドシェアビジネスの動向
やっぱそういうものに注目がついて評価がつきやすくて、
まあそうじゃない、サースとか、
え、氷のDX?渋?みたいな。
そういうのがあるんですよね。
全然あると思うんですけど、
波なんで、結果的に最後、
ムラがでっかくなってると、
みんなおこぼれに乗れるみたいな感じがあるなっていうのを、
もうすぐ7年経とうとしてるんですけど、
やっぱ思ってて、
そういう意味で言うとやっぱムラでかくする話だなと思って、
僕は乗れるなって思いました。
おお、すごい。
すごい。
いやまあね、あんだけの会社の日本事業責任者を務められて、
投げ打って、
どうなってんだろう。
これからまだまだ楽しいと思ったんだけどね、メルカリも。
そうね、全然まだ稲穂を飼っていくフェーズですよね。
いやね、確かに。
蓋開けたら、
誰が中にいるかとかは、
かなりありそうだな、これ。
いや、ゴシップとして楽しみましょう。
俺は近すぎて、
近い人もいっぱい中にいそうだから、
確かに。
近すぎるね、ヒカルさん。
そうね、ただなんかね、
キリキリするよね、
結局その、
競合もどういうスタイルでも、
多分何もアセットがない状態から始める人たちは、
そんな多くないはずで、
何かの延長として参入してくる人たちの方が多いはず。
だから、
資本があるところが相手になると、
本当に痺れるよね。
やっぱりね。
CFO畑だからさ、
お金のコントロールに対して厳しいし、
その人が赤字で、
お金のコントロールに対して厳しいし、
その人が赤字をずっと流しながら、
やるっていう、
時のテンションみたいな。
確かに。
オフィスはじきれんちゃうかっていう、
勝手なそういう想像しちゃうけど。
いやーね、
そうなんか、
それが金を食う事業だと思うんで、
そのCFO出身で、
だから財務すごくしっかり理解されていて、
財務すごくしっかり理解されていて、
おそらくエコノミクスとかも気にするし、
気にした上で、
今は踏むべきだみたいなことを、
ちゃんと意思決定できる人だと思うんですけど、
そういう人が、
どうやってこの産業に対して、
どういう会社作っていくのかとかは、
単純に気になりますよね。
勉強させてもらいたい。
すごいね。
いやいやいや。
ある種、僕は対極的な事業を
会社だなと思うんですよね。
毎年2倍10倍になるような、
何かがブレイクしていくようなものではない。
ブレイクスルーがめちゃくちゃあるみたいな、
事業じゃないんですけど、
30年絶対伸び続けると言える。
GMO、PGとか、
物太郎とか、
Eコマースの黎明期から、
成熟期までを見れるっていう、
楽しい意味がある事業だと思うんですよね。
自分はね。
だから、
本当にリアルニーズがあるからだよね。
日本人の生活パターンとか、
監修みたいなものっていうのを
踏まえて。
やっぱループとかも頑張ってるけど、
日本人が、
寄出してキックボードを
転むかみたいなところは、
言ってある気がするんだよね。
周囲にどう見られるかとか。
時間解決するみたいな話ももちろんあると思うんだけど、
文化的なところって。
でもやっぱ日本人の寄出って結構
強いからね。
知らない人と乗り合わせるみたいなことを、
文化的な
慣れが来るみたいな話で
言うのかとか、
マイカーみたいなものに対する
愛着とか、よく分からん
非合理的な要素がいっぱい
絡み合っている
コンシューマーの塊なわけで。
そこにリアルな
ニーズっていうのが、
いわゆる機場で書いたような、
買い物難民がどうみたいな
話だけで語れない部分を
さっぴったときに、
本当にリアルマーケットが
ここにあるのか。
確かに。
メルカリの参入の理由
今ないとしても、
どこかでティッピングポイントで
バホッと何か変わる瞬間が
訪れるのかとか、そういうことが
今考えても誰も分かんないんで、
やる以外に
分かる方法がないんで、
やっていただくしかないと思うんですけど。
それはほとんど
別途ですよね。賭けですよ。スタートアップなんで。
うん。
で、その
デカい博打貼れるっていう時点で
もう一個大きい才能じゃないですか。
孫さんとかも。
だから、まずはその才を
使い切ってほしいなと思います。
おお、いいね。
さすが、企業家としていいコメントを
もらいました。
ちょっと触れるの危ない話題かなと思ったけど、
話してくれば面白かった。
いや、良かった。
今日の前半の方に収録した
お前はネタを持ってこない芸人としての
最低限の
務めを果たしました。
確かに。
ネタはないからリアクションで何とかしよう。
そうですね。
じゃあまた来年くらいに輪郭が見えてきたら
またこの話は振り返りつつ。
そうだね。
定期のネタにしよう。
確かに。
呼ぶか、青柳さん。
いや、来ないっしょ。
何も本当のこと言ってくれなそう。
呼んだとしても。
僕ド詰めされそう。
あの時さ、
そんな大人げないことはしないよ、あの人。
大丈夫。
はい、じゃあそんな感じで。
また次回お会いしましょう。
バイバイ。
29:01

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