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2025-12-07 38:51

Take53.『ジャ口はジャズの絵本をめざす!教養としてのジャズch ビル・エヴァンス解説オフ会に出席して』

大人気ジャズ系YouTube #教養としてのジャズch さんの音楽解説オフ会に参加しました。

今回はビル・エヴァンス編

その模様や感想、学びをお伝えしつつ、ジャ口の行く末を見つけてきたお話し。

🎊第2回ジャズの入り口大賞 #ジャ口ー賞 応募フォーム

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☆教養としてのジャズch 音楽解説オフ会in名古屋(前編)

https://youtu.be/aS-E0h8c6IM?si=jC3EAh0_p0vIuudY


🍸名古屋ジャズクラブ THE WIZ

https://www.wizjazz.jp/


🎹ビル・エヴァンス未発表音源アルバムHaunted Heart: The Legendary Riverside Studio Recordings (Remastered 2025)🟢Spotifyhttps://open.spotify.com/intl-ja/album/5GAlJcapheEZDKdlCUGOFq?si=DoK3NjLtQlyBqkUxaosyRQ🟦AmazonMusichttps://music.amazon.co.jp/albums/B0FHZDN6ZX?marketplaceId=A1VC38T7YXB528&musicTerritory=JP&ref=dm_sh_OeHBkXojEzZjYIQs6t7eWnc0z

🚬~Smokin'~ジャズの入り口3rdプレイリスト

🟢Spotify

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#ジャズの入り口

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Cover Art : でぐちしお

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Music:STAR DUST BGM 様


サマリー

このエピソードでは、杉山ひろしさんによるビル・エヴァンスに関する解説オフ会の様子が紹介されています。参加者は彼の演奏アプローチやジャズの理論を学び、ジャズの本質についての理解を深める貴重な体験を共有しています。また、名番解説オフ会ではビル・エヴァンスの音楽とその解釈が語られ、参加者同士の交流も印象的でした。さらに、ジャズの入り口大賞の開催告知やリスナーからの作品募集が行われ、ビル・エヴァンスの紹介についても触れられています。リスナーとの交流を深めるための企画やメッセージの収集方法についても解説されています。

オフ会の魅力
いらっしゃいませ。 ジャズの入り口案内所へようこそ。
みなさんこんばんは。 Frank Nappaです。
行ってきました。 行ってきましたよ。どこに行ってきたかと言いますと、
教養としてのジャズチャンネルをやられている杉山ひろしさんの銘板解説オフ会というものに参加してまいりました。
今日はその時の様子だとか、私の感想だったり、そういったことを少しお話しできたらなというふうに思っております。
杉山さんは今東京の方にお住まいだと思うんですけれども、ご出身が名古屋ということで、大阪に行く途中にこの名古屋に寄られて、ここでオフ会の方をしてくださったわけなんですけれども、
まあね、控えめに言って最高でした。 もう本当に行って良かったという会だったんですけれども、まずは
場所ですね。名古屋にあります ザ・ウィズというね、
ジャズクラブというかね、ライブハウスというか、ジャズバーというかね、そういうところ。 店内は
そんなに広くないんですけど、カウンター席があって、奥にテーブル席があって、その奥にステージみたいな感じであって、ものすごく素敵。雰囲気がすごく良くて、
終わった後に写真を何枚も撮ってきて、今日サムネの方に入るかなと思ってもいるんですけれども、ちょっとサムネがどうなるかわかりませんけれども、
とにかく素敵です。もし気になる方は、私多分インスタとかに上げているかと思いますのでね、見ていただければと思うんですけれども、
控えめに言って最高。まずロケーションが最高ね。 境という、
名古屋で言うとこの繁華街というかね、にあるんですけれども、1階にありましてですね、入り口のところからですね、なんかこう、いかにも雰囲気の良さそうな
感じの物構えというかね、店構え。で、ザ・ウィズという看板が出ていましたのでね、ここだなぁと思って、
扉は開いてたような気がしますね。で、少しすっと中に入ると、ちょっと奥にね、受付をされている杉山さんが見えまして、
YouTubeの時と同じ格好だなぁと思って、すぐわかったんですけれども、そこであの、受付をしましてですね、お名前いいですかということで聞かれたので、
私本名を一応書いたんですよ。わかんないじゃないですか、こういうので。これでいきなりフランクナッパって書いてね、申し込んでも、まぁわかるかと思うんですけれども、それってどうなのかなと思ったりとか、
いろんなことを考えて、いや、ちゃんと本名を書いた方がいいのかなぁとかね。いやでも、いやでもフランクナッパ、でもなんかフランクナッパって言って、他の人たちとかね、
受付来た人だと、なんだこいつって思われるのもなんかあれだなとか、いろいろ考えた結果、結局ですね、本名の後にフランクナッパっていうふうに書くっていう一番ダサい書き方をしてしまいまして、で、
お名前いいですかって言われて、どっちに名を載ったらいいんだろうかなと思って、あの、名簿の方でこれですと言ってね、何々ですって本名で言って、
言ったら、ああ、フランクナッパさんっていうことで言っていただいて、ああ、この声だっていうことでね、杉山さんも声を覚えていただいたみたいで、さっとお話が少しできたんですけれども。
始まる前はね、結構あの受付とかお忙しそうだったので、まあ自分でね、席付いてくださいっていうことだったんですけども、一人で行きましたからね、
あの人見知りの初めての場所は特に緊張してしまう私でしたので、どこに座ろうかなと思ってね、ああいいな、誰もいないかなと思って、パッと右側の一番後ろの席みたいなもうすでにお客さんがいて、ああそうかと思ってね、まあできれば壁側がいいなと思って、壁側のとこにちょっと座るんですけど、
4人掛けぐらいのテーブルでして、ここを座っているともしね、なんかこう団体さんというかね、友達同士来たときに、俺邪魔かなとかね、思いながらちょっともう一個前の2人掛けになっているテーブル席の方に移ったんですよ。
でも、なんかこう前過ぎて居心地が悪くって、お手洗い行ったりなんかしながらね、行くときにどれくらいの人がいるのかなと思って、その受付の紙をチラッと見たときにね、そんなに20人も30人もっていう感じではなかったので、じゃあ少しゆとりをもって座ってもいいのかなと思って、この向かい合わせて3,3の椅子がある席の一番隅側に座ったんですね。
そしたら、私の横に女性の方がお見えになって、横いいですかということであったので、ご愛席というかね、すぐ近くにどなたかがお見えになって席に着くというような形だったんですけれども、なんとなくお隣に知らない方がお見えになったので、ついついお声掛けをさせていただいてですね、お話をさせていただいて、いろいろお話をしたんですけれども。
なんかやられるんですかっていう質問があったので、いや私聞く専門なんですって書きできなくて、ただ知識ないながらも実はポッドキャストって言ってラジオみたいなことでジャズのことをお話ししてるんですっていうようなお話をさせていただいて、ステッカーをねお渡しして実はこういうことをやってるんでっていうことで宣伝もさせていただきながらですね、お話をさせていただいて、少しね気持ちもほぐれていきたところで杉山さんの解説が始まるというような、
流れでしたね。全部でどうでしょう、十数人ぐらいいたのかなと思いますけれども、大体の方が一人で来られている方が多かったのかなというような感じでしたね。
で、今日この日はですね、ビル・エヴァンスの名盤について杉山さんがこのチョイスした6曲の曲目について解説をいただいて聞くというようなね、流れでやってました。
ビル・エヴァンスの解説
この日の模様はもうすでにおそらく杉山さんのyoutubeの方で流れていると思います。実際にyoutube回しながらね、お話しされていたので、実際にそれを流しますよということだったので、先週、この配信がある時点で言うと先週か今週のどこかで配信されると思いますのでね、ぜひそちらも聞いていただければと。概要欄の方にリンクを貼らせていただきたいと思いますけれども。
で、今日はその中身をね、なぞっても杉山さんの話を聞いた方がいいんで、そちらの方は杉山さんのね、チャンネルの方で聞いていただければと思うんですけれども、私が言って感じたことだったりね、勉強になったことなんかを少し話していくわけなんですけれども、やっぱりね、プロの方のその視点とか聞き方っていうものはやっぱり素人とは違うなっていうふうに思いますね。
当たり前ですけど。で、何がどういうふうに違うかというと、やっぱりプロの方はそれで飯を食べているわけですから、どうしても音楽を聞くときにどうしても理論的な部分に耳が向くというお話をされていましたね。
例えば私たちとか、まあおそらく私の番組のリスナーさんもそういった方が多いんじゃないのかなという気はするんですけれども、絶対音感とかないんですよ。
で、よくあのうちの娘にはあるんですよ。で、妻には相対音感があって、こう曲を聞くとね、どれ身がわかるっていうね、この音が何なのか、もっと言うとこの和音は何と何と何の和音なのかっていうことがすぐわかるみたいなんですけど、私全然わからないんですね。耳が悪いねっていうふうに言われます。
で、これはね、娘がピアノを習っていたときに知ったんですけど、耳って育てるものらしいんですよ。その小さい時とか若い頃にいろいろ音を聞いて自分で鳴らすことによってその音が何の音なのかっていうことを判断できるようになる。それが耳を育てるってことらしいんですね。
で、その耳が非常に良い人は、とりわけその音の違いを聞き分けられたりだとか、その和音の内容もこと細かに聞き取れるらしいんですね。
で、やっぱりプロでやられているので、おそらくそのあたりの耳が育っているというか、そういう耳になられていると思うので、聞き方とかもこのコードのときにベースラインをこの音じゃなくてこの音でやることがとても雰囲気が変わるんだとかね、すごく教えていただいて。
実際にピアノがあったんですよ、スタンウェイのすごい良いピアノがね。で、杉山さんドラマーなんですけれども、ピアノも弾かれるということで、実際にそうやってピアノを弾きながらこんな感じっていう具体的に見せてもらえる、聞かせてもらえるっていうのは非常に分かりやすかったですね。
分かんないですよ、この音が何の音かとか分からないんですけど、でもこの和音でこれのベースラインを弾いたときとこれとやっぱり違うですよねっていうような、そういう教え方をしていただけたので、ものすごくね、確かに違うなっていう違いを聞き分けることぐらいはできるので、雰囲気が変わるんだなとかね、そういうふうなことを知ることができましたね。
それからあとは、エヴァンスの生涯を順を追ってアルバムをチョイスしてくださっているので、この初めの頃のエヴァンスの音、中期の音、それで最終盤、晩年の音で、なんでこういう音が変わってきたのかとかね、いろんな話をしてくださいながら実際に一曲一曲聞いていくわけですよ。
で、その途中でね、例えば私は以前、アンダーカレントのご紹介をしたときに、このファーストトリオ、ザ・ファーストトリオのお話、スコット・ラファローの自己紙とエヴァンスの心の揺れ動きみたいなものと、映画アンダーカレントと絡めてお話をした回があるんですけれども、そういった知識も多少は、本当に多少はあったので、
まあちょっと前だったのでだいぶ抜けちゃっているところもあったんですけど、このスコット・ラファローっていう人のベースについての解説もしていただいて、
なぜこの人が偉大なベーシストだと言われているのかっていうことを、理論体系的にしっかり言語化して教えてくれる。
我々って聞いていると、ただ漠然と聞いて、なんかすごいなとかね、好きだなとか、そういう感覚的な部分が9割5分ぐらいじゃないですか、理論的なものがわかってないとね。
でもそれをちゃんと理論化して言語化してくれることによって、今まで自分がすごいと感じていたことが何がすごかったのかっていうことが、くっきりしてくるんですね、はっきりね。
それがね、またアハ体験というか、そうか、僕が思っていたのはこういうことなのかとかね、だからこういうふうに感じていたんだみたいなことをすごく感じることができるっていうことにおいて、
本当にね、杉山先生でした。杉山先生の解説講座っていうようなね、ジャズ講座を聞いてきたっていうような時間が2時間でしたね。
ジャズの学び
非常に密度が濃くて、で、なおかつね、ザ・ウィズというジャズクラブの非常に素晴らしい雰囲気の中で、JBLの大型スピーカーでですね、この音源をじっくり味わうというのはね、そういった経験、やっぱね、
僕は昔通ってたライブハウスも、周りが民家にもかかわらずありえない音量でいろんな音楽を流していたんですよ。
で、やっぱり音が大きいことによって今まで聞こえてないような音、小さな音で聞いているとどうしても埋もれてしまうような音も聞こえるじゃないですか。
例えば、ベースの音とかね、それからそのライブ版で言えば、そのライブ会場で飲食をしている人たちのちょっとしたね、会話の雑踏だったりだとか、このナイフとフォーク、それがお皿と触れる音だったりとかね、
なんかそこで生きている音っていうかね、生々しく臨場感が生まれてくるっていうような効果もありますし、しっかり耳を傾けることがあまりできないベースの音なんかにも耳をしっかり傾けることができるっていうことでね、
この大きい、すごい大音量でこのジャズをじっくり味わう。目を閉じて、僕は目を閉じてね、聴いていることが多かったんですけど、そうすると目の前にね、まるでエヴァンスとスコットラファルとポールモチアンが目の前のこのステージでプレイをしているような、目配せをしているようなね、
そういう姿が思い描かれるようなこのシチュエーション。実際にはね、目を開けるとそこに座っているのは杉山さんであって、ピアノの位置には誰も座っていないし、ドラムのところにも座っていないし、もちろんベース人なんかいない。
だけども、そこは自分の想像力というかね、音に包まれることによって生まれる臨場感みたいなものがね、非常にリアリティを与えてくれて、とても素敵な音楽体験というかね、でした。本当に行ってよかったなと思います。
あとね、この杉山さんがおっしゃってたことで、なるほどって思ったことがあって、それって何かっていうと、ジャズは言葉、ランゲージだっていう話をね、されていましたね。
この言葉、ランゲージっていうのは、いわゆるコードだったりフレーズだったりっていうことなんですけれども、結局、ジャズっていうものがあまり親しみがない人っていうのは、ジャズのコードだったりフレーズっていうものに聞きなじみがない。
だから、僕らが例えば全く知らない英語だったりドイツ語だったり中国語だったりロシア語だったりね、いろんな言葉があると思うんですけれども、そういった言葉を聞いても全くわからないとかね、例えば英語でも、僕、英語をね、散々言ってますけど、英語の点数は非常に低かったんですけど、でも、ハローと言われればね、ハローだなってわかるし、なんとなくわかる英単語だったり英語の公文だったりあるじゃないですか。
例えば、全然違う国の言葉でもね、ダンクシェンって言われれば、ありがとうって言ってるなとかね、フランスのところではヌルシーボクと言ったりとかね、若干知ってる言葉があるんですよ、だいたいありがとうとかね、そんな言葉なんですかね、おはようとかね、でもそういうような言葉と同じような、ジャズでのフレーズとかコード進行みたいなものが知っていると、
ジャズの入り口としての理解
あ、これ知ってる、みたいな感じで、こう、取っ掛かりができると、いいような話もされてました。だから、僕ら、ジャズを聞く経験っていうのはたくさんあるし、ジャズっぽいフレーズとかコード進行みたいなものはなんとなくはわかるんですけど、
例えば、杉山さんなんかは、きっとそのあたりで言うとネイティブに会話ができる人、英語をペラペラ、英語で言うと英語をペラペラししゃべれる人。で、僕らみたいに音楽理論がないけどジャズを聞き慣れているっていうのは、こう、なんとなくこう、片言でお話を、英語のお話をしている感じかなと思いますね。
だから、ジャズを聞いたことない人っていうのは、小学生とか幼稚園の子で、外人さんが何を言っているのかわからないなっていうような感覚できっとジャズを聞いているんで、そういう状態で聞いてもやっぱりわからないですもんね。
興味があれば別ですけれど、なんか怖いなと思うこともあるでしょうし、あまり関わりたくないなって思っちゃう気持ちもわからなくはないっていうことを考えたときにね、やっぱりああそうかって、音楽って言葉だってたまに言ったりもするけど、本当にそうなんだなと思って。で、そういう言葉を理解しようと思ったら、やっぱり英語と一緒で勉強しなきゃいけないんですよね。
で、コードの勉強だったりだとか音楽理論の勉強とかしていったときに、より深いところでジャズのお話ができるっていうことなんだなというふうに思います。じゃあ、僕がね、今からこのジャズの勉強をするのですかっていうふうに言われたときに、いやあ、なかなかできませんっていう話になっちゃうわけですよ。
そう、だからディオリンゴみたいなものがあればいいですけどない。じゃあディオリンゴの代わりになるものは何かというと、杉山博士さんのこのQAとしてのジャズチャンネルっていうのは本当にそのディオリンゴのように具体的にね、こう説明、解説がプロの人がしてくれますから、そういった意味ではね、すごくナレッジが深いなと思います。
じゃあ、ジャズの入り口話は何なんだっていうとですね、絵本みたいなもんだと、改めて自分で自認したというか、だから難しい勉強はしたくないけど、ちょっとどんなもんなのかっていう、絵本ってさ、あれじゃないですか、文字は読めなくっても絵でストーリーがわかるじゃないですか。
それと一緒で、なんとなく面白そうな題材をもとにしてジャズを聞くことで、なんとなくジャズを知ったような気になるというか、親しみを持てるというかね、絵から物語を知るように音から物語を知るというかね、曲を音楽を知るっていうような切り口というか、角度でね。
やっていくといいのかなと。ですから聞けば聞くほど、お話をすればするほど、やっぱりプロの方だったり、ジャズや音楽理論に深い方の番組だとか配信みたいなものと同じ土俵には絶対立てないとはわかっていながらも、そこを求めていかなきゃいけないのかなっていうふうに思うこともなくはないんですよ。
だけど、当初から僕もずっとそういうふうな意識を持っていましたけど、やっぱりそういうところじゃなくて、僕は僕のアプローチの仕方をしていくことで、もっとその広げていくお手伝いというか、そういった活動というかね、できるのかなというようなことを杉山さんのお話を聞く中で、改めてですね、感じることができたということで言うとですね。
たぶんこんな感覚で名番解説オフ会に参加してる人ってなかなかいないと思うんですよ。
最後に挨拶するときに杉山さんにも、僕だけちょっと違った視点でね、配信者目線でお話聞いてたっていうところはあるんですけれども、っていうお話もさせていただいたんですけれども、本当に一ジャズファンとしても、一共用としてのジャズチャンネルのリスナーとしても、一配信者、ポッドキャスターとしても非常に学びの深い回だったなあっていうことを思います。
で、先ほどお話ししてた隣の女性の方にもわざと少し話をしましたけどね、その方はね、ジャズやられている方だったんですよ。
で、最近やりたいんだけどなかなかまだできないって話をされてましたけど、とてもね、やっぱり実りのある面白い回だったねっていう話もしましたし、その後ね、もう一方お話をする機会があって、男性の方とね。
その方はね、ジャズキッサーによく通われている方みたいで、リー・モーガンが好きだよっていう話をされてまして、ここでもまた営業して、僕実はっていう話をして、ステッカーを渡してね、ぜひ聞いてよかったら聞いてください、聞いてくれてますかね、お話しさせていただいたんですけれども。
その方ともね、いや非常に良い会でしたねっていう、ジャズオーター会談もね、少しさせていただいて、解説が終わった後もね、しばらく素敵な時間を過ごさせていただきました。
最後にこのザ・ウィズの店内を見回すとですね、ちょっと前にも取り上げたオズの魔法使い、ザ・ウィズってオズの魔法使いの現代なんですけど、マイケル・ジャクソンとかさ、ダイアナ・ロスカやってたあの映画のポスターが飾られていて、ザ・ウィズだって思わず写真撮ってきましたけど。
ぜひよかったらまた、これからクリスマスシーズンにはボーカリストが結構来るみたいで、そう、12月の14日にチャカさんが来るんですよ、チャカさんって言ってわかりますか、元サイズのチャカさん、シティハンターでね、主題歌を歌ったりソニーカーを歌っていたあのサイズ、PSYのサイズ、パラッパラッパを作った方がやっていたバンドサイズのボーカリストチャカさんが、
今実はずっとね、ジャズシンガーとして活動されてるんですけど、そのチャカさんが来るということでね、見に行きたいと思っていたんですけれども、ちょっとなかなか予定的に難しそうでね、あ、チャカさんのライブ聴きたいなーって思っていた所存でありました。
で、マーマさんがね、対応していてくださったんですけど、すごい気さくな方で、雰囲気良くてね、優しそうでね、とってもメガネが似合う素敵な方でしたよ。なんかちょっとこの声優の田中真由美さんに雰囲気ちょっと似たような所もあるのかなと思いながら聞いてましたけれども。
ビル・エヴァンスの魅力
そんなことでですね、とっても素敵な名番解説オフ会に参加してきました。もし皆さんね、あの、杉山さんのインスタなんかでね、そういった情報結構流れますので、もしね、機会があればぜひ参加していただくとね、いいのかなという風に思います。
ちなみに参加費としてはね、買い費が3000円プラスワンドリンク、アルコールが900円、それからソフトドリンクが600円という形で、私はね、運転で行ったのでアイスコーヒー飲んで600円ということでね、いただいたんですけど。
帰りにね、杉山さんの参加されているCD買わせていただいて、サインもいただいてね、名前なんて入れますかって言ってね、フランクナッパって入れてくださいって言ってフランクナッパって英語で書いてもらってですね、帰りに早速車の中で聞かせていただきましたけれども。
いやーかっこよかったですね。また機会があればぜひ参加させていただきたいと思いますし。
そう、ふたしさんいるかなと思ったんですよ。お便りいただいたね、前回いただいたふたしさん。
どなたがふたしさんか分かりませんし、ちょっと連絡取る方法もなかったものですから黙ってたんですけど、特にそのあっていう出会いもなかったので、お見えになってなかったのかな、いたのかな、ちょっと分からないんですけど。
確かふたしさんも名古屋近辺の方だったような記憶があったので、どうかなと思ったんですけれども、またふたしさんによかったらお便りください。
はい、ということでね、そんな目板解説オフ会ビルエヴァンス編ということで、詳しい内容は許容としてのJAZZ CHANNELさんの方で聞いていただければと思います。
はい、ということでね、今日のプレイリストにはこの杉山さんが選んでいただいた6曲のビルエヴァンスの名曲の中から2曲選ばせていただきたいと思いますね。
まず1曲目が、3曲目に紹介していただいたグロリアーズ・ステップという曲があります。
これ、ザ・ファースト・トリオ、私の好きなザ・ファースト・トリオのナンバーなんですけれども、ベースがスコット・ラファローでドラムがポール・モチアンということなんですけど、
前にも紹介したワルト・フォーデイビーというアルバムと同じビレッジ・ヴァンガード、同じ日に撮ったものを別タイトルのアルバムとして発表したというようなナンバーなんですけど、
スコット・ラファローのベースがすごいという解説をしていただいて、どうすごいかというと、このベースラインをボンボンボンボンって四分音符を弾くだけじゃなくて、
めちゃくちゃすごいメロディーとかリズムを弾いていて、暴れまくっているというね、アグレッシブですごい、そんなベースなかなかない。
これについて、あちらのチャンネルでも詳しく聞いていただければいいんですけれども、インタープレイということを使われていて、相互作用。
ピアノを目立たせるためにドラムとベースがバックでやるっていうんじゃなくて、ピアノもベースもドラムもすごくアグレッシブに表現をして、
お互いがお互いに作用をしあいながら、化学反応を起こしてより良い音楽を作り上げていくっていうようなスタンスをベリー・エヴァンスは求めていたので、
このスコット・ラファローのベースというものがとてもエヴァンスにとっては良かったというお話をされていました。
そんなスコット・ラファローのベースに耳を向けて聞いていただくと面白いなという曲でした。
それからもう一曲は、これも私が以前のエピソードで取り上げた方で、トニー・ベネット。
私は晩年のレディ・ガガとのエピソードを紹介させていただいたわけですけれども、これは40代のバリバリ元気な頃のトニー・ベネットなんですけど、
ワルツ・フォー・デビーという曲。これは有名なワルツ・フォー・デビーのアルバムの中に入っている何個もあるんですけれども、
何テイクもいろんなテイクがあるんですけれども、これではこのトニー・ベネットとベリー・エヴァンスのデュオという形になっているわけですけれども、
杉山さんも言ってましたけど、このトニー・ベネットの声が良すぎて、この曲に関しては杉山さん解説してほぼしてないんですよ。
聴いてもらうのが全てというか、聴いた後に何も言うことないですよねっていうこと、それが解説だったんですけど、その通りでしたね。
杉山さんが、ちょっと緩みかけあってますけどって言ってましたけど、僕もかなり目の奥から涙がじふんわりくるのをすごく感じるぐらい、本当に素晴らしいですよ。
トニー・ベネットすげえなって思いましたけど、改めてね、もちろん自分も調べたり聞いたりしてたんで、すごいのわかってたんですよ。
すごい人だってわかってるんですけど、このテイクすごく素敵です。
心に染みてくるというか、うわ、かっこいいなというか、素敵だなというかね。
僕もいろいろしのごの言うのやめて、聴いてください、それが全てですから。
本当に素晴らしい曲というこの2曲をプレイリストに入れさせていただきたいと思います。
最後に杉山さんが紹介してくださったんですけれども、ファーストトリオ、先ほどから言ってますけれども、スコット・ラファローとポール・モーチアンの
ザ・ファーストトリオの未発表音源がめちゃくちゃ出てきて、今年の7月か何かにリリースされて、配信でも聞けるよということで教えていただいたので、
先日私が、個人的にたまにやっているチャイの露店をたまにやるんですけどね、近所の道の駅でやるんですけど、
ちょっとその日が秋晴れが気持ち良くてね、非常に良い天気だったので、これはお客さんたくさん来るけど、チャイを飲むお客さんってそんなにいないんで、
向かい側の知り合いのコーヒー屋さんにはね、いっぱい人だかりができてましたけど、暇だなと思ったので、
このエヴァンスの未発表音源のアルバムを流しながらですね、のんびり秋の空気を堪能していたんですけど、非常に最高でしたね。
とはいえ、このオフ会のように大音量で浴びるような集中して聞くっていうことではなかったので、BGMとして流してしまったんですけれども、
また改めてね、ゆっくり聞きたいなと。そういう音源もありますから、またリンク貼っておきますので、よかったら聞いてみてください。
あの、ビル・エヴァンスを聞くときにこのベーシストに注目して聞くっていう聞き方もすごい面白いなーって思いましたね。
杉山さんもそういうね、どこを聞くのかっていうことを注目していくといいよっていうお話もされてましたけれども、
特にこの僕はビル・エヴァンスについては、このベーシストに気をね、集中して聞いていくと、とても面白いなーっていうことを感じたのでね、
またよかったら、そんなね、セカンド・グレイト・トリオのエディ・ゴメスのベースなんかも聞いていただけるといいかなと。
もっと言うと、この話をね、ぜひ杉山さんの当日語ってくれた様子がYouTubeになってますからね、ぜひ聞いていただきたいと思いますし、
このYouTubeにはなっていない裏話、オフレコの話というかね、その場に行ったものしか聞けなかった貴重なお話もいくつかありました。
そういったのもありますので、ぜひね、皆さんの近くでオフ会があったときにはですね、ぜひ参加していただくことをお勧めします。
本当にいい時間になることを保証しますのでね。
別に杉山さんの回し者とかじゃなくてね、私が本当に心から思ったので、そういう紹介の回ということで、
ジャズの入り口大賞の開催
今日お礼の気持ちも込めながらお話をさせていただきました。杉山さんまた今度はね、ライブにお邪魔したいと思っておりますので、ぜひよろしくお願いします。
ここで皆さんにお知らせをしたいと思います。
昨年の年末に行ったジャズの入り口大賞、たくさんのおはがきお便りありがとうございました。
とても楽しい回になりまして、おかげさまでですね、皆さんからのご好評もいただいておりました。
さて、気づけば年末というような形でですね、ここからまた始末ということもあって、お日にちがサッと時が流れていってしまうところですが、
今年もジャズの入り口大賞を行いたいと思います。
ちょっと告知が先ほども申し上げた通り、私がポケポケしていたせいで12月に入ってしまってはいるんですけれども、どうか皆様のご協力をもってですね、何とかカバーしていただきたいというふうに思っております。
ということで、第2回ジャズの入り口大賞、略してハッシュタグジャグチー賞ということで、今年をやっていきたいと思っております。
ということで、今年のジャグチー賞はですね、昨年同様、皆さんの聞いたエピソードの中から一番良かったな、気に入っているよというものを一つ。
そして今年1年間の中に紹介をした楽曲の中から、これが良かったよというものを一つ。
そして今年は新たに、皆さんが今年ハマったぞ、おすすめしたいぞという曲を一曲、これはジャズの入り口関係なくですね、皆さんがプライベートで聴いて心に刺さった曲、ぜひ皆さんにおすすめしたいなという曲を一つご紹介いただきたいというようなことでやっていきたいと思います。
採用されたお便りをもとに集計をしまして、ジャズの年間大賞というものをエピソード、曲、それぞれ決めていきたいと思いますし、皆さんからいただいた曲の紹介の中で、私の独断と偏見によりいくつか賞を設けさせていただいて、そちらの方には何かささやかながら商品もご準備したいというふうに思っております。
どんな商品になるのかということは何も言えませんが、そんなに豪華なものは出せないですけれどもね、私そのために明日チャイを売ってまいります。
去年はチャイセットでしたけれども、今年はどうしましょうかね、まだ決めてないんですけれども、番組ステッカーも少しありますので、そういったものも送りたいと思っております。
皆さん全員にということではなくて、今回は当選された方という形でやりたいと思います。
いらないという方は、その紹介のときに最後にいりませんと書いていただければ結構ですけれども、よかったらもらってあげてください。
ということで、そんなジャグチー賞の募集ですけれども、専用フォームを作ってあります。
概要欄の方から入っていただいて、それぞれ各好きなエピソード、好きな曲、ラジオボタンの方でポチッと選択する形にしますので、皆さん気に入っているエピソード、それから曲の方にチェックをつけていただければできます。すぐにできます。
それから皆さんの好きな曲については曲のタイトルとそのアーティスト名を必ず記載するようにしてください。
曲だけですとアーティスト名が変わっていたり、またジャズなんかでいうと定番のスタンダード曲を選んだ場合、プレイをしている人が誰なのか、もっというとどのアルバムに入っている、どのテイクなのかというところも入れていただけるとありがたいですね。
ジャズ以外でもよくなんとかバージョンとかいろいろありますよね。ですので、できればこのアルバムのこのアレンジがいいんだというこだわりがある方はそんな風に書いていただけるととてもいいかなと。おそらくうちのリスナーさん結構そういうところのこだわり強いんじゃないかなと私は思っておりますので、皆様からのお便り、そしておすすめの曲待ってます。よろしくお願いします。
ということで第2回ジャグチーショー開催のお知らせでした。なおですね、現時点で杉山さんの共用としてのジャズチャンネルさんで紹介されているビル・エヴァンスのエピソードは1本全編という形で紹介されております。
リスナーとの交流方法
ですので後編気になるなという方は是非全編を聞いた後そのままチャンネルを登録していただいて続きを聞いていただけるといいのかなとこんなことを思っております。それでは皆様からのご応募お便りお待ちしてます。みんなでジャグチーショー盛り上げましょう。お願いします。
はい、ということで今日のジャズの入り口案内所は以上となります。各週金曜日大人の時間午後8時頃に配信ということになっております。
また番組への感想お便り等については各種SNSでハッシュタグジャグチ新しい決まりましたんでね。ジャロじゃなくてジャグチ。ジャはカタカナ口はジャグチの口じゃなくて入口の口漢字の口を書いていただいてハッシュタグジャグチでポスト投稿をお願いします。
またねDMインスタそれからXのDMでいただいても大丈夫ですし概要欄に貼ってあるお便りフォームから送っていただいても大丈夫です。
スポティファイそれからyoutubeなんかのコメント欄に書いていただいても読ませていただきますので是非お便り等感想をいただければ嬉しいかなというふうに思っております。
今日の紹介した2曲を含めたプレイリストも概要欄に載っております。またリットリンクのリンクも貼っております。そちらの方から行っていただけると過去のプレイリストやお便りフォームに飛ぶことができますのでそちらの方も活用していただければと思います。
気に入ってくださいましたら是非お気に入り登録フォローそれから通知のオン高評価こういったこともよろしくお願いします。
ということで最後までお付き合いありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。案内役はフランクナッパでした。
38:51

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