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2024-07-11 14:05

マティスの悩みに効く香りを作ってみました・・・

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この番組は画家の作品や人柄から、こんな悩みを抱えていたのでは??と想像して勝手に効く香りを調合してみようとする番組です。

 

今回取り上げる画家は、20世紀のフランスで活躍した画家アンリ・マティスです。

キーワードは”原点回帰”

 

転機にも関わるエッセンシャルオイルも加えられ、甘く、ちょっとスパイシーな素敵な香りができました。


 

アンリ・マティス (Henry Matisse、1869年12月31日-1954年11月3日)フランスの画家

 

私がマティスの作品からいつも感じるのは、明るさ、豊かさ、楽しさ、リズムなど元気が出る要素。

 

しかし当たり前ですがマティスの人生にもたくさんの暗い時代や苦労などがあります。

 

特に人生後半の十二指腸ガンによる手術で車椅子生活になり立って絵筆を握り絵を描くことができなくなったこと。

 

第二次世界大戦中には、離れて暮らしていた家族が一時捕まったりということもありました。

制約のある中でも生涯追求してきた”絵の本質”を問い続けることマティスは、自分の悲しみをどう消化して前を向いていったのだろうと、それが今回マティスの香りを依頼した理由です。

 

 

放送後のひとこと

Yukiさんより香りのスプレーボトルが届いてすぐ、匂いを試してみたところ、すぐ甘い香りに包まれて、その後スーとするような爽やかな香りが広がっていきました。

 

今回で3回目の香りですが、サッと消えていくもの、しばらくずっと残るもの、後からどんどん出てくるものなど色々な香りが微妙に重なりあっているのをすごくわかります。これがいわゆるトップとかミドルノートとか言われるものなんだなと実感。

 

放送でも話していますが、今回はなぜか海が私の中でイメージとして浮かんできました。マティスがニースにいたことや、窓からの海の眺めなどを描いた絵があることに引きずられているのかも知れませんが・・・(笑)

 

ザバーンという高波や、寒々しい海ではなく、キラキラと太陽を反射する穏やかなブルーの海です。

 

マティスは何度も荒波に遭遇しましたが、それを穏やかな海に変えるかのように、自分のアトリエを整え、美しい世界で溢れさせることで、あの豊かで明るい前向きな作品を生み出したのだと感じています。

 

 

▼番組内でご紹介しているクリムトの香りの調合の秘密はブログでご紹介しています!!

 https://cosinessandadventure.com/henri-matisse-fragrance/

 

【パーソナリティ】

・画家と絵が好きな人をつなぐ Yoko

 https://www.instagram.com/cosiness_and_adventure/

・自然と人をつなぐ人 Yuki

 https://www.instagram.com/health__nature/

 

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画家の悩みに効く香り、この番組は、画家と絵の好きな人をつなぐyokoと、
人と植物をつなぐ人、yukiの2人が、アーティストの作品や人柄から、
こんな悩みを抱えていたのでは?と想像して、勝手に効く香りを調合してみようとする番組です。
今日は3回目の放送です。取り上げるのは、画家マティスです。
今回も、yukiさんからマティスの悩みに効く香りを作ってもらって、既に私の手元にあります。
私も香りを楽しませてもらったんですけれども、甘さが先にふわっとくる香りで、
その後にスーッとした香りがして、スーッとした香りが広がる感じ?
私はなんでかわからないんですけど、その意味がイメージできたんです。浮かんだんですよね。
それが何故なのか、自分でもよく言語化できないんですけど。
この香りの秘密をyukiさんに話してもらう前に、まずマティスについて少しご紹介したいと思います。
アンリー・マティス、フランスの画家。彼は1954年に亡くなっているので、本当につい最近まで生きていた画家です。
画家の経歴を見ていると、方向転換して画家になったというのをよく目にすることがあるんですけど、
マティスも最初、法律を勉強していて、弁護士として少し働いた後に、芸術の道に大きく進路を変えて進んだ人なんです。
マティスといえば、大胆な色使いが特徴で、
マティスは36歳の時に、サロンに仲間と出した作品が激しい色のために、一部屋に集められて展示されたことがありました。
この部屋の中央には彫刻の子供の像が置いてあって、その様子を見た記者に、子供が野獣に囲まれているみたいとひみくられました。
ここから野獣、フランス語でフォービズムと呼ばれるようになったんですね。
こんな感じで、布表を買っても新しい技法を試して挑戦し続けるマティス。
彼は晩年は車椅子の生活となって、立って絵筆を握って絵を描くことが難しくなりました。
そこから発展していくのが霧絵の世界。
紙とハサミという制約がある中で、いかに豊かな世界を作り出せるのか、絵の本質を問い続けて素敵な作品を作り続けました。
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こうやってマティスを紹介すると、さらっと紹介になっちゃうんだけど、やっぱりそこは辛かっただろうなって思うんですよね。
当たり前だけど、マティスの人生にも暗い時代や苦労もたくさんあって、でも作品から私が感じるのは明るさだったり豊かさだったり楽しさだったり、すごいリズムを感じるし、なんか元気が出る。
マティスは自分の悲しみをどう消化して前を向いていったんだろうと、
それが今回マティスの香りをユウキさんに依頼した理由なんです。ユウキさんに登場してもらいましょう。
よろしくお願いします。
最初にヨウコさんが海の感じがするっていう風に感想をもらったんですよね、スプレーを送った後に。
私が最初に香りを作った時、マティスっていう人を見た時に、最初健常者だったけど、やまで後にちょっとチャレンジしていかなきゃいけないような人生になったっていうところでね、身体的にも。
香りの中で深みとか交わっていくような層っていうのをどうやって作れるかな、表現できるかな、みたいに思った時に、私自身が今野菜作りだったりとか、ハーブを作るっていうのをやってるわけですけど、
農薬を使わないでやるっていう中で、自然そのものの香りだったりとか、雨上がりの後の香りだったりとか、日差しの強い時だったりとか、空気が乾いた時の感覚とかっていうのを、自分の中の感覚が育った時に、そういうことを思いながら、この香り、どんな感じってどうかなとかっていうのをいろいろ感じたので、
ベースとしては自然の物に変わりみたいなのをイメージして作ったんですけど、海の香りがするって言われた時に、なんか面白いなって思ったんですよね。
香りが熟成していく中でいろんな混じり合いがあるし、その人それぞれの感覚っていうのがあっていいなっていうのを本当に思ったんですよね。
マティスの天気に関係する香りにまずしたいなっていうのもあったんですけど、彼がまだ若い時に腸の病気があったということで、入院しなくちゃいけなくなった時に、
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彼のお母さんが絵を描くきっかけをくれたというエピソードが1個あったと思うんですよね。
中水炎が治療しなくちゃいけないって言って、その時に母親から絵を描くことを勧められた彼が、この経験を通じて天国のようなものを発見したって言ったっていうんですけど、
絵を描くことを勧められて天国のようなものを発見したっていうのはどういう感じなのかなと思ったんですけど、
その中でマティスってもともとその感覚、互換みたいなものがすごく優れた人だったんじゃないかなっていうのがまず一つ印象として、
道具としてのただの絵の具というよりか、色とか香りとか筆とか握った時の感触、全てを体感して味わった。
それが表現としてそういう言葉になったっていうものなんじゃないかなっていうのが一つありましたね。
その後もさっきも横田さんからエピソードがあったけど、法律っていう世界から離れて芸術家っていう道を進む時にも多分大きな転機になったんだけど、
逆にそれが本来の彼の持っている元々の存在的に持っている力がワッと出てくる瞬間、最初の扉が開いたんじゃないかなっていうところ。
緑いっぱいのアトリエとか、植物園みたいになったようなアトリエで鳥が300羽いたとか飼っていたとかっていうのを、ただ好きっていうよりも、
自然と通じる感覚、互換を本当に使っていた全てを感覚優位な方だったんじゃないかなっていうのは私の印象でしたね。
それはだから言葉だったりとか表現だったりっていうところの、私が大きい印象は、この方だったらこの香りのこの感覚とか、雨上がりの土の匂いとか、
そういうものを感触として分かっていただけるんじゃないかっていうところで、ちょっと今回ご用意しました。
最終的にはね、さらに旅をして、お医者とかに苦しんでしまったっていうエピソードもあって、本来筆を持って絵を描くっていうことができなくなって、また次のチャレンジをしなくちゃいけなくなって。
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本当だったらね、それが不幸であったりとか悔しさだったり、もどかしさみたいなところになるんじゃないかなと思うんですけど、
そこからが原点回帰というか、私の本来の奥深くにまだ眠っていた、さらなる深いところの感覚とか才能の開花っていうところでは、
桐江がめちゃくちゃ、もっと良さを出したんじゃないかなっていうところが感じました。
ということで、今回一番最初に使った香りは、フェンネルっていう、日本ではウイキョウっていう風に言われて、
これね、うちの畑でも作ってるんですよね。
もともとあるんですけど、ちょっと甘さの中にスパイシーっていう、ちょっと表現が難しいかなと思うんですけど、
甘い甘いというか甘ったるいというか、甘みを感じながらすっきりとした、
花に抜けるような感じの爽やかさっていうのがあって、
このフェンネルって食の世界でも大活躍してくれるので、お魚料理だったりとかもするし、
料理に花を添えてくれるような感じで、食欲を注がれるハーブの一つでもあったりするんですか。
大好きです。
これね、フェンネルの働きという人は胃腸の気の流れをするんですよね。
消化器系のね、ちょっと働きをサポートしてくれるなんていうのもあるので、
彼はちょっと最初に腸のね、病気があったよっていうことなので、フェンネルいいんじゃないかなと思いました。
次に選んだのはカモミールなんですけど、
カモミールね、かわいい小さなお花なんだけども、
これもちょっとね、昔から治療薬なんて、古代エジプトでは治療薬なんていう風に用いられてたり、
もしかしたら知ってる方もいるけど、ピーター・ラビットのね、ストーリーの中にも出てくる有名なハーブで、
ピーター・ラビットもカモミールティーを飲んで、怖い思いした夜にどこに着いたっていうかわいいエピソードがありますね。
この他にはね、今回ね、実はね、結構女性っぽいのかなっていうふうに思われるかもしれないんですけど、
モロッカン・ローズ・ジャスミンっていうのをね、ちょっと使っています。贅沢に。
そして最後締めでね、今回全部言っちゃいますけど、マンダリンっていうちょっと柑橘系のものを入れてあります。
このマンダリンっていうのはね、この人生の層みたいな、重厚感であったり軽やかさであったり、
生きていく中での人生の変化みたいな層を表現するには、すごくいい香りになったんじゃないかなって思います。
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そして最後の最後にちょっとウッディーな香りを入れているんですが、
ここはですね、洋子さんにもまだお伝えをしていないので、
私も聞いてない。
最後にちょっとこれは洋子さんの方のブログで、何の香りが最終的に締めとして入ったのかを見ていただければ面白いかなと思いますので、
続きはブログにも書きますので、ぜひそちらも見に来てください。
本当にすごいいい香り。
ありがとうございます。
さらに日にちが経つにつれて、香りの変化っていう混ざり合っていく感じっていう変化が楽しめると思うので、
直接買いでもいいんですけど、
例えば髪とかちょっと一吹きして香水なんかつけるときに、
ムエットって細長い髪があれにちょっと一吹きぐらいしていただくと、
時間の経過とともに変化がわかるんじゃないかなと思うので、ぜひやってみてください。
次回はイタリアの画家、カナレッドを取り上げたいと思います。
初耳です私。
日本ではまだすごいそこまで知られている画家じゃないんだけど、
今年は彼の大きな展覧会もあるので、
ぜひ取り上げたい。私も大好きな画家なので取り上げたいと思いました。
それでは、きょうも聞いてくださってありがとうございました。
ありがとうございました。
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