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今日は7月28日ということで、そろそろ7月も終わって、8月ですね。
連日暑くてですね、夜になってもかなり暑いですね。
エアコンがですね、もう効かないくらい暑くて、ちょっと参っているんですが、
夜だと車の中はかろうじて狭い空間というのもあって、エアコンは効くので快適なので、いつものように車の中で撮っているんですけど、
ちょっと自宅のエアコンがなかなかオーバーヒット気味になっていて、
連日の暑さ、これがしばらく、8月もたぶん続くと思うんですけど、どういったものかなと思っている日々を過ごしています。
今日はですね、以前読んだ本だと思うんですけど、
自動車の用品店のイエローハットというお店が全国にあるかと思いますが、
そちらの創業者ですね、鍵山秀三郎さんという方がおられますが、
その方経営者の鍵山さんの本を以前読んだことがありまして、
そちらで覚えていることをちょっと紹介しようかと思っています。
人間の喜びのカテゴリー
それはですね、喜びについての話が書いてあったんですね。
人間の喜びというのは3つあるというふうに鍵山さんはおっしゃっていて、
1つ目がしてもらう喜び、2つ目ができる喜び、3つ目がしてあげる喜びということですね。
3つあるということなんですね。
これ3つあるということに分類して考えが書かれていたんですが、
とても記憶に残っていまして、いいなというふうに感じて、
僕自身も心の中に留めて暮らしをしています。
最初のしてもらう喜び、2つ目ができる喜び、3つ目がしてあげる喜びということですけど、
これは人間の生まれてからの生い立ちに例えるとわかりやすいなと思っているんですが、
最初のしてもらう喜びというのは、我々人間が生まれてですね、
最初に、例えばですけどおむつをかえてもらえる喜びとかですね、
あとはご飯をもらえる喜びとかですね、あとは抱っこしてもらえる喜びとか、
その与えてもらえる喜びということかなと思っているんですけど、
そちらの喜びがまず最初、1つ目の喜びだということですね。
2つ目ですね、できる喜びというのがありますというところなんですが、
できるということで、例えばハイハイができるようになるとかですね、
歩けるようになる、座れるようになるとかですね、そういったできる喜びというのがありますと。
3つ目ですね、してあげる喜びというのがきますと、
例えば、保育園に入ったとします。
他の友達が困っているときに助けてあげたりとか、
あるいは保育園の給食を手伝ってあげたりとか、
というところで周りのみんなが喜んでくれることで、
自分自身も嬉しい、喜びを感じるというのがしてあげる喜び、
言い換えると人に与えることで得られる喜びなんですけど、
そういうことが書かれていて、とても印象深く記憶に残っていますね。
ちょっと最近思ったことで、僕が感じていることなんですけど、
先ほどから紹介している3つの喜びに加えてですね、
それを支えている喜びというのがやはりあるなというふうに思っています。
それは、すでにある喜びということなんですね。
当たり前のような話なんですが、
例えばですけど、地球に住んでいて空気がありますね。
常に我々は呼吸をしているわけで、空気がないと生きていけないということで、
空気がすでにあるわけです。
あとはですね、地球にはいろんな資源がありますよね。
例えば、車を動かすためにはガソリンが必要になるわけですけど、
石油というものを掘ってですね、取り出して、
そこから加工されてガソリンという形になって、
車を始めて動かせるということになるわけですが、
あと例えば車を作ろうと思ってもですね、材料というのは、
地球にすでにあるものを加工して作られているものですよね。
この人間が作っているものの大元になる素材というものはすでにあるんですね。
地球にですけど。
そういうことを考えると、
例えば日々ですね、
3つの喜び
人間が作った道具を使っているかと思いますが、
それの大元になっている素材とかというものは、
実はすでに与えられているものであって、
我々人間が新しく生み出せるものであって、
その素材というものは、
作っているものであって、
我々人間が新しく生み出せるものではないということなんですよね。
そういうことを考えると、
すでにあるものに対する感謝とかですね、
ということが生まれてくるわけなんですね。
当然、空気がなければ生きていけないわけですし、
水がなければ生きていけないわけですから、
そういうすでにあることに対する感謝・喜びというものが湧き上がってきて、
暮らせるというのがベースにあって、
その上に人間として生きる過程で感じる喜びとして、
一つ目のしてもらえる喜び、
二つ目のできる喜び、
三つ目のしてあげる喜びというのがあるのかなということをちょっと感じています。
これは僕自身がちょっと感じていることなので、
ちょっと共有しようかなと思って今回撮っているんですけど、
ものの値段で、例えば缶ジュース1個100何円とかついてたりすると思うんですけど、
その材料というのは大元をたどると地球にすでに存在するものであって、
それを加工して、人間が加工して缶ジュースにするために、
人間がどれだけ動いたかによってかかる費用が乗っかっているという形であって、
素材そのものの値段は地球から無償で提供されているということにも気づかされて、
我々は地球という環境があってこそ生きられるのであって、
決してそれなくては生きられないですし、
我々自身が空気を作ることもできないわけですから、
そのあたりを意識をして生きていく必要があるなと思っていますね。
そう考えると、以前のエピソードでも紹介したと思うんですけど、
目の前にあるものすべてが自分以外の人によって与えられている、
あるいはすでに存在しているということに気づくと、
もう感謝しかないという気持ちになるんですね。
すでにある喜び
僕はそうなっていますね。
そういう感謝という気持ちがなぜ湧き上がるのかというところを考えると、
先ほど伝えた3つの喜びプラスすでにある喜びというのも加えてみると、
さらに感謝できることが増えるなというふうに感じています。
ということをここ数日で感じていたんですけど、
そちらを今回紹介してみました。
他にも喜びというものは分類すれば他にも出てくるかと思いますが、
僕自身のオリジナルの喜びとしてすでにある喜びというのを加えてみたというお話になりますが、
そういう捉え方もあるかなという感じで聞いていただければいいかと思いますが、
ちょっとだけシェアしてみました。
冒頭にもお伝えしましたけど、毎日暑いので、
暑いのもあるんですけど、想像以上に紫外線も降っているなということなんですよね。
結構僕自身も今日とある場所に行ったら、
あれなんか井上さん日焼けしてますねって言われましたね。
というのは、毎朝最近ジョギングしてるのでそれで日焼けしてるんだと思うんですけど、
それのせいかなと思っていますが、日焼けもしますし、また暑いということで、
熱中症とかにも当然なりやすいので、僕も気をつけようと思っています。
という形で、暑いですが、今回は喜びについてお話ししてみました。
ということで、今回は終わりにしたいと思います。ありがとうございました。