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2024-02-01 05:00

2024年2月1日 いせさきFMニュース

2月1日 いせさきFMニュース

(1)政治資金パーティー裏金事件 群馬県3議員も不記載
(2)訪問介護時の負担経験へ 同行ヘルパーに補助金支給
(3)能登半島地震の発生から1ヶ月が経過。県内から医療関係者の派遣継続
(4)県立女子大学準教授死亡事故(玉村)大型トラックと接触判明
(5)去年12月の有効求人倍率は1.5倍。前の月を0.03ポイント上回る

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群馬県のニュースをお伝えします。 (1)政治資金パーティー裏金事件を受け、群馬県の3議員も収支報告書が不記載であることが分かりました。
政治資金パーティー裏金事件を受け、自民党安倍派31日、政治団体「清和政策研究会」の政治資金収支報告書の20年から22年分について、訂正を総務省に届け出ました。
群馬県関係議員3人も、パーティー券販売のノルマ超過分として、派閥側から受け取った還付金が不記載だったと説明し、自身の政治団体が提出した収支報告書の訂正に動きました。
安倍派所属の群馬県関係議員は、福田達夫氏、尾身朝子氏、両衆院議員と、羽生田俊参院議員となっています。
福田氏は受け取った還付金について、派閥側の指導に従い記載していなかった。尾身氏は事務所内で過去5年間の記載漏れの有無を調査したところ、19年から22年、還付金があり、不記載となっていました。
一方、羽生田氏の事務所は、不記載だった金額を確定させ次第、訂正を届け出たいとしています。
(2)群馬県は、訪問介護時の負担経験につなげようと、ヘルパーの追加に補助金を支給します。
人手不足の訪問介護事業所を支援しようと、県は新年度。通常ヘルパー一人で訪れるサービス実施時に同行した別のヘルパーに補助金を支給する新規事業を始めます。
利用者と一対一となる負担感の経験や、経験の浅いヘルパーの育成につなげてもらおうとしています。
県によると、ヘルパーが高齢化する中、利用者から過度な要求をされる不安などもあるため、新規採用が難しいとしています。
新たな補助は、同行1回につき2500円を支給し、1事業所あたり年間20回分を上限としています。
(3)能登半島地震の発生から1ヶ月が経過した今も、県内から医療関係者の派遣が続いています。
災害派遣に13病院延べ28隊。およそ130人が交代で現地入りしています。
1月は県内各病院から途切れることなく、DMATが派遣され、医療の立て直しや被災した病院からの転院搬送、避難所での診察などに当たりました。
基幹災害拠点病院の前橋赤十字病院では、DMAT以外にも避難者をケアする日本赤十字社の「救護班」や地域の医療体制づくりにあたるチームを派遣しており、被災地支援に尽力しています。
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(4)玉村にある県立女子大学準教授死亡事故で大型トラックと接触していたことが分かりました。
昨年8月17日、玉村町の県道で自転車に乗っていた県立女子大学、準教授の女性が転倒し死亡した事故で、
伊勢崎署は31日、転倒した女性に大型トラックが接触したことが判明したと発表しました。
伊勢崎署によると、8月17日午前9時55分頃、玉村町角渕の県道藤岡大胡線の歩道で、自転車に乗っていた県立女子大学、準教授、一階千絵さん(45歳)が転倒し、藤岡市の男性が運転する大型トラックと接触しました。
理由について、警察署は対向してきた別の自転車とすれ違う際、運転操作を誤ったと見ています。
(5)県内の去年12月有効求人倍率は1.5倍となり、前の月を0.03ポイント上回りました。
群馬労働局にいますと有効求人倍率について、県内去年12月は働く場所ごとに集計した就業地別で1.5倍となり、前の月を0.03ポイント上回りました。
有効求人倍率が前の月を上回るのは5ヶ月ぶりとなります。
また、新規求人数は前の年の同じ月に比べ4.9%減少しました。
新規求人数を産業別で見ますと「宿泊・飲食サービス業」がプラス15.2%と2ヶ月ぶりの増加、「運輸業・郵便業」がプラス11.5%と3ヶ月ぶりの増加などとなっています。
以上、県内ニュースお伝えしました。
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