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2024-01-15 05:00

2024年1月15日 いせさきニュース

1月15日 いせさきFMニュース

(1)県は新たに建物の危険度を判定する職員を4人派遣
(2)ヘルメットの着用率が低下
(3)今年の春の桜の開花予想を発表
(4)大学共通テストがトラブルなく終了
(5)黒檜山で66歳女性が転倒し、重傷を負いました

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群馬県のニュースをお伝えします。 (1)県は新たに建物の危険度を判定する職員を4人派遣することになりました。
能登半島地震を受けて、群馬県は新たに、被災した建物の危険度を判定する職員4人を 石川県に派遣することになりました。
派遣されるのは、被災した建物の危険度を判定する資格を持つ県の職員4人で、12日県庁で県土整備部長から「被災された方たちに寄り添った活動をお願いしたい」と激励を受けました。
今回の能登半島地震では多くの建物が被害を受け、被災地では現在、倒壊の恐れがないかなどを調べる 応急危険度判定の調査が行われています。
4人は国土交通省から県に職員派遣の依頼があり、募集に応じたということで、14日に群馬県を出発し、今回の地震で震度6強を観測した石川県穴水町で活動することになっています。
(2)ヘルメットの着用率が低下しています。
自転車乗車中のヘルメット着用を努力義務化した改正道路交通法が昨年4月に施行された当初に比べ、県内で事故に遭った高校生の着用率が大きく低下していることが、13日までに県警のまとめでわかりました。
4月は過半数が着用していましたが、12月は3割以下に落ち込んだということです。
県警や県教育委員会は、事故や転倒時に頭部を守るため、改めてかぶるよう呼び掛けています。
県内の公立高校を対象にした県教育委員会の調査によりますと、着用率は昨年5月が85%、11月が77%だったということです。
県警と県教育委員会は、「自転車セーフティープロジェクト」を展開し、本年度はヘルメット普及に取り組むモデル校に7つの学校を指定、来年度以降も新たな高校を指定するなどして活動を広げる方針です。
(3)今年の春の桜の開花予想を発表しました。
ウェザーニューズは13日までに、今年の春の桜、ソメイヨシノの第1回開花予想を発表しました。
前橋市の開花日は、3月22日で平年より7日早く、記録的な早さだった前の年よりは4日遅いと予想しました。
前橋公園では、前の年より4日遅い3月24日と見込んでいます。
ウェザーニューズによりますと、1月上旬までは冬型の気圧配置が長続きしなかったが、群馬県などでは花芽の休眠打破に十分な気温低下があったとみられています。
開花時期に影響する2月から3月の気温は平年より高くなりますが、開花直前に天気が周期変化する予想で、晴れが続いた前の年と比べれば遅くなる可能性があるということです。
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(4)大学共通テストがトラブルなく終了しました。
大学入学共通テストが今月13日と14日の2日間行われました。
初日と合わせて県内で最も受験数が多かったのは外国語で、志願者の94.1%に当たる7259人が受験しました。
会場となった県内の各大学によりますと、14日に目立ったトラブルはなかったということです。
平均点の中間発表は今月17日で、得点調整の有無は19日に発表される予定です。
また、27日、28日の2日間の追試験を経て、平均点の最終発表は2月5日を予定しています。
(5)黒檜山で66歳女性が転倒し、重傷を負いました。
14日午後2時ごろ、前橋市富士見町赤城山の黒檜山の登山道で、昭和村に住む看護師、小野節子さん66歳が、
雪で足を滑らせて転倒し、右足の骨を折る重傷を負いました。
警察によりますと、小野さんは友人2人と登山をしており、下山途中だったとのことです。
その後、友人の女性が119番通報し、県防災ヘリで救助され、救急車で伊勢崎市内の病院に運ばれました。
以上、群馬県のニュースをお伝えしました。
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