高校野球群馬大会の抽選
群馬県のニュースをお伝えします。 （１）夏の全国高校野球群馬大会、出場する59チーム初戦の対戦相手が決まりました。
7月5日に開幕する「夏の全国高校野球群馬大会」の組み合わせ抽選が13日、前橋市で行われました。 今年の夏は66校59チームが出場します。
春季関東地区大会の群馬県予選を制した第1シードの健大高崎高校は大泉高校と藤岡中央高校の勝者と対戦します。
また、春の県大会の準優勝で第2シードの桐生第一高校は前橋西・吉井・長野原・嬬恋連合と富岡高校の勝者と対戦します。
夏の全国高校野球群馬大会は7月5日に前橋市の敷島球場で開幕し、日程が順調に進めば7月27日に決勝戦が行われます。
（２）県内の高速道路の逆走、過去5年間で20件確認したと明らかにしました。 県警は15日までに2020年から2024年の5年間に県内の高速道路で逆走を20件確認したと明らかにしました。
このうち2件が事故につながり2024年には北関東道で4人が死傷しました。 県警高速隊によりますと5年間に43件の通報を受け逆走を確認できた20件のうち15件は高齢者、1件は外国人が運転していたということです。
県警は逆走が発生した際、ネクスコ東日本が管理する情報板で他の通行者に知らせ、状況に応じて速度規制や通行止めを行います。
また認知症が疑われる高齢者が逆走していた場合、臨時の適正検査を受検してもらったり家族らに指導をしたりしているということです。
県警高速隊は、逆走は大きな事故を引き起こす恐れがあるため案内標識や路面表示をよく確認して利用するよう呼びかけています。
（３）過失傷害と引き逃げの疑いで40歳の会社員の男を逮捕しました。 大泉署は15日、自動車運転処罰法違反と道路交通法違反の疑いで太田市に住む40歳の会社員の男を逮捕しました。
警察によりますと逮捕容疑は14日午後7時半ごろ大泉町の町道で乗用車を運転中にセンターラインをはみ出し信号待ちで停車していた対向車線の車両に衝突。
運転していた大泉町に住む38歳の男性会社員に首の捻挫などの軽傷を負わせましたが救護措置を取らずに逃走した疑いです。
調べに対し男は容疑を認めています。
（４）少年が刃物で刺されて重傷を負った事件で警察は傷害の疑いで21歳の会社員と18歳の無職の男を逮捕しました。
太田市の路上で5月少年が刃物で刺され重傷を負った事件で県警捜査一課と太田署などは14日、傷害の疑いで21歳の男性会社員と18歳の無職の男をそれぞれ逮捕しました。
警察によりますと逮捕容疑は17歳の男子高校生と凶暴し5月10日午後10時半頃太田市の路上で太田町の17歳のアルバイトの少年に顔面などを殴る暴行を加え怪我を負わせた疑いです。
県警は捜査に支障があるとして2人の人品を明らかにしていません。
警察によりますと暴行を受けた少年は友人といたところ複数の男から因縁をつけられた上、2人に殴られ男子高校生に刃物で背中を刺されました。
防犯カメラの映像などから2人の関与が分かり、
県警が事件の詳しい経緯などを調べています。
（５）6月の「歯と口の健康週間」に合わせ、伊勢崎市保健センターで「歯っぴぃフェスタ」が行われました。
6月の「歯と口の健康週間」に関連して口腔ケアに関心を持ってもらおうと伊勢崎市会市会は15日伊勢崎市保健センターで「歯っぴぃフェスタ」を開きました。
口内細菌の確認や歯科医師に口腔内の相談をしました。
参加者は綿棒で取った歯垢の細菌を顕微鏡と接続したパソコンで確認したり、専用カメラで歯型を取る体験をしたりしました。
また口腔機能発達不全症の簡易チェックでは唇を閉じる力の強さを測ったということです。
以上群馬系のニュースをお伝えしました。
