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こんばんは、ふらっとです。
今日もふらっと日記スタートです。
というわけで、3月22日金曜日の小絵日記となります。
で、この日は何をしていたかというとですね、
育休中3回目の料理教室に行っていました。
和食系の料理教室に行っていたんですよね。
で、それっていうのは大手の料理教室ではなくて、
個人の先生がやっていて、そこの先生のところに5人ぐらい、
生徒さんというか、生徒さんみたいな人がいて、
そこにご縁があって参加してきました。
で、それはそれでいいんですけど、
ちょっと今日はね、その話もいいんですけど、
その時に出た会話で、糊こぼしっていう椿の花の話をね、
ちょっとだけ記録も込めて撮っておこうかなというふうに思っています。
で、糊こぼしって、私これ椿の花の名前というか品種だって言うんですよね。
品種だっていうことを知らなくて、お菓子の方を先に知っていたんですね。
で、これお菓子ってどういうお菓子かっていうと、
いわゆる和菓子の生菓子にあたるんですよね。
それで、白と、普通椿って赤、全部真っ赤だったりとかするんですけど、
この糊こぼしっていうお菓子は、赤と白の紅白の花びらが交互についているようなお菓子で、
これがね、東大寺のお水取りの時期に食べるもので、
これが結構有名なお菓子なんですよね。
で、私ずっとこの糊こぼしっていうのは、
このお菓子のことだけで、お菓子のことだとね、ずっと思っていたんですけど、
実はこれ、お菓子のことではなくて、
ではなくてっていう言い方でいいのかわかんないんだけど、
ではなくて、そのお菓子の意味もあるんだけど、
実は椿の品種みたいなんですよね。
で、これはなんでこういうふうに、
糊こぼしっていうような名前を付けてあったのかっていうことなんですけど、
本来この椿っていうのは真っ赤な花をしているんだけれども、
糊っていわゆる糊ですね。ペタペタつける糊。文房具の糊ですね。
あの糊の白いものが、
花びらに落ちたような形に見えたので、
これを糊こぼしっていうふうに椿の仲間を品種で呼ぶみたいなんですね。
で、どうもこの品種っていうのは、
なんて言えばいいのかな。
白とピンクが混じって勝手にたまたま生まれてきてしまったような花らしいんでしょうね。
それが原木が東大寺の近くのところ、東大寺の庭の中にあって、
その庭の中の原木を取ってきて、
継ぎ木していくと、いろんなところでこの東大寺の糊こぼしの椿っていうのが、
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ちょこちょこまみられるようになったりとかするみたいですね。
これね、話を聞くところによると、この糊こぼしっていう椿の花自体は、
偽物とかもあったりするみたいで、
もし買ったりとかするのであれば、
しっかりこれが本当にそのものなのかどうなのかということを見ていった方がいいよ、みたいな話がありました。
今日もこのネットとかでもし調べてるとわかると思うんですけど、
この椿園さんの一定もののこの糊こぼしっていうものについては、
しっかりとした本物の糊こぼしっていう椿の品種だそうです。
この品種は、世代がどんどん減っていくにつれて、
この白と赤のまだら模様っていうのが、いずれ消えていったりするようなものもあるみたいですね。
なので、消えていくっていうこともあるし、残っていくもどちらかなんだけど、
多分メンデルの法則とかそういうのに関わってくるんじゃないかなっていうふうに思うんですけど、
一つの株の中にこの糊こぼしのまだら模様のものがあったりとか、
全部がピンクのものだったりとか、そういったふうに一つの株の中でも何種類かこの花が、
いろんな度合いで出てくる、度合いというか頻度で出てくるみたいですね。
というわけで今日はですね、うまく説明できているかわからなかったんですけども、
糊こぼしの花、椿の花の話をしました。
結構面白いんで、この椿の糊こぼしのところはリンクに貼っておきたいと思います。
あとね、おいしいお菓子の糊こぼしもリンクに貼っておきたいと思います。
めっちゃ可愛いのでね、色だけでも見てください。
はい、というわけで以上になります。
ではまた次回お会いしましょう。
またねー。バイバーイ。