スタイリストの役割
こんにちは、てしがわらです。今日のテーマは、ちょっと意外かもしれないです。
実はファッションが大好きっていうよりも、人が好きな人の方がスタイリストに向いているんですというテーマでお届けをいたします。
私の実体験だったり、生徒さんのエピソードも交えてお届けしますので、ぜひ最後までご視聴ください。
そもそもスタイリストって、ただ服を選ぶ仕事じゃないんですよね。
お客様の中にある、なりたい自分だったり、理想の未来を一緒に見つけて、それをファッションで表して、その方がなりたい自分になれるように後押しをするようなお仕事なんですよね。
実際にお客様は、服を選んでほしい、私に似合うものが分かりませんという言葉でご相談には来られるんですが、
実際望んでいることっていうのが、なりたい姿とか、こんなことしてみたいっていう目的があるわけなんですよね。
お客様もまだまだそこに気づいていなかったりするわけですよ。
なので、そこを紐解いていくわけなんですよね。
なので、相手をよく観察して、話をじっくり聞いて、相手の気持ちを汲み取るっていうことがすごく大事になってきます。
実際私の受講者さんの中にも、ファッションは大好きだけど、どちらかというと誰かの役に立つのが嬉しいという方がたくさんいらっしゃるんですよね。
それで、第2位の人生、誰かの役に立っているという実感が直接得られるようなお仕事をしたいという方がたくさんいらっしゃいます。
人と話すのが好きで、相手のお悩みを聞くのが好きで、相手が変わっていく姿、パッと輝く姿に立ち会えるのが好き。
こういう方って、やっぱりお客様からの信頼も厚くて、実際リピートにもつながっていくんですよね。
これ私の場合もそうで、私の場合はもちろん人は好きなんですが、コミュニケーションが苦手っていうところがものすごいコンプレックスだったんですね。
今も解消されているわけではないんですが、もうしょうがないので、好きという気持ちを全面的に押し出すというスタンスでやっています。
昔はもうコンプレックスが強かったがゆえに、とりあえず服を選んだらいいんでしょぐらいに考えてたんですよね。
服を、まず良いものを選ぶっていうところを、もちろんそこは大事なのでやっていったんですが、そうするとなぜかリピートにつながりづらいんですよ。
ある時から、お洋服だけのお話にフォーカスを当てるんじゃなくて、身の上話じゃないですが、日々のライフスタイルのお話だったり、お仕事の話だったり、それこそ転職したいとか、独立したいとか、
そういった今のキャリアで何か不安を抱えていらっしゃることとか、身の上話っていうところをしっかりとお話を聞いて、話すように自分でも心がけていったんですよね。
人との関わりの重要性
そうしたら、なぜかリピートにつながるんですよね。
で、これ私だけじゃなくて、とある50代の塾講者さんのお話をしたいなーって思ってるんですが、その方はもともとファッションの世界では働いていたことがなかった方です。
長年、営業種で働いていて、50代になったっていうのをきっかけに、ちょっとファッションの世界に足を踏み入れたいなっていうのでスタートされた方なんですね。
で、それこそ若い頃はオシャレは大好きで、ご自身でファッションを楽しんでいたけれども、お仕事だったり、子育てだったり、役割が増えるにつれて、自分のオシャレにかける時間も減っていったし、冒険をすることもなくなってしまった。
で、自然と無難な無難なファッションへ移行していったっていうところだったんですよね。
で、並行してお客様相手にファッションのご提案をするっていうところもスタートされたんですが、相手の人の話をじっくり聞いて、その方の魅力を見つけるっていうのが非常に得意だったんですよね。
得意だったというか、そこに対して情熱を持って取り組み続けることができたっていうことです。
で、その結果すごく丁寧な仕事ぶりで喜ばれるようになって、相手の方からもこんなに私のことを考えてくれるんですね。
すごく嬉しいですって言ってくださって、リピートに繋がったっていう方なんですよ。
で、それと同時にご自身も自己快感じゃないんですが、自分って好きなファッションあったなっていうことに気づいていって、
着ろう洋服のテイストもより華やかなものに変わっていき、着方だったり色合いっていうのも明るいものに変わっていったっていう方ですね。
というわけでですね、スタイリストってトレンドを知っているとか、お洋服にものすごい詳しいよっていう方よりも、人に寄り添える人の方が向いているんですよ。
もちろんファッションの勉強も大事です。ただその上で、相手が好き、人が好きっていう気持ちが何よりの才能なわけです。
だからこそ、もし誰かと話すことが好き、別に得意じゃないよっていうのは関係ないです。好きかどうかですね。
そして人の役に立つお仕事がしたい。そんなお気持ちがあるなら、ぜひスタイリストの世界に一歩踏み出してみるといいんじゃないでしょうか。
というわけでまた次の配信でお会いいたしましょう。