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こんにちは、てしがわらゆうこです。今日のテーマは、パーソナルスタイリストを目指すならこの映画を観るといいよ、というお話と、
パーソナルスタイリストの仕事をしてきて辛かったことや今でも大変だと思うこと、この2つについてお話をしていきたいと思っています。
まずですね、おすすめの映画についてお話しする前に、私がこのお仕事を目指すようになった理由っていうのが、すごく大事になってくるなって思っていて、
その理由からお話ししたいんですけれども、やはり働き方の部分が大きかったんですよね。
私は会社の組織の中で、それこそ約20年間いろんな部署にいました。
いろんな職種やってきて、私の場合どこの会社でもどの部署でも時間の拘束が長くてですね、
単純に60歳まで働くとしたら、体力的にも時間的にも無理だなって、そこに気づいてしまったんですよね。
で、一回気づいてしまうと、将来のことを考えるとちょっと不安になってくるというか、あまりプラスに考えられなくなっちゃって。
あとなんとなく、プライベートの時間を犠牲にしているな、それで働いているなっていう感じをずっと持っていました。
そんな時にですね、とある映画に出会うわけです。
イン・ハーシューズという映画見たことありますでしょうか。
2005年に公開された、キャメロンディアスが出ている映画なんですけれども、この映画を見たんですね。
この映画がパーソナルスタイリングのお仕事について、キャメロンディアスがちょっとそういうお仕事をするみたいな流れになっているんですよね。
それでアメリカではこういうお仕事あるんだということを知って、日本にもあるのかな、こんなことでネットで検索し、やってみようと決めて、シフトしていったっていう感じです。
なのでぜひこのイン・ハーシューズをご覧になってみてください。
このお仕事をすることで、いかに周りの人を幸せにできるか、みたいなところが実感できます。
でですね、やりましたと、このパーソナルスタイリストの活動をしましたと、やっぱりもちろんやりがいはたくさんあります。
ただ正直なところ、辛かったことや大変だったことありますか、みたいなことを聞かれます。
やっぱり全然ないですよ、っていうのは嘘なんですよね。
じゃあ、活動していて辛かったことや大変だったことってどんなことかっていうと、やはり初期の頃の方がすごく多かったですね。
最初です。辛いというよりは、もしかしたら甘く見ていた、みたいなところもあります。
ファッションの相談をしています、スタイリング提案しています、といえばすぐ周りの方はこういうことやってるのねってイメージしてくれるとも思っていたし、
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みんな興味あると思っていたので、お仕事にすぐなると思ってたんですよね。
なのでお仕事すぐもらえると本気で思っていたからこそ、すごく頑張ってファッションの知識を学んでたんですけれども、
実際はそうじゃなかったっていうのが、ギャップにびっくりしちゃったという意味で、最初は思っていたのと違う、みたいな感じでちょっと辛かったです。
なんですが、ここに関しては、自分が思い描いていた部分というのが非常に隔たっていたというか、
っていうところに気づき始めて、どうやって興味持ってくださるんだろうっていうところを頑張ってやっていって、解消されていったっていう経緯があります。
で、今でも大変なことになると、やはり毎回お客様とお会いして、やっぱり初対面の方だったりするので最初は。
で、いきなりファッションをご提案するっていうのは、やはり緊張はします。
で、最初の方は慣れれば余裕でできるのかなーみたいに軽く考えていた部分もあったんですけれども、
やっぱり毎回緊張します。初めての方は初めてであるからこそ。
なんですけれども、そこはかえって相手のことをもっと知ることができるチャンスなんだっていう風にプラスに捉えて、
どういう考えをしているんだろう、どういう生活を送っているんだろう、どうなりたいんだろうっていうところをしっかりと、
だからこそヒアリングして喜んでいただけたり、新たな気づきを提供するんだっていうように、
緊張はするけれども、楽しみっていうところも自分の中で見出すようにしてコミュニケーションをとっています。
なのでまとめますと、大変といえば大変なんですが、大変でマイナスなところに目を向けるのではなくて、
そこに対して掘り下げれば掘り下げるほど喜んでいただける可能性があるみたいなところでやりがいを感じるし、
やればやったで、ものすごく喜んで、自分も喜ぶし、相手も笑顔になってくださる。
なのでこの大変さっていうのが吹き飛ぶような感じでやっていますね。
はい、というわけで伝えたかったのは、パーソナルスタイリストのお仕事がどういうふうに周りの方の人生にプラスになるかっていうのは、
映画を見てみるといいよっていうところと、あとはこれは何回やっても緊張はします。
大変といえば大変です。ですがそれを超えるほどの喜びがあるっていうところをお伝えしたかったです。
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はい、今日の音声はいかがでしたでしょうか。
もし何かご質問とかコメントとか感想あれば、LINEいただけたら嬉しいです。
あとこういうこと知りたいよなどもリクエストいただけたらお話ししたいと思っています。
はい、それではありがとうございました。