成果を出せない特徴
こんにちは。好きを仕事に変えるマインドラジオてっしーです。 ファッションのおかげで人生は変わったのに、どう仕事にするかわからず悩んでいた私が、好きを仕事にする仕組みで人生を
好転させた方法をお伝えします。 今日のテーマなんですが、ファッション相談を受けようお仕事
パーソナルスタイリストで成果を出せない人の残念な特徴5選という内容で、革新に迫りたいと思います。 私自身、副業からスタートして独立して早9年目になります。
これまでに2000名以上のファッションのご相談、700名以上の企業の相談を受けてきました。 この経験をもとに、この5つをクリアすることで着実に成果を出すことができるようになります。
本当は才能があるのに、この5つにハマってしまうと結果が出なくなってしまうよというポイントを、ちょっと私なりにまとめたポイントなんですが、今日はお話しいたしますので、ぜひお一人お一人、そこにはハバらないようにしていただけたらなと思います。
それでは早速いきます。 ポイント1ですね、相手の感情を理解しない人。
これ、かつての私がそうだったんですよ。 例えば、街行く人を見て、この人こうしたらもっと素敵になるのに、なんて思ってたんですよ。
皆さんはどうでしょうか。 私はそういうふうに思ってたんですよ。
そういうふうに思ってたのですが、じゃあ相手が何に困っているのかとか、何に悩んでいたり、もやもやしているのかっていうのが全くわかってなかったんですね。
成果を出す人は、まず相手の悩みを知って、その感情を理解する人なんですよね。
実際私そこに気づきまして、何をしたかというと、知り合いの方にエッセサロンをしている方がいらっしゃって、そのスペースを借りてですね、
1時間500円でひたすらファッションのお悩みだったり、もやもやだったり、困っていることを聞くというリサーチから始めました。
そうしたら自分が思ってもいなかったようなことが、お客様の本当の悩みなんだっていうことにようやく気づいたんですよね。
お客様のお気持ちだったり、お悩みをリサーチするところに着手した瞬間に、私は成果を少しずつ出せるようになっていった。
そんな経緯があります。次、ポイント2つ目ですね。自分の感情が振り子のように揺れている人です。
今日は気分が乗らないからやらない、告知したのに反応がないから、どうせ私なんてとすぐ落ち込んでしまうような、そんな人のことです。
これも私のことなんですけどね。
いわゆる成功している方々は、実際はバッターボックスにたくさん立っているんですよ。
例えば、5つぐらい企画を試して、1つしか集まらなかったという膨大な数の試行錯誤をされています。
なので、うまくいっている方、成果を出している方は、才能があるからうまくいくのではなくて、数を打っている中の1つを伸ばしているだけなんですよね。
これも私自身、知ることができたんですよ。どうやって知ることができたかというと、お手伝いをさせていただいたんですよ。うまくいっている方の。
そうしたら、その方は何個も企画を出していて、とりあえずやってみて、うまくいった1つを伸ばしている。
だからうまくいっているように見えている。そんなところにようやく気づいたわけです。
この本質を知ってから、私にもできるというふうに、私自身、感情が安定して、成果につなげられるようになっていきました。
なので、もし1回しか告知したのに、うまくいかないって思ってたら、それは集客ができないとか、うまくいかないのではなくて、
集客をしていないと、そういうことなんじゃないでしょうか。 次、ポイント3番目ですね。受け身な人です。
計画と決断の重要性
これはですね、自分の信念や考えを伝えることができない人のことです。 例えばなんですが、
同業他社の方のSNSのアカウントを見て、みんなショッピング動向をやっているから、ショッピング動向をしたらいいんだねとか、
みんなが〇〇診断というサービスをしているから、私もやらないといけないんじゃないかと、 自分の頭でこれって考えてないことにもなるんですよね。
周りの意見に流されてしまう状態です。 これ実は私もそのような状態でした。
私はこの受け身の状態の時、本当に性が出せなかったんですよね。
で、嫌われるのがすごく怖かった。 自分の思いを伝えることで人が離れていっちゃうんじゃないか。
あるいは誰も共感してくれないんじゃないかって思ってたんですよね。
なんですが、ある時勇気を出して自分なりの切り口だったり信念を伝えるようになったら、 そこに共感してくださるお客様が来てくださるようになりました。
というわけで、成果を出す人は自分なりの切り口というものを大事にしています。 次ポイント4つ目、売り上げ計画がない人ですね。
会社員だったら、これ実は当たり前のようにやっているんですよ。売り上げ計画というものを。 例えば私が会社員で働いていた時の会社は
外資系の会社にいた時があったので、 本社の本国が日本はこのくらいの売り上げを達成しなさいというお達しがあって、
それが日本の支社に情報が降りてきて、 自分のところに降りてきて、これ達成しないといけないよ。
じゃあどうやって達成するか計画を考えてねって言って考えるようなことをしていたこともあります。
なので会社は必ず売り上げの計画っていうのを誰かしらどこかしらで立てているんですよ。
なのでこれはフリーで、自分で個人で働くパーソナルスタイリストとしてお仕事をする上でも必ずやらないといけないものです。
じゃあ具体的には、例えば今月10万円の売り上げをいただきたいなと。
じゃあ10万円のサービスをお一人に販売するのか、それとも1万円のサービスを10名の方に販売するのか、
あるいは5,000円のサービスを20名の方に販売するのか、という具体的な構成を立てずに闇雲に動いてしまっている状態が売り上げ計画がない状態です。
私は全くそんなことをやってなかったし、最初すっ飛ばしてたんですよ。
計画を立てるという、一歩立ち止まるこういった時間を持つことが、実は着実に成果を上げるための絶対条件だったんですよね。
私はしっかりとこの構成を立てることができるようになったら、何をすればいいかっていうのが、より具体的に落とし込めて行動に移せるようになったんですね。
なので、怖いかもしれないし、やり方がわからなかったら、まずやり方を知りましょう。
怖いかどうかは、ちょっとやってみてから考えましょう。
というわけで、売り上げ計画がない人というのがポイント4つ目。
そして最後のポイント5つ目なんですが、決めない人ですね。
成果を出せない人は、できるかどうかわからないからとやることを決められない人ですね。
やったことがないからできないのは当たり前なんですよ。
なのに、できるかどうかで悩んでしまう。
これでエネルギーを消耗してしまうわけです。
エネルギーが枯渇してしまって、未来のために動くエネルギーがない状態というふうになってしまいます。
私もそうでしたね。これは決めないといけないことがたくさんあるから動けないという状態です。
成果を出す人は、まずやるって決めます。何かしらやると決めます。
決めたら1ヶ月かけて研究したり検証したりして、良ければそこに集中して伸ばしていきます。
そういう決断の速さっていうのが、研究検証できる時間を生み出して、どんどん差を広げていくわけですね。
これはフリーランスでも会社員でも一緒だと思うんですよ。
私は会社員で一番最後の会社にいた時に、バイヤーさんと一緒にタッグを組んでお仕事をしてたんですよ。
私はバイヤーさんに、このアイテム何個くらい買い付けるといいよとか、
このアイテムよりこっちのアイテムの方がトレンドとしてはありだと思うからこっちの方がいいと思うよとか、
バイヤーさんがお買い物しやすいようなサポートをしていくようなお仕事をしてたんですね。
最終、バイヤーさんがこれを日本のために買い付けるっていうのを決めていくわけですけど、
結局これってうまくいくかどうかわからないから、バイヤーさんがお買い物しやすいようなアシストをするわけですよね。
最終的にバイヤーさんはどうなるかわかんないけど、ええいって決めていく。
やっぱりその会社にいた時も、うまくいっているバイヤーさんって決断力があるわけですよね。
なので正解がこっちだからこっちにするとか、正解が見えるからこっちにするとかじゃなくて、
決断をどんどんどんどんしていく、早くしていくからこそ軌道修正もできるし、
うまくいかなくなったらすぐまた決断し直して、別の選択肢を取れるしっていう感じでうまく進んでいたってわけです。
ちょっと伝わっていたら嬉しいんですけど。
なのでやっぱり決めないと何も動かないっていうところがあるので、正解探しをしないで決めていくっていうのが成果を出すポイントになっていきます。
というわけで成果を出せないスタイリストの残念な特徴5選をおさらいしていきます。
相手の感情を理解しない人、自分の感情がフリコのように揺れている人、受け身ない人、売り上げ計画がない人、決めない人、
過去の私はこの5つのうちクリアできているものはもうお察しの通り一つもありませんでした。
でも一つ一つ向き合って改善したことで今があります。
というわけでもし今聞いていらっしゃるあなたがこの5つのうちどれかに当てはまってなくても大丈夫です。
ただ行動の方向性を変えるだけで結果は劇的に変わっていきます。
というわけでぜひ一歩を踏み出していきましょう。
それでは今日も聞いてくださってありがとうございました。