2025-07-30 10:11

#301 【PODCAST MIXER登壇音源】子供の頃の工作とエアコンの集中管理をいかに逃れるかという話

PODCAST MIXERというイベントに工業高校農業部のますぼうさんと登壇しましたのでその時の音源になります

https://listen.style/event/29

サマリー

今回のエピソードでは、子供の頃の工作の思い出やエアコンの集中管理に関する見解が述べられています。高橋さんやマス坊さんは、自身の工作体験を通じて物作りの楽しさについて深く掘り下げています。また、集中管理されたエアコンをハッキングする方法についても議論されています。工業高校出身のゲストは、少年時代のいたずらや興味を通じて技術を学び、エアコンの温度センサーを操作する方法を紹介しています。

子供の頃の工作体験
よろしくお願いします。
高橋さん。
よろしくお願いします。
足を踏んだほうが様になる?
皆さん、みんな企画ちゃんと用意してめっちゃ偉いですね。
我々、さっき丑彰さんが喋ってる横田雅夫さんが、やっぱり構成変えましょうって言ってきて。
台本なし、今からもうガンガン、ぶっつけ本番で。
2時間打ち合わせしましょうで高橋さんって言ってしたんですけど、実質打ち合わせしたん3分ぐらい。
そうですね。
あと雑談してましたね。
台本無理なんでっていう話をして。
というわけで始めさせていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
改めまして、高橋クリスのFAラジオという工場の自動化に関する超ニッチなポッドキャスターで高橋と申します。
皆さんよろしくお願いします。
先ほど登壇しました。
偉そうにサングラスかけて帽子かぶって喋ってる牛若の相方をしてます。
マス坊と言います。
よろしくお願いします。
というわけで、我々今回物作り枠ということでこの2人を合わせてセッティングいただいたんですけど、テーマをちょっと設定しました。
作って楽しい、ワクワク工作と。
そういう流れでやっていきたいなと。
小1、小2ぐらいの。
そうですね。
人が通りそうな本のタイトル。
我々ずっと工作や物作りやってるような2人なんですけど、そこをちょっと今日は話していきたいなというふうに思います。
マス坊さんどうですか。
小さい頃、工作とかそういうワクワクした経験って何かございます?
ワクワクしっぱなしでしたね。
ワクワクしっぱなしですか。
夏休みとか工作、宿題みたいなあると思うんですけど、あれ好きだったよって言う方どれくらいいらっしゃいますか。
いっぱいいらっしゃる。
でも思ったほど、僕はもう8割9割の人がみんな好きかなと思ってたんですけど。
みんな恥ずかしがってるだけですからね。
そういうことね。
心の中みんな男の子ですからね。
算数、漢字、国語、こんな宿題はもう全くせずにずっと工作してましたね、夏休みは。
僕電車がすごい好きでして、電車に関係するような工作であるとか。
僕好きなものが電車と信号機とエレベーターなんですよ。
これが好きなんですけど、エレベーターも工作で作ったし、電車の信号機も工作で作ったし。
あと何作ったかな。
なんかいろいろ電気を使った工作をしてたんですけど。
一般になった今、マイコンとかいろんな制御できるものがある中で、小学生の時ってそういうの全くわからないので。
エレベーターも普通にコントローラーを使って制御するような。
皆さん知ってます?
エレベーターってね、各階にドアがついてると思うんですけど、あのドアには動力ついてないんですよ。
エレベーターのカゴに動力がついてて、その各階に行った時にそのエレベーターの扉、各階の扉に動力を伝えて開けてるんですけど、その機構を丸々ミニチュア版で作りまして。
皆さんフンフン言ってますけど、小学生の話ですからね。
踏切とかも作りました、僕。
踏切作ったんですけど、点滅ね、交互の点滅を実現するために、
モーターで片側だけ半円になってるものをモーターに取り付けてゆっくり回してスイッチを押したり離したり押したり離したりっていうので踏切を再現してました。
こんなマイクを使ったら一発でできますもんね。
そうですね、今はそうなんですけど、地に足のついた感じがやっぱり小学生ならではで。
そんな中で大人の工作を結構されてる、高橋さんは。
大人の工作。
ちょっと変なふうに伝わるかもしれないですが、大人の工作がお得意ということで。
ドキッとしちゃいましたね。
そうですね、先ほどですね、けいちゃんがループで走ってきたというふうに言われてますけど、私も実は電動キックボードってナンバーがついてるんですよね。
私も電動キックボードを自作してナンバーをつけたという、そういう大人の工作をしてます。
そんな人をね、聞いたことありませんけどね。
そうですね、調べてもらったらわかるんですけど、私はこたつにナンバーをつけてですね、行動を走れるこたつっていうのを世界で初めて作った男でございます。
想像できます?皆さん。こたつが行動を走ってるんですよ。
そうですね。
ナンバーついててもおまわりさんに言いますよね。
そうですね。
こたつが走ってたら。
はい、道路交通法を死ぬほど読んだらもう1日でしたね。
役所に行ってナンバーをもらって。
こたつ屋っていうのは役所の人に言うたんでしたっけ?
もちろん言いました。
役所の人はそのこたつを見たんでしたっけ?
見ました。
見たんですね。
はい。
どんなリアクションだったんですか?
とてもお困りでございます。
そうですよね。
いや、そうなんですよ。理訓局とか行って、お兄さんとかが言ったら、あ、なかなかすごいね、君みたいな見込みあるなってなると思うんですけど。
ちゃんとせなあかんとこ、手抜いていいとこ、せんでいいとこがはっきりわかるから。理訓局やと。
そうですね。市役所に行ったら当然応対されるのがお姉さんなわけですね。
わかりませんね。
これはちょっとだそなリアクションでございました。
一度みなさん調べてみてください。行動を走れるこたつということで。
そうですね。ここからちょっと私の方がですね。
エアコンの集中管理
マスオさん、今、小学生のときに話していただきましたけど、実際にはその経験がどういうふうに将来に生かされるのかということをちょっと話したいなというふうに思います。
基本的に日本で数々の今まで企業の偉い人がいろんなことを言ってきたわけですけども、古くは福沢幸一が実学を大事にしろと。学問は社会の役に立たねばならぬと。
みなさんも福沢大好きですよね。好きじゃない人がいましたら後で私のとこに1万円持ってきてください。
いつでもいただきますので。
あと僕ですね、オムロンっていう会社がとても好きなんですよ。
僕も好き。
何が好きかというと社税が好きなんですよね。
どういう社税かというと、我々の働きで、我々の生活を向上し、より良い社会を作りましょうと。
そういうすごい共感を持っている社税を持っていて。
これ何が大事かというと、我々の働きでっていう我々なんですね。
私とあなたがっていう。みんな技術を良くしましょうと。そういう話なんですよ。
これを我々、工業高校生、工先生、工業大学生、どういうふうに活かしてるかというとですね。
まずですね、皆さん学校にエアコンがあるじゃないですか。
例えばこういうエアコンですね。
これもそこにエアコンありますけど、こういうのって大体集中管理されてるんですよね。
大体集中管理されてるんですよね。
エアコンのハッキング方法
そうですね。集中管理されてると勝手に温度を上げられへんと。
これをどうやってハッキングするかということをまず始めます。
知識。知識。
知識を、全部嫉妬知識を武器にして、どうハッキングするか。
皆さん、世の中の歴史を調べてもらうと分かるんですけど、大体の技術っていたずらから使われます。
なので、高校生が自分の技術を使ってエアコンをハッキングするっていうことは、至極正しい、まっとうな行動だと。
そうかな。
皆さんのお子さんも多分これからいろんな技術を使って、いろんないたずらされると思うんですね。
紙落書きしたりだとか、変なもの着てしまったりだとか。
これは人間工学的にも正しいやり方なので。
怒りながらも心の中では褒めてあげていただきたいなというふうに思います。
大体どういうふうにエアコンをハッキングするのかということで。
気になる。
今日ちょっとみなさん教授しますんで、みなさんぜひ覚えて帰ってきてほしいんですけど。
一番簡単なやつからいきますね。
一番簡単なやつは、エアコンっていうのはメンテナンスモードっていうのがあるんですよ。
メンテナンスモードにすると、一番低い温度でガーッと全部霊気を出すっていうモードがあるんですよ。
まずこれにすると一番簡単ですね。
実は設定温度が上げられないんだったら、部屋の室温を上げてしまえばいいということで。
みなさんこれ25度に設定したときに、どこで25度見てると思います?
ここで見てると思うじゃないですか。
実はセンサーはあそこのリモコンの中にあるんですよ。
意外とね。
なのでリモコンを開けると温度センサーが入っております。
温度センサーが25度という情報をエアコンに伝えております。
そいつをちょっといじって50度にしてしまうと、
エアコンは部屋50度だから28度めっちゃ冷やさなきゃみたいな感じに認識をして、めっちゃ冷やすと。
だいたいこういうハッキングをしていくわけですね。
若者の特権と知識
光線出身なんですよ。
賢なんですよ。
僕工業高校出身なんですよ。
バカなんですよ。
光線星はセンサー自体を誤認させてしまうと。
もうエアコンにもっと冷やせってセンサーが言うようにしてしまう。
僕たち工業高校生はどうしたかというと、エアコンのセンサーのところにこれでございます。
その発想はなかったですね。
そうですね。
そういうのをやるにもやっぱり開けないといけないじゃないですか。
中身を知らないといけないんですよね。
それをどういうふうに知るかというと、バカな人がいっぱいいるんですね。
取説の意味が分かるかというと分からなくて、実はサービスマン用のマニュアルとか見ないといけないんですけど、
代理店に突撃してサービスマニュアル見るやつが出てくるんですよ。
意味が分からない。
変に行動力がいっぱいいるバカがいっぱいいてですね。
高校生代理店に行く?普通。
15歳で行ってですね。
代理店に高校生のとき行ったよという方。
いらっしゃらない。
いらっしゃらない。
でも皆さんこの若さの特権というものがありまして、15歳の若者が代理店に行って、
僕サービスマニュアル見たいんですって言ったら、みんな見てくれるんですよ。
でも嬉しいかもね。嬉しいかもしれないです。
興味持ってくれたのかな。
そうですね。
そういう特権を生かしてですね、こういうエアコンのハッキングっていうのは行っていくんですね。
もう皆さんも、これ勉強になりましたね皆さん。
これから暑いよ。
さっきも若干暑かったですよね。
最初寒くて一回暑くなって、この暑くなったタイミングでリモコンそちらにございますので、
温度設定いじるんではなくて、中に入っている温度計のセンサーをいじってしまおうという。
勉強になりましたね。
皆さんこれもう今後家帰ってから使える知識ということで。
というわけで、本日我々二人からメッセージとしては、ガンガンエアコンをハッキングしてですね、
皆さんの快適な温度、皆さんの力を使って社会をより良くしていっていただきたいなということで締めさせていただきたいと思います。
皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。
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