00:00
じゃあ次のトークテーマ行きますかね。
はい。
2個下行きましょうか。
OK、はい。
特命希望太郎さん、ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい。いつもラジオお疲れ様です。全ての内容を確認したいためテーマがかぶっていたらすみません。お二人がこの業界に来たきっかけを教えてください。クリスさん、なんでこの業界に来たんですか。
そうですね、なんで来たんだろう。
たまたま?
どんなたまたま、えーっとね。
最初に文芸が入って、専門家に入って、なぜか専門家で電気勉強して、最初の仕事はUPSルームの電気屋さんですよ。
で、ちょっと給料距離も低すぎて、ちょっとやばいなと思って仕事変えようと思ったんですよ。
ほんとたまたまに、うち香港出身ですね。香港工場少ないじゃないですか。
ほんとすごいたまたまに、ある香港の工場で海外出張だけの西洋エンジニアを募集してて、たまたま応募してて、それでたまたま受けたんですよ。
それで入って、もう入った1ヶ月台湾に飛ばされて、もうずっと現場の装置を面倒見て、それでこの業界に入ったんですね。
それで入ったのは、別にそこまでしんどいわけではないんですけど、面白そうなところもあるし、まだシンプルな業界だと私は思ってますよ、この業界が。
私も同じ学校で勉強してる友達が結構、その後は保健業界行ったりとか。
それから業界は別にいいんですよ、悪くはないんですけど、やっぱりちょっと複雑な業界ですね、あそこ。
いろいろ人間関係とかいろいろ関係あるんですよね。
この設備現場に行っちゃったら、基本的にまだ業界、シンプルですね、働く環境が。
そこで私結構好きで、学校でもう残っちゃったんですね。
その後に出会った人も優しい、いい人しか出会ってなかったので、ほぼ。
だから今、たまたまこうになったんです。
すみませんね、もう有名度が全然話じゃないんですけど。
いやいや、いいじゃないですか。
すごいたまたまです、すごいたまたまです。
でもまあ、今はこれはこれ良かったなと思ったんですよ、本当に。
逆に今はなんでこの業界にいるんですか?
別に転職することだって業界変えることもできると思うんですけど。
なるほどですね。
で、別業界を転職したいんですかって言われたら、あるんですね。
03:07
例えばちょっとIT系、そうしていきたいという気持ちはですね。
でも最終的にはやっぱりちょっとFAに戻ると思うんですよね、最終的には。
で、なんでかな、この業界が好きですと言えないんですけど、
まあやっぱり言えないんですけど、なんで言えないんだろう。
なんで転職しない?
逆にこの転職、なんでこの業界離れるんですかって聞いたら、
この理由は何かなと思ったんですね。
で、この業界で入ったおかげで、いろいろな、高橋さんとかも出会ったんですね。
で、他のいろんな国の人とも出会って、すごいハッピーな環境ですよ、私今。
そう、出会いも借り放題だし、今辞める理由は一つもないかなと思ったんですよ、今のところ。
そう、あれこれ私ですね。
それは、うん、なるほどね。
そう、なんかすごい緩い話、すごい真面目じゃないですけど、
もう、私から見れば今はすごいハッピーな環境ですね。
なるほど。
ちょっと、まあ辞める理由がないかなと思った、今のところ。
まあ、それは私の今のところ。
どう、ちょっとやっぱり緩いですか。
こんな感じだった、こんな立ち回りみたいな感じじゃないですか。
僕なんてもっと適当ですよ。
まず、今の会社に入ったのって、一番最初に内定出たからです。
え、でも大学もともと名古屋近くですか?
大学はね、僕豊橋の方にある、愛知県豊橋市にある大学を出てるんですけど。
まあ、そこで就活をして、で、僕は推薦がもらえなかったんですよね。
学校推薦もらえなかったんですよ。
あまりにもバカだったんで。
まあまあ、いやいや、そんなこと言い出して、本当にこの人は。
で、まあ就職活、日本だったら自由応募か学校推薦かっていうのがあるんですけど、自由応募で活動してたんですよ。
で、まあ20社か30社ぐらい受けて、今の会社が一番最初に内定をくれたからそのまま入った。
まず、ただFA業界じゃないんですけどね、僕。
いわゆる自動車業界の中の生産設備を作ってる舞台にいるっていうだけなので。
で、その中でなんでFAに入ったのかっていうと、これももう配属だからっていうすごく見もたもない。
06:04
このまま流れちゃった。
そうですね、見もたもない。
まあですけど、なんて言うんですかね、僕もともとロボットコンテストをずっとやってたんですね。
高専ロボコン、大学ロボコンっていうロボットコンテストを7年ぐらいやっていて。
だからロボットの仕事に就きたいと昔思ってたんですよ。
ロボットを扱う仕事に就きたいと。
ただ、なんて言うんですか、バリス高いんですよね、ロボットの仕事。めっちゃバリス高いんですよ。
本当に優秀な人しかロボットの研究者になれないし、ロボットの仕事ってできないんですよね。
で、まあ無理だから、もうちょっと視点を広げて、
まあ、世の中の機械全部ロボットじゃね?みたいな考えをした。
すごい楽天的な、すごいいきなりガラッと変わったんですね。
たとえばパワーショビルとかあるじゃないですか。
うん、ありますね。
あのあんなも実質ロボットでしょみたいな。
あれでもいけるんじゃね?と。
そう、車も実質ロボットでしょ。
つまり、ロボットじゃん全部みたいな考え方をしたわけですよ。
はいはい。
で、その中で、配属の中でもいろいろあったんですけど、
まあやっぱりその、自分の見れる範囲でかい方がいいなって思った。
はい。
要はその、たとえば自動車なんかだと、ミラーの一部分だけ設計してるみたいなことあるんですよ。
ミラー?
ミラーの中の部品の一つだけ設計しましたとか、ミラーだけ設計しましたみたいなのは普通にあるんですね、作業分担として。
こういうのやっぱ面白くないなって思って。
なるほど。
ある程度その、デカい部、デカい部、その作るもののパーセンテージの結構大きい部分をちゃんとやりたいなって思ったんで、
生産設備っていうのをまあ、第3位ぐらいに書いたらそこに入る。
第3位ですか?それも第3位ですか?
いや、第1位はロボットの部品ですよ。
第2位は何ですか?第2位。
第2位は、えっとね、ロボット、えっとね、産業ロボットを内製してるっていう部署があって、そこを書きました。
なるほど。
で、3位が今いる設備。
うんうんうん。
で、まあ設備に入って。
なるほど。
で、ぼんとこと僕、ロボットでは機械設計をやってたんですよね。
はい。
だから当然設備の中でも機械設計志望してたんですけど、
研修が終わったぐらいに呼ばれて、
たかし君、ロボットやってたんだったら制御好きだよね。
制御で。みたいな。
これが僕が制御に入った一番の理由です。
上司のエネルギー。
なるほど。でも結構上司めくれた気がするんですよ。
で、僕はもう生産設備の制御設計に僕はなりました。
きっかけはもうこれです。
はい。
まあただ、続けてこれたのはまあそれなりに面白かったからですよね。
09:03
うん。
やはり作ったものを近くで見れるし、
うん。
で、あとはまあ、
設備の動きの大部分は自分がコントロールしてるわけだし。
ああ、そうですね。
まあ面白いですよね。
うん。
なるほど。
結構なんか夢が感じたけど、これもたまたまが多いですね。
まあでも、しょうがないですね。
そのその、あれじゃないですか。結局その人間っていうのは配られたカードがあって、
その中でどうやるかって話があると思うんで、
それをどう自分で理由付けするかだと思うんですよね。
うんうん。
で、いろいろ理由付けをして、
自分がなんでFA業界にいるのかみたいな理由付けをいっぱいしていった中で、
まあ最後に残ったのが有利だから。
計算、計算ですね。
そう、僕の経歴とかそういうものを考えたときに、
FA業界にいるのは有利だと思いました。
すごい、そこまで考えたんですか。すごいですね。
いや、でも僕あれですよ、会社なんかめっちゃ浮いてますからね。
そうですか。
うん、めっちゃ浮いてますからね。
いわゆる一般的に私の勤めてる会社で偉くなるようなタイプの人間ではないですよね。
でも何で有利かって思ったかっていうと、やっぱりですね、
僕ロボットコンテストとかよくやってたので、
ロボット研究はそれなりにやるんですよね。
好きだからロボット研究機バーっと集めるんですけど、
そういう人間ってFA業界にいないんですよ、あんまり。
要はすぐ辞めちゃうんですよね、ロボットがやりたくて。
僕は辞めてベンチャーに行きますみたいな、めっちゃいるんです。
だから我慢すれば、僕がそういう欲求を、
ロボットをやりたいみたいな欲求を我慢すれば有利だと思ったんです。
みんな辞めるから。
なるほど。
っていうのと、もともと機械設計やってたんで、
それなりにわかるんですよ、機械設計のことが。
設備設計のことはわかんないですけど、
機械設計の基礎的な要素のことはわかるんで、
だから機械じゃなくて制御をやるのもそれに有利だと思ったんですよね。
そうなんだ。
やっぱりロボットをやってる人が、やりたいって入ってくると滅多ないんですよ。
みんなロボットでやりたいんで。
僕も結構たまたまなんで、こういう人が入ってくるのって結構たまたまに頼るんですよね。
たまたまもいい人入ったんですね。
合理的に考えたら来ないんです。
どれ選んでもいいよって絶対来ないんですよ。
だから有利だなって思いました。
12:04
計算がすごいですね。
なるほど。
でも今はだったら、まだ聞いた方がいいかなご質問。
また続けたいと、この業界で。
近くにはいると思います。
だから今の仕事辞めてロボットやりますとか、車の設計しますとか、
例えばこの仕事を辞めて仮にIT側をやりますとか、
IoT側をやりますとか、
そういう周辺のことをやるっていう可能性は無きにしまらずですけど、
今のこの経験が活かせるね。
今の経験をバサッと切って、新しいとこやり直そうっていうのはあんまり思ってないですね。
そうだね。
もったいないと言い方がちょっと変ですけど、もったいないですよね。
まあまあでも、そういう衝動に駆られるときはありますけどね。
嫌なこといっぱいあるから。
まあまあ、もうこの辺ちょっと塞いでおきましょう。
でもこの前言ったんだから、みんなもう好的なパーナーで。
まあでもね、高谷さんがこういう人なんだ、ちょっと落ち着いた。
もうちょっとなんか、すぐ落ち着いた。
いやいや、僕もそりゃ、僕こういうの理由つけるの好きなんですよ。
そうですか。
なんでこれをやるのかみたいな理由を考えるのすごい好きで。
あ、そう。
だから自分をそれなりに考えたときに、そういう理由だなって今思ってて。
なるほど。
高谷さんほんとにテクトリー生きてましたね、この10年間は。
いやいやいや、そんな。
何も関係ない。
僕も考えてるふりして、不利してるだけですから。
本音のところは、発展職するのめんどくさいとかそういうのもありますよ。
もう楽にしたい、楽にしたい。
もうそうだし、居住地の問題とかもありますし。
なるほどね、まあちょっといろいろ事情があってね。
いい求人は東京にしかないとかね、そういうのもあります。
でも名古屋、出身大阪ですよね、出身大阪ですよね。
大阪ですよ。
そうですね。
で、大学からは名古屋という感じですよね。
そうですね、20歳から名古屋ですね、僕は。
なるほど。
だからもう14年ぐらいになりますかね、もう。
じゃあもう名古屋ほうがずっと住んでるんですね。
長いですね。
まあ名古屋はどうですか。
まあいかないですけど、
でも名古屋のイメージはもう食事しかないですよ、もう。
ごめんなさい、名古屋の皆さん、恐ろしいです、食事が。
15:01
悪くはないですよね、東海道沿線上にあるっていうのはかなり有利ですよ。
やっぱり大阪にも東京にも新幹線に行くんですからね。
近いね。
土地的にはかなり有利だし、
それはもう大阪とか東京には負けますけどね。
それでも日本の中で見たときにすごく有利な場所にあるのはそれはもう間違いないと思う。
なるほど。
まあ私も日本に来たときに名古屋県だと思いましたからね。
ごめんなさい、愛知県の皆さん。
一応東京に行けますからね。
行けますか。
だって例えば沖縄とかに住んでると東京なんて行くのひと苦労ですよ、飛行機に乗って。
日刈りできないですもんね、絶対。
なるほど。
僕らはまだ日刈りできる距離にいますから。
まだ全然、東京でも。
東京が異常だけだとは思ってますけどね。
そうだね。
じゃあこの業界で私たちはちょっと適当ですけど、高橋さんはちゃんと考えてますみたいです。
考えてフリをしてます。
考えてるみたいです。ありがとうございます。
これがね、ありがとうございました。
特命希望太郎さん、ありがとうございます。
ありがとうございます。