M12コネクタの魅力
明日のファクトリーオートメーションにようこそ、メインパーソナリティの高橋です。
クリスです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
クリスさん、今日もお便りを読んでいきたいと思います。
ラジオネームナニカさんから頂きました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
好きなコネクタについて一言。
クリスさん、好きなコネクタありますか?好きなコネクタ。
好きなコネクタ、M12しかないんで。
M12。M12の何が好きですか?
M12も色々あると思います。
M12のAコード、5ピン。
Aコード、5ピン。
コードは高いんですけど、いわゆるM12でも同じサイズでも、
例えばこれがDコードとなっていると、RJ45、LANを刷すやつとか、
あと電源用のLコードとか、
あと昔のTコードが見る色があってて、
私が一番好きなのはこのAコードの5ピンですね。
なぜか一番使っているから。
まあ馴染みがあるってことですね。
アウリングも使っているし、普通のIoも使っているし、
あれを使うおかげで、私はタコ配線がしなくてもいいということが、
だからM12が大好きですね。
コネクタの種類の紹介
なるほどね。
でもM12が最近触ったのは、3、4年前から始めたんですね。
前はずっとプッシュインのリモートIoの、
IP以上のリモートIoを使っていなくて、
M12使ったのは初めて、これ便利だなと思って。
ちなみにさ、ピンいっぱいあるじゃないですか。
何ピンまであるか知ってます?M12のAコードって。
8?
17です。
どこ使うんですか?
17ピンまである。
M12、17ピン?
M12Aコードは17ピンまであります。
M12、17ピン。本当にあるんだ。
実はあります。見知らなかったでしょう。
どこ使うんですか?17ピンって。
一般的には12ピンまでですね。
12ピンまではよく使います。
例えば、IAIだとか、ああいうアクチュエーター系とか、
この8ピンとか12ピンとかよく使われてますよね。
一般的にはセンサー、アクチュエーターの信号供給用に使われることが多いですよね。
Aコードっていう。
多分皆さん知らないと思うんですけど、
M12って呼ばれてるもの、知ってると思いますけど、
種類があるんですよね。
それが、種類がAコード、Bコード、Cコードみたいな感じで、
アルファベットの順番に実は種類が分けられてると。
福井さん、これ誰が決めてると思います?
ミカルエライさん?
これはですね、IECが決めてます。
本当に?
IECが決めてます。
あのですね、IECの61076かな?
61076っていう規格で、
G07?
そう、実はM12ですね。
いわゆる防水型の丸型コネクターっていう規格があるんですよ。
その中で定められてるんですね、実は。
円型コネクター、IEC61076。
そうなんですね、M12コネクターインターフェースの内プロプシュロック。
そうですね、なるほど。
ここをばーっと調べると、いっぱいあるんですよ。
なるほど。
どこまであると思います?A、B、C、D、E、Fって。
AとB、次はもうDですからね。
AとD、次はもうL、T、X。
順番に行きますか。まずAコードはありますか?
Aあります。
Bコードはありますか?
言ったことない。あるんですか、B?
Bはあります。
言い訳。
Bコード?
Bコードはあります。
Bコードは何?
Bコードは主にフィールドバスですね。
いわゆるRS-85とか、だからプロフィーバスのDPだとか、
ああいうものに昔使われてたBコードっていうのが実はあります。
シールド系ですね。
じゃあ次、Cコードはあると思いますか?
Cコードはない?
あります。
Cコードは何ですか?
Cコードはアナログセンサー用の電源とか一部のAC供給の電源ですね。
これがCコードっていうのが昔あったと。
えー、物騒だろう。
じゃあCコードあります。
はい、じゃあ次、Dコード。
Dはある?
Dコードありますね。
DコードはEthernetですね。
100MbpsのEthernet供給に4ピンっていうのがDコードですよね。
M12のさらなる探求
はい、じゃあ次、Eコード。
Eはないども?
あります。
Eコードはない?
Eコードあります。
今はほぼ使われてないんですけど、電源とアースですね。
アースまで含めた、アースピンっていうのが規定されてたのがEコード。
たぶんアースのEだと思うんですけど。
Eコードほんと。
はい、Eコード実はあります。
2から4たすフレームアースですね。
フレームアースのピンが設定されているのがEコードです。
見たことないでしょ?
僕も見たことないです、Eコード。
ないない。
これ幻のキーブル。
はい、次じゃあF。
幻?
Fコード。
Fはない?
あります。
Fもあるの?
Fもあります。
Fは何?
FはDC供給ですね。
DC供給用、ちょっと大きなDC供給用のFコードっていうのがあります。
ただこれもほぼ使われてないです、現在。
これピンの配置全部Eと同じ感じですか?
みんな同じ5ピンって感じですか?
基本的に似てますね。
漢語だけが変わってるって感じですね、刺さらないように。
なるほど。
真ん中の色の味噌のところが味噌のところだけ違うで刺されない。
そうですね、ああいうのがちょっと種類があるって感じですね。
26パターンもできるんですか、すごいな。
はい、じゃあ次BCDF、Gかな?
Gコード。
Eコード、ない?
ないです。
よし、当たった。
はい、じゃあ次。
やっと当たったわ。
Hコードですね、次。
Hコード。
Hコード、ない?
あります。
Hコードもあるの?
Hコードあります。
そう。
これがデータ通信表ですね。
ちょっとネタバレになるからあれですけど、100Mbpsだったじゃないですか、Dコードって。
それより、より高速なデータ通信用に8ピンのM12コードっていうのが実はHコード。
Hコード、あ、本当にあるんだね。
Hコード。
はい、じゃあ次です。
じゃあ次、Iコードですね。
Iコードはあるか。
こういうのね、何かの当たら持ち使うんですよね。
電流系?関係ある?違うか。
はい、ありません。
ブブー。
間違えたよ。
ブブー、こういうとき当たらないかよ。
はい、じゃあJですね。
次、Jコード。
A、ない。
Jコードね、ありそうなんですけどね、ないんですよ。
何がありそう?ありそうじゃないですか。
Jコードってありそうじゃないですか、なんかM12Jコードってなんかありそうじゃね?ってなりません?
4つくりそうだね。
はい、じゃあ次。
Kかな、Kコード。
Aコード。
K、Kですね。
Kコードはあります。
こいつは超現役です。
はい。
何使うんですかね、Kコードとか。
酸素、酸素AC電源ですね。
M12酸素AC電源あるんだ。
そうですね、だから4極足すPEですね。
PEがこいつは入ってます。
ただ使っておるんですか、Kコード。
Kはね、Kはあるよ。
どこで買うんですかね、現場?
Kは一時電源とかで、IP67系の電源とかにたまに使われてる。
知らない世界だね。
Kの次行きましょうか。
Kはね、これからよくいっぱい出てくると思うから、欧州でKは覚えておいたほうがいいよ。
Kコードですね、みなさん覚えておいたほうがいい。
Kコード覚えてください。
A、B、C、D、E、F、G、H、I、J、K。
L。
Lあるね。
LはLはあるね。
LはDC、産業機器向けのちょっと高出力なコネクタですね。
これ16Aまで流せるっていう。
Aコードは一般的に4Aまでしか流せないんで、
それの4倍流せるっていうのはこのLコードですね、M12の規格で。
なんでこんなにいっぱい流せるかちょっとわからなかったですよ、私は。
何の構想入って、何の構想でそんなにいっぱい流せるかなとずっと思ったんですよ、私。
単純にピンが太いんじゃない?
そういうこと?
うん。
ピンが太いから。
知らんけど。知らんけど。
ほらほらほら、おさわちみたいな知らんけど。最後言うけど。
じゃあL、次Mかな、Mコード。
Mコードありそうだな、Mコード。
Mコードはあります。
何使うんですか、Mは。
Mは酸素ACですね。これが中出力ですね。先のKの方が流せるんですよ。
Kは大きすぎるんだっけ?Kはでかいんだっけ?
Kはでかいですね。容量としてはでかいです。
コネクタの種類について
Mは多分ミドルのMなんじゃないかっていう疑惑があります。知らんけど。
こいつは6ピンまであるんですね。6ピンまであるんで、オリオニケートぐらい入れられるっていうやつですね。
面白いパターン、面白いパターンだね。
じゃあ次ですね、Nコード。
ないでしょ。
Nコードはさすがにちょっと変ですよね。あんま聞かんもんね、Nはない。
ないね、MあったらNが汚いと思う、間違えるから。
じゃあ次、Oコードですね。
Oコード。
Oコードありそうだな、Oコード。
Oコードはありません。
ないかい。
Oコードはさすがにないな、ちょっとゴロゴロ悪いしね。
Oはありそうだよな。
じゃあ次、P。
Pはありそうだな、P。
Pはあります。
Pはパワー?
パワーですね、3層AC電源で、これちょっと古いんですよね。これが今Kとかに置き換わってるっていうのが今Pなんですけど。
Kの1個前すればPってこと?
役割的には、機能的にはそうですね。機能的には1個前かな。
K、E、Mは3層電源のコードですね。
はい、そうです。で、次がQコード。Qコードですか?
Q、ない。
Qはないですね。
見辛いし。見辛いし。
R。
Rコード。
R、R。
Rは発音きれいだね、意外と。
Rはない。
L言えないからね、俺。
L。
ない。
L、L。
ない。
ないです。
はい、さすがにね。
じゃあRコードなんて日本人発狂しますよ。
発音できへんから。
日本で作ろう、Rコード。
はい、じゃあ次、Sコードですね。
Sコード。
Sコード。
Sコードあるよね、Sコード。
Sコードはあります。
これもAC電源用ですね。
いわゆるKかSかっていう今の流れですね、AC電源は。
何が違うの?KとSって何が違うの?両用?
Sの方が産業機器用に近いですね。
多分どうなんだろうな、強靭とかなのかな。
ちょっと規格読まんと分からんすけど、61076の2番の111っていう規格にあるんですけど、
それちょっと暇だったら読んでください、読まんでもいいけど。
なるほど。
SはACですね。
もう直近に言うと、そのAC電源っていうのはSかKって覚えてください。
多分これで統一されると思うんで。
SかKが、MはBでも10の関係ない、そこまで関係ないですよね、我々と。
Pはそこは使わないですね。
次、じゃあTですね、Tコード。
Tはあるね、Tは。
聞いたことあるよね、Tはあります。
ある?でもTをまだ使ってます?
Mに変わったんという感じですか?
Tは、これも供給量が大きいんですよね。
だから制御電源の供給とか、アクチュエーターの供給電源用に使われてるってケースが多くて、
直近に言うと、フェニックスコンタクトは、フェストのステッピングモーターとかにこのTコードっていうのは使われてますね。
なるほど。
400Wとか750Wのアクチュエーターに電源、DC電源、24V、48Vを供給するために使われてるケースっていうのがあります。
なるほど。
で、このPコードは、アースが含まれてる。
なるほど、Tコードですね。
Tコードはこれからもまだ使われてるんですか?
Tコードはまだ使われると思うな、しばらく。
なるほど。
次なんだ?T。
T。
Uか。
Uはない。言いづらいし。
言いづらいし。
Yコードの発見と用途
Uはないです。
次はU。
Wありそう。
W。
Wもないな。
ないです。
X。
Xあるな。
Xは聞いたことありますね。Xはあります。
Xはインスタネットの次ですね。
Dだと4ピンなので、100メガまでしか出せないですね。
いわゆるカテゴですね。カテゴまでしかセントして入れられないので。
これが1ギガとか、その次になってくると8ピンになるんですよね、LANケーブルが。
皆さんあれですよ、カテゴまでのケーブルは4ピンでいいんです、RS-45でも、RJ-45でもね。
これを1ギガとかにしていくと、8ピン入ります。
その8ピン用のM12がXコードですね。
これコネクタ見てもらった中にバッテンが入ってて、XになってるんでXコードになります。
なるほど、これわかりやすいですね。
これどこに使ってるんですかね、今CGNがIEフィルトのところでどうやって使うんだ、これ使ってる。
1ギガのものはもうXコードじゃないとできないです。
なるほどね。
なので1ギガ以上の配信が必要なIP67機器にはこのXコードが使われてる。
なるほど、Xですね。
だから例えば、どうなんだろうな、EtherCATどうなんだろう、そこちょっとわかんないな。
多分EtherCATは違いますね。
EtherCATはDしか使ってない。
Dになった時どうなるんだ、あれ。
でも多分あれも使ってるんじゃないかと思ってますけどね。
とりあえずですね、1ギガのIP67のハブですね、イサネットハブとかを見ると全部Xコードになります。
なるほど。
こいつがですね、XコードはDコードの倍とかするんでね、値段まだ。
ちょっとなかなか高いですね。
手出さないようですね。
普及までもうちょっとかかるかなっていう感じ。
もうちょっと、ここから機器を足して色々作ったら安くなるんですね。
そうですね。
じゃあ次、Y。
Yはありそうな、Yありそうな形ができそうだな、Yある。
Y、あるんですけどどういうやつだと思います、Y。
そう言われたら分岐、違う、YVに違うな、そういう意味じゃないですね。
Y。
Y。
何使う、何使えるんだろう。
分岐関係じゃなくて、分岐でもないよな、ここ。
方向性としては合ってるんじゃない。
でも今までなかったんですね。
今までの系統でなかったことがこのY。
今までなかったの、Yコネクタ。
今まで僕が色んな機能を言ってきましたけど、その中には含まれてないし、聞いたらそうやなと思います。
何話したっけ、通信話したよね。
電源も話しました。
ちなみに8ピンです。
8ピン?
8ピン、8ピンだけ、Yコード。
8ピン、何の機器で、え?
8ピン。
今までなかった。
今までなかった。
8ピン。
8ピン。
8ピンでYしか、分岐しか思いつかないんですけどね。
分岐、違うか。
ギブアップ。
ギブアップ、ギブアップ。
正解はですね、ハイブリッドです。
電力供給プラスイーサネットです。
え?
イーサネット4ピンプラス電源供給のピンが4ピンっていうのがこのYコードですね。
いわゆる複合ケーブルと言われるやつですね、一般的に言うと。
電源ケーブル、電源のイーサネット?
なるほど。
これYコネクタ?
Yコネクタ。
Yコード、Yコードですね。
Yコード、これキャプチングどれですか?
これほんとYみたいな感じですか?
ほんとYになって、Yになってて、要は3つに分かれてるんですよ、中の壁が。
そのうちの、いわゆるYというか、メルセデスベンスみたいな十字の丸、3つにくり上げてて円が。
その中に4ピン、2ピン、2ピンっていうのがあるんですね。
4ピンがイーサネットで、残りの2ピンが電力、電力。
面白い、そういうYコードがあるんだ。
Yコードっていうのは、僕これはタイに行ったときかな、タイに行ったときにMruに見せてもらったんですけど、Yコードっていうのがあります。
たかさんに使ってもらえます?Yコード。
Yコードは使えるものがあんまりないのであれですけど、
全くないんですよね。
実際には、バリューXっていうのがあるじゃないですか。
Mruが出している。バリューXっていうIP6のコントローラーあるじゃないですか。
あれのアクチュエーターのラインがYコードです。
サーボモーターに制御電源とイーサキャットを送っていくっていうのでYコードを採用してる。
なるほど、なるほど。これからですね、これからというか。
もうちょっと使い切りが少ないってことですね、今まだ。
そうですね。
なるほど。深いね、このコード。
はい。
深いな。
最後ね。Z。
Zはないな。
ない。
オベージン好きそう。
さすがにZはないです。残念ながらないです。
好きそうだな、なんかオベージンがZとかないんだね。
えー。結構深いですね、この世界。
いっぱいあるんですよ。
そんなにいっぱいあるんだ。いっぱいあるんだ。
そう、みんな知らないけどね、実はいっぱいあるんですよ。
そうね、みなさん結構使ってるの。私はわからない、私はAとDとXとL、Eくらい使ってるんですね。
そんな、何だっけ、電源、何だっけ、Kだっけ。
K。
M12コネクタの歴史
KとMとPですね。これを酸素、AC電源の高級の供給のコネクターですね、あれもたくさん覚えた方がいいと言ってますね、特にKコードは。
そうですね。
これから増えると。
ちなみにちょっと歴史の話だけしとくと、その企画家の歴史だけで言うと、
だいたい1999年ぐらいに20世紀最後ですね。20世紀最後にAからDまでがまず企画化されてます。Aコード、Bコード、Cコード、Dコード。
ここからXとかそういうのを挟みながら、さっきSとかTとかっていろいろ言ったじゃないですか、あの辺は2011年に制定です。
できる限りアルファレラチューンでいくんだけど、そうじゃないんだね、どう考えたら。ABCDとか揃えたりとか。
そう、だからLコードとか結構まだないんです。できて10年ちょっとなんです、Lコードとか。あんなに何か使ってるイメージあるけど。
そんな歴史ないんですか?そんな歴史少ないんですか?だってまだLコードだけど。
僕見始めたのは2018年ぐらいからLコード、デザイン製品では見始めたけど、それがやっぱり出て7年ぐらいっていう、実は全然若いですよね、この。
Lコード今使っているところも結構増えたんですか?MOOLはLコードですね?
だいぶ増えましたね、Lはね。8分の7コネクタがやっぱりかなりでかいんで、Lへの移行っていうのはかなり。
8分の7コネクタ?あれ、5、5、あんな5,5,4,5、これこれでかいやつですよね。
そうですね。
でかいね、あれ。
ちなみに今Eコードはもう削除されました、企画から。Eはないです、今。
これはなぜ?
それはSとかTで代用できるからですね。
なるほど。それで変わるんですね。なるほど。
それぞれの緩和があって、刺さらないようになってると、同じM12でも。
すごい内容、これ考えたら天才だな、こういう中の刺さり間違いの良いミソを誓ったりとか、カラーを誓ったりとか考えたら天才だなーって思ったんですね。
日本人っぽい、日本人っぽいだよな、この考え出したのは。どうなんでしょうね、面白いな、これところ。
というですね、M12の並びですね。
IPDコネクタの特徴
並びです。
僕は多分クリスさんがM12に反するんだろうなって思って事前に下調べをしておきました。
なんですか、もうちょっと頭に入れたと思ったんですよ。
高谷さん、すごいAからZ線を覚えてるなんてすごいと思ってた。
ちなみに僕は知ってました、これはもともと。
もともと、もう調べなきゃいけないですもんね、そういうの。
僕は調べなかったのはEコードだけ、EとFですね。E、Fは知らなかった。
他はだいたい知ってましたね。
なるほど、すごいな、すごいね、どうしか言えないですね。
高谷さん、一番好きなコネクタなんですか?
M12に得意ですか?
そうですね、M12は当然好きなんですけど、IPDコネクタとか好きです。
IPDコネクタ?
はい。
何のコネクタですか?
IPDコネクタってフェニックスが出してる電源用のコネクタですね。
IPDコネクタっていうんですね。
コネクタ。
要は何ですかね。
あったあった。電源集計?
要は組み立て式のコネクタですね。
面白い。
こいつはやたら繋げるんですよ、分岐ができるんですよ。
なるほど、面白い。
ACが600Vまでいけるんで、
僕、もともと障害線構想として、
設備にコンセントみたいなのを作って、いっぱいACを取れるようにしたいみたいな、
そういう構想が自分の中にあって、そういう調べてるときに、これはいいなと。
やっぱM12とかのコネクタ買うの、コネクタケーブル買うの結構大変なんですよ。
長さとかもちゃんと考えて。
長さが大変なんですよ、長さがね。
余ってもどうしようもないし。
そうですね、だからやっぱり電源系は作りたいんですよね、その場で。
切りたい。
なるほど。
となったときに、やっぱり組み立ての方が良くねっていうのは思ってるところであって。
IPDコネクタが。
そうですね。
っていうので、この電源系に限って言うと、AC系に限って言うと、
IPDコネクタもありなんじゃないんですかっていうのは思って。
使ってないけどね。
使ってないですか?
使ってない。
手元にE3くらいあると思うけどな。
実際にはまだ電源をコネクタで供給しまくるみたいな、
そういう構想が生きるほど機器が多くないから。
なるほど。今ちょっと見たんですけど、IPDコネクタの中のプッシンですね。
プッシンで。
だからこれはすごい良いですよ。
便利だねこれ、プッシンで。
プッシンで。
僕ね、ずっとここにもあるけど、
オムロンのM12くね立てコネクタよく使ってますけど、
中がネジやったりするんで、ハンダ付けやったり。
やっぱり結構品質出すの大変なんですよね。
ネジね、私もネジね、一回ぐるぐる回しすぎて落としちゃったもんあるんですよ。
まあ、やっぱり火は飛ぶけど。
そうなんですよ。
だからやっぱりオムロンさんは早くプッシン出してほしいですね。
コネクタね、プッシンが良いですよね。
フェニックスはLコードもAコードもプッシンタイプありますから。
なるほど。
そうだね、これ。
これだから良いものですねこれ。
あとレタンですね、いくらなんだろうなこれ。
それに高い。
それなりにはします。
結構大きいねコネクタ自体が。
その見たらモーターとして給電とか回転もできるって動画なんか見たんですけど。
でもそんなに流せないですね。
定格は20アンペアぐらいなんで、そんなめちゃめちゃ流せるようなものではないです。
大きさの割に。
そう、20アンペア。
1極プラスPだと20アンペアで、3極プラスPだと17.5アンペアまでですね。
そうですね。
あと実際にはIPがかなり高いのと、ネジネジしなくていいっていうのが一番良いですね。
あ、69Kまでいけるんだこれ。
69Kまでいけて、要はM12って結構ネジ締めるのは結構大変じゃないですか。
大変な、ネジがぴったりちっちゃいじゃないですか。
ああいうのをしなくてカチッてなるやつなんで、そういう意味でいいよねっていう。
なるほど。
良いものも考えてますね、たくさんそういう良いものをたくさん。
いいなこれ。
みんな教えてくれるんでね。
でもなんかあんまり返事は見かけなかったかな私。
どうだろうな、でもフェニックスさんはこれを結構推してるから。
そうなの?見かけなかったかなただ。
コネクタはちょっとスルッとしちゃったかな私多分。
日本ではあんまり推してないかもしれないですね。
でもやっぱりフェニックスさんと話した時にはこのIPDコネクタっていうのは絶対話には上がるかな。
ちょっとフェニックスコンタクトで話してみよう、面白いなこれ。
良いな。
お買い上げありがとうございます。
ありがとうございます。
というわけでですね、我々の好きなコネクタはM12で、M12はめちゃめちゃたくさん種類があるので皆さんもぜひ調べてみてくださいということですね。
それではこのコネクタの会話は終了したいと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
