長期休暇などの長期設備停止について
サマリー
このエピソードでは、長期休暇前後の設備停止やトラブル、さらに設備やプログラムの工夫について話されています。また、バックアップの重要性や予備品の確認の必要性についても触れられています。長期休暇後のオペレーターの誤操作の原因や設備の予備品管理について考察されています。特に、データ収集や工場の清掃の重要性が語られています。
長期休暇前の準備
メインパーソナリティの高橋です。 クリスです。はい、クリスさんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。はい、本日も始まりました。 今週ですね、忙しかったですけどね。はい、なんとかお互いね。
急に急にちょっとどこか行かなきゃいけないかって、ちょっと家に帰る時間が間に合わなかったんですね。 帰ったらもう12時半ぐらいですね。
いやー、緊張はね。そんな日もありますよ。 そうそうそうそうだ。本当に申し訳ないです皆さんに。
じゃあとりあえず、本日もねお便りいっぱいいただいてますんで、読んでいきましょうかね。 じゃあどうしましょうかね。上から行きますか。
そうですね、よろしくお願いします。 ラジオネーム、特命希望太郎さんからです。ありがとうございます。
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。 今年も楽しみに行かせてもらいます。
長期休暇を挟んだこともあり、長期休暇前の設備の停止、休暇後の再開示のトラブルや、設備やプログラムで工夫していることなどについてトークいただければ幸いです。とのことです。
じゃあ明けましておめでとうございます。 明けましておめでとうございます。よろしくお願いします。
もう2月になりましたけどね、1年後6%を昇華するという、なかなかですね、早いね。
大丈夫、大丈夫です。中学期はまだ新生では大丈夫です。まだ正月は大丈夫です。 旧正月はね、まだ開けてないからね。
そうそう、だから全然問題です。いいタイミング、グッドタイミングです。
はい、というわけで、どうですかクリスさん、この長期休暇っていうのに対して。
私はね、まずやるのは、休みに入る前にはバックアップですね。
昔やったときは自分で反応してる部分は、絶対バックアップ取りますね。長い休みが入る前に。
すべてのメモリ、レジスターとプログラムを1回バックアップ取って、
人間にイラストしたときは何かトラブルパターン数も抑えるよりはいつもやってるんですね。あれは絶対やります。
バックアップ大事じゃないですか。
まあそれはそうなんですけど、でもそれめっちゃ取らなあかんじゃないですか、全部やってたら。
取らなあかんだけど、問題出たときの時間を取るよりはこっちがいいかなと思ったんですね。
反応するけどそんなに多くないので、地道にやれば悪いかなと思ったんですね。
本当に。
だから一発で全部の装置を一気に吸い上げる方法があればいいんじゃないかな。
まあね。
メモリとかPLCプログラムとか、これができないから一個一個吸い上げるのはちょっと面倒だなといつも思ってるんですね。
まあ一括でやりたいですよね、一括バックアップみたいな。
何かないんですか、これを今管理するスルーションとか出してないんですかね。
いや、ちょこちょこありますよ。
中央集権的なサーバーを作って、そこからPLCのバックアップを適切に取るっていうのは。
ソフトウェアデファインドオートメーションもそんな感じだし、
何だったら別に古くから三菱電機もやってるしJTECTもやってますよね。
そういうのはあるんですか、自動バックアップみたいなの。
自動バックアップっていうよりは普通に上位からあるコマンドを叩くとバックアップがアストから引けるっていう機能は別に全然あるし。
知らなかった。
あと定期的に自分のバックアップを自分のSDカードとかUSBメモリに保存するっていう機能もあるし。
知らなかったです。
ほぼ各社も標準に防災されるんですか、これは。
予備品の管理
だいたい多い。そんな普通の機能だとは思いますけどね。
ちょっとジビシの面真似をちょっと見てきます、その機能が。知らなかったですね、この機能。
ただやっぱりネットワークにつないでおかないといけないんで、PLCを。
そういう面であんまり活用されてるかされてないかっていうとあんまりされてない気がしますね。
なるほど。だからあんまり宣言はされてないんじゃないかなと思ってます。宣言されるか私たぶん見てないだけかもしれないですね。
だって人が取ればいいじゃんっていうのにやっぱりなかなか効果的なことは言えないですからね。
結構いいネタをするんですか。いいネタの言い方が変ですけど。
いいネタをするんですか。
それ自分で作るんですよ。
自分で作るんですか。
なるほど。
これコマンドは公開されてるんですか。
されてると思いますけどね。
なるほど。マニュアルで後でこのコマンドをちょっと探していきます。ちょっとメモ書きますね。
みちびしがあったんですよね。
あとJTEC。
みちびし、JTECが音バックアップのコマンドがある。
そうですね。ただやっぱりそういう機能もそれだけのために
じゃあその工場中の設備をネットワークにつなぐんですかってやっぱりそこまでおいしさはないですよね。
そこまでいらないということ。必要ときは自分で。
そうですね。
取り付け場前で。
別に困ってるわけじゃないじゃないですか。
時間はかかるけど時間がかかったらやれるし、現時点ではそれがうまく回るように体制が組まれてるわけですしね。
だからやっぱりこういうのの難しさっていうのはIoT系とかもそうですけど、単体のものだとやっぱり効果がそんなに出なくて、
いわゆるそれだけのためにインフラ投資するんですかっていうふうになっちゃうので、他のものと抱き合わせて効果を出していくっていうのがやっぱり大事なことなんでしょうね。
なるほど。JITパックアップだけのためにこれをどうしようかというか、いろいろなデバイスを調整するというのは動きが足りないということですよね。
そうですね。効果がちょっと足りないでしょうね。
そういうとJITパックアップあってもあってもと言われてもなんて感じですよね。
そうですね。ただもう最近で言うとPLCにジョイサーバーがつながってるっていうのはもう当たり前のことになってきたので、
それであればそのネットワークの中に自動バックアップの機能を走らせるだけって、
最終日5人とか6人でバックアップしまくるみたいな作業がなくなるので、その分お得ですねっていうのはあるでしょうね。
JITパックの工場内のネットワーク、インスタネットとかにつながるのも大体当たり前ようになったから。
そうですね。
何になったってことですよね。
要はやっぱりそういうものなんです。今までマイナスが大きすぎてプラスが全然意味なかったっていう。
要は5を儲かるけど初期投資マイナス100ですみたいなものに対してはもう全然儲からなかったけど、
他の頃に従ってマイナス100っていうのがゼロになってくるわけですよね。他で整備されるわけですから。
ゼロになったらじゃあ5を儲かるやつだったら5を儲かるようになるじゃないですか。
っていうので、最近デジタル化とか昔からあった機能が日の目を見るってことはちょこちょこ出てきたんじゃないかなっていうふうに思いますね。
なるほど、なるほど。
あとはバックアップと、私持ったのは予備品確認かなと思ったんですけど、
結局現場で休みが終わってオープン上げて電源を入れたらデバイスが壊れたりとか何であったんだろうなと思ったんですけど、
現象はたまたま出てくるんですよね。うまくいかないとか。
この間お客さんが電源を立ち上げたときに手であげて、それで1個のセーフティーIOが死んでしまったということになっちゃって、
部品がなくて大騒ぎになったんですよ。掃除を受けなかった。
国内のものじゃないので送ってくるのがもう2、3週間かかりますよって言われたら手上げ状態になったんですね、あのときは。
こういう意味で考えると国内、国産のほうが安心が安心ですよね。
まあやっぱりロジスティックスというか、供給網ってすごい大事なことだと思いますね、そういう意味で言うと。
はい、予備品でどこまで用意すればいいのかちょっとお伺いしたいと思います。
あの、ロックウェアのPLCがあって、例えばロックウェアのPLCがありまして、セーフティーIOもありまして、
セーフティーレインボーズの方もあるんですけど、
セーフティーPLCがあるんですけど、セーフティーIOの方はあの、
セーフティーPLCを使っていろんなことを使っていくといった、
ロックウェアのPLCがあって 例えばね ロックウェアのPLCがありまして
セーティーアイオンもありまして
セーティーレインもついてきて
普通にアイオンもついてきたんですけど
どこまで技能を用意すればいいんですかって聞かれたら
ちょっと答えなかった
どういう基準で話すか
ちょっと答えなかった 出来なかったんですね
一番理想はね
理想は全部買った方がいいんですよって
多分理想ですけど でも実際そうはいかないので
いやまあ多分別にそれは
多分最適化問題を解くんじゃないですかね
最適化問題って
予備品の維持費にかかる費用と
止まった時にマイナスになる費用
の多分
最小のところを狙うんじゃないですかね
最小のところ狙うっていうのは
要はよく壊れるものと滅多に壊れないものもあるし
よく壊れるけど
被害がそんなにないものっていうのもあるじゃないですか
壊れたけど別に2週間放置しても大丈夫なもの
壊れたら一発アウトなのにいっぱいあるじゃないですか
そういう頻度と
被害
この掛け算のものを
足していったときに
どの予備品を持ってどの予備品を持たないかで
無限時間に
ものを動かしたときに被害が最小になる
値っていうのが絶対どこかにあるはずなんですよ
なるほど
今はそれを経験的に多分決めてるんだと思います
そうですね
今までこれ壊れたことなかった
壊れないことなかったから全然見てなかったんですけど
この安全愛を壊れたら掃除動けなくなった
ということも
しまって
設備の予備品管理
今後これを入れましょうよ
多分そういうことをどうまで予想するかですよね
予想する
それは何というか今後
今は経験的にやってるじゃないですか
これ壊れちゃったからとかこれは持ってかなあかんとか
これ全然出てないからこれはなくしましょうとか
そういういわゆる経験値が溜まっていって今の予備品システムって
どこも運用してると思うんですよね
でもこれをデータが集まって
ビッグデータがバーッと集まるようになって
それを解析すると
どれがどの程度の確率で壊れるっていうことと
それが壊れたらどういう被害が起こるっていうものが
最適化問題として捉えられて
最小になる予備品の持ち方っていうのは多分見つけられるんだろうな
ただ今はそれを解析するデータがないんですよね
そうですね
どの設備に何を使っててそれがどれだけ壊れたかみたいな
データはおそらく世の中にはほとんどなくて
そういう解析はできないんだけど
もしそれが生産設備の
例えば部品表がデータベースになって
その中の破棄具合みたいなのは全部見えて
その保存記録が全部何かに紐づくっていうことが
もしあるんだったら
そういう未来っていうのもあるんじゃないかなっていうふうに思いますね
なるほど
なるほど 確かに
なのでやっぱり難しいんですよ データって
さっきも言いましたけど
どうやって集めるか
それだけのために集めたって儲からないんですよね
例えばその予備品の出方とか壊れ方を見るためだけのシステムを入れますって言ったときに
それってもうすぐお金かかるから
結局そのお金がかかりすぎて
予備品の最適化したってそんな利益すぐ飛んじゃうよってやっぱりなっちゃうんですよ
だからやっぱり
そのすべてのデータが集まるインフラっていうものが
整ったときにいろんな効果が出てくるんだろうなって
なるほど
カギみたいな自動バックアップも今インスタネットも
当たり前に連なってから
こういう自動バックアップも全部成り立てるっていうことですよね
このタイミングですよね
そうですね なるほど
でもいきなりそんな投資は当然できないし
今いきなりやったのに実は追いついてこないから
儲かるところを探してコツコツと入れていってる
オペレーターの誤操作
今のIFTシステムなんだと思いますね
はい なるほど
今考えたのはバックアップのことと
予備品ですね
あともう一個
昔なんですけど
長い休みの後に
オペレーターの間違いが多いんですよ
なぜかが
一発の起動時の
物柄が多分
もともと3の手順があって
手順が全部取ってからやるとか
これも休み前に全部切りやしなかったらそのまま出ちゃったとか
あるかもしれないですけど
入れて1分でやるときにぶつかって壊れたとか
確率は結構
高いなと思ったんですね
やっぱりそうというか
そうなんじゃないですか
変化点が入るわけですからね
休みっていう
そうですね
これをどう直すか
やっぱり
トレーニングしかないですかね
もうちょっとトレーニングするか
実際に相談するオペレータースタッフさんに
確認してください
というくらいしかないですよね
そもそもミスしないようにするじゃないですか
ミスできないようにするんじゃないですか
そうですね
作業が遅いとかはいいけど
作業が遅いっていうのは別に構わないけど
ミスをできないような仕組みにするっていうのが一つの手だとは思いますけど
そうですね
なるほど
私が考えたのはバックアップと
ミスしてない仕組みを
ちゃんと作り上げると予備品の確認ですね
何かあります?
こんなのやった方が
トラブルがなくなるんじゃないという
経験とかありますか
僕は量産をあんまりやってないんでわからないですね
あんまりハマらない
ずっと開発の人間なんで
なるほど
そうですね
大体はこんなくらいですかね
私が思ったのは
バックアップを取る
高谷さんとにミスしないな
ミスしないな仕組みを
操作の
オペレーターの操作をミスしないようにの
手順を作る予備品の確認とか
感じですね
あとは
もう一個あるんですけど
昔日本語の包丁に行って
ちょっと休み研究前に
一生懸命掃除してるんですね
掃除の周りを
昔台湾とか
板の工場汚かったみたいですけど
掃除はあまりしないですね
特にあまり掃除しない
掃除も結構大事じゃないかなと思って
毎日の掃除を
いかんよ
汚れたらすぐ拭いたりとか
細かいとこ大事じゃないかなと思ってますね
日本の現場でずっと見てて
スタッフさんも
機械を操作するスタッフさんも
汚れたらすぐ
布巾で拭いたりとか
俺はなかなか
他のとこ見たことないかなと思ったんですけど
これは長期休暇ある
これは国民性
ちょっと失礼かなこの言い方は
どうなんでしょうかね
別に日本で汚いとこなんかいっぱいありますけどね
そうですか
いいな工場イメージあるんですけどね
意識してやってるってとこはあると思いますよ
別にアメリカだと綺麗なとこは綺麗だし
ヨーロッパだと綺麗なとこは綺麗ですからね中国だと
4Sが行き届いてるっていう
生産に関する風土みたいなのは
国民性もあるんでしょうけど
別に日本の工場ほっとったら綺麗になるかっていうと
綺麗にならないですよ
基本的には汚れる方向に行くんで
それをね
いかに保つかっていうところですよね
そこにはいろんなルールもあるだろうし
いろんな歴史もあるだろうから
そうですね
そこはかなり大事だと思いますけどね
なるほど
そうだねだいたいは
思いついたというかやらなきゃいらないことは
そうかなと思ってますね
そんなところですかね
そうですね
そこまで量産機に絡んでないので
まあまあ
よくあることをとりあえず今回は話した感じですけど
そうですね
これからもそれとかがどんどん変わっていくと思いますんで
楽しみに我々もやっていきたいなと思います
じゃあこのテーマは以上にしたいと思います
クリスさんありがとうございました
20:14
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