サマリー
今回のエピソードでは、【日記の日】にちなんで日記の重要性やアンネ・フランクの影響について話しながら、高橋さんが自身のキャリアの悩みや仕事に対する目標への葛藤について語ります。このエピソードでは、キャリアに関する悩みからくる不安やストレスについても触れられています。また、今後の目標ややりたいことについての決意が述べられ、自己の成長を促そうとする姿勢が印象的です。
日記の日の意義
明日のファクトリーオートメーションにようこそ、メインパーソナリティの高橋です。
本日は、畑本さん、ひろひろしさん、きりさんがリスンでイベントを得られている【日記の日】というイベントに参加をしています。
【声日記綴りませんか?】というタイトルで、6月12日は【日記の日】ということで、
なんで【日記の日】かっていうと、1942年6月12日ですね。
有名なアンネ・フランクが日記を書き始めた日として、日記の日という記念日として制定されたと。
皆様、アンネ・フランクをご存知だと、アンネの日記っていうのをご存知だと思いますけど、
オランダで第二次世界大戦の時にドイツ軍に捕まってしまったというか、
ユダヤ人の迫害を受けた少女の日記なんですけど、
僕もポーランドに2020年から1年半で仕事を駐在院をしていたことがありまして、
ポーランドって言えば当然一番有名なアウシュビッツっていうものがあるんですけど、
そこ行ってですね、いろんなものを見て、
ちょっと暗い話になるんであんまり言わないでおくんですけど、
感想として、すごくたくさんの人を処分をするというか、
本当にすごい施設から何から何まですごく必要で、
一人でこんなことは絶対できないんだなっていう、
これが戦争をすることなんだなっていうのを深く思った記憶があります。
皆さんも、もしポーランドに行かれることがあれば、
アウシュビッツですね、世界遺産になってますので、
ぜひ行ってみていただければなと思います。
ポーランドの記憶
お勧めとしては、本当に何もないんですよ、アウシュビッツって。
収容所みたいなところがあって、建物とかもあんまりなくて、
本当にだだっぴろい荒野があって、
本当にポーランド語と英語がわからずに行くと全く何もわからないんで、
もしお金に少し余裕があるのであれば、
ガイドをつけて、向こうでポーランドに住んで日本人ガイドとして活動されてる方いますので、
ガイドをつけて見に行くと、いろんなことを歴史がないから教えてもらえるので、
私はそれで言ってすごく勉強になったなと思いますので、
ぜひガイドをつけていくといいですね。
僕らが行ったときは2日5万円ぐらいでガイドとして同行していただいて、
一通り見たという形なんですけど、
満足度は5万円以上、10万円払ってもいいぐらい良かったなと思っております。
ポーランドに行くと、アウシュビッツのすぐそばに名前忘れた岩塩湖っていう、
塩を掘るための鉱山があるんですけど、
そこも非常に良かったので、そのルートでぜひ皆さん一度は行っていただけるといいかなと。
ちょっとウクライナ近くて怖いんですけど、ポーランドの右側なので。
ポーランドの思い出はここまでにしておいて、
キャリアの悩み
声日記というものを今人生で初めて収録しています。
最近リススンのイベントにポッドキャストとして参加してるんじゃなくて、
実はリススンにだけ投稿しているっていうところは実はあるんですけど、
自分のポッドキャストと色が合わなかったりしたときに。
なのでポッドキャストは僕の知り合いですね。
例えば僕の会社の人であったりだとか、身近な人であったりとか、
結構聞いてるので、
あんまりプライベートな僕の内面っていうのはちょっとしゃべりづらいところがあるんですけど、
今回はリススンにだけ投稿していて、
おそらくリススンで僕の個人的な関わりになる人が今聞いてるから多分ないと思うんですよ。
なので今日は本当に内心的なところ、
最近感じる内心的なところを話せたらいいなというふうに思っています。
今思ってることとしては、
ちょっと仕事がうまくいってない。
僕は非常に仕事がうまくいってないとやっぱ思っているので、
最近本当にキャリアどうしようかなっていうのをすごい考えてて、
今34歳なんですけど、今年の9月で35歳になります。
なので一般的には35歳が転職限界というふうに言われるぐらい、
35歳ってある一定の年齢なんですよね。
例えば僕で言うと大学院を卒業したら24歳で卒業するので、
だいたい10年弱ですよね。
10年弱仕事をしてきて、
あなたは10年間で何をしたんですか?
次の10年何をするんですか?
というときに一つ振り返るいいマイルストーンであるのは間違いないと思っています。
今の職場、部署でそのまま行くのか、その中で仕事を変えるのか、
あんまり考えてるわけじゃないですけど会社を辞めるのか、
そういう一つ振り返るいいキロに当たっているのかなというふうに思っています。
やっぱり難しいところとしては、
結構10年やってるとそれなりにやりたいことっていうのが出てきます。
それはすごく感じていて、
今もある程度やりたいことを会社の中で自分なりにやっているんですが、
やっぱり会社という組織の中でやるっていうのは非常に難しいなっていうのは感じているところかなという。
あんまり詳しくは言えないんですけど、
やっぱり会社で物事を進めるっていうことは、
とても大変なんだなっていうことをやっぱり思っているっていうところですかね。
例えば僕が明確にやりたいことっていうのがいくつかあって、
その中の一つをここ3年ぐらい会社の仲間と一緒にやってるわけなんですけど、
やっぱりみんなが僕のやりたいことをやりたいわけじゃないっていうのが、
この3年でよくわかったことだなという。
僕は今結構高い目標を立てて、
それが実現をしないと日本終わりですよぐらいの気持ちでいるんですけど、
そういうとっぴなことを言ったとしても、
あれは建前上言ってることだからとか、
現実には無理じゃんとか、
そういう憶測が入ったりして、
方向性が合わなくなるとか、
そういうことがやはりこの3年間いろんなところであったなと。
それも自分の部下と言うまではいけないですけど、
一緒にやっている自分と同じ目線の人たちですね、
2校舎、3校舎の後輩であれば、
そこは目線合わせをしていくっていう話になるんですけど、
それが僕とは少し遠い、
僕より職位が高い人だとか、
そういういろんな人と関わる中で、
それを合わせていくのは本当に難しいなという。
ただ仕事自体は進みますし、
それの成果は出るんですよね、目線が合ってなくても。
例えば大体同じ方向性だけど、
100狙った利益があって別に50でもいいじゃんみたいな。
じゃあ50やりましょうみたいな話になって、
50取れますよねみたいな。
それで別にそれなりに嬉しいわけですけど、
ただ自分がやりたかったことではないし、
自分の目指してたものでもないっていうところに、
自分の気持ちをどう折り合いをつけるかっていうのが、
やっぱり今かなり難しいなと。
当然だから、それに対して君は何かしたのかい?
みたいなことを言われたときにしてないんですよね。
僕は人と関わることが非常に苦手なので、
苦手というか苦手なんですね、多分。
っていうところで、一度方向づけられたこの大きな流れ、
自分の思ってた方向と少し違う方向にいっているこの大きな流れを、
なかなか止めるということは難しいなっていうのをやっぱり感じてて。
これがですね、僕はそれなりに大きな会社にいるんですけど、
愛知県の大きな会社で仕事をするっていうことは、
自分のやりたいことに完全に共感してもらって、
そこに目指そうよっていうことはなかなか難しい。
いろんなアサインが入ってくるし、いろんな利害関係があるし、
当然だからやりたくない人が嫌々でやってるケースもあれば、
明確に反対しても当たり前の話なんですが、
その中でやっていくのがなかなか自信がなくなってきたっていうところですかね。
あまりにも自分のコントロールが及ぶところが少なすぎて、
この環境で自分のやりたいことを実現するのは無理なんじゃないかということがですね、
ここ1ヶ月くらいかなり頭をよぎるようになっていて、
やっぱり身体考えちゃいますよねっていう。
こういう気持ちの時に外からオファーがかかったりするんですよ、こういう時に。
辞めませんかみたいな、うちに来ませんかみたいな、いいオファーが来たりするんですよね、こういう時に限って。
となったらやっぱり少し心が揺れながら、かと言いながらですね、僕も家族がいて、
独身の時のようには当然行かないし、子供も2人いて、家も買っててっていうですね、
いろんな所持しがらみっていうほどではないですけど、
いろんな関係性の中で取り入れる手段を考えながら進んでいかなあかんなというのは今、
ふつふつと考えているところです。なかなか難しいなとは思ってますね。
特にやっぱり愛知県ってエンジニアの転職めっちゃ難しいんですよ。
キャリアの悩み
いろいろね、非常に場所が限られちゃうんでやっぱり難しいですし、
僕の今の仕事、生産設備を作る仕事を僕はしてるんですけど、
その中で僕は今34歳で
転職するってやっぱりかなり難しいですね。
しかしながらですね、自分の仕事や自分のスキルにそんなに価値があるかっていうと、
多分ないんだろうなっていうのは思っていながら、マネージャーでもないですから、
やっぱりこの難しさが非常にことのややこしくしている気がしていますね。
ただですね、当然ながら今の会社に行ったらこの環境が保たれるかっていうと当然そうじゃなくて、
今たまたま自分の会社の業績がいいので環境がいい状況にありますけど、
やはり同業他社の今の状況を見てもかなり厳しい状況になっている会社さんもたくさんあるんで、
朝は上がみだなというのも思いながら、
ふつふつとした不確定な未来にすごくストレス的な圧迫を受けながら、
どうするんだねっていうのは日々考えているところになります。
ちょっと暗い話にはなってしまうんですけども、
やっぱり35歳になる年っていうのは、
初先輩方の話を聞くにしてもそういう年なんだなっていう。
当然ながらやっぱりその先輩方では辞められている方もいらっしゃいますし、
今のところで頑張っていろんな課題を克服されている方も当然にいて、
自分はどうなんだというキャリア的な課題を今ひしひしと感じている次第になります。
この日記が上司に聞かれると超やばいんですけど、
このリストには多分聞いてないと思うんで、
もう出しちゃおうかなと。
最近もうちょっとこれを言う場もなくて、
すげえストレスだなと思ってたんで、
今日この日記の日というイベントにカコつけて、
ちょっと1回これを喋って出そうというところで、
こういう日記を今撮っています。
本当は非公開のこういう悩みをめっちゃ喋って破産するっていう音声ファイルが実は8個ぐらいあって、
それを全部処分しているんですが、
それだと自分の中のないやつがちょっと高くなってきて、
そうそうやばいなと思い始めているんで、
このイベントを活用してちょっと外に吐き出していくという回、
回というか自分の今の考えていることを一度音声という形にして、
音声という形にして残すのもいいかなと思ったので、
今この声日記を収録をしています。
この先どうなるかっていうのは自分にもなかなかわからないんですけど、
ただこの1ヶ月、2週間ぐらいかな、
2週間ぐらいかなりいろいろ悩んで、
1つ今日決めたことがあって、
とりあえずやりたいことをやるかという決心を今日しました。
やりたいことっていうのはもともと仕事を通してやりたかったことっていうのを、
仕事を通してやるのは今のところ難しそうなんで、
仕事を通さずにやるかと、
そういうちょっと決意をして、
今日いろいろ自分の今目の前にA4用紙が1枚あって、
そこに計画をとりあえず一通り書き出して、
これでやるかという決意表明みたいなところまでできたので、
今日ちょっとそれを記念に話して、
これを記録に残そうかなというふうに思って話しています。
具体的に内容はちょっとなかなか外には出しにくいところがあるので出せないんですけど、
ただこういう機会になったので、
今日このイベントに参加して本当によかったなというふうに思っています。
なかなか難しいんですよ、35歳って。
難しいんですよって、
初先輩方もいっぱいいる中でこういうことを言うのはちょっとあれだと思うんですけど、
すごく今大企業も含めてコンプライアンスがかなり厳しくなっている中で、
相談する人いないですね、こういうことを本当に。
聞いてほしいですけどね、自分のこういう悩みをガンガン聞いてほしいですけど、
聞いてくれる人もいないし、
僕と似たような人もそんなにたくさんいるわけでもないんで、
やっぱり難しいなというのは思いますね。
特にコロナ禍からいろんな行事や交流の場所もかなり減ってきて、
本当に職場の上司も含めて正直プライベートな話をほとんどしたことがないかもしれないですね、
この1年ぐらい、1年、2年ぐらい。
それくらい関係性がやっぱり希薄になってきてるなっていうのは思いながら、
会社の中っていうのを見てると、
王道な出世ルートの人っていうのはよくわかるんですけど、外から見てても。
結構アウトロー的なって言うとあれですけど、
王道じゃない人たちがどういうキャリアを歩んでいるかっていうのはあんまり見えにくい。
それを収集する術っていうのはないですね。
特に最近やっぱり中途採用とかかなり増えてるので、
その辺のなんとなくのルート。
日本の会社ってそういうの名分化されてるわけじゃないんで、
なんか雰囲気なんですよ。
大体こうやればキャリア上がっていくんだなっていう雰囲気があるんですよね。
キャリアルートとか全く設定されてなくて、
基本的にみんな雰囲気で昇格してる。
それを読み取る雰囲気じゃないところから行くのは本当によくわかんないなっていうのは今、
ひしひしと感じている次第になります。
どういうふうに今後転んでいくかっていうのはちょっとわからないんですけど、
今日はキャリア難しいねって話とやりたいことは別で一旦進めようという決意をしましたということを記念にニッキーに残して、
僕の体の中の心のないやつを下げると爆発しちゃうんで、
っていう回でございました。
新たな決意
それでは本日の小屋ニッキー終了してと思います。
ありがとうございました。
21:18
このエピソードに言及しているエピソード
コメント
こんにちは! 高橋さんと同い年です! 僕は業種、職種は違いますが、キャリアの節目が迫る中で今後どうしようか悩んでます。 その中で仕事を通さなくてもやりたいことはやるという高橋さんの決意は勇気をいただきました🔥 今後うまく転がっていくのを楽しみにしています✨
聴いて下さりありがとうございます!まさかの同い年! 35歳の節目はどこもそうですよね。仲間がいて少し心強くなりました。 お互い頑張りましょう!
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