お散歩動画
サマリー
このエピソードでは、生成AIの活用が生産設備の設計や標準化において大きな変化をもたらす可能性が議論されています。特に、柔軟なモジュール化や設定の自動化が作業効率の向上に寄与することが期待されています。また、設備制御における生成AIとLLMの導入に関する課題や可能性についても掘り下げられています。多くの人々が新しい技術の導入に対して否定的であり、そのリスクと利益のバランスに苦慮していることが語られています。
生成AIの活用の可能性
明日のファクトリーオートメーションへようこそ、メインパーソナリティの高橋です。
今日はですね、DJIマイク2っていうのを買いまして、今僕ちょっと深夜の2時ぐらいなんですけど、
僕、この深夜に散歩をするのがすごい好きでですね。 その時に、僕結構、独り言を喋ってるんですよ。
頭の整理をするために。 で、それを
まあなんか、録音できたら面白いんじゃないかなと思って、今
回してみています。 もしかするとですね、すごいノイズが乗ってる可能性もあるんですけど、
まあなんか面白いことができたらなというふうに思って、なんとなく回してみています。
で、そうですね、今さっきその、別の
まとめるための話を少し、別のマイクで撮ってたんですけど、今
やっぱりその生成AIをどうやって活用していくかっていうことが、僕の頭の中ですごい
ホットな話題なんですよね。 それはなんでかっていうとその
なんていうんですかね、その
チャットGTPのO3が出たっていうくらいですか。 そのあたりで
少し、今までできなかったことっていうのが急にできるようになったなっていうのがあって
で、これができるんであったら
結構その、生産ススメの開発っていうのも 大きく変わる節目が来るんじゃないかなっていうのをなんとなく予感として
言えました。で、それは何かっていうと、僕はその
会社とかでは標準化だとか
どういうハードを使うんですかとか、どういうソフトウェアをテンプレートとして用意するんですかとか
それはどういうロジックで品質が守られるんですかとか、そういうですね
アーキテクチャーに近いようなところを やる仕事っていうのをそのもう10年ぐらい
やってきたんですけど そこのやっぱ課題の一つとしてはやっぱり細かい変更になかなか対応できないって
いうことがあるんですよね 一番最初にその
だいたいそのここまではできますっていうのを決めてしまうんですよ 全体に例えばその
サーボモーターが何軸ありますとかいう話だったら
前回の設備を全部調べて だいたいその
8割の設備は16軸に収まってます 9割の設備は32軸に収まってます
一個だけ違うのがいますとか言うんであれば じゃあ16軸をデフォルトにして32軸をちょっとお金足した後付けで拡張できるようにしておきましょう
それ以外のやつは諦めましょうみたいな
そういうなんですねその限界値を決めて 標準を作っていくんですよね
それでもそのやっぱ標準外っていうのが出てきちゃう 例えばその
イーサーキャットのつもりだったんですけど実は1軸だけ あのもう能力の関係から
もしイーサーキャットでつながらないサーボモーターつながなきゃいけなくなったんです とかね
本当は全部通信でやりたかったけどこのセンサーどうしてもアナログなんですとか どうしてもこの通信
イーサーネットの無手順なんですとか まあそういうですねそのやっぱ標準で対応しきれないものっていうのが出てきて
でそこはその 個別に設計するということになるんですけど
で当然ながらその個別に設計した時にそこだけ変えればいいように まあうまくその
機能的に分離できるように 汎用性高くしとくっていうのがその標準化をやる人たちのお腕の見せどころなんですけど
あとやっぱ課題としてはそのやっぱり一番最初に大体の想定したものからの拡張性 っていうところに対応が非常に難しいっていうところになるんですよね
でこれがその細かい活用 まあ要は変更ですね
でまあこれも当然そのいろんなパラメータを変えれるようにしたりとか まあそういうふうに対応するんですけどそれねパラメータを変えれるようにしたらそれがいくつも出てきたら
もう覚えられないんですよ
なのでそのみんなが間違わないように そういうことをしているはずなのに
その例外対応をするために ものすごいその
覚えることが増えるのとその 例えばそのそれはほとんどデフォルトで良かったとしても設定がね
まあどっかからコピーした時にそこが変わっててとか まあそういうのでですねその永遠ハマってしまって
もうこんなん使えませんわみたいな そういうね話やっぱりなりがちなんですよね
やっぱ先生への良いところっていうのはなんかそういうところを ちょっとうまくさばいてくれる可能性があるっていうことですね
まあこれとこれとこれをこういうふうにしたいんでっていうの時の大まかな方針安の ルール作りっていうのは当然必要なんですけど
やはりその視線言語を結構柔軟に扱えるっていうことと その概念的なことを結構柔軟に扱えるので
そういうところがねちょっと変える可能性があるんですよね となるとですねこの標準化で一番重要なポイントの
モジュール化っていう部分にかなり柔軟性が出る可能性っていうのがあると 柔軟なライブラリやモジュールが仮にその手軽に扱えるね
柔軟なライブラリって全然手軽に使えないんですけどいろんな引き継ぐパラメーターがあって でもそれがいやいやそんな生成AIがその辺の設定なんか全部一括受けますよみたいな
そういうことがですね仮に実現したとするとですね 我々の標準化をするという舞台がですね
もうすごい楽になるし そこが楽になるっていうことは
本当に最悪本当に設計レスなシステムっていうのが実現する可能性っていうのが なんとなくこの最近の生成AIのアップデートを見ていて
自分の中でこれできるんじゃないかという思いが少し芽生えてきたっていうところですね
なのでこれはどういうふうに活用していくかっていうのを これまだ誰にも会社でも別に誰にも言ってるわけじゃないんですけど
生産設備の設計への影響
自分の中で今考えていて
でそのやり方っていうのもあの ちょっといろいろ模索していると
いうふうな状況ですね ただやはり
そうして思うのは
なかなか難しいんじゃないかと思ってます受け入れてもらうのがですね まあ
やはりですね その
かなり働き方を変えてしまう可能性っていうのがかなり大きいと思うので その組織をまたいだこういうのはやっぱなかなか難しいかもしれんなというのは
かなり思っていますね
実際例えばその 生産設備のソフト設計っていうのは
やっぱ自社内で完結する話じゃないんですよねそのいろんな協力メーカーであったりだとか その負荷が大きい時にはその
いわゆるその外注さんと呼ばれる人たちですね そういうところにお願いをしながらやっていくわけなのでその時に
あのやり方が違うとなった時に迅速に対応できないと まあという関係からですねそのすごい嫌がる人はたくさんやっぱり出るんだろうなぁという
思っていて まあなのでですねそういうのじゃんもう少し小さなところから
やればいいなと例えばその10人ぐらいの会社で その10人がもうプロフェッショナルなんで
その人たちが その普通の会社の10倍20倍の能力を発揮しますと
なのであの お値段は2倍ですけど10倍早く終わりますみたいな
でそれはその 少数性を集めているから
やりますよとだからこういうすごいツールも使いこなせますよと こういうところからまあなんか
やって いくしかないんじゃないかなでそうなるとまあ実例が出て
生成AIとLLMの導入
いやまあそうそうやらないと負けちゃうよみたいな話だって 渋々大きい会社もやっていくみたいな
そんな感じになるんじゃないかなというのは思っているんで詰まった時にその 僕の今のタッチ地ですねそこからどういうふうに動くべきなのか
それはやっぱ結構悩ましいところではあります
正直その 会社というね
中で それを発生させてその
閉じた世界に置いておくのがいいのか またまたオブソースのような形で
もう世界に撒いてしまうのがいいのか かなり難しい判断になるとは思うんですけど
そういうのを非常に 悩ましいなと思いながら今日々
そうしていて やっぱりその
難しいなぁ難しいとかその辛いなって思うのは 自分に
ITリテラシーとそのAIのリテラシーっていうのが全然足りなくて やっぱ情報もキャッチアップできないし
何言ってるかわからへんこともやっぱたくさんあるなぁと 例えばそのちょっと前にやっぱその生成愛のファインチューニングだとかその
いわゆるラグって呼ばれるものですよね ああいう生成愛をその少し拡張しましょうっていう
そういうなんていうか手法があっていろんな人がやっぱ取り組んでたと思うんですけど
僕はもうああいうのは全く理解できなくて 理解できないって言ったらその
単純に能力がなくてわかんなくて
それがなんかどれくらい可能性があってどれくらい問題があるのか できそうなのかっていうこともやっぱなかなかわかんないと
現場感がないってことですね それをまあ自分で試そうにも
なかなかその一人ではちょっとハードルは高くてですね まだ全然やってなくて
というなんて言うんですか そのいろんなものを進めるためのその
能力が全然足りてないなと
いや正直ねその 辛いなというふうに思っています
であと何て言うんですか これちょっと半分口みたいになるんですけど
技術導入のリスクと利益
生成愛で仕事を変えることを多分望んでない人のが多いですね多分
この3年そのデジタル化とかその IoT だとかそのシミュレーションっていうものを
結構強く携わってやっぱ思ったのは それをやっぱりその望んでない人たちが非常に多いなっていうのはちょっと肌で
やっぱひしひしと感じています
その なんて言うんだろうなぁ
まあちょっとあんまりいい例えがやっぱ思いつかないんですけど
もっと 良くしなくてもいいじゃん
良くしてもいいじゃんって言うよりはそのなんて言うんですか その
トータルで見てそういうのマイナスでしょっていうふうにやっぱ判断する人も結構多いんですよ
ねでそれは別に悪いことじゃないというかその 困った部分多いんですよ例えばその
それを変えた時にその今当然リスクなのでそのリスクが もしそのマイナス側リスクがバーンと爆発した時に
今じゃあ生産止まっちゃいましたものすごい損害が出ました 会社潰れちゃいました
だったらやっぱ 話にならんわけじゃないですか
だからそれやっぱリスクが高いぞとだからやるべきではないと いうのもやっぱあるんですよね
で当然ながらその生成愛っていうものもその可能性や そのなんて言うんですか
これだけ良くなるって確信度 これを説明できるだけのその
理解度が自分にないし 僕は仮にその完璧な説明をしたとしても受け入れ側にそれを理解する
力量も多分ないと思うんですお互いに っていうところでですねやっぱその
非常に苦労するんじゃないかなと で最終的にはそのお互いに
ギリギリ理解できるところで多分落ち着くと思うんですけど でそうなった時にそのやっぱり改善レベルになっちゃう気がするんですよね
まあまあそうだよねみたいな それはできるよねみたいな
やっぱりこの 今の
生成愛をはじめとしたLLMのムーブメントっていうのは やっぱそこには収まらないもののポテンシャルを秘めていると僕は感じていて
それで
なんて言うんですかねその グローバルを勝ち抜くっていうのは
なかなか難しいんじゃないかなとまぁ結局その 落としているとやっぱ大資本にやられてしまう可能性っていうのは
結構高いんじゃないかなと僕はやっぱちょっと感じていますね という
僕の深夜の散歩の独り言でした はいそれでは皆さんありがとうございました
14:47
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