2019-09-12 44:17

014 - family affair

ベルギーGP。ルクレール初勝利をユベールに捧げる。ガスリーとアルボンが交代、ボッタス残留、オコンがルノーと契約。人が死ぬスポーツを愛する理由とは。番組宛のおたよりは https://unracer.com/f1/  から 。


00:01
はい、桐野美也子のF1Log、F1ファンになる方法をお送りしますがね。
なんといっても夏休み明けのこの14回目のポッドキャスト。
夏休みのちょっと話をしとかないとね、やっぱいけないかなと思ってるんですよね。
F1で夏休みに何があったかっていうのはこの後話すんで、ここ前枠ですからね。
ただのオープニングトークですから、この桐野のこのポッドキャスト周りで夏休みに何があったかっていうそのビッグニュースを3つぐらい話して、
1ヶ月の時の間を埋めようかなっていうふうに思ってます。
3つでいいのかな?3つもあればいいと思うんですけどね。
何があったかな?まず隣のお家が引っ越しがね、すごいプライバイティな話ですけど隣のお家が引っ越しがありましてね、
このポッドキャストでも初期の頃ね、玄関先で撮ってますから隣のお家のお子さんの元気な声が入ったりしてて結構臨場感があったんですけど、
そのお子さんのおられたお家が引っ越しがあったということで、もうこのポッドキャストに子供の声は入らないだろうね。
これは残念なことですけどね。ちょっとね、寂しいですけれども、これ結構この録音環境に関するビッグニュースですね。
それでね、あとこのテーブルも新しくなりましたよ。録音環境という意味ではね、このテーブルをねちょっとDIYしまして、
結構本格的に足をつけて塗装してね、オイルが乾くまですごい時間がかかって、ワトコオイルかな?結構ねいい色になってますよ。
エボニーっていうちょっと深い黒い色なんですけど、これができて、ちょっとね今フレッシュな気持ちでね、このポッドキャストを収録できてます。
こんなこともありましたね。さすが1ヶ月あると色々あるなぁ。これで2つか。あとはね、だんだんF1の話によっていくんですけどね。
あと2つあるわ。だから全部で4つだな。あとね、Appleのポッドキャストのカテゴリーがね、再編成されますっていう通知が来て、
今までね、これあの文化社会っていうところにこのポッドキャスト入ってたんですけど、それはやめたんですよ。それはね、ハンガリーグランプリぐらいの時にね、もうやめたんですよ。
文化社会っていうカテゴリーは入ってみてわかったんですけどね、トップがずーっとテッドトークなんですよね。
あとね、ハーバード白熱教室、日本編みたいなのとかね、全然変わり映えのしないコンテンツがずーっとトップを取ってて、このカテゴリーは死んでるなと思ったんで、スポーツエンターテインメントってところに暗がえしたんですよ。
03:05
そうしたらね、スポーツエンターテインメントっていうカテゴリーが再編成されて、スポーツとエンターテインメントと分けますみたいな形になって、このポッドキャストは今スポーツカテゴリーに入っていると思いますね。
そこで他にF1のポッドキャストあるのかっていうと、日本語ではないわけじゃないんだけどほぼなくて、このF1ログが頑張ってるかなぐらいの感じになってますね。
今後ランキングがどうなるのかよくわかりませんけど、そういうのは気にせずやっていこうかなと。
とりあえずカテゴリーが今スポーツになりましたっていう話ですね。
最後がね、鈴鹿サーキットですよ。
鈴鹿サーキットを自転車で走ってきますと言ってね、ハンガリーグランプリ終わったんですけどね。
それがちょうどこの8月の末、週末に終わりまして、鈴鹿の10hの後ですね、10時間の後の週だったんですけど、2日間鈴鹿サーキットを借り切ってね、そこを自転車で走るっていうイベントが毎年ありまして、それに参加してきました。
合計どれぐらいですかね、鈴鹿サーキットを何時間走ったのかな。
2時間の耐久とかね、1時間の耐久とかね、あと思想の時間とかいろいろあるんで、全部で4時間ぐらいは鈴鹿サーキットをぐるぐる回ってたかなっていう感じです。
おかげさまで無事に帰ってきましてね。
耳寄りニュースとしてはね、鈴鹿サーキットにもうF1日本グランプリのお土産が売ってた。
もう売ってたんで、買ってきました。
フォーミュラー1、ジャパニーズグランプリ2019っていうね、各種お土産がもう並んでたんでね、売店に。
これ今買っておくといいなと思って買っておきましたけどね。
皆さんももし日本グランプリに行くか行かないかは別としてね、鈴鹿サーキットに単に遊園地に遊びに行けば、今の日本グランプリのお土産グッズが買えるよっていうね、耳寄り情報をお伝えしました。
はい、そんな感じの霧の都の夏休みでしたかね。
じゃあF1の夏休みの話をしてから、ベルギーグランプリの話をしていくという流れで、今回はですね、今日は9月の3日なんですけど、
この後、出勤しなきゃいけませんね。今朝の時間帯なんですが、ちょっとパパッとですね、パパッと行くかな?わかんないけど、
ちょっと夏休みの振り返り、あとベルギーグランプリの話、それをして、今回は終わりにしようかなと思ってます。
霧の都のF1ログ、F1ファンになる方法、スタートです。
はい、それでは早速、霧の都のF1ログ、F1ファンになる方法、始めましょう。
06:10
夏休みですね、F1の夏休みの間、何があったのかっていうのをちょっとキャッチアップしていくということで、
主にドライバーの赤替え、赤替えじゃないな、赤替えだったり、赤取りだったり、
そういうシートのね、プールサイドリーグっていうんですかね、ストーブリーグの話をしていきたいと思いますね。
結構ね、入れ替わりがもう判明してますんでね、これちょっとキャッチアップしとくとね、今後わかりやすいかなっていう感じです。
まずいきなり短歌からね、ご紹介しようと思います。
こちら読み人笹坊、ガスリーの広角ニュースに動揺し、妻に語るも微動だにせず。
ガスリーの広角ニュースに動揺し、妻に語るも微動だにせず。
笹坊さんの短歌が来てますけどね。
このガスリーですね、PLガスリーがレッドブルで2019年走っていたんですけれども、
トロロッソから昇格してっていう扱いですね。
トロロッソから2019年はレッドブルでガスリー走ってたんですけど、
広角ということでトロロッソに出戻ったというね、そういう状況で夏休み明けのベルギーグランプリがスタートしています。
こちらモータースポーツ.コムの2019年8月30日の記事ですね。
レッドブルの決断はショックだった。ガスリー、トロロッソ、広角を語るというスコット・ミッチェルの記事がモータースポーツ.コムで翻訳されて出てます。
PLガスリーはベルギーグランプリからトロロッソに事実上、広角させられることになった件について、当初は2019年中はレッドブルに在籍し続けると言われていたため、ショックだったと説明したということです。
非常にショックでガッカリしたというようなことを語っている記事で、それ以上のことは特に何もないですね。
結構面白いのが、前半のパフォーマンスについてどうでしたか?という質問に対してガスリーは、確かにもっと良い結果を手にできたかもしれなくて、部分的には自分に責任がある。
パフォーマンスとポイントの不足に関しては、僕ら全員に責任がある。だからレッドブルのチーム全員に責任があるんだけど、その中の部分的にはもちろん自分は責任がある。チームの一員だからね。
09:13
なるほど、こういう言い方があるのかと。変な形で勉強になりましたけど。
アワレスポンシビリティで、その中の一部分は自分のレスポンシビリティだという、そういう説明になっていました。
チームがいきなり乗ってポンとなって結果出せという方がね、やっぱりここだろうというふうに普通思いますからね。ガスリーはトロロストで頑張ろうという、そういう後半戦になりましたというニュースが一つ目ですね。
なんかいいな、こうやってニュースを紹介していくとまるで普通のポッドキャストみたいですけどね。ちょっと普通のポッドキャストっぽくいってみましょう。
次のニュースがですね、ボッタスですね。こちらはオートスポーツウェブから拾ってきましたけど、ボッタスがメルセデスに残留しますよというね、これも夏休み中のニュースでした。
2019年8月29日のオートスポーツウェブ、ボッタス2020年メルセデスF1残留が確定オコンは昇格ならずということで、メルセデスがね、夏休みの明けるときですね、ベルギーグランプリの週末前にボッタスが残留しますという発表をしたということで、
これはボッタスとのオプション契約を行使したということなんで、少なくとも来年2020年1年間はボッタスがメルセデスに残るということで、来年もメルセデスはハミルトンとボッタスということになりましたということですね。
これに関してはオコンを載せるんじゃないかとか、ボッタスのパフォーマンスが不足だからとか、そんな感じの憶測がメディアでされている中、ご意見版のジャック・ビルヌーヴが、そんなのボッタスに決まってんじゃんみたいな。
あの人いつもメディアの逆を言うからな。あんまり真に受けちゃいけないんだけど、メディアはみんなオコンオコンだって言ってるけど、そんなのボッタスに決まってんじゃんみたいなことをビルヌーヴが言ってましたけど、今回はビルヌーヴの言う通りになったということで、おめでとうございます。誰がおめでとうなんだろう。みんなね。
オコンはオコンでおめでとうございましたということで、これを最後の夏休みのニュースとして紹介したいと思います。
これもまたオートスポーツウェブから拾ってきましたけど、オコンがルノーと複数年契約。
2020年にF1復帰、ヒルケンベルグは離脱ということで、これもニュースになっていますね。ちょっと今これウェブを開きたいんですけど、ちょっと開きます。
12:12
これまた番組の詳細欄にリンクを作っておきますので、みなさん見てみてください。これも8月29日、ボッタスの残留が発表されてっていう順番かな。
メルセレスの育成ドライバーで、現在メルセレスのリザーブドライバーを務めているエステバン・オコンが、2020年はルノーF1チームに加入し、F1復帰を果たすことが発表された。
これに伴って2017年からルノーで走ってきたニコヒルケンベルグは今期末で離脱することが決まりました。というニュースです。
オコンはまだ22歳ということで、非常に若いですね。
フォースインディアで走ってたんですけど、チームオーナーが変わった時に契約を失って、今リザーブなんですけど、結果のところこれでルノーと乗れるんだけど、
メルセレスとの関係が気になるという声もありますよね。これも見てたんですけど、ルノーが言ってるんですけど、今回の契約でオコンはルノーのドライバーになったと。
ただし、マネージングはメルセレスだと言っています。
ただこれは、オコンのマネージングをメルセレスっていうチームがやってるんだって。
あんまりそういうことはないらしいんだけど、オコンのマネージングはルノーとメルセレスっていうチームをやってて、でもオコンはルノーと契約してルノードライバーとして走るんで、別にメルセレスの契約にあるわけじゃないっていう、そういう説明が出てましたよ。
これ何が違うかというと、例えばレッドブルのドライバーが他のチームに乗るときにリースみたいな、あくまでレッドブルのドライバーなんですけどオタクにお貸ししますみたいなことっていうのはたまにあるんだけど、そういうんじゃなくて、
メルセレスのドライバーなんだけどそれをルノーにお貸ししますっていうような契約じゃなくて、もう丸ごとルノーのドライバーとしてどうぞと。たまたまマネージャーがメルセレスっていうチームですよっていう、それだけの話ですっていう、そんな説明がされてました。
特にメルセレスがどうのこうのとかそういう話ではなさそうですね。
15:03
ということで、ヒルケンベルグが3年でルノーを去るということで、そっちの方が悲しいという方もおられるかもしれませんが、ヒルケンベルグ自身は自分のツイッターでこのオコンがルノーと契約をしたっていうのを上げてましたね。
なんかね、これはエキサイティングな週末になりそうだみたいなつぶやきをしてましたけど、何がどうエキサイティングなんだっていう話なんだけど、そういうふうに認識しているということでした。
こんな感じかな。夏休みに起こったことっていうのはこの3つぐらいですかね。ガスリーがトロロストに降格したんだけど、代わりにトロロストからはアレクサンダー・アルボンが上がってきたということで、ガスリーとアルボンがトレードされたっていうのと、
ボッタスがメルセレスに残留しましたっていうのと、あとはオコンがルノーと契約しましたと。この3つですかね。ヒルケンベルグはシートを現状を失っていますけど、どこに行くかはわからないということですね。そんなF1の夏休みでした。
普通のポッドキャストみたいにニュースを紹介して疲れたので、あとはいつものようなぼやいていこうかなと思うんですけど。
ベルギーグランプリはこのニュースというか、この出来事を語らないわけにはいかないのかなということで、こちらのニュースについてちょっと話そうかと思います。
motorsports.comの9月2日、スコット・ミッチェルの記事ですね。100%喜ぶことはできないルクレールF1初勝利を亡きユベールに捧げる。こういう記事があります。
ベルギーグランプリでF1初優勝を挙げたシャルル・ルクレールは、前日に友人であるアントワヌユベールが亡くなっているため、完全に喜ぶことはできないと語ったということです。
この辺の話は、テレビの中継とかネットニュースでどれくらい伝わっているのかよくわからないんですけど、ベルギーグランプリの予選土曜日、そのすぐ後に行われたFIA F2の決勝のレース1ですね。
ここで多重クラッシュが発生してアントワヌユベールというドライバーが亡くなりました。F2で死亡事故みたいな形でニュースに触れられた方もおられるかもしれませんが、
18:11
当然、このF1の中にもたくさん友人、知り合い、関係者もたくさんいますので衝撃が走ったということです。
その中で今回フェラーリのルクレールがポールポジションから優勝ということで、ついに、いつ以来なんですかね、こういうチャンスってね。僕が覚えているのはあれはバーレーンか、で勝てなかったというのがありましたけどね。
やっと勝ったということで喜ばしいという反面、このルクレールは嬉しいけど、単純に友人が死亡したというか、死亡という言い方なんかな。事故し、棲挙したというか。
こういう時英語ではパスアウェイっていうね、そういう表現を使うんで。いい表現だよね、なんかね、ダーイとかね、死んだって言うとすごい直接的な感じがするけど、パスアウェイっていうね、この世を通り過ぎていったっていうか。
生まれて死んでっていうのが、なんかすごい比喩的に表現されている、いい表現ですけどね。まあ、亡くなったという感じですかね、日本語ではね。亡くなったということで、ちょっと複雑な感情だっていうことですよね。
勝った時もインタビューでね、初めてレースしたのが時にこのユベールと一緒に走ったんだっていうことで、友達なんだよねということですね。なので、初優勝なんだけどっていうことですよね。
ルックレールに関しては、あくまでメディアの書く物語ではあるんですけど、今回のユベールもそうだし、背負ってる感っていうのがすごい出てきますよね。
何なんだろうね、あんまり誰が死んでどうでこうでみたいな話はしたいわけじゃないんで、こんなところにしておきますけど、これでちょっとどうしたらいいんだろうね。本当にどういう風にしたらいいんだろうね。
いろんな人がいろんなことを言ってるんだけど、あんまりどれも響かないんだよな。
21:06
例えばBBCのF1だと、アンドリュー・ベンソンが2019年8月31日に、アンソニューベールフォーミュラー2です。
フォーミュラー2の実行史があったが、なぜモータースポーツファミリー、この家族はレースを続けなければいけないのか、なぜ続けるのかっていう、結構長いエッセイをアンドリュー・ベンソンが書いてるんですけど、
これがすごくいろんな人の心に響くのかなみたいな感じで紹介しようかなと思ってます。
ここで書かれていることは、もちろんジュール・ビアンキーの件も含めて全部、今までのことが書かれています。
F1というものの中では、2014年の日本グランプリでビアンキーが事故して以来、FIAが管轄しているものの中で起きた死亡事故というのは、その次が今回F2の事故だという、ベールの事故だという、歴史的な経緯もちゃんと踏まえて、
その間にインディカーで事故があって亡くなっているんですけど、ジャスティン・ウィルソンが亡くなっているんだとか、そういう形で2014年、2015年、2019年という形でFIAが管轄していたり、主要な国際的なモータースポーツの中でとか、そういう括りで事故が起きていますと、もちろんそれ以外でもたくさん亡くなっているんだと思うんだけども、
少なくともそういう感覚で事故が起きていて、でもなんでモータースポーツは続くんだろうかっていうようなことを彼なりに書いているのがこの記事ですね。
英語なんでね、今ちょっと翻訳しながら紹介すると結構難しいんだけど、Google翻訳とかスパッと通して丸ごと訳しちゃえばいいんだけど、さっき読んだ限りでなるほどなと思ったのは、ドライバーも観客も誰も別に人が死ぬとか、重傷を負うとか、そういうものが見たいわけではない。
ただそのモータースポーツが、ちょっと待って待って待って待って待って、ちょっと順番がおかしかった、説明の順番がおかしかった。モータースポーツっていうのはリスクがあるスポーツだと、これはもう大前提ですと。
24:02
ここで面白かったのがね、アーネスト・ヘミングウェイっていう作家がいますけど、昔ヘミングウェイはこんなことを言ってたと。スポーツと呼ばれるものは3つしかないんだと。
投球とモータースポーツと登山だと。それ以外はお遊びのようなもんだっていうことをヘミングウェイは言ってたんだそうです。つまり投球とかモータースポーツとか登山とかっていうのは必ず人が死ぬっていうリスクがつきまとっている、かなりの高いリスクがつきまとっているもので、そういったものをスポーツと呼ぶんだっていうのがヘミングウェイの考えだったと。
いろいろ異論はありますけれども、そういうことがまず紹介されていて、その中にモーターレーシングが入っているということで、これは人が死ぬっていうことが大いにあり得るものだっていうのが大前提だと。でもそれをやろうとか、ドライバーでやろうと。エンジニアもですよ、もちろん。
スポーツをやろうとか、それを見ようとか、そういう人たちがたくさんいると。ここで勘違いしちゃいけないのは、ドライバーもエンジニアもファンも別に誰かが死ぬところが見たいとか、誰かが重傷を負うところが見たいとか、そういうことじゃないんだと。
じゃあなんでスポーツをやるかというと、非常に高いリスクっていうものがあるけど、でもそのリスクが乗っかってくることでスリルっていうのかな、興奮っていうものがかきたてられる。ドライバーはね。
まずそれは非常に魅力的だと。これは多くのドライバーが言ってますかね。リスクがあることによって100%安全だっていうわけじゃないっていうことが大事だ。それは別にF1のドライバーだけじゃなくて、F2だってF3だって、もしかしたら趣味でカートに乗るっていう人たちだって多分そういうことがあるだろうね。
ファンはじゃあ何なんだっていうと、別にドライバーが死ぬところが見たいとか、重傷になるところを見たいとかいうわけじゃない。当たり前ですけどね。でも人が死にうるスポーツを見ているのは何でかっていうと、
これ今僕の考えを述べてるんじゃなくて、アンドリュー・ベンソンの考えを述べてますからね。ドライバーの方のやつを厚く説明したら、ファンの側のやつを忘れてしまった。
みんな読んだらわかるけどね。読んだらわかるから読んだらいいと思うんだけど誰も読まないじゃん。だからここで説明してるんだけど、忘れちゃったな。
27:07
どこに書いてあったっけ?長い記事なんでね。バパッと今出てこないんだけど。ファンはそういうものが見たいんじゃなくて、そういうものが…なんていう表現だったかな?
そういう…あれだったかな?ちょっと待ってくださいね。こういうシリアスな…
ドライバーがリスクをかけて戦っているっていうことで、そこの大きさ?大きさっていう表現でいいのかな?
そのかけているものがあまりにも大きいっていう、それはもう最後は大きく命までかけてるんだっていうところ、それをわかっているから、見てる側も真剣になるっていうか、面白いっていう、そういう表現をしていたと思います。
だからね、まあ、そういう辺りなのかな?難しいよね。そうだね、そういう感じだね。
まあ、そんな感じかな。どこかな?ここかな?書いてあったのは。
ドライバーがリスクを犯しているっていうことは、人々に対するアピールでもあると。それを見ている人々を魅了する原因の一つでもあるんだと。ただそのファンが、何か傷を負うところを見たいとか、そういうことではないと。
ただ、ドライバーがやっていることっていうのを高く評価して、アプリシエイトして、かつそれがかけられている。
ドライバーがやっていることっていうものをすごく重く捉えて、それゆえに真剣に、そこに楽しみがあるんだっていう、そういう表現ですよね。ちょっと難しいんですよね、訳すのね。
30:07
ただ、ここでファミリーっていう表現が使われてますけど、モータースポーツっていうのは、一つのファミリーだっていう意識が非常に強いので、多分それはジャーナリストも含めてなんだと思うんだけど、
ファミリーの中で、じゃあやめようよっていう話にはならずに、でもやっぱりそれは続けていくと。死亡事故っていうのは当然、防ごうとしても防ごうとしてもそれは必ず起きちゃうことで、でもそれはもう分かっててやってるんだと。
だからといってそれが起きていいというわけじゃないよっていうね。でもその死亡してしまうっていうことがかかってるっていう、それは絶対避けられない。誰にでも起きてしまうっていうことがこのスポーツの魅力であるっていうこともまたファミリーの共通認識で、ファンもそれはやっぱり否定できないと言ったあたりですかね。
でね、まあなんていうのかな。
ここからはキリの都の話なんですけど。
アンドリュー・ベンソンが言っていることっていうのはまあ確かにその通りなんだけど、なんかちょっと美しすぎるかなっていう気もするんだよね。
っていうのはね、本当飲み会みたいになってきたな。ちょっと水飲もう。
まあなんかそういう野蛮じゃないですか、なんかそういう人が死ぬかもしれないよねっていうスポーツを見てるって、まあこれファンの話なんですけど、ファンとしてね。
見なきゃいいわけだから、あとそういうスポーツはやめろって言えばいいわけだからね。
人が死ぬかもしれません、で実際に何年かに1回はどこかで人が大きなレースでさえ亡くなっていますっていうことに関して、
それをやめたらいいじゃないですかとか、そんなスポーツは嫌いですとは言わずに、そういうスポーツを進んで見てるっていうことは、やっぱある種不謹慎であり野蛮だっていう。
例えばローマの闘技場で剣闘士っていう奴隷だよね、連れてきた奴隷たちを戦わせて殺し合わせてるのを市民が楽しむっていうのを聞いて野蛮だなって思うけど、
33:01
でもそういう野蛮さっていうのが人間っぽさなんだよね。ずっとそういうのは多分人間の社会の中で続いてて、
今はあんまりその何だろう、登山をエンターテイメントとして見るっていうことはないから、
例えば闘牛だってそうだし、モータースポーツもそうだし、他のエクストリームなスポーツっていうのは多分そういうところもあると思うんだけど、
やってる側はともかく、見てる側はあんまりローマの闘技場と変わらないよねっていう。野蛮だよねっていう。
それは別に美しく飾る必要もないしね。野蛮ですねっていう。そうなんですよっていう。
それが人間ってもんなんですかねみたいな、丸ごと飲み込むみたいな。そういうことでいいんじゃないのかなみたいな感じだよね。
だからアンドリュー・ベンスマン語ってることはファミリー側の意見なんで、やっている側の方の意見だって思うにねって考えると、
ファンの側はまた別の考えがあってもいいよなっていう。なんで見るんですかっていう。F1なんで見てるんですかっていう時に、
やっぱり野蛮だよねっていう。難しい問題だよねっていう。でも難しい問題には答えは簡単には出ないんで、
難しい問題は難しいまま飲み込むっていうことが大事じゃないかなっていうのが僕の考えですね。
人死ぬよねっていう。そういう人が死ぬかもしれないものを見て眺めて楽しんでるっていうのも野蛮っちゃ野蛮だよねっていう。
でもじゃあ僕らどうしたらいいんだろうねっていうのに答えはそんなパッと出ないし、
それを美しく死を美化するっていうか、
そうやって解決してしまうっていうのも違う気がして、
簡単に答えは出さずに難しいものをそのまま丸ごと飲み込むっていう、そういうことでいいんじゃないのかなっていう風に思ってますけどね。
いや、なんか難しい話でしたね。
もう20分くらい話してるんで、この辺で終わりたいと思うんだけど、
多分皆さんいろいろ思うところはあると思うんで、ちょっとお便りとかいただけたらいいかなとも思ってます。
これでもうF1を含めてモータースポーツを見るのをやめるっていうか、やるのをやめるというか、
36:09
見るのをやめるっていう選択肢だってもちろんあるわね。やるのはやめるっていうのもあるよね。
僕は仲間うちでカートっていうね、ゴーカートっていうとすごいのんびりした感じだけど、いわゆるレースのカートみたいなものっていうのは各地にカート場があるんで、
何回か乗ったことあるんだけど、やっぱり危ないなと思ってやめたもんね。
カートは乗るのやめようっていうことで、誘いがあっても全部断ってるんですけど、
かといって自転車は安全かっていうとこれも危険でガンガン人死んでるからね。
自分はそうなんだよね。そういうリスクを犯すっていうことが上乗せされるこの快感みたいなものっていうのを自転車で全くそこから自由化っていうと、
僕はそんなレーシングスピードで走りませんけど、かといって鈴鹿サーキットをぐるぐる回っている中で下り坂で時速40とか50近くが出るとかウエットで滑るとか、
そういう時にやっぱりこれは死ぬかもしれないなっていう瞬間はあるっちゃあるもんね。
だからそこで別に僕はレースしてるわけじゃないから減速すればいいわけなんだけど、それでも別にリスクがゼロになるわけじゃないから、
それでも乗り続けてるのはなんでだっていうと危ないんだったらやめたらいいじゃないかって言われるんだけど、
でもそれはやっぱ気持ちがいいっていうある種快感があるからだよね。
そういう意味ではやっぱりドライバーと一緒なのか、そうだよな。
自転車生身で乗っててね、ヘイローとか何もないからね、プラスチックの発泡死亡用のヘルメットぐらいしかないわけで、
そんなものって命守れるわけじゃないんだから、まあ危ないよね。
まあそうだな、そういう意味ではF1ドライバーの側の気持ちもわからなくもないな。
でもまあそういうスポーツっていうのを見てる側としても、
そのかかっているものの大きさっていうものに感動しちゃうのかな。
感動とか良くないよね、美しいとか感動とかそういう風に片付けない方がいいと思うんだけど、
まあでもやっぱり野蛮なのかな。
はい、まあそんな感じでいいかな。
まあ結論があるわけじゃないんでね。
まあでもそういうことがあったっていうのは事実なんでね。
死亡事故があったっていうのは事実だからね。
まあ考えるきっかけというか、またなるかなっていう感じですね。
39:01
皆さんはなんでモータースポーツを見て、なんでそういうスポーツをやるのかっていう。
これが人間ぽい、人間らしいっていう感じかな。
はい、今回も何に一つ盛り上がることなくチェッカーを迎えたわけなんですけど、
まあね、後半のぼやきは酷かったね。
ちゃんと聞いた人いるのかっていう。
まあでもこれ睡眠用としては非常に良いと思うんでね。
ぜひご活用いただければなと思います。
はい。
さて、こんな綺麗の魅惑のF-16なんですけれども、
お便りの方法をね、ちょっとこのシーズン後半戦はちょっと変えようかなと思います。
今までフォームで、かつ単価でみたいな縛りをつけてたんですけど、
これを大幅に変えて、もうなんでもいいよと、
メールで送ってきてくださいと、そういうことにしようかなと思ってます。
またこのメールでっていうのが皆さんにとって便利なのか不便なのかよくわからないんですけど、
少なくともこの番組を聞いて、詳細欄を見て、そこのURLをクリックして、
Googleフォームに飛んでみたいなのよりは、
ここで僕が今から読み上げるメールアドレスにメールをなんでもいいから出すと。
もちろん単価でもいいし、長文でもいいし、短文でもいいし、暗号でもいいし、
それは解読できなかったらダメなんだけど、
なんでもいいから送ってねっていう方が楽かな、お互いにみたいな、そんな感じです。
さて、注目のメールアドレスですけど、
メールアドレスですけど、Gmailを取得しました。
簡単。
皆さんお手元のスマートフォンなりなんなりで、
f1log385atmarkgmail.com、こちらまでお送りください。
メールいいと思うんだよね。
番組で紹介するしないに関わらず、
こっちからお返事も出せたりするかもしれないしね、
なんかちょっと分かんないなって時聞けたりするかもしれないしね、
直接こっちからね、このお便りどういう意味ですかって聞いてもいいわけだしね。
いいかなっていう、そういうのもいいかな。
昔のインターネットって感じですけどね、
メールでやっていこうかなと思いますんで、よろしくお願いします。
それに伴ってですね、Twitterもね、
キリン動画はちゃんとやってないんでね、
つぶやきたい人は、
f1logっていうハッシュタグをつけてどうぞっていう、
必ずしもチェックはしませんみたいな、
そんな感じにしようかなと思ってます。
42:00
実際夏休み中Twitter全然見てないしね。
見てないわと思って。
それはあかんなと思ってね。
欠かさずチェックしてますなんていうのはやめようと思いまして。
だからメールで、メールで送ってきてください。
どうぞ、読む読む読むよ。
読む読むよって言ってなんかあれだな。
ぜひお送りください。
ということで、この番組宛のお便りは、
f1log385atmarkgmail.comまでお願いいたします。
ペンネーム、ハンドルネーム、読み人の名前なんでもいいですけど、
そういう紹介して欲しい名前っていうのもね、
必ずつけてお願いします。
さてそれじゃあ、
次回のグランプリなんですけど、
イタリアですね。
イタリアは今週末なんでしょ?
もう9月の8日。
日曜日がレースということで、
あっという間ですね。
ベルギーイタリアの連戦です。
これね、わからないな。見れるかな?
ヨーロッパ時間で、昼だよね。
ちょっと霧のイギリスにいるんで見れないかもしれないですね。
ダゾーンがイギリスから見られれば見ますけど、
ちょっと見れないかな?
ちょうどこのイタリアグランプリの週末の間でフライトがあって、
イギリスに入りまして、1週間くらい出張なんで、
もしかしたら次のポッドキャストはイギリスからお送りします。
何に一つ変わりませんけどね、聞いてる側はね。
次のポッドキャストはちょっとイギリスで撮れるようにしようかなーって思ってますんでね。
お楽しみに。
ただし、イタリアグランプリはちゃんと見てないじゃん。
イタリアグランプリはちゃんと見てない状況でお送りすることになると思いますんでね。
皆さんどうぞお便り、F1LOG385gmail.comはですね、皆さんお送りください。
はい、というわけで今回も霧の都がお送りしました。
皆さんそれでは良い週末をお迎えください。
44:17

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