実はGoogleのAI Gemini、こちらがGemini 3という最新版にアップデートされました。
ということは以前私もつい最近私の番組で取り上げました。
さらに続いてそのGemini 3のAIモデルの中にさらに1つの機能として追加されたのがNano Banana Proという画像生成モデルです。
要は画像生成するための能力みたいなものがGeminiの中に付いたよ、その能力の名前がNano Banana Proだと考えていただくとわかりやすいかなと思います。
はい、じゃあ今回の目次となりますが、大体の流れですね。
結局じゃあですね、そもそもNano Banana Proって何なのという話をします。
それから図解を作るための簡単な指示、プロンプトの例です。
そして料金はいくらなの?どこで使えるの?というお話をしたいですね。
期間限定で無料で使う方法なんかもありますよというご案内。
そして失敗しないための使いこなしのコツなどなどといった話をします。
番組の説明です。
この番組ですね、ExcelとAIで人生を自動化して楽にするラジオという番組です。
著書類計8万部、生成AI最速仕事術の著者であり講師で、
二次の子育て、仕事の両立に奮闘しつつ多忙の極みと体調悪化という切実な経験から
AIをフル活用した自動化ライフハックの研究と実践を続ける建前手順が
皆さんがExcelとAIの力で多忙な毎日を自動化し
楽にするための実用的なノウハウ経験体験談をお伝えしますということですね。
Spotify、YouTubeでは動画付きでお届けしています。
またボイシーやポッドキャスト各種では音声のみでお届けしています。
アイスブレイクということで最近のトホホな話ということでね、
これもナノバナナプロで作ったものを今ですね画面にお見せしてます。
これねイラストで表現するみたいなもの非常にうまいんですよね。
ぜひ動画で見てみてほしいなと思うんですけどね。
最近は11月中旬からですね私自身も38度超えの熱が出ました。
ブシブシが痛かった。数日ダウンしました。
その後ですね家族もダウンしてですね、6歳の娘と2歳の息子ですね。
娘の方はインフルと診断され息子の方は発熱で終わったって感じでした。
それから私ですねその後なんですけども胃炎というかね胃が調子が悪くなりまして
なんか食べるともう苦しくて胃が苦しくて動けないみたいなね状況が数日間苦しんだんですよね。
それがようやく今明けてですね物を食べれるようになってきたって感じです。
回復して本当に良かったです。皆さんの周りは大丈夫でしょうか。
インフルエンザも流行ってますね。
ということで続いてイベント告知です。
AIエージェント駆動パワーポタイゼンというライブウェビナーを開催いたします。
こちらPTXというイベントの告知サイトで募集をしております。
11月28日に放送となり無料でライブ視聴はできます。アーカイブ版は有料となりますが興味のある方はご視聴ください。
それでは本題に入っていきたいと思います。
まずナノバナナプロってそもそも何なのという話をします。
先ほどもちょっと説明したので開通満点なんですけども
まず最近グーグルのジェミニというAIモデル。
頭脳の部分がですね非常にアップデートされて賢くなりました。
これはまあパソコンで言うとOSみたいなもんだと思ってください。
基本的な頭の頭脳の思考をするモデル全体ですね。
その中にも画像を作れるという機能および画像を作るためのAIモデルってもあるんですよね。
それがナノバナナプロという名前です。
ちなみにですね今年度夏頃にすでにナノバナナ普通のナノバナナつまりプロじゃないバージョンがもうすでに出てました。
あれも話題にはなってたんですが今回新たにプロバージョンが出てきたってことですね。
このプロバージョンがすごいということですね。この画像生成モデルということです。
ナノバナナプロなんですがグーグルのジェミニですね。
これ無料でも何回か使うことができます。無料アカウントの何回か使うことができまして
ジェミニの指示を書き込む欄のですね下にツールっていうボタンがあります。
そこを開き画像作成というボタンをクリックします。
するとバナナのアイコンがつきましてこれがナノバナナオンという状態ですね。
そこで画像の生成のための指示を書き込むだけ。これですぐに画像生成が使えるというところですね。
簡単な指示の例ということで私ですね画面の方に映しています。
画像生成の指示を書きますと図解を作成してくださいみたいな指示をしまして
あとですね特にどういう図にして欲しいのかみたいな図の種類ですね。
例えば3つのカードを横並びで要約するとかね。タイムラインにしてとかフロー流れずにしてみたいな
具体的な図のイメージがあればその下に書き込みましょう。
あとねデザインの要件なんかは私がテンプレートでここで作ってありますので
ぜひ使ってみていただければなーって感じのものです。
要は結構白い背景でパワーポイントに使いやすいようにですねシンプルめにしてくださいと
あまり派手なものを使わないであとですねグラフィカルにロゴとかアイコンをぜひ使ってほしいみたいな感じです。
あとはフラットデザインとできるだけベタ塗りであんまり複雑なものにしないでみたいな指示を書いてあります。
その後文脈というセクションに自分が図解にしたい文章の元を貼り付ける。
箇条書きでこういうのにしたいとかですねあと文字起こしとか会議の文字起こしとかでもいいですよ。
どんな文章でもいいのでそこの文脈に貼り付ける。こういったものをするだけでですね
ビジネスパワーポイントに使いやすい図解を作ることができるということです。
私が今回ですね皆さんにお見せしている図解なんかも基本的にはこういったプロンプトでやってるって感じですね。
ぜひ使ってみてください。
でじゃあナノバナナプロの料金いくらどこで使えるのかという話に移っていきたいと思います。
一番簡単にナノバナナプロを使ってみる方法はずばりGoogleのGemini、GoogleのAIサービスGeminiを使いましょうということです。
Googleアカウントがあれば誰でも使うことができます。
ただしですね1日の上限はあるので注意ということですね。
一覧にまとめたんですけどもまずGeminiは無料プランがあります。
無料の場合はですね月額全くかかりませんがナノバナナプロによる画像生成は1日3回まで、3枚までというところでちょっと厳しいかなというところがあるんですがちょっと試すぐらいだったらOKですね。
それから月額2900円のGoogle AIプロ、私もこれに入っています。
その場合は1日100枚までOKということでかなり十分な枚数作れるかなという感じですね。
そしてこのプランですね最初初めての方は初月無料という特典もありますので結構お得かなと思います。
それからさらに上ですねGoogle AIウルトラというプランがあって月額36400円。
そうすると1日1000枚まで生成できますが100枚を超えて1000枚までというのはかなり相当ヘビーユーザーなのでそこまでこれを欲する人はなかなかいないんじゃないかなと個人的には思います。
それ以外にもやや上級者向けでAPI利用という選択肢もあります。
これは重量課金で作ったら作っただけ数円から数十円単位でコストをかけながら作る画像生成するってこともできます。
これのメリットですねスカシなしという感じです。
スカシってですねあのウォーターマークといってナノバナナプロで画像生成するとちょこっとだけ右下にですねジェミニの星のマークみたいなスカシが入るんですよ。
あれがAPI経由だとありませんとビジネスで活用する時にウォーターマークはいらないなない方がいいよなという場合はAPI利用がいいかなということですね。
それから最大4K画質高画質で出力できますよというのもあります。
もちろん4Kにすると利用量もそれだけ大きくなるんですがそれでも数十円程度ですね。
なのでビジネスに使うためのハイクオリティなものを生成したいという場合にはAPI利用が選択肢に入ってきますね。
ちなみにAPIじゃない場合は何Kなのということなんですが最大2Kとなっております。
API以外だとですね2Kとなっております。
それから期間限定でですね
ジェンスパークというAIサービス私も使ってますがしばらく無料で1000回使い放題というキャンペーンを行っております。
こちらジェンスパークのXでの投稿をですね紹介したいんですが
11月21日に発表されております。
2週間の期間ですねナノバナナプロを使い放題となるキャンペーンを開催中ということです。
ジェンスパークの料金プランによりますが無料プランでも最大1000回この期間中に無料で使います。
そしてジェンスパークの有料プランになっていれば無制限に使用できるというキャンペーンとなっているので
これもねまずは試してみたいという方にはお勧めかなと思います。
ただし今ねこれのおかげでジェンスパークものすごいですねナノバナナプロを使っている人が多いので
生成するために結構な時間がかかるというデメリットもあったりするのでそれは仕方ないかなという感じですね。
ただここねジェンスパーク経由で使うとAPI経由で使うということになるので
ウォーターマークスカシもないですし最大4経由で生成もできるというのはメリットです。
それから失敗しないための使いこなしのコツと欠点というお話をしていきたいと思います。
非常にナノバナナプロの画像生成図解を作れるという点では
さっきのようなプロンプトを紹介しましたがそれ使っていただくとかなり良いものができます。
できるんだけどもやっぱり文字化は起こり得るんですよ。
時々文字化は起こり得るのでいろんなプロンプトによって対策するとかいうこともあります。
いろんなノウハウがネット上でも言われております。
私が紹介しているというか重視しているのはこういうものですね。
まず文字数はなるべく減らすということです。
文字数が増えれば増えるほど結構文字化とか文字が潰れちゃうみたいなディスクは高まっていきます。
なのでキーワードのみでとか文字は少なめでという指示を加えてですね。
なるべく長文にしすぎないようにする方が誤字脱字文字化のリスクは減るかなという感じですね。
コツの2番目デザインを指定する。派手になりがちなんですよね。
画面の方にはお見せしたいと思うんですが
これは最近私がXでポストしまして多くの方に見ていただいているものになります。
上半分は特に指示なく私がナノバナナプロにインフォグラフィック
1枚絵で情報をまとめるみたいに作ってもらったものとなっています。
その下側はですねよりシンプルにさせて見やすく
パワーポイントやビジネススライドに使いやすい形にするという指示を私が書き込んでですねやってもらった方です。
上の方は非常にごちゃついており派手なんですよね。かなり派手な演出がされており
ビジネスのプレゼンなんか特にB2Bなんかで使う時にちょっとこれゴツすぎるかなっていう感じなんですよね。
よりビジネスシーンで使いやすいようなシンプルなものにしたいならば
より指示をしてですねもっとシンプルに仕上げるという方が私としてはお勧めしたいし
ビジネスの現場で使いやすいかなって感じですね。
ということでその指示の中にですねビジネスライクにとかシンプルにとかフラットデザインでとか背景は白くてとかですね
派手すぎないデザインにするように指示をするというのも手かなと思います。お勧めとなります。
そういうのを組み込んで作り込んだのが先ほど紹介した私のプロンプトの方なんですよね。
それから最大の欠点とナノバナナプロの欠点今のところはという感じなんですが
後編集できませんというところですね。画像生成なので図解はできるんだけど画像になっちゃっているので後編集ができません。
例えば文字が一文字間違ってたとかいう場合にじゃあ一文字だけ直したいと言ってももう絵になってしまっている画像一枚になってしまっているのでその画像編集技術を使わないと直せないんですよね。
パワーポイントとかに画像を貼り付けたとしてもパワーポイント上で画像の中の絵は直せないじゃないですか。
そういうことが今のところのデメリットです。
もちろんねGoogleさんが今頑張っていると思いますのでその作られた画像の中の文字を編集できるようにもおそらくアップデートしていくつもりはあるとは思うんですけども
今のところですねパワーポイントに貼り付けてもテキスト打ち直すとかはできない。こういったところが最大のネックになってくるかなという感じです。