今週は、九州大学大学院経済学研究院 助教の柿野耕平さんをお迎えしたコラボ後編(完結編)です!
前編で語られた「昆虫博士になりたかった少年」のストーリーを踏まえ、後編では「で、昆虫博士じゃなくね?」という直球の疑問からトークが展開。研究にかかる莫大な時間とお金の現実から、自ら手を動かす研究者にとどまらず、持続可能な研究システムを作り大学の知をビジネスへ届ける「架け橋」へと進んだ柿野さんの現在地に迫ります。
害虫ピンポイントで寄生するハチを活用した天敵農薬ベンチャーの具体例から、研究とビジネスの間にある「分厚い壁」、2024年ノーベル賞で大きな話題となったAI(AlphaFold)によるタンパク質デザイン、そしてゲノム編集が突きつける「命の倫理観」まで!
社会科教員と九大助教が本気で語り合う、知的好奇心あふれる30分間をお届けします。ぜひ前編と合わせてお聴きください!
【今回のハイライト】
・「もう昆虫博士じゃなくない?」——研究者から「社会を変える架け橋」へのキャリアの変化
・牛や馬の血を吸うハエ「サシバエ」と、その天敵・寄生バチを使った天敵農薬ベンチャー
・国の研究支援制度「SBIR」と、企業の研究開発部門が縮小している現実
・タンパク質の形をAIが予測する時代
・ゲノム編集は人には禁止、マウスは手続きを踏めば可能という規制のリアル
・「命は誰のものか」——倫理をめぐる研究者とかわむーの対話
【ゲストプロフィール】
柿野 耕平(かきの こうへい)
九州大学大学院経済学研究院 助教。福岡県朝倉市出身。九州大学農学部卒業後、同大学院にて博士号(農学)を取得。日本学術振興会特別研究員(DC1)等を経て現職。現在は九州大学ビジネススクール等にて、大学が持つ研究成果や技術シーズをビジネスへとつなげる「技術の商業化」や新産業創出のためのエコシステム構築に従事している。
【関連リンク】
前編はこちら👇
#38 昆虫博士になりたかった少年が、研究者になるまで(ゲスト:九州大学助教 柿野耕平 前編)」
柿野耕平 九州大学研究者情報(研究者データベース)
https://hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp/html/100017985_ja.html
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福岡の現役高校教員のかわむーが日々の生活の中で生まれる好奇心やワクワク、問いやモヤモヤをリスナーの皆さんと一緒にじっくりと味わう番組。
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