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神奈川県川崎市で、妻が作るシフォンケーキとスコーンが自慢のカフェ&バーアランというお店をやっている、あらこんです。
昨日はお店に来たお客さんと、ちょっとおふざけでライブ配信をやったんですけど、やっぱりお酒飲みながら話していると、ろくな話していないですね。
すいません。
今日は、イヤだと思ってはいけないと思っている人へというテーマで話したいと思います。
私も以前、このことで悩んでいる期間があったので、私の体験からこういうふうに考えるようになって、こういうふうに変わっていったよというような話をしたいと思います。
私は子供の頃から家業の土権業を継ぐ決心をしていたので、多少の辛いことや嫌なことも我慢してやらなきゃいけないというのが当たり前だと思って仕事をしていました。
その考えを同僚や後輩にもそのまま押し付けていたので、どんどんどんどん自分が苦しくなっていくような感じがありました。
そんな状態で仕事を続けていたんですけど、やっぱりなんとなく面白くない、何かがうまくいかないというふうなことを日頃思っていて、
それをたぶん父親が自分のことを認めてくれないみたいなふうに人のせいにしていたのだと思います。
結局父親も認めてくれないし、仕事もうまくいかないので、喧嘩をして会社を辞めて、点々と何個か職を変えて仕事をしていたことがあります。
いろいろなお仕事をやらせてもらっていく中で、いろんな経験をさせてもらって学ぶところはあったんですけど、
一番印象に残っていることで、その当時魚釣りを趣味でやっていたので、趣味の魚釣りに関わることだったらお仕事も楽しくできるんじゃないかなということで、
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釣り餌を小売店に卸して営業して販売していくというお仕事があったんですけど、
そこで苦手だと思っていた営業の仕事を自分なりに頑張ってお店の人に認めてもらったりしていったことが、
自分の中ではとても良い経験というか、良い学びになったなというふうに思いに残っています。
会社を辞めている期間が4,5年あったと思うんですけど、その間に初めは宅急便を稼げるかなと思って、
宅急便を大和さんも坂場さんもやらせてもらって、社員になるというか軽自動車を買って運送会社さんに入るみたいな感じの仕事をしていました。
そこの先輩もすごく良い先輩で、僕の悪いところというか欠点というか、そういうところを的確に教えてくれていたというふうに思いますね。
自分の家で働いているときはどうしても周りの人は次期社長みたいな息子みたいな感じがあるので、どうしても色眼鏡で見られているというか対応もちょっと違ったんですよ。
全然関係ない外の会社に行くと全然そんなふうに見られないので、やっぱり全然初めはちょっと辛かった、厳しいなというふうに感じたんですけど、
今考えるとやっぱりそこが良かったんだなというふうに思います。
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そうやってツリー屋さん、ツリー屋さんじゃない、ツリー屋さんで働いていって、仕事もできるようになってきて楽しかったんですけど、やっぱりそこでも不満が出てきて、
なんせね、労働時間が長いのとかなりブラック企業だったんで、1日16時間働くこともあったし、残業がもらえないんですよね。
だから一生懸命働いても残業もらえないし、当時2人で夫婦、奥さんも働いていたので、看護婦さんだったので何とかなったんですけど、
やっぱりこれだけ働いてこの給料かって思ったら、やっぱり自分家で働いて給料いっぱいもらった方が、どうせ頑張るなら家で頑張った方がいいわというふうにまた考えるようになって、
仕事をして、家業に戻ることになるんですけど、話がまた長くなっちゃうんで、一回ここで切って、また明日の放送に話を続けたいと思います。
最後まで話を聞いてくれてどうもありがとうございます。ではまた明日。