営業支援と社会貢献
こんにちは、えりむすです。
この番組では、自分らしく幸せに生きるための学びについて発信しています。
さて、半生を語るシリーズですが、
ちょっと今回時系列から外れまして、
でも、これはちょっと話しておきたいなという風に思ったので、
このタイミングで挟ませていただきます。
私、東京に住んでいた時に、営業支援の仕事をしていたんですけれども、
クライアントさんの中で、ECサイトを運営されているクライアントさんがいて、
ECサイトって、インターネット上でお買い物ができるショッピングサイトですね。
そのショッピングサイトのコンセプトが、
購入することで、第三者の誰かのためになるというものだけを扱っているというサイトだったんです。
例えば、購入することで何かの支援につながる寄付がされますよとか、
適正な価格で購入することで、現場で働いている人に適正な賃金が入るような仕組みになっているものだったりとか、
アップサイクル、リサイクル。
リサイクルというよりは、もともと捨てられるものをより良い形で提供することで、
環境の保護だったりとか、そういうものにつながりますよとかですね。
とにかく、何か購入することで社会的な貢献につながる商品だけを集めているクライアントさんだったんです。
私はそのクライアントさんの担当をしていまして、営業活動をしていたんですけど、
営業活動って何かというと、そこのサイトにそういう商品を販売されている方が掲載してもらって、
購入してもらうことでマージンが発生するので、そういう出店店舗開拓の営業をしていたんですね。
出店店舗開拓の営業をする中で、そういう社会的貢献につながる商品というのをたくさん私は探して、
そういったものに取り組まれている企業さんのところにアポイントを取ってお話をしに行っていたんですけれども、
その時に私はすごい衝撃を受けたんです。
それまでの自分って本当に自分のため、もしくは周りの大切な友達とか家族とか、
誰かのためって言っても自分が知っている人だったり、自分のためだったり、
そういうことにしか動いてなかったと思うんですよね。
世の中に本気で第三者の誰かのために動いている人がこんなにたくさんおるんやっていうことにすごい衝撃を受けて、
しかもそういう活動されている方ってすごい皆さん熱量もあるし、
本当にその利益じゃないというかお金だけじゃない思いがあってそれをやってるっていう方たちばっかりだったんですね。
だからもう本当に営業行く先行く先の方たちにとにかく感銘を受けまくりで、
本当にすごくこう意味のある意義のある活動されてるなっていうふうに思いましたし、
やっぱりクライアントさんがされている事業もそういった社会貢献につながるコンセプトでだけのものを集めたセレクトサイトっていうのがすごい素敵だなっていうふうに思うようになったし、
なんかねあのちょっとこう今までの自分を恥じるじゃないですけど、
純粋にそういう気持ちになっている人ってこんなにいるんやなっていうのを思って、
それからなんか自分自身もなんか自分自身のためだけではなくて、
他の人のためにも社会のためにも何か自分ができることをやっていこうっていうふうに思うようになったんですね。
偽善と善の概念
人のために生きるのもいいですし、でも自分のために生きるのももちろんいいと思っています。
自己犠牲をして人のために尽くすのは違うと思っているので、
自分を大切にしつつでも余裕がある中でその誰かのために動いていくっていうのが理想だなというふうに自分は思っています。
なのでなんか本当にそういう経験を経て何かしらこう社会貢献につながることがあるんだったらやっていきたいなというふうに思いました。
でもそれって自分のためにもなってると思うんですよね。
なんか私あの偽善っていう言葉はすごい矛盾してると思っていて、
なんかその人が自分がそういう人にいいことしてかっこいいとかすごいって思われたいってやってたとしても、
結果誰かのためになってたらそれってもう善でしかないし、
どんな思いでもそれはいいんじゃないかなっていうふうに思ったりしていて、
だから自分自身も正直もしかしたら自分がそうやって誰かのために動くことで充足感を感じることに価値を置いてるのかもしれないですけど、
それはそれでいいかなっていうふうに思っています。
そういった中で、当時はですねもう本当にSDGsとかエシカルとかサステナブルとかそういう言葉が全然浸透してない、
全くこうように上がってきてない中でそういうのされてる方たちがいるっていうのもまたすごいんですけれども、
でもなんかこう世界的な動きとしてもそういう言葉が生まれたりとか、
そうやって世界での目標を立ててみんなでやっていこうよっていう方向性になっている。
これがキレイごととかって思う人はそれはそれでいいんです。
でもキレイごとでも何でもいいんですよ。
なんかそれでそういう活動に感化されて、
じゃあ自分も何かできることをやってみようかなとかSDGsのゴールの中で自分ができることなんだろうとかって考える機会があってちょっとやってみるっていう行動が
1個でも2個でも生まれたら私はそれでいいと思ってるんですね。
行動の重要性
っていうかすごい素敵だなっていうふうにだから純粋に思っていて、
はいなんかそういう流れで自分自身は何かこう社会的な貢献につながることも
損得とか関係なくやりたいなって思いがあるっていうのをちょっとお話ししました。
ちなみに思いが先走って失敗することも結構あります。
あのそれこそなんかSDGsだみたいなふうにすごい感化された時にもっとなんか
自分自身がしっかりそういうことに対して深く理解して啓蒙できるようになりたいなみたいな思ったことがあって
なんかSDGsについてのなんか講座みたいな動画コンテンツをなんか結構高いのを買ったんですけど
全くあの手をつけておらず講座が終わってしまったということがありました。
これめちゃくちゃ無駄だったんですけど。
なんかねあのたまにたまにじゃないかもしれないですけどやっぱり興味関心がぐっと高まった時に
そういう失敗をするなっていうのはあります。余談でした。
でもあのその講座は受けれなかったですけどでもやっぱりあの根本として何かそういう自分自身も過去の自分みたいな
なんかそうやってやってる人がいるんだったら自分もやってみようかなみたいな風に思えるきっかけづくりみたいなのはやりたいなっていうのがあって
えっと去年ですねあのSDGsに絡めたなんかイベントをしてSDGsについてちょっと紹介しつつの
なんか楽器演奏があったりとかなんかおいしいものを食べたりとかそういうイベントをやってみたことがあります。
でもそれも結構大変で1回きりで終わってしまったんですけど
でもやっぱりなんかどういう形で続けられるかわからないですけど
自分自身が行動することでまあ自分もやってみようかなと思える人がいるのかもしれないですしそのあたりを模索しながらですけれども
なんか今後も続けていきたいというか大切にしていきたい思いだなっていう風に思っています。
今日は一発撮りですよすごい初めてかもしれないすいません熱く語りました
それではまた次回の放送でお会いしましょう。えりむつでした。