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【えりむすラジオ】
こんばんは、えりむすです。この番組では、自分らしく幸せに生きるための学びについて発信しています。
ロールプレイと感情の重要性
さて、今週末はキャリアコンサルタントの更新講習ということで、
今日土曜日と明日日曜日ですね。
どちらも9時、6時半の、まるっと1日ビッチリコースの2日間で缶詰状態になっています。
今ですね、初日が終わったところです。
うーん、長い。8時間みっちりですからね。すごいですよ。
でも、座学ってほとんどなくて、ひたすらロールプレイして、振り返りしてっていうのを何度も繰り返しやっていくような内容だったので、
本当に退屈はせずですね、バタバタと過ぎていった感じではありました。
やっぱりロールプレイをですね、すごく久しぶりにやったなというふうに思っていて、
最近はずっと心理職としてのカウンセリングをして、
カウンセリングの振り返りといっても、クライアントさん自身とするというよりは、
そのケースをスーパーバイザーの先生に持って行ってみてもらうという感じなので、
ロールプレイの良さを改めて感じました。
キャリアコンサルタントっていうのは、その名の通りですね。
キャリアについて、悩みを抱えている方に対して状況の整理をしたりとかしながらですね、
その人のキャリアに対する問題解決につながるような関わりをしていく立場ではあるんですけれども、
ロールプレイではそのケース、角度ケースがいくつかあって、
そのケースを元にクライアントさんの情報を練って、設定の情報を作って、実際にロールプレイしてみる感じなんですね。
まるっと1時間とかのセッションをロールプレイするんじゃなくて、その冒頭の15分とかっていうのをやっていくんですけれども、
ロールプレイの流れとしては、クライアント役とキャリアコンサルタント役と分かれてロールプレイをして、それを録音するんですね。
録音して、その後、1回全部聞き返す時間があるんですね。
おのおの聞き返しながら、よかった点だったりとか、ここをもうちょっと深掘ったらよかったとか、こういう風に言ったらよかったんじゃないかということだったり、
ここのクライアントさんが問題としていることは何なのか。
首相ですよね。
クライアントさんが訴えている首相じゃない部分でのクライアントさんの問題って何なんだろうかということを明確にしたりとか、そういったことをやっていくんですね。
自分のセッションを録音して聞き返すっていうのも、なかなかやらないことなので、
聞き返してみて、いちご一句やっぱり聞いていくと、こういうことできてないなとかすごい明確になりますね。
今日の研修の中では、自分の課題を見つけましょうっていうのが今日のテーマであったんですけど、
自分自身こうやってみて、キャリアコンサルティングをやってみて思うのが、結構問題の整理みたいなところにすごいフォーカスしてしまって、
問題の整理をしていくということはとても大事ではあるんですけど、感情をなかなか拾えてないなっていうのを感じました。
これを今回ちょっと自分の課題だなというふうに思いました。
先生が言われてたんですけど、感情もすごく大きな手がかりだと。
意味があるところに人間、感情が乗るから。意味があるところにくっついてくるのが感情であり、そこにフォーカスしていくことっていうのは、
問題解決につながる原因がそこに秘めているっていうのもあるでしょうし、
あと自分が感じたのは、やっぱりそこの気持ちの部分に焦点化してもらえると、
クライアントさんって、それでも嬉しいというか、自分の気持ちを知ってもらえている、理解してもらえているっていうところにつながるなぁと思ってですね。
結構その、キャリアコンサルティングですってなった時に、何か問題とか課題を抱えてクライアントさんいらっしゃるし、
自分が相談したいことっていうのが、相談内容自体すごく抽象的であったり漠然とあったりしていても、何かを感じてこられている方なので、
そこの問題の聞き取りとか状況整理っていうところをどうしても急いでしまうところがあるなと思っていて、
だけど、都度都度その感情に寄り添いながら、じっくりとクライアントさんの問題を紐解いていくということの重要性をすごい感じましたね。
対話の影響力と自己の課題
それはすごい思ったな。
あと、今回その自分自身はクライアント役としてそのセッションに臨むときに、その全く同じケースを3回違うキャリアコンサルタントの人にやってもらったんですね。
すごい大きな気づきだったのが、同じケースのクライアントとしてキャリアコンサルティングを受けるんですけど、
本当にそのキャリアコン側の質問とか話の持っていき方で、全然展開が変わってくるなというふうに思っていて、
話の展開が変わっていくのもそうなんですけど、クライアント自身の気持ちも変わるなって思っていて、
なんかAさんと話しているときは、なんか私ってこういうことがやりたいのかなみたいなふうに感じていたことが、
Bさんと話してたら、なんか全然違う方向に、私ってもしかしてこんなことやりたいのかなって思うことが変わっていったりとかしてて、
影響力大きいなって思ったんですよね、その人と対話することでのですね。
今回その冒頭の15分っていう時間の中で、いろいろ聞き出していくっていうことなので、
もちろん情報がまだまだ全然足りてない状態で終了するんですけど、
それでもクライアントさんの感じ方が全然違うので、やっぱり先を急いで話を進めていくのは本当にNGで、
急げば急ぐほど、キャリコン側の影響力が大きくなるというか、
なんかキャリコンが主導で持っていってしまう、なんかキャリコンの求める方向に進んでいってしまいそうだなと思って、
これだけ影響するって考えたときにですね。
だから本当にじっくりその人のことについて細かく整理をしていって、
いろんなパターンを考えたりとか、いろんな選択肢っていうのを作った上で、
最終的にフラットな状態でクライアントさんが選択できるようにやっていかないといけないなっていうふうに思いました。
結構ね、はしょったりとか急いだりとか、
早く解決しないとっていうふうに思ってしまったりするところが私はあるかもしれないと思ったので、
そこは気をつけていきたいなというふうに思いました。
あと、必ずやっぱりロープレイをすると、なんていうんですかね、
良かったところも伝えてもらえるので、
いっぱい褒め褒めしてもらえたのも嬉しかったなと思いました。
今終わったばっかりで話したいことをウェーッと喋った感じの回でございました。
明日も頑張ろう!
お知らせです。告知をします。
明後日ですね、11月24日月曜日夜8時から
人の数だけバナビガールを開催いたします。
ゲストはアモンさんです。
インドが好きというアモンさんですけれども、
なかなかそういう方は周りにいらっしゃらないので深掘りしたいなというふうに思っています。
よろしくお願いします。
お時間ありましたらぜひリアルタイムでお越しいただければと思います。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。
えりむつでした。