帰省と友人との関係
こんにちは、えりもです。 身内の結婚式がありまして、久しぶりに地元の九州に帰ってきています。
今、東京に住んでいるので帰省するのは簡単ではなくて、 距離も遠いですし、費用もそれなりにかかります。
なので、帰るって決めた時は予定を組むところから、 ちょっとイベントみたいになってます。
地元に住んでた時は、友人と会うのに特別な計画はいらなかったんですよね。
誰かがお茶しようって言ったら、その日のうちに集まれることもあったりするし、
時間があったら、誘いに乗ることもできました。
それが今では年に数回しか帰れなくなっているので、
また会いたいねと言いながらも、なかなかタイミングが合わないことが増えてきました。
それで久しぶりに会えた友人たちと話してると、 みんなそれぞれ違う時間を生きてるんだなぁって感じることが
とても多くなってきました。 例えば、結婚が早かった友人は、もうお子さんが就職してたりして、
やっと自分の時間が増えたっていう友達がいます。
その一方で、40代で結婚している友達はですね、小学生の子供がまだいたりして、
夕方からはなかなか出られないんだよね、みたいな話をしてたりします。
同じ年代なんですけど、置かれている状況が全然違っていて、
会いたいねっていうその一言の重みが人それぞれ違っているなぁというのを感じています。
あと友人のことを今話してたんですけど、
それともう一つ、帰省の時大切な予定があって、
それが親との時間です。 私の親もだいぶ高齢になってきたので、
帰るたびに 元気にしてるかなっていう、なんかドキドキした気持ちっていうか、
以前スタイフでもお話ししたんですけど、 前回帰った時に
ちょっと変化に気づいたりして、 ショックを受けてしまってたりしたので、
できるだけ一緒にご飯を食べたりとか、買い物に行ったりとか、そういった些細な時間を 大事にしたいなと思っています。
限られた時間の中で、 滞在時間の中で、友人との時間も取りたいし、親との時間も取りたい。
どちらも大切だからこそ、 毎回帰省の度にどうしようかな、どう過ごそうかなっていうのをすごく考えます。
全部思った通りにいかないこともありますけれども、
誰とどういうふうに過ごすかっていうのを かなり意識するようになってきました。
今50代なんですけど、50代になって感じるのが、 時間があるようで意外とないっていうところでして、
子供が大きくなって自由な時間ができた人もいるんですけど、 私みたいにもともと
子供がないっていう人もいますし、
あと、自由な時間ができたって言ってた人の中には、 親の介護が始まって、親御さんの介護が始まったので、
また別の忙しさが始まっているっていう人もいます。 なので、
誰の人生も思っているほど余裕があるわけではないのかなぁと思ってたりして、
だからこそ、今会えるうちに会っておこうって、 前より強く思うようになりました。
この前もある友人に、 次またゆっくり会おうねって言われた時に、
ふと、次っていつになるのかなぁって考えたこともあったりして、
1年後とかになるかもしれないし、 タイミングが合わなかったら2年3年すぐ経ってしまうかもしれないっていうのもあって、
もしかしたらその次がどれぐらい先になるっていうのが、 だんだん予想がつけづらくなってきました。
そう思ったら一つ一つというか、 一回一回会える時間をもっと丁寧に
作っていきたいなと思い始めました。
もうちょっと若い時は、 年齢だけじゃなくて、地元に住んでたっていうのもあるんですけど、
また会おうねとかが当たり前だったんですけど、 今また会えるっていうのが当たり前じゃなくなってきて、
だからこそ会えた時間のありがたみとかを
感じております。 次に帰省するのがまたしばらく先になりそうですが、
親との時間を大切に
その時もできるだけ早めにスケジュールを立てて、 本当は苦手なんですけどスケジュール立てるの。
今度こそ会おうねと声をかけられるようにしたいと思っています。
今回、
身内の結婚式があって、 地元に帰ってきてるんですけれども、
結婚式の時間がすごく遅くて、 そこから家に帰るとかなり遅めの時間になっちゃうんで、
結婚式場というかホテルなんですけど、の近くの ホテルをとったんですが、その話を友達にしてたら
家に泊まればよかったのにって言ってもらって、 もともと私はあんまり友達の家に泊まるのが気使っちゃうので、
あんまり得意ではなかったんですけど、 でもそういうことを考えたら
せっかく言ってくれるんだったら泊まったりして、 一緒にいる時間を大切に過ごしたいなと思っています。
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。 それではさよなら