大学祭の体験
こんにちは、えりもです。このチャンネルでは、アラフィフにして初の東京暮らしを始めた私、えりもが、戸惑いながらも、東京での暮らしを楽しめるようになっていく過程をお届けしています。
ちょっと鼻声で失礼します。 今日のタイトルは、50代で
大学祭に行ってきた、というものなんですけれども、 もともと大学祭に行くつもりなどは妄想なかったんですけど、ちょっと用事があって、
とある大学に行こうと思いまして、特に事前の確認もすることなく、相手がいることでもなかったので、
行ったところ、駅に降り立って駅を出た時に、しまったなと思ったのが、
よく考えたら気づきそうなものなんですけれども、今大学祭のシーズンだったんですよね。
ちょうどその大学も大学祭をやっていて、すごい人がいて、もうしまった、もう帰ろうと思ったんですけど、
せっかく最寄駅まで来たので、このまま帰るのはもったいないなと思って、
大学のところに行ってきました。
すごく人がいたんですけれども、そんなに入れないというほどではなくて、
入れたんですけれども、せっかく来たので、ちょっと軽く回って帰ろうかなというところで、
ステージがありまして、そのステージに行ったらですね、大学生の方が、多分大学生で間違いないと思うんですけれども、
歌ったり踊ったりされていて、前列を見るとそのお友達たちだと思うんですけれども、
すごい掛け声とかをかけてすごく盛り上がっていたんですよね。
すごいキラキラしてて、大学、
学祭、何年ぶりに行ったのかちょっと覚えてないんですけれども、数十年ぶりに行ったんですけど、
そのステージとかを見てて、頑張ってるなとか、今日のためにたくさん練習したんだろうなとかいう、
姿を見てて、頑張ってみたいな応援する気持ちになってたんですよね。
思ったのが、
その年齢で感じられるものは色々違うと思うんですけれども、私がその方たちと同じ世代だったら、
もっと友達だったら応援したりとか、同世代だったら、あの人素敵とかかっこいいとか思ったりとかしたのかなと思うんですが、
今ですと、さっきも言ったように応援するような気持ちとか、
背景というか、これまで練習してとか、そういったものを考えるようになってました。
そういう20歳前後の学生さんたちの頑張りを見て自分が感じたことなんですけれども、
今私50代なんですが、
今だから頑張れることっていうのは何なのかなって思って考えてみると、
考えてみると、やっぱり長く生きてきた分、これはやっぱりできなかったなとか、これは無理なんだなってある程度、
今から頑張ってできることとできないことっていうのは見えてきてはいるんですけれども、
だからといってそんなにできないことが多いのかというと、
それも違うような気がしていて、
例えばすごく体力を使うものだったら、もう体力落ちているのでできないかもしれないんですけど、
でもまだ元気なのである程度、鍛えたりとかすることはできます。
どっか故障しているとかそういうところはないので、そういう努力で補うことも可能だったり、
あと、仕事で言うと、仕事は長く勤めているので、
これも例えばなんですけれども、仮に今からすごく偉くなるとか、そういったことは現実的にありえないと思うんですけれども、
そもそも目指していたかというと、そうでもなかったりして、
なので自分がこうありたいと思ったところで、実際に可能な範囲っていうのがあると思うんですけれども、
その中で自分がどれくらいやれてたかなとか、
この分野だったら頑張れるなとか、そういったところで自分がまだ頑張れる部分とかは残っているのかなと思っています。
今できることはやりたいなって思っているのと、
あと、今まで頑張った自分に対するいたわりとかもしつつ、今できることを楽しめたらいいなと思って帰ってきました。
実際のところは本人じゃないから分からないんですけど、例えば昨日、駅を出たところで左側に寄ってくださいとか、ここで立ち止まらないでくださいとか、
物整理をしている人とか、会場の誘導をしている人とか、そういう一見地味な仕事をしている人たちも結構生き生きと仕事をしているのを見て、
そんな姿を見て、勝手に私も頑張ろうとか、元気をもらってきました。
若い時と比べると、どうしてもいろんな可能性とかそういったものは減ってくるのは仕方ないと思うんですけれども、
でも、自分が好きなことを余裕を持って楽しめたりとか、そういうことができるのが50代の強みなのかなと思います。
よくお年寄りの人が若い人にパワーをもらって、何とかって言ったりするのを前に聞いたりとかしたことがあるんですけれども、
それが何かちょっとずつ分かるようになってきたような気がしました。
今日は、すごく輝く学生さんたちを見て、すごく満たされた気持ちになって帰ってくることができました。
50代の自分を見つめ直す
たまたま言ったんですけれども、とても良かったと思います。
まとまりのない話になりましたけれども、今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
それでは、さようなら。
