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皆さんこんにちは、ネットビジネスアナリスト横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
実はですね、私は中学時代、高校時代から国語は苦手だったわけです。
その理由にですね、挙げられるのが小説なんかの問題で、作者の気持ちを答えなさいっていう問題があるからなんですね。
そんなの知るかやって作者に聞けよって話で、だからそれを知ったからといって、何なんだと、主人公は何を思っているか、それは主人公は何を思っているか誰もわからないだろうっていう話で、思っていたわけですね。
よくあるのは、主人公がこういうふうに思っていたという正解があるんだけど、実際作者に聞いたらそうではなかったとかっていうですね、問題もなんかあるんですよ。
で、そういうのを聞くと、何だったんだっていうふうに思っていたんですけど、僕は思うには国語の授業で教えるべきことっていうのは普通にね、その例えば漢字とか、いわゆる書き取りとか読み取りとか、まあそういう漢用句があるとか、昔はこういう文章を読んでました、文法はこうで、こうやって読むんです、みたいなことを教えるのが国語でいいと思うんですよね。
で、その国語に対して、その作者の気持ちはとかっていうのは正解はないじゃないですか。それをどういうふうに正解したからといって間違いではなくて、どれでもいいと思うんですよ。ただ、一般的にどういう答えが正解なのかっていうのは仮にね、あるんだとしたら、それは国語の授業で教えるべきではなくて、例えば倫理とかそういうことじゃないかなと思うんですよね。
で、その、まあみんながどういうことを考えてるかっていうのを知ることは、その国語教育の上では、国語教育というか人間の教育の上では大事かもしれないけど、それはね、国語教育ではないんじゃないかと僕は思うんですね。だからその点数をつけない科目、例えばそういうみんなで作者の気持ちを考えましょう、そういう気持ちもあるかもね、こういう気持ちもあるかもねっていう授業はありだと思うんだけど、それは点数がつかない授業だと思うんですよ。
だから国語とかではなくて、今のようなですね、その倫理とかそういうとこで点数がつかないものでやるんではOKだと思うんですね。もちろん国語でもそれが点数に入らないんだったらいいと思います。
例えばね、単純にそういう考える時間があるならいいけど、普通にテスト問題の中に、そのいわゆる○×というかですね、人工知能AIが苦手とする問題っていうのは、人間が答えられないわけ、人工知能が答えられない問題っていうのは、僕は点数をつける問題ではないんじゃないかと思うんですね。逆にね。
だからその点数をつけられないっていうことは、そのロジックで測れないっていうことなので、それは問題じゃないと僕は思うんですよね。皆さんどのようにお考えでしょうか。ネットビュースアナリスト、よくたしゅうりんでした。ありがとうございました。ではまた明日。