2018-10-14 03:05

AudibleがAmazon Alexaに対応開始 書籍データを全て人工知能AIが読み上げる時代とは?

AudibleがAmazon Alexaに対応開始 書籍データを全て人工知能AIが読み上げる時代とは?
詳しくは⇒ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000036126.html
00:00
皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀珠です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
2018年10月11日のニュースなんですが、
Amazonが買収していますAudibleという音声を中心としたコンテンツを配信しているサービスというか、
もともと本を講読するようなコンテンツをいっぱい出していたところなんですけど、
ここの部分の内容のものがAmazon Alexaで使えるようになったということがニュースに出ていました。
なので、Alexaに呼びかけるだけで本を読んでくれたりすることができるんですが、
このAudibleというAmazonのサービスは、本の内容を読み上げるということだけではなくて、
音声を配信したりすることも一応できるようになっているんですね。
ただ、例えばGoogleのポッドキャストとかAppleのポッドキャストとかSpotifyみたいな、
誰でも音声を配信できるようにはまだなっていないっぽいんですよね。
ここがいつそうなるのかなっていうのはすごく楽しみで、
もしこれがリリースされた日には一気に新しい音声市場がまたできてくるような気がするんですよね。
私は今Anchorというサービスを使いまして、
AppleやGoogle、そしてSpotifyなどに同時配信をする仕組みを使っていますけど、
このようなことができるようになれば、Amazonでできるようになればかなり便利だなというふうに思います。
そして世の中にある本というものがすべてこのAudibleのような形で音声として読み上げることができるようになるということは、
それらのものを全部読み上げる知識、もしくはデジタルデータというのを人工知能が持つことになりますので、
それは相当賢い人間、人工知能だということになりますよね。
それらがたくさんの本を読んだことからさらに学んで、新しく本を書いたりとか、
今までに書いてない内容なんだけど、インターネットで知り得た情報なんかを組み合わせて、
新しく本を書いたりしていくことも多分できると思いますので、
今後はここの流れ、そして素人の人が新しいコンテンツとかを投稿していくと、
さらにみんなの情報が溜まってきますので、結構偉いことになるんじゃないかなというふうに思っています。
ということで、もう気づけば10年ぐらい経つかもしれません。
音声配信についてすごい僕は注目してきたんですが、また一つステージが変わってきたかなという気がしています。
さらにオーディブルというのが一般開放されて配信できるようになったらですね、
ますますすごいことになるんじゃないかなというので注目しています。
今日はオーディブルがAmazon Alexaに対応したというニュースからいろいろお話ししました。
ネットビスアナリシスト、横田修林でした。ありがとうございました。
03:03
ではまた明日。
03:05

コメント

スクロール