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皆さんこんにちは、ネットビジネスアナリスト横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
人工知能やAIというものが普及していくときにですね、皆さんが不安に思っていることの一つとしまして
もしもその人工知能AIが何かのハッキングにあったりとか、なりすましみたいな問題があって
暴走してしまったらどうするんだというようなことが言われたりしますね。
勝手に動き出したらどうするんだということを言う方がいらっしゃるんですけど、確かにそれはなくはないなと思うんですね。
人工知能だからそれが不安なのかというふうに考えたときに、例えばそれは人間においても同じようなことが言えて
例えば人間においては洗脳ですとか、例えば何かの脅迫を受けて、自分ではそう思っていないんですけど、そうではないね、危ない動きをしてしまうような人がいるのも事実で、それでいろいろな事件が起きているのも事実ですよね。
なので、なんとなく自分自身、人間は安全でロボットは怖いとか、人間は変なことはしなくて、人工知能は変なことをするんじゃないかって思われがちなんですが、でもそれは人間も人工知能AIも同じようなことが起きるんだということを考えてほしいんですよ。
そうした場合に、人間と人工知能がどっちがそういう確率が低いか高いかっていうふうに考えた場合に、僕はAIの方が低いんじゃないかなと思うんですよね。
なぜかというと、事前に計算ができるからです。人間の方が何が起こせるかっていうことに対して計算できない要素がたくさんあって、実際にコントロールすることっていうのは人間の方が難しいと思うんですよね。
それが逆に言えば人間の良さなのかもしれませんけど、変なことが起きないようにするのであれば、例えば何かセキュリティとかスパムに対するプログラムとかソフトを入れていくってことはできるわけですけど、人間に対しては、そういうことがあったら気をつけてよっていうふうに言って、気をつけられたら気をつけてるよって話で、なかなかそれは難しいじゃないですか。
考えると、やはりそれはなんとなく正善説、正悪説じゃないんですが、人間は安心でロボットは危険なんだっていうふうに不安に思う要素として使ってるだけで、実際にはそのようなことっていうのは、その理由でなりすましがあるから人工知能が怖いとはならないんじゃないかなと思うんですよね。
だから、ついつい自分以外のものに対して悪く思ってしまいがちなんだけど、自分自身も同じようなことが起きるんじゃないかって考えてみると、物事の見え方って変わるんじゃないかなと思います。
ネットビスアナリスト、横田修林でした。
ありがとうございました。
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ではまた明日。