人工知能(AI)は2017年に流行語となった忖度をしない。

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皆さんこんにちは、ネットビジネスアナリスト横田秀霖です。 今日は2018年7月1日ということで、2018年平成最後の年の上半期が終わりまして、今日から下半期が始まったわけなんですが、そんな日からこのような音声を使って、皆様にネットビジネスの活用術ということで、いろんなことをお話ししていきたいと思っています。
長さは結構まちまちなんですが、簡単なトピックスということで、私がですね、仕事をしている合間とかにちょっと思ったことをですね、コンテンツとして配信していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
第1回目の今日はですね、前からちょっと話していることなんですけど、去年ですね、去年の流行語になりました、忖度ということについて考えてみたいと思いますが、忖度というのはですね、相手のことを思って、相手が言ってないにも関わらずですね、相手の思うようなことをですね、先回りして何か物事を行うということを忖度と言います。
忖度という言葉をなぜ今日取り上げたかというと、今話題の人工知能、AIというものがありますけど、AIは忖度しないということなんですね。AIというものは、相手の気持ちを理解してとか、相手が今後こう考えているからということを先回りして考えることはできないんですね。
今までのこと、今思っている感情というのを、例えば言葉にしたりとか、それを解釈することまでは、仮にできたとしても、その人の先のことを読んでとか、この人はこういうことをやりそうだからというところまでは、これは確率がですね、めちゃくちゃ高いんですよね。
確率が、可能性が多すぎてですね、予測ができないわけです。そのようなことは、もうかなりのたくさんの情報量の中から、経験値の中から学んでくるもので、まだまだ人工知能が弱いと。将来的には、この部分も人工知能が解決できる日が来るかもしれませんが、現時点では人生経験と比べれば、
その人に関しての人生経験、接している時間とか、会話した内容とかに比べれば、それってデジタルデータになってないわけですよ。なので、現時点ではその忖度しようがないわけですね。その日の会話のことしかわからないわけですよ。
なので、人間ができる強みっていうのは、忖度だったりもするということです。忖度がない世界っていうのは、どういう世界かっていうと、表だけのですね、そういう裏がないというかですね、ものになって、それは面白いのかどうなのかっていうと、忖度があってこその、僕は人間らしさじゃないかなと思ってますので、ぜひね、その相手のことを思って何かを考える。
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相手のことを思って何かやるっていうことは、決して忖度ってことは悪い意味ではないんですよね。ぜひ皆さんもその辺を活用していただければと思います。
今日は忖度と人工知能についてお話ししてみました。ネットビュースアナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。また明日。バイバイ。
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