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エンジニアストーリー by Qiita
日本最大級のエンジニアコミュニティ、Qiita プロダクトマネージャーの清野俊文です。
この番組では、日本で活躍するエンジニアをゲストに迎え、キャリアやモチベーションの話を深掘りしながら、エンジニアの皆さんに役立つヒントを発信していきます。
今回のテーマは、エンジニアの幸せとは〜、です。
今回このテーマにしている理由が、Qiita株式会社のミッションが、エンジニアを最高に幸せにする、というところで掲げているところがあります。
なので、ここのミッションについて、僕自身の考えとか、思いみたいなところを含めながらお話ししていければなと思っています。
まず、そもそも、エンジニアを最高に幸せにするというミッションを掲げている理由みたいなところからお話ししていければなと思っているんですけど、
これ半分、僕自身の意見も入っているので、会社の代表の声ではないんですが、
やっぱり今のものづくりって、エンジニアリングっていうところの関わる割合というか、影響度ってすごい大きくなっていると思っていて、
やっぱり今、物を何か作るとか、サービスを何かローンチしたいってなったら、絶対エンジニアリングとか、あとは本当にプログラミングだけではなくて、最近だったらAIとか、
そういうソフトウェアとかシステムっていうところが必ず関わってくると思うんですよね。
で、やっぱり今はソフトウェアとかAIみたいなところの割合って多いとは思っていて、
じゃあ過去どうだったのかというと、過去って、そもそも数十年前までソフトウェアっていう概念、パソコンがなかったりとかもするので、
そもそもソフトウェアっていう概念がなかったりとか、やっぱり今ってウェブっていうものがすごい役割として発展してきていて、
昔はソフトウェアとか言っても、本当にパッケージソフトとか、一回作りきって終わりみたいなものが多かったと思うんですけど、
今ってシステムってずっと一回出したらメンテナンスをし続けるというか、改善をし続けるのが当たり前になってきているので、
やっぱりそういう中でも、一回作って終わり、一回作って終わりだけではなくて、ずっと関わり続けていくところで、
ソフトウェアとかそういうところを作っていく人の役割とか重要度って高まってきているなっていうのは僕自身感じているところです。
例えばなんですけど、ゲームとかも昔はファミコンとかカセットゲームが主流だったかなと思っていて、
そういうゲームって一回作って、それが買われてカセット差し込んで、今のゲームは本当にオンラインでどんどんシーズンとかでバージュアップされ続けていくみたいな、
そのぐらい継続的に改善され続けていったりもしていると思うんですよね。
あとはもちろんクオリティというか、昔のファミコンに比べて今ってすごいリアリティもあるし、複雑性とかそもそものソフトの作る難易度とかってすごい上がっていると思うんですよね。
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やっぱりそこの中で関わるソフトウェアのオンラインゲームっていうのは改善もずっとされていたりとか、
クオリティみたいなところが昔に比べて数百倍とか高くなっていたりもするので、
やっぱりソフトウェアとかそこを作っていく人の役割とか重要度というのは高まってきているのが今かなと思っています。
その前提の上でじゃあなぜKiitaがエンジニアを最高に幸せにするというところを掲げているかというと、
もっと大きいところでいうと、やっぱり世の中をどんどん進化を加速させていきたいんですよね、Kiita株式会社としては。
やっぱりより良いものをどんどん世の中に増やしていきたいし、今使っているものがより便利になっていってほしいし、
さっき話したようなゲームとかもどんどんクオリティとかが上がっていってほしい。
今以上にスピードを高めていっていくことが、やっぱり世の中を良くしていくことだとKiitaとしては思っているので、
エンジニアを最高に幸せにすることで、エンジニアになる人を増やしたりとか、エンジニアに居続ける人の割合を増やしていく。
そうやってエンジニアの割合を増やしていくことで、かつその一人一人の効率も上げていくみたいなところですね。
そういうことを実現していくことで、結果として世の中を良くしていきたいなと思っているので、
そのエンジニアの人たちを最高に幸せにするというところをミッションとして掲げていたりします。
エンジニアを最高に幸せにするというところで、今そこを掲げている理由をお話しさせていただいたんですけど、
そもそもじゃあ幸せって何なのっていうところがやっぱり大きい問いとしてあるかなと思っています。
でも正直言うと、ここはもう聞いたとしてもですし、僕としても日々模索しながら考えながらやっているところです。
正直もうこれが幸せですっていうのは見つけられてないのが正直なところです。
ただ少なくともこれはやっていった方がいいよねって思っているところで言うと、
まずはそのエンジニアになった人たちができるだけ早く物を作ったりとか、世の中で活躍できるようにそこを支援していくとか、
そういう環境を作っていくってところ。
あとは何か課題にぶち当たった時にその課題に費やす時間をできるだけ減らしていくっていうところ。
そこができれば少なくともエンジニアって物作りとか何かを作ったりとかすること自体が好きな人多いと思うので、
そこに至るまでの時間とか体験の良さというところを上げていくことができると思ってます。
その効率性とかを上げていくことで。
なので今はその聞いたってところでできるだけ何か過去に同じ課題にぶち当たった人が
それをアウトプットしてすぐ見つけられる状態にしていくとか、
日々聞いたに訪れてダラダラ記事を読んでるだけでも新しいインプットとかになっていって、
何かやろうと思った時にすぐその引き出しが引き出せる状態とかにしていける、
そういう状態を作りたいなと思って聞いたは日々今運営改善をしているようなところです。
でもその例以外のところで言うとやっぱりそのエンジニアの人たちがやっぱりできるだけ活躍していくとか、
エンジニアの人たちものづくり好きだと思うんですけど、
そこを阻害するものっていっぱいあると思っていて、
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それは本当に周りの環境とかもあるかもしれないし、
日々の自分自身の何か所に事情とか時間的な制約とかもあると思うんですけど、
そこで本当に自分が好きなこととかにずっと取り組めていけるかっていうと、
やっぱりそうではないと思っているので、
少なくともそういう機会をできるだけ作れるような場所を聞いたとしても提供するというところで、
今ちょっと採用系のエンジニアと企業をマッチングさせるみたいなところのサービスとかもやっていたりするんですけど、
できるだけ今の環境だけではなくて他の環境も知ることができるみたいなところで、
そういうサービスも運営していたりします。
IT、インターネット業界に強い転職アプリGreenは、
今話題のテック企業、プロダクト開発、DX案件など、
Greenだけの良質な求人を数多く揃えています。
正式オープン前に企業の中の人とカジュアル面談ができるので、
仕事内容やメンバーのことをしっかり理解した後に先行に進めます。
カジュアルに始める転職活動にGreenをご活用ください。
そうですね。幸せっていうところで言うと、
あとはKiitaの中で活動していらっしゃる方とかが、
できるだけ影響力というところを増していけるような支援とか、
そういうところもKiitaとしてやっていきたいなというところで、
いろいろイベントをやったりとか、そこに登壇していただいたりとか、
まさにこのPodcastもそういう狙いでいろいろやらせていただいたりもするんですけど、
そういうことを今いろいろやっているところです。
さっきお話しした効率性を増やしていくみたいなところで言うと、
僕自身もエンジニアとして活動していた時期もあるので、
本当に感覚としてあるのが、学生時代とかからもそうなんですけど、
勉強して何か調べるとKiitaってすごい出てくるんですよね、今って。
何だったらKiitaで何か障害が起こって見れなくなったってなった時に、
それを調べて、何かしら問題があった時にそれを検索して調べて、
出てきた記事を開くとKiitaで開けないっていうのが結構あったりするんですよね。
やっぱりそんぐらいプログラミングとかソフトウェアエンジニアリングっていうところの文脈で言うと、
Kiitaが何かしら関われているところって多いのかなと思っているので、
そこはある程度今は少なくともエンジニアを最高に幸せにするっていうところに向けて取り決めているところであるのかなと思っています。
もちろん完璧ではないと思っているんですけど。
社内のエンジニアも今20名ぐらいいるんですけど、
Kiitaの1ユーザーでもあるっていうのがKiitaの特性かなと思ってたりするんですけど、
自分自身たちがアウトプットもそうですし、日々調べ物をしている中でも感じるのが、
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Kiitaにアウトプットしてくださる方に本当に感謝しているというか、
自分自身もアウトプットして感じるんですけど、
アウトプットって大変なんですよね。
記事まとめるとかもそうですし、アウトライン考えて、そもそも何を記事にしようかとかもありますし、
書くってなったら短くても1時間ぐらいかかる時もあれば、
本当に長いものだと何時もかかったりもするので、
そういう時間をKiitaの中で使っていただいているっていうのは本当にありがたいことだなと思っています。
だからこそアウトプットをKiitaの中で知ってくださっている方たちのために、
何かしらKiitaとしても還元できるものが還元していきたいなと思ってたりするので、
まだちょっと今100%できているかというと全然できていないかなと思っているんですけど、
そういうところで今どういうものを作っていこうかっていうところはKiitaでも、
Kiitaの社内でもいろいろ話していたりするので、
またちょっと近い将来ご報告できたらなと思っていたりします。
じゃあ僕自身の幸せってどうなのかっていうところなんですけど、
エンジニアとしての。
僕はもともとプログラミング、大学入ってから始めた口で、
本当に大学1年生の時はもう呪文を書くようにC言語を書いていたんですけど、
メイクファイルとか謎のファイルを言われた通りに書いているような学生だったんですけど、
そこでやってたのは最初すごい苦しかったんですけど、
何やっているかがカチッと理解できた瞬間があったんですよね。
これって呪文じゃなくて本当にこういう理由があってこういうメール送ってたんだっていうのがあったら
すごいアハ体験というか、
その幸せっていうかどうかわかんないんですけど、
プログラミングって気持ちいいなって僕は思っていて、
思ったものが動くようになるとか、書いてたものが実際理解できるとか、
新しい技術を使って実際何かしらサービスとかが作れたとか、
そういう一つ一つがすごい快感だなと思って、
なのでそこの、今もプロダクトマネージャーをやってはいるんですけど、
やっぱりできるだけプライベートとかでも物作りとかには関わっていきたいなみたいなところで
プログラミングとかも勉強していたりもしますし、
仕事の中でも自分一人でできるようなものは巻き取ってやっちゃったりもするんですけど、
そもそもそういう物を作ったりとか何かを理解できるとか、
そこを人に使ってもらえるみたいなところはアハ体験がすごいあるのが
プログラミングの醍醐味だなって思ってたりします。
だからこそその煩わしい他のものというか、
プログラミングってただコードを書くだけなら話は簡単だと思うんですけど、
そのために何かしら環境を構築しないといけないとかももちろんありますし、
それも面白かったりするんですけど、そういうのもあったりとか、
仕事ってなるとずっとプログラミングだけしていればいいわけではないと思っていて、
それ以外の仕事とかもいろいろあったりすると思うので、
例えば本当に分かりやすいやつで言うと事務系ですよね。
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何かしら毎月申請しないといけないとか、何かしら倫理出さないといけないとか、
会議系とかミーティングとかそういうのもあると思っていて、
そういうところをできるだけ煩わしさを減らしていけるようなところとかも、
エンジニアとして僕が社内でも自動化できるところとかしていきたいなと思っていますし、
それぞれのエンジニアさん、そういうのが好きな方が多いので、
自分で効率化している方とかもいたりすると思うんですけど、
世の中全体でそういうのができるだけどんどん便利になっていって、
だからこそそういう開発とかものづくりにかかる時間が増えていくというようなサイクルが
回っていくといいなと思ったりするので、話が一周して戻ってきたんですけど、
エンジニア最高に幸せにするってところをやっぱり実現して、
エンジニアさん増やして、SaaSとかいいソフトウェア増やしていって、
また自分たちの仕事効率化していってっていうのを回していけるといいなと思っていたりはします。
そうですね、今まで色々エンジニア最高に幸せにするってところに絡めながら
お話ししてきたかなと思うんですけど、
これからのKiitaとか現時点でのKiitaの課題というか思っていることみたいなところも
ちょっとお話ししていければなと思っています。
Kiitaってそもそも実はもう11年ぐらい運営しているサービスなんですよね。
もうだいぶ結構経ってきているサービスで、
その中で出てきた当時はMarkdownというものも結構新しいぐらいの感じだったと思うんですけど、
そこからもうMarkdownで書くこともだんだん当たり前になってきていて、
なんだったらKiita以外にもアウトプットできるようなサービスもどんどん増えてきていると思うんですよね、この11年で。
やっぱりその中で、これってもう世の中の常かなと思うんですけど、
新しく出てきたサービスの方が新しいものを色々取り入れていたりとか、
過去での学びというところを最初から反映させた状態でローンチできると思うので、
そういうのが出てくるとやっぱりKiitaってちょっと足りてないよね感あると思うんですね。
僕自身も正直日々プロダクトマネジメントやっている身ではあるんですけど、
感じているところはあります。
ここら辺もうちょっとうまくできないかなとか、こう生きてないなというのは日々感じているところです。
なのでやっぱりそういうところがまだまだKiita、現時点でもあるかなと思っているので、
まずはそういうところを改善していって、
ユーザーの皆さんが一人一人がやっぱりKiitaいいよねって思ってもらえる状態とか、
特にさっき話した通りアウトプットというところがないとKiitaになりたたないサービスではあるので、
やっぱりそのこのKiitaで書こうかなって思えるような体験とか書き心地とか、
あと今エディターだけ書く手段としてあるんですけど、
それ以外の手段があってもいいかなって思ってたりするので、
そういうところの工夫とかそういうのをやっていきたいなって思ってます。
でもとにもかくにもやっぱりそのKiitaっていうものの価値は、
Kiitaでアウトプットしてくださる皆さんの情報とか記事とか意見とか考え、
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それがもうKiitaの価値にそのままのようになっていくので、
ぜひKiita株式会社のミッションであるエンジンを最高に幸せにするというところに共感してくださる方とかが
ぜひいらっしゃったら一緒にそこを盛り上げていくためにKiitaを使って何かしらアウトプットしていただけると、
僕も本当にプロダクトマネージャー妙利に尽きるなと思ってます。
でも使っている中でここら辺微妙なんだけどとか、
ここら辺どうなってんの?みたいなのがあったら、
今KiitaってGitHub Discussionsっていう機能を使ってKiita Discussionsっていう場所を設けて、
いろいろオープンに意見を募っている場所とかがあったりもするので、
そういうところにぜひご意見として投稿していただけると嬉しいなと思ってます。
ぜひ一緒にいいプラットフォームにしていけたらなと思っているので、
これからもKiitaともども愛していただけると嬉しいなと思ってます。
ということで、今回はエンジン屋の幸せとはというテーマでいろいろお話ししてきました。
ちょっと今回Kiita色が強い回になっちゃったかなと思うんですが、
今回第20回というところもあって、きれいにKiitaのお話メインでいろいろさせていただきました。
2回にわたり一人語りというところでいろいろお話しさせていただいたんですけど、
ちょっとやっぱり慣れないですね、正直。
本当にお聞き苦しいところ多かったんじゃないかなと思っているんですが、
本当に聞いてくださった方はありがとうございます。
これからもどんどんいろいろまたゲストの方をお迎えしながらお話ししていければなと思っているので、
これからもよろしくお願いします。
さて、この番組では感想や質問、リクエストなどお待ちしております。
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Kiita株式会社はエンジニアを最高に幸せにするというミッションの下、
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ぜひカタカナでKiitaと検索してチェックしてみてください。
お相手はKiitaプロダクトマネージャーの清野敏文でした。