1. インターネットラジオ・水曜日の縁側
  2. #136 すごろく思考的キャリア..
・sakiがリスナーさんとの交流で感動した話
・サイコロを振り続ける人生って、どういうこと?(リスナーさんのご質問より)
・キャリアを「アップ」させるのではないという考え方
・劣等感が下支えになっているという事実
・とにかく稼ぎたいモードのmioに対して、sakiの考え方は?
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00:02
水曜日8時になりました。こんばんは、Sakiです。 Mioです。水曜日の縁側は東京と北海道で働く私たちが日々生じる疑問や感じたことについて語る約30分のポッドキャストです。
会社員、企業、経営などの立場を聞きする私たちが、リアルな体験をもとに緩く、時には熱く、お届けします。
はい、今日もお願いします。 お願いします。
じゃあ早速、Sakiさんから発表というかお知らせが。 あ、そうなんですよ。あの、いつだったか忘れちゃったんですけど、あのどこかのエピソードで、
あの、自分の会社で働いていただける人を募集したいなぁなんて話をしたらですね、ななななななんと、あのたくさんご応募をいただいたんですよ。
で、それも本当にすごい、もうそんな、ポッドキャストでペロッと喋ったぐらいでご連絡いただけるなんて思ってなかったから、連絡をたくさんいただけてとっても嬉しかったんですけれども、
で、全員とあの、Zoomでお会いさせていただいて、お話しして、で、最終的にあの、
年末に、年始年始をかけて数名お会いして、で、はい、決めました。
おめでとうございます。 ありがとうございます。本当にでもいろんな方に応募いただいてで、
お断り今回させていただいちゃった方たちも本当になんか最後まで悩んだんですけど、
あの、そうなんかやっぱりちょっと場所が離れてたりとかっていうことだったり、あとはまあスキルのところで、
あのちょっとここがあった方がいいかなぁみたいなのもあったりして、なくなく断りしたんですけど、本当にもし
私の会社に余裕があったら全員と一緒にお仕事したいなと思うぐらい、なんかすごく熱くいろんなこと語っていただいて、すごく嬉しかったですっていう。
すごいすごい。おめでとうございます。 よかったです。なんかそうなんです。はい、ちょっと、
実際のお仕事はこれからになるんですけれども、はい、1月中からちょっとずつ稼働をいただくような形で、はい、お話を今進めております。
へー、すごい、2024年のスタートがまた新しい感じで。 そうなんですよ。
しかも、そうなんか話ちょっと変わっちゃうんですけど、なんかこの間のパンの試食に関してもお募集させていただいたじゃないですか。
それ本当にたくさんご応募をいただきまして、はい、ありがとうございました。なんかそう、結構そういう私の今のクライアントさんで、なんか新しく始めるビジネスでフィードバック欲しいよみたいな
03:13
あの調査じゃないですけど、あの欲しいよみたいなのが多いので、なんか今後もまたそうやってちょっと
縁側の皆様になんかご協力いただけるようなことがあったらいいなぁなんて勝手に、はい、夢見ておりました。
素敵、いいですね。いや私もそのパンの試食は、えっとインスタのDMでやり取りされてた方もいたりしたから、
結構ご連絡いただいてるって、なんかあのふわっとだけ感じてました。そう、そうなんですよ。なんかあの今日似て合わないけど、今後またこういうのあったら教えてくださいって言ってくださる方も本当にたくさんいて、なんかいいなぁって思いました。
いいですね。ちなみにあの試食会がある日私東京にいるんです。え、行きますよ。ちょっと日中だからね。
日中なんですよね、そうそう。そう、えっとね、11時と12時と13時と14時の会がありますよ。
あー結構幅があるんですね。私日中ね、会社に行って、お昼でちょっと抜けたりとかできる、意外と場所近いんですとかなんか言われて。
えー嬉しい。ぜひぜひぜひちょっと。ちょっとカレンダー見ます。
あ、うん。リスナーさんも本当に何人かね、11時と12時の会は結構来てくださるので、あの、はい、なんかそういうのも良きやもしれません。
はいはい、え、まだ私は手を挙げれば伺えるんですか?
あ、全然全然入れます入れます。
あ、本当ですか、ちょっとか。
もちろん。
マジですか。カレンダーを必死に見ますね。
いえーい。
でもいいですね、楽しいワクワクする話で。ありがとうございます。
そう、いえいえ、でもなんかそういう感じで、なんか私たちが一生やりたいって言ってやってないオフ会もそうですけど、
マジで。
なんかこう、なんかあの、こういう、なんだろう、他の場でも何かこう一緒にやれることがあったら面白いのかなーなんて思って。
あ、それこそその面談でお会いした方たち、あの、皆さんになんかオフ会やってほしいですって言っていただいたり、なんかそういうこういうのとかやりててほしいみたいなお話もいただいたので、
まあなんかそういうのいいなーっていうふうに思ったりしました。
なんか、やりましょうね、2024年中にって思いました、今。
思う、思いますよね、なんかこういい形で、私たちの、なんてお尻を、あの、重いお尻を持ち上げて。
そうなんですよ。
やりたいなー。
やりたいですよ。
やっぱりなんかね、すごい面接でいろいろお話させていただいて、なんかこんな応募の募集の仕方で、なんか心配じゃなかったですかって聞いたんですよ。
06:11
そしたら、なんかあんまないじゃないですか、なんかポッドキャストで休止みたいな、しかもふわっとしてるみたいな。
でもなんか、毎週聞いてるから、なんかどういう考えの方かわかってるつもりなので、逆にすごくよかったですって言われて、
なんか、新しい形って勝手に思っちゃった。
確かに、だってそれなりに結構な回数、いろんなテーマで話してますからね。
だから考え方とかが共感できるって思ってるので、なんかあんまり不安とか全然なかったですって言われたんですよね。
すごい、なんかね、そうやって言っていただいてるっていう、あの過程があったにしても多分、少しはそうやって思っていただけてるのかなって思うと、すごく嬉しいなって思いました。
みんなすごい良い方で、楽しかった普通に。
すごいなんか、マジですか、そうなんだ、面白い。
なんかでも私にとっても発見、勝手に新しい発見だって思っていて、
なんか前にさっきそのトークを縁側聞いてくださってる方とだったら、なんか例えばオフ会みたいな感じであったら楽しそうだよねとか、
特に私って友達の定義、なんかややこしい人間じゃないですか。
いただくお便りの書きぶりとか、DMとかでいただく反応の感じとか見てると、なんか会ってみたいなって思うことが多くて、
なんかそれが今回実際一緒に働くっていう結構オフィシャルなというか、
なんかそういう機会も創出できたっていうことは、なんかすごくそれが証明されたというか、
いや本当にすごい興味深いです。
なんか前も話したんですけど、なんか昔私が社外取りやらせてもらった会社もリスナーさんの会社で、
それで仕事をいただいたりっていうのもあったし、今回は逆のパターンですけど、
なんかすごく面白かったですね。
一人お会いした方はお便りもくださった方で、お便りの後日談みたいなのでも盛り上がったんですよ。
なんか楽しそうですね。
うん、なんかすごく楽しかった。普通に雑談して1時間とか、お会いした方とかと喋っちゃったりとかして、
なんか全然ベンセンスじゃなくないってなったんですけど。
でもいいですね、なんか全く知らない人同士の面接って、最初お互い距離を縮めるところやっぱり結構時間要するじゃないですか。
09:06
それがなんとなくある程度、何かを共有し合っている状態からだから話をするのかもしれませんね。
そうなんですよね。すごく嬉しかったし、いいなーって思ったんですよね。
素敵。
ありがとうございます、私からも聞いてくださった方、応募してくださった方。
本当にありがとうございました。
今回ご縁がなかった方もまた違う形で、それこそお深いとかいるときに一緒にとか、
イベントとかでも一緒にできたりするといいなーなんて勝手に思いました。
確かに、むしろ一緒に考えませんかっていう感じですね。
そうそう、本当に喋りすぎなんですけど、お断りのメールを今回残念ながらということでさせていただいた方、
全員がものすごい温かいお返事をくださって、ちょっと泣けたんですよ。
えー、そうだったんですか。
もう皆さんには共有したいって思うぐらい、皆さん熱い長文のメールをいただいて、
すごく温かい皆様に聞いていただいているって改めて思いました。
幸せですね。恵まれますね。
本当に本当に。
いい話。
嬉しいです、本当に。
嬉しいですね。
そんな方々に少しでも楽しんでいただけるように、私たちも。
今年も頑張りましょう。
頑張りましょう。
早速なんですけれど、今日もリスナーさんからリクエストをいただいたテーマでお話できたらなと思っていまして、
2023年の末の方で、学生さんから相談をいただいてっていう感じの話をしたんですけど、
それできっかけとなったのが、さきさんがある大学の講義かな、講義ですよね。
そこでサイコロを振り続けるっていう話をしたっていうのをちょっと話をしていて、
昔エピソードで少し触れたこともあるんですけど、
その話をぜひ改めてしてくださいっていうリクエストをいただいたので、
私も改めて聞きたいなと思って、キャリアかな、キャリアですよね、サイコロを振り続けるっていう。
そうですね。
それを聞きたいと思います。
いろんな言い方があると思ってて、打席に立ち続けるみたいな野球的に例える方もいると思うんですよ。
12:07
私この話するときって、たぶんスゴロクの話とセットでするから、サイコロっていう話になるんだと思うんですけど。
人生の中で挑戦することとか、前に進むこととか、例えば転職とかでもそうですけど、
失敗することが怖くて前に進めないみたいな話とかも多いかなって思うし、そういう相談も受けたりするんですけれど、
記事とかでも話してるし、このエピソードの中のどこかでもお話ししてると思うんですけど、
私、転職活動に大失敗するという30代を1回過ごしていることがあって、
本当に面接まで行かないやつも含めると50社ぐらい落ちて受けまくる、
受けて落ちまくるっていう暗黒期があるんですけど、
その時の話をしてくださいって言われて、それを経て自分として今どう思うかみたいな話になった時に、
結局その時って頭でかちになっていろいろ考えすぎていて、
いつも私たちが話す30歳前症候群の話もそうですけど、
子供を産みたいからだったら産休取れる会社大手に転職しなくちゃみたいなとか、
何歳までにこうなりたいから今部長職になっとかなきゃダメだとか、
すごい頭で先行して考えて気持ちがちょっとおざなりになるというか置き去りになってる時ってあって、
そういう時って必ず失敗するなって思ってるんですけど、だからやっぱりそういう頭でかちで考えない方がいいよねみたいなことを、
その時にやっぱり1回1回の転職を勝負をバッターに立つみたいな感じで考えると、
空振り三振とかフォアボールみたいになったらすごいショックじゃないですか、失敗したみたいになるし、
すごいフォームラウンだと思ったらフライだったみたいなのでも多分ショックだけど、
1回1回打席に立つみたいなイメージじゃなくて、人生をもうちょっとスゴロクっぽく考えて、
ゴールがある、1回1回勝負してるんだけど、その勝負をするということに対してフォーカスする、
その結果は先の道に繋がってるという風な意識でやったらもう少し気持ちが楽になるんじゃないかみたいな話をよくするんですよね。
15:03
なので私はキャリアアップとかって言葉もあんまり好きじゃないって話したことあると思うんですけど、
アップっていうと次年収上げなきゃとか部下の数増やさなきゃとか、
使える予算が増えなきゃダメだとかあると思うけど、
それって別に次のステップじゃなくてもいいかもしれなくて、ちゃんと目的と理由があってそこに行くなら、
条件面が違ってもいい、上がってなくてもいいんじゃないかなとか、
人生で言うとサイコロ振ってスゴロクだとしたら人生ゲームみたいなもんですよね。
1回休みもあるし6歩戻るとか前にめちゃくちゃ進むとかいろんなマスがあるわけじゃないですか。
でもそれをやってるから前には進んでいくわけであって、
でも進まない時も下がる時もあるんだから、
大事なのはサイコロ振ってるっていうこと、それは自分の意識でやり続けられることだから、
そこは継続してそこに意識を向ける方がいいんじゃないかみたいな話をよくしてますね。
面白い、改めて面白い。
アップだアップだって思うと、アップできなかった時が怖くて動けないっていうのもありますもんね。
そうなんですよね。
その時いつも私1回だけロッククライミングしたことあって、
その時のことをすごい絵として思い出すんですよ。
もう次の足場はどこだみたいな。
極限状態で手も離せない足も離せない。
でも行かないと落ちるみたいな。
岩に這いつくばって何やってんだろう私みたいな、その気持ちをすごい思い出すんですよね。
なるほど。
そんな極限状態で足を踏み出すってすごい勇気と、なんか度胸と、なんていうの、気持ち?
怖い、後ろを見ないとか、そういうのじゃなきゃいけないけど、
そんな死ぬかもしれないみたいな感じじゃなくても、いいんじゃないのかなって思って。
確かに確かに。
ロッククライミングって上に上がっていくじゃないですか。
そうですよね。
いつも思い出すんですよね。
なるほどね。
だからロッククライミングみたいに考えると、だから筋力を鍛えようみたいな。
それを仕事におきっかりと能力を高めれば、そこの不安は解消されるんだとか、経験が解消していくんだみたいな考え方もあると思うんだけど、
もちろんそういう側面もあると思うんですけど、それしんどくないみたいな、大変だ、大事ですねみたいな感じ。
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昔話したことあるけど、私もすごい悩んでる時にいつもスティーブ・ジョブズの振り返ったら道になってるよっていう、スタンフォード大学のスピーチの動画をよく見てたっていう話したと思うんですけど、
そういうのと一緒で、結果道になってるはずだから、一生懸命前に進んでれば前に進む、イコールサイコロ振るというアクションをし続けてればきっと繋がっていくんだと。
後悔がないように生きてることしか多分自分でコントロールできることないよねっていう、そんな境地かもしれません。
いやー面白いですね。
スティーブ・ジョブズのはコネクティングドッツですよね。
そうそうそう。
そうですよね、ぜひぜひ、まだの方いらっしゃったら、今のお話とすごい繋がるスピーチだと思います。
私すごいピカピカなキャリアでもないし、学歴がものすごくあるとかでもないし、学生時代からサークルですごい活躍してとか、そういうのでも全然ないから、すごいやっぱり劣等感あったんですよね。
そういう意味では、出し難定みたいなのもすごくあったし、だけど運とか縁とかもやっぱあると思うから、そういうタイミングとか、そういうのって自分でコントロールできないじゃないですか。
だから、そのチャンスが来た時にレディーでいるっていうことかなと思いますよね。
ちなみにそのコンプレックスっていつ頃まで感じてたんですか?
私結構ブルーボトルの前まで感じてたかもしれない。
それこそ就職活動してて、入った会社、一応大手だったけど、周りが超大手。
関西だったから、それこそシャープとか松下とかパナソニックとかサントリーとか、結構大手にみんな電通運動とか、銀行か、みんな行くみたいな周りだったから、
そこと比べるとすごく劣等感みたいなのあったんですよ。
名刺交換して、その次入った会社がベンチャーだったから名前みんな知らないわけですよね。
それを名刺交換した時とかにわかるんですよね。
何の会社?みたいな感じに、別に会社の名前、今思えばね、会社の名前が自分のどこまで表してたかわからないんだけれども、
21:05
当時はやっぱり名刺の箔みたいなのがすごく羨ましいなと思ったし、劣等感に感じていることはすごくあったから、
だから別に見返してやりたいとか、そういうのはなかったんですけど、でもそうですね、劣等感すごいあったかもしれない。
みんなが知らない会社で働いているっていうことに対して、すごいあったかも。
いやでも、確かに今でこそスタートアップとかベンチャーとか増えてますし、そっちに行く人も増えているけど、
さきさんが2社目にいたくらいの時期って、まだまだやっぱりベンチャーとは何ぞやみたいな感じの時代ではありましたもんね。
あったし、そもそも転職いっぱいしていることも劣等感というか、苦手だった時代ですよね。
そうですね、私もそう。
だからそういうのがすごくあったなーって思っていて、
でもそういう意外と劣等感が下支えになっていることもあるかもしれないなぁと、今振り返ると思いますけどね。
劣等感が下支えになっているっていうのはありますよね。
なんかそれがあったからこそ、踏ん張る力になったりとか、男性でもよく聞くかも。
なんかコンプレックスがあったからこそ、それをバネにしてみたいな話って聞くから、別にね、だから悪いことじゃ全然ないんでしょうね。
そうだよね、なんかそんな感じだなーって勝手に思っちゃうな。
なるほど、なるほど。
でもぴょんさんもね、転職いっぱいされている経験もあるし、人事という立場もあるし、
なんかそういうキャリアの捉え方みたいなので言うと、大事にしていることとかあるんですか?
なんかこうちょっと指針にしていることとか。
指針にしていることですよね。
でも今のお話につながるなと思っているんですけど、私もあんまり上に上がっていくっていう考えでこれまで来てなかったなって思ってて、
それこそ一番最初に入った会社は、一番最初にないって言ってたから入って4ヶ月で辞めるみたいなところから始まってるんですけど、
24:11
なんかそこからは結構確かに上にっていうか、なんか興味が赴いたままになんか人生ゲームをこう転がってきたなーみたいな感じはしてて、
なんかいろいろやったからこそ、それこそ例えばその一つの事業会社に20年いたっていう経験があってからのいきなり移住して、
自分で会社始めてみて、でうまくいかなくて、もう一回やっぱり会社員として戻ってきて、今そこがすごく自分のチャレンジする土壌だなって感じているとか、
なんかそれを直感を信じて転がり続けてよかったなって思いますね。
今が一番その仕事に貪欲かもしれない。
貪欲だと思います。
どういう時にそれ感じるんですか?
なんか、機会が欲しいってすっごい強く思ってるし、それを言えてるからかもしれない。
なんか今までは、
そういうの苦手でしたよね、ミョンさん。
苦手でした苦手でした。
このポッドキャストでも言ってた、
Look at meからのGive me a chanceが難しいっていう話。
そう、私にとったらすごい恥ずかしい。恥ずかしいっていうか、チャンスをくださいっていうことって、なんかおこがましい。
私が何かが言っていいのかなとか、私はまだそこに達してないんじゃないかってずっと思ってて、
今もまあ思ってるはいるんですけど、それでもやりたいですって手を挙げてると思います。
すごい。
なんかそれはミョンさんが変わったのか、それともそれを言いやすい組織なのかとかってどっちも?
それどっちもですね、言われて思ったんですけど、私が変わったのは確実にあるんですよ。
やっぱりここからは、てかうちの夫にもめっちゃ煽られてるんですけど私。
40になって、ここからトラックに乗っていくっていうか、私人生かけて年収を稼ぎたいっていうのが大前提としてあるから。
そうなんだ。
ありますあります、お金に対する怖さっていうのは昔からあって、
だからイコール稼げる人であり、多分これって離婚したりとかもあったからだと思うんですけど、
自分で自由に使えるお金がどんどん稼げている状態じゃないと私めっちゃ怖いんですよ。
面白い。
だからその状態でいるためには、やっぱり機会をどんどん増やしていく必要があるよねっていう話を、
毎週土曜日私と札幌のコーヒー屋さんに行って1時間話すっていう習慣があるんですけど、
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そこでも毎週振り返ってやってる。
だからでもそれをすごい強く意識してます。
今のキャリアの延長線上っていうよりも、もうちょっと思い切った転換をした方が、
転換というかそれは肩書き的な意味かもしれないし、できるかもしれないし、
あんまり延長線でコツコツっていうよりも、ガッとできることを広げる。
機会を増やすっていう方が絶対いいよなって思ってて、
今そこに恥ずかしげもなく貪欲にいられてる気がします。
すごい。
そっかそっか。
だからそれもさっきのサンコロの話に近いと思いますね。
今まではあんまりそういう考え方じゃない。
というか奥底にはあったんでしょうけど、それを表明できずにいた?
できずにいた。
でも結果、その時の気持ちが赴くままにキャリアを変えてきたっていうところがあって、
からの今は割と大きなサンコロをグンって振ろうとしてるみたいな。
気持ち的にはですよ。
そんな感じかもしれない。
すごい。大事ですね。
でもそういう、自分がそういうモードっていうか、フェーズにあるっていうことと、
それができる会社に出会えたってことでしょうね。
そうですね。
でもこの会社も今までの自分の価値観とか興味がある、
例えばプロダクトとかそういう軸で選んでたらきっと出会わなかったなと思ってて。
確かにね。
そうなんですよ。
全然今までの人生で接したことがないような分野の会社なんで。
これも割とサイコロに近い。
あとはその時の感情にちゃんと向き合った結果っていうのだなと思いますね。
そっか。
でもやっぱりそこに導かれてっていうとなんかすごい、何ていうの、何もしないみたいだけど、
でも多分そのタイミングといいご縁があって、
それが発揮できる場所にいられてるっていうのがすごくいいことですね。
そうですね。
引き寄せたんでしょうね。
そうかもしれない。機会が欲しいっていう。
強い気持ちが多分あったんですよね。
30:01
それに正直になれたっていうことなのかもしれない。
でもなんか私の会社の根底に稼いでたいっていうのがあるじゃないですか。
さきさんはそこについてはどうですか?
なんか、あるじゃあるけどないんじゃないって感じかな。
独立するまではあんまりなくて、
どっちかっていうと楽しいこととかやりたいことやろうみたいな。
しかもベンチャーに入ると給料ってそんなに高くないから、
それも込みでやりたいからやるみたいな感じだったんですよ。
でもこの外資で働いたじゃないですか、ブルーボトルっていう外資系企業で働いて、
そういう意味では広報人事マネージャーで入って最後、
US本社のCBOみたいな感じだったじゃないですか。
ってなると、はっきり言うと25、6倍になってるんですよね。
っていうジャンプがあって。
そうなった時にやっぱり生活レベルとか、見るものとか変わってくるなって。
それはお金とともに役職が上がってるっていう意味もあって、
仕事で見える世界観が変わるじゃないですか。
その経験はすごい良かったなって思うし、
そこに入れたからこそ今すごく役立ってることいっぱいあるなって思えるんですよね。
だからどっちかっていうと、お金はもしかしたら結果で、
それよりもポジションの方が自分は大事だったかもって、
例えば今それを踏まえて言うと、コンサルやってる時に、
やっぱり社長と対でできないとかやんないって、
例えば決めたりとか。
でもそこにバリューが自分があると思ってるから、
そういう感じに考えが変わってたりとか、
なんかそういうのはあるから、
そこの役職とかの方が私は結構こだわってたかもしれなくて、
で、辞めてお金のことで言うと、
やっぱ増収増益はしたいなっていう気持ちはあるじゃないですか。
なんとなくヘルシーな会社を経営したいみたいな、
っていう気持ちはあるかもしれない。
だからなんか、なんで私こんなに税金払ってんだろうって思う時ありますけど、
33:04
あれなんですよ。
そう、なんかありますけど、
でも稼いでちゃんと納税しよって、
なんかそのポリシーとしてね、
いろいろやりくりして、こねくり回して、
なんか節税するとかもちろん、
最低限はやりますよ。
クリーンな範囲で。
だけどなんかちょっとグレーだねみたいなのも、
やってる人いるじゃないですか。
いますね。
だけどそこを考えて、
いろいろやる時間を使うんだったら、
1分でも多く稼ごうって思う。
なるほど、面白い。
っていう感じだからね。
ちょっと変わったかも、サラリーマンと系で。
そうかそうかそうか。
なんか私は自分の会社をやってた時に、
出資してもらっていたとはいえ、
結構自分の持ち出しもあって、
いや当然なんですけど、
結構自分の資産が減ったんですよ、
自分の会社やってた時期に。
減って、
その時は後から巻き返すわ、
くらいに思っていたんですけど、
ただ減るだけじゃなくって、
その収めるものがめちゃくちゃ多いじゃないですか、
それこそ本当に税金とか。
なんかね、
そういう意味で、
いやもうちょっとこれ、巻き返し本当やんないと、
私の場合子供いて、
教育費もめっちゃ上がってるっていう現実を突きつけられてるから、
もう壊せよ、みたいな感じになってるんだと思います。
なんかリアルだよね、
リアル、リアル。
なんか特速場じゃないけどさ、
なんかそのさ、
紙が送られてくるじゃないですか、
まず、
何桁みたいなね。
しかもなんかもう、
さっき払ったじゃんみたいなやつが、
そうそうそうそう、
これ何が違うんだっけみたいなね。
本当ですよね。
泣きたくなってくる。
いや、会社私閉じたじゃないですか、
閉じてる。
もうすぐ完全に閉じれるんですけど、
閉じれば閉じたでお金かかるし、
もうすっごいお金が、
吹っ飛んでいった5年間なんで、
はい。
そうだね、でもいい経験だったんですね。
そうです、めちゃくちゃ。
そうなんです。
いやーすごいよね、
でもわかる、でもそういう意味ではやっぱり、
お金稼ぐということの意味とか、
考え方はちょっとずつ変わるかもね。
変わると思う、それは本当に、
自分の中ではモチベーションとして、
強いという、
仕事に
邁進できる要素になっていることは確かなので、
それを認めつつ、
そうだよね。
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はい、生きております。
いやー本当に。
ちょっとなんか、
なんか、
いいです、キャリアから、
稼ぎたい話。
そうですね、
ゼニゲバみたいな終わり方で恐縮なんですけれど、
いやいやいや、
目的がありますので、
そうですね、
ちょっとまた、
稼ぐということを別テーマで切り出して、
またいつかお話ししましょう。
そうですね、
はい。
はい。
水曜日の映画では、
皆さんからのお便りご意見、テーマをお待ちしています。
プロフィールトップのフォームからお送りください。
また、インスタグラムでは交際で、
編集講義を綴っていますので、
ぜひご覧くださいね。
もし番組を気に入っていただけましたら、
フォロー・評価いただけるととっても嬉しいです。
今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
それではまた、
来週水曜日にお会いしましょう。
37:07

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