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7月20日水曜日、8時になりました。こんばんは。水曜日の縁側、経営者のSaki, Mioをごお届けするインターネットラジオです。
美味しいおやつ、お酒をここみながら、ライフスタイルや距離や首のちょっとした気になることについて語り合います。
週の真ん中、水曜日に少しだけ立ち止まって、明日からの生活がちょっと刺激的で楽しくなるような時期を皆様と一緒に過ごせたらなと思っています。
インターネットラジオ水曜日の縁側は、水曜日20時の配信で東京都北海道からリモートで収録しています。
トークのテーマや紹介したものは、番組インスタグラムでも紹介しているので、そちらもご覧いただけると嬉しいです。
では前回の配信でお話ししましたが、お待たせ。見直しました。ということで本日は無しです。
みなさんはどうですか?お仕事とか。
忙しい?相変わらずすごいあっという間に金曜日が来て、滑り込むように土曜日に入り。
週末はお休みできてるんですか?
週末は基本はしっかり休むようにしてます。
自分の会社のほうは何かしらはやるんですけど、土日も。
でも基本は考えなきゃいけないことはやらないようにしてて、
最近は進めておかないといけないものはやるけど。
なるほど。
さきさんはどんな感じですか?
そうですよね。そういえば前の会社を辞めてからの1週間単位での過ごし方ってどういう感じなんですか?
でもなんか月曜日はブルーボトルに行っていて、変わらずお仕事してるんですけど、
あとはブルーボトルも海外の仕事もあるので、それはなんかちょこちょこ朝にミーティングが他の州入ったりとかしてて、
基本的に今月曜日と金曜日にフィジカルに東京にいなきゃいけない仕事を入れるようにしていて、
寒水木をリモートでできる仕事を入れるようにしていて、
まあうまくいかないときもあるんですけど、なんかコントロールできるときはそういう風にしていて、
だから火曜日の夕方から大阪に行って、今旦那が大阪にまだいるので、
一応その向こうから仕事をするみたいな感じで、だから火曜日に向こうに行って、
2日、2泊3日過ごして、木曜日に帰ってきてっていう感じが多いかな。
なるほど。じゃあほぼ毎週行ってるんですね。
ほぼ毎週。なんか向こうが来れるときは来てくれるんですけど、
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お休みが不定期だったりもするんで、私の方が動きやすいから、向こうからも仕事できるので、
リモートの仕事をその日に集中させて、行ったりとかすることもありますかね。
もちろんね、レギュラーもあるんですけど、それを一応基本にしつつ、
その時々でまた帰ってみたいな感じかな。
今これ私たち収録しているのが今日実は土曜日の朝なんですけど、
週末は基本的にはじゃあもうお家にいる感じなんですかね。
そうですね。だから近藤、日月、東京にいて、香水、木曜日、大阪みたいなのがルーティーンではあるんだけどね。
そっかそっか。2拠点ですね。
2拠点ですね。でも関西でも、この間は京都に行って、京都集合して。
大阪だけじゃなくて色々そっちの方でも現地集合したりとかもしたり、
私も実家が兵庫だから彼の家から近いので、実家にご飯食べに帰ったりとか、
それをたまに一緒に帰ったりとか、色々やりくりして楽しめるような感じ。
いいですね。
その間の京都のお店、もうめちゃめちゃセビーチェ乗せてたじゃないですか。
もう最高。絶対一緒に行きたいかも。
行きたい。
行きたいお店いっぱいあって、あそこのお店本当に京都の熊野ワインハウスっていうお店なんですけど、
雰囲気も、料理もめちゃくちゃ美味しいんですけど、ワインもすごい豊富で、
雰囲気がすごく素敵で、2人でされてるんでしょうね。
男性の方は2人なんですけど、私たちはちょっと早めのお茶会に今回はこの間行ったので、
そしたら小学校から帰ってきたりとかして、
ちょっとアットホームな雰囲気もありつつ、お店すごいシックで素敵な空間で、
夜遅くに盛り上がる感じなんだと思うんだけど、早めの時間はゆっくり飲んでいけるので、
逆に私はすごいよかったんですけどね。すごいおすすめかも。
いいな。
ちなみにさきさんのパートナーさんはお酒飲むんですか?
飲みます。
一緒に飲むんですね。
そうだね、ワインも一緒に。家にいると2人でワイン開けちゃったりとかも一緒に醤油だし、
めっちゃいいな。
なんでも飲むんだけど、一緒に飲むときはワインが多いかもしれないですね。
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ナチュール?
そうそう。大阪にナチュールワイン買えるところを何個か見つけたりして、
そこで買って帰ったりとか、食べに行くときもそういうお店探してみたりとか、そうなんかしてますね。
いいな、いいな。
ちなみにさきさんもご存知なんですけど、私のパートナーは全然お酒を飲まなくて飲まない。
そうだよね。
でも私、ナチュラルワインがすごい好きになっちゃったから、
だいたい開けて分けることができないから、だいたい1本飲んじゃうんですよ。
でもいいと思う。あれだよね、全然ちょっとも飲まないんだもんね。
ちょっとも飲まないです。飲めないんですよね。
ワインとか、味とか香りとかはすごい好きみたいで、だから一緒に買いに行くのとかもすごい楽しく言ってくれるんです。
そうかそうか。
ペロッと飲んだりとかは、なめたりはするけど、飲むとバーって赤くなっちゃうから。
それは体質的なものもあるもんね。
そうなんですよ。
私たちは2本飲んじゃう危険があって、家で何の日でもないのに、調子乗って2本とか飲んじゃうから、絶対1本にしようねっていうのを最近決めて、2本飲まない。
酔っ払うと気が大きくなって、もう1本飲んじゃうみたいになっちゃうから。
分かる。でも絶対なりません。
絶対私も1本飲まないようにして、だから今日は半分だけ飲んで終わろうって思うけど、それできたことないですもんね。
分かるよ。ワインを飲めって思いつつ、またやらかすんだろうなっていう気持ち。
飲みたい。朝ですけど今。
今日ないのか考えちゃうよね。
考えちゃう。
今日は私が佐紀さんにこのテーマで話したいなっていった話がありまして、その話の前にそのきっかけとなった記事があって、それを紹介したいと思うんですが、
タクラ塚歌劇団の月組トップの娘役として活躍されてた美園さくらさんという方について書かれた記事を読んだんですよね。
こちらの方、春に慶応大学の大学院に進学したということで、新聞かな?に載ってました。
こういう芸術の分野でトップをされていた方が学問の世界に身を投じるのは異例だって書かれていて、
私もすごい珍しいというか、ちょっと驚いて読んだんですが、美園さんはタクラ塚の時代にメンタルヘルスの重要性を肌で感じられたということで、
誰もが当たり前のように心の健康について語り合える世の中を実現するため、今は勉学に励んでいらっしゃるとのことでした。
タクラ塚の時代は10月から開放されることがなくて、その中で支えになっていたのが在団中も続けていた勉強だったとのことなんですよね。
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在団中に都内の通信制の大学に入って、限られた時間をやりくりして法律や政治経済を学んでいらっしゃったということで。
これだけ読むとものすごい大変だったんじゃないかな、ハードなスケジュールで大丈夫だったのかなって思っちゃうんですけど、
ご本人曰く芸事とは違う世界を持っていたということで、肩の力が抜けて心の余裕にもつながったというふうに振り返っていらっしゃるみたいなんですね。
タクラ塚時代は辞めたいって思うことがあっても応援してくれるファンの方が頭に浮かんで、困難やプレッシャーに正面から向き合って鍛えられた心の筋肉は何事にも買い難い武器になったって思う一方で、
精神面をうまくコントロールできなくて、才能があるんだけど活躍できずに去っていく仲間も多く見ていらっしゃった。
そういう状況を踏まえてご本人的には、社会を生き抜く上で心の強さは人生を左右するほど大事なのに対処法は誰も教えてくれないと歯がゆさを感じられた。
というところで、対談後に未来ある若者たちのために場所を作りたいということもあり、タクラ塚で培った経験を社会に還元するために新たに目標を決めて、それが大学院に進学して
心の健康に寄り添う勉強を、今はメンタルヘルスの分野で勉強を進められているということで。
こういう記事を読んだんですよね。
ちょっと長くなっちゃったんですけど、私がここですごい心に残ったポイントがあって、大変大変、自分と重ねるのは大変恐縮なんですけど、
私も似たような感情を本当に去年持ってたなって思っていて、私は自分の授業だけやってたんですけど、2年かな、2年自分の授業にフォーカスしてたんですが、
私が代表で、あとは一緒に関わってくださる方もいる中で、やっぱりすごい気持ちが揺らいちゃう時もあって、仮説が外れたりとか、
自分の実力が足りなかったりとかで成果が上がらない時が続いたりすると、やっぱりめちゃめちゃしんどいんですよね。
めちゃめちゃしんどいんだけど、やっぱり起業したんだからそれ一本で頑張れ、それ一本でやるしかないでしょっていうふうな周りからの見え方だったりとか、実際アドバイスをもらったりして、
言ってみれば本当に潰れちゃいそうな、私基本的にはすごい楽観的なんですけど、本当に気持ちが落ちちゃって浮上してこれないみたいな時もあって、
でも、今は自分の授業は長く続けるということを目的にするというふうに決めて、それとは別で自分が機能できる環境で、そちらはそちらで働くというふうにして、今はだから二つの仕事をやってるんですよね。
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そうなったほうが自分自身はすっごい時間が長くて、体力的にもきついみたいな感じになるときもあるんですけど、でも心の余裕があるんですよね、今って。
だから、みそのさんの場合は宝坂にいながら勉強していて、そのことで肩の力が抜けて心の余裕ができたっておっしゃってるんですけど、私の場合も自分の授業だけじゃなくて、他の居場所も作ることによって、私も心の余裕ができたなっていうふうに思ったので、
なんかちょっとこの記事をさきさんにシェアして、さきさんはどう思います?っていう話をちょっとLINEでしてたんですよね。
そうですよね。たぶんこのトップ、私も宝坂市出身じゃないですか。
全然過激は関係ないんですけど、でもやっぱり中学校から小学校からそこを目指してたくさんの人が受験して、もう本当に入るのも難関で、そこからトップになるなんて本当にひと握りだから、こんなふうにさらっと書かれてるけど、ものすごく努力されたんだろうなという前提で、
やっぱりライバルもたくさんいただろうし、そういう中で戦いながら上に居続けるってすごくプレッシャーもあっただろうから、そういう意味ではたぶんものすごく、すごく大変な環境に、もちろんやりたいことだとは言いながらも、たぶん大変な環境にいらっしゃったんだろうなって思うと、
自分でやりたいことをやるって決めて、それをやり続けて結果を出すって、逃げがないじゃないですか。別にやめればいいじゃんとか、自分で決めただけだから、やらなくてもいいこと?変な言い方すると。
で、なると本当に自分との戦いでもあるわけじゃないですか。っていうのは企業っていうことともすごい近しい部分がありますよね。別にやらなくてもいいって、やらなくてもいいし、サラリーマンでいればよかったけど自分で決めてやるって思って始めたわけだから、始めた自分との戦いというか。
で、なんかそれってすごい誰にも呼ばない吐きにくい部分でもあるだろうし、なんか理解してもらうの難しかったりっていう中では、プレッシャーとかね、葛藤みたいなのがすごくある。上手くいってればね、いいんだけど、そうじゃないときも当然みんな来るわけだから大変なんだろうなと、私はお察ししますというか。
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そうそうそう。なんかね、やっぱりコンサルで、私も独立したけどさ、なんかやっぱりコンサルって良くも悪くも、なんか逃げがあるっていうのかな。そんな言い方しちゃいけないんだけど、でも100%自分の結果じゃないこともあるじゃないですか。
人のアドバイスをしてるわけで、自分には執行の責任はなかったり、執行できなかったりすることも多かったりするから、そういう意味では仮にこう自分のアドバイスがうまくいかなかったとしても、言ったアドバイスをちゃんとやりきらなかったら向こうが悪いんだっていう風に捉えようと思えば捉えられるかもしれない。それは人次第だと思うんだけど。
だから、全部を自分の責任として追って、結果が全部自分だっていう風な環境とか状況って、もっと自分で授業やってる時の方があるんじゃないかなっていう風に私は思うから、同じように話せないというか、私はまだまだ甘いなって思うこともあるんだけど。
でもなんかそのね、このなんだろう、二足のわらじとか、二刀ものわとか、そういうさ、日本的なことわざというか考え方で、こう、なんかやりきれよみたいなとか、一個のことずっと集中してた方がいいんだみたいな、なんかそういう風習ってある気がするけど、
でも実はなんかね、こういうバランスだったりとか、少し抜ける場所だったり、他に集中できて楽しく感じられることがある方が、本当の本業の方がこう、さらに楽しめたり生き生きできたり切り替えられたりってあるのかもしれないから、なんか新しいやり方なのかもしれないよね。
そうですよね。私もね、結構言われましたよ。なんか、なんだっけな、失敗する、起業後に失敗するパターンの人を知ってる、知ってるんだけどって言ってきた人がいて、
それはね、やっぱりその副業するとか、そういうこと始めると絶対失敗するよって言われたこともあって、なんかそれは、なんだろうな、多分、もしかするとためを持っていってくれたのかもしれないんだけど、なんか逆に私はそれもめちゃめちゃプレッシャーになったんですよね。
例えばじゃあ一つのことを起こしたら、もう、あの、例えばほんと短期的に、2,3年とか3,4年とか、そのくらいのスパンで絶対成果が出ることを見越して、全力でもうそこに精神を全集中させてやらないといけないのかって考えたら、なんか私は違う気がするって思っちゃって、
何かを始めた人が健全な精神を保ちながら長くやるっていうことだって一つかなって自分は思ったんですよね。なんか長くやってみて初めてわかることもきっとあるし、だから私結構人に流されやすいタイプなんですけど、
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自分の会社もやりながら、違う会社でも働くって決めたのは割とこう、人生の中だと自分で自信を持って決められたことの一つかなっていうふうに、反対意見も多い中でっていう意味で言うと、なんかここについては自分の意思を持って決められたなっていうふうに思ってて、
たぶんなんですけどわかんないけど、水野さんもお勉強しながら芸事をやるって、なんか集中してないみたいなふうに思う人もいっちゃうと思うんですよね。
だけどその彼女は自分の心を健やかに保つためにそれをやったし、それで心の余裕ができているっていうことを認められているっていうことは、本当に自分の軸がある方なんだなと思って。
そうだよね。なんかそういう意味ではこう、わかんないけど、一個のことをさ、やるって決めて、なんか最速で、最短ルートで成功させるみたいなのしか今まではなかったのかもしれないけど、
特に企業とかにおいては、だけどなんかこう、でもさ、成功の定義って、また定義の話。成功の定義ってみんな人それぞれ違うし、
なんかこう、自分を殺して、なんかもう病気になるまで働いて、それを大きくすることだけが、もしかしたら成功じゃないという、なんかこう、企業の新しい形というか、なんか、なんで、逆にそれがあるからみんなできなかったりもするんじゃないかなって、今聞いてて思って。
あ、なんかそのステレオタイプみたいな。そうそうそうそう。なんか始めたらやりきらなきゃいけないとかさ、毎年上収増益で、なんかその何パーセント成長を保たなきゃいけないみたいなさ。で、こう、やるって決めた授業の内容も変えちゃいけなくて、なんかそれに対してずっと向き合い続けるんだみたいな。で、それぐらいの覚悟を持って企業とはするものなんだみたいに。
わかるわかるわかる。なんか、言われちゃうと誰もなんかね、なんか身の足踏んじゃってできないんじゃないかなって思うけど、でも意外とそうじゃなくて、なんかやってみたら違うこともあるかもしれないし、なんかそのニーズは、実はこっちのソリューションじゃなくて、こっちのソリューションで解決するのかもしれないってね、やることが変わる、サービスが変わることもあるかもしれないし、
でも、それってやってみなきゃわかんなかったりもするから、最初から全部ね、何ていうか、答えが見えてて出てるっていうことでは絶対ないんじゃないかなって思うと、
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でも、そういう、何ていうか、そういう気持ちでスタートしてみるっていうのも意外といいのかもしれないし、この磯野さんみたいに、もちろんトップもされてるわけだから、きっとそこに100%の時間を費やすべきだっていうのが今までの考え方だったかもしれないけど、
芸事って自分の考えとか、生き方とか生き様とか、そういうのが全部出てくるものなんじゃないかなって私は思うから、意味では心の豊かさとか、いろいろなものに触れる時間を持つとか、自分の好きなことをやるとかっていうのが、またそっちに返ってくることもあるのかなっていうふうには思っちゃうけどね、
でも、そういうこと言うと甘いって言われちゃうんだろうね。
甘いみたいなの言う人もいますよね、きっとね。私なんか、そういう一個に全集中するっていうことでの性婚を自分の定義としている方は、多分ね、違う考えだろうかな。
私娘がいて、バレエやってるんですよね。バレリーナになりたいみたいな話もたまにしたりするから、じゃあそれだけで食べていけるの?みたいなふうに言う人もいるじゃないですか。
うん、もちろんもちろん。
そうそう、いるけど、でもなんか別にそれはそれで、全力でやりたいことがあるんだったらやってみて、ただ別にそれ以外でも、なんか今回のみさもさんみたいな感じで、なんか好きって思うものを諦めたりとか、いやこっちに集中すべきだから、今はやめたほうがいいとか、全員は必ずしも思う必要ないんだろうなっていうのは伝えようかなとも思って。
でもなんかそれ聞いてて、私もバレエリーナになりたかった時期、やっぱあったわけですよね。
はいはいはい。
でも、それこそ2歳からやっていて、初学校ぐらいから週3とか週4とかでやってて、
中高の時なんかもう週5でやってたんだけど、大学に行くか行かないかの判断の時に、大学に行くともうなれませんって言われたんだよね。
あーなるほどね。
だからどっちか選んで、そんなふうには聞かれなかったけど、庵にどっちか選んでくださいみたいな感じだったんだよね。
でもなんかそれってすごいことじゃない?今考えるとやっぱり思うっていうか、
そこで私は潰しが効かなくなるっていうかさ、それできなくなったらもう終わるみたいな感じで思って、その時はもうそっちに行けなくなっちゃったんだけど、
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本当にそういう選択肢しかなかったのかなとか、ちょっと思っちゃうよね。
今考えるとね。
そうですよね。芸事もそうですけど、一つのことを極めるっていうのが精神論で、それだけやれみたいな感じの時代ではなんかなくなってきてる感じはしますよね。
そうだよね。私もそんな気がする。
さっきさんが今、仮にその時代に戻ったら、今の経験から得た常識とか、そういうのは持ったままバレエをすごいやってた時代に戻ったとしたらどういう風に戻しております?
どうするんだろう。
でも、今悩んでるのは、先生たちもみんなそういう人たちだったんだよね。
芸事一本。
高卒ですみたいな。朝の6時から雑巾で拭き掃除しててみたいな。
そのまま自分のレッスンして、午後からは子どもたち教えてみたいな。
そういう人たちを見てたから、その環境が変わらないんだとしたら、変わるのかなってちょっと思っちゃった。
思うと改めて、みそのさんって強いよね。
そうだ、確かに。だからこれが新しい生き方で、これがスタンダードになっていくのであるみたいなことではないですよね。
そうだよね。
スタンダードにはならないし、ただ一つのロールモデルとしていろんな人がするのはいいけど、相当大変だったとは思いますよね。
逆に言うとトップだったからできたみたいなのもあるかもしれない。
発言権じゃないけどさ、これでポジション的にまだまだ下だったら、
多分お前何言ってんだよ、ちゃんとやれよみたいになったかもしれないもんね。
そうですね、それはありますね。
だからやっぱり本業は本業でしっかり結果を出していたから、こういう環境を勝ち得たというか、
出る声が打たれるを出過ぎたら打たれないみたいな、そこまでいったっていうことなのかな。
それはあるかもしれないですよね。
トップになったからこそ生まれてくる心の重圧とかに、本人なりにどう向き合うかを考えたときにそれだったんですね。
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そうだと思うな。
確かにそうだな。
思っちゃった。
いやー、そうなんだよね。
なんかでも、そう思うとさっきの曲げ事とね、仕事の環境はまたちょっと違うかもしれないけど、
いつもある、いつもいわゆる常識というか、あるべき姿というか、普通こうだよねみたいな普通にクエッションして、
自分なりのやり方で新しく切り開いていくっていうのって大変だけど、なんか応援したいなって思うし、
やっぱそういうふうに、そういう場面に自分も直面したらそうしてみたいなって思ったりするよね。
そうですね。
ここはすごくいろんな解釈がありそうだなって私も話しながら思った。
自分なりの正解ね。
それだって言うと、やっぱその自分の中で成功の定義を決めるってことで、やっぱなんかなる気がしたなぁ。
すごいこう。
私もさ、ごめんね。
どうぞどうぞ。
今ちょうど今年から独立したじゃないですか。
で、いろんな会社を消してて、結構パツパツになってきてるんだけど、
なんかこう、ゲジマの話するとさ、
例えばA社からもらってるお金とB社からもらってるお金を比較すると、5倍くらい開きがあることとかあるわけ。
おっとかな。
6倍?7倍くらい開きがあるのですよ。
それ単価的にってことでしょ?
単価的に。コミットの時間差を多少違うにしても、それを加味しても5倍は開きがあるのね。
やっぱ自分の価値とか、自分の仕事にお金をつけるってすごい難しいじゃないですか。
日本人って特にそういうの苦手じゃないですか。
お値段を叩かれるしとかも含めて難しいなって思うことあるんだけど、
でもこう、自分のポリシーとしてすごく自分的に決めたことは絶対安売りしないって決めたのと、
少ない社数でもしっかり売り上げをあげる。
今までの自分だったら、社数を言われた分だけ増やして、値段もいい値でやって、
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忙しくしてることも含めて、やりがいというか、やってる感?みたいな感じだったんだけど、
一見そうやって始めそうになって始まったところもあるんだけど、
やっぱりやりながら自分で見直したり考え直したりすることもあるじゃないですか。
なった時に、やっぱり自分で結果を出すことにこだわりつつ、
質の高い仕事を少ない社数でやっていくことの方がやりがいもあるし、
自分を安売りしてる感もなくていいなってすごい思ったから、
今ちょうど半年経ったりして、半年の契約の会社さんとか見直しがあったりするんだけど、
そこを自分の中のポリシーとして、また契約更新するのかしないのかも含めて、
考えようかなって思ってたりするんですよ。
それって自分の中での成功というか、起業した意味とかすごい考えたし、
ありたい姿の定義みたいなのも、すごい自問自答した、
結果そう思ったってことなんだけど、
それってアップデートしていくし、
私の場合は結婚とかもしたから、そこが変わっていくってことも含めて、
こうやって自分の考えて進化していくんだなとか、
それに合わせて自分の定義も変わっていくんだなとかっていうのもすごく感じたりしたんだけど、
今のこの話でいうと、
一般論こうだからこうしなきゃとか、こうするのが正解だとかっていうのを一旦取り払って、
いろいろ考えていくことが、
自分のメンタルを健康に保つことにもきっとつながるだろうし、
そういう強さは持ってたいなって、すごい改めて思った。
私の場合でいうと、今聞きながら思ったんですけど、
一般論を取り払って、結果今自分の定義の中でやっていて、
健やかな状態でできてるんだけど、
ただ一方で、自分の授業の方で前は出資を受けてたので、
そういう条件だったのに成果を出すことができなかったなっていうことに対しては、
私は重く受け止めるべきだなと思っていて、責任をそこでは果たせなかった。
だったらもう授業ごと潰してもいいくらい、本来だったら。
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なのに、ほぼ一でやってるみたいなところもあるから、
そこについては反省はきちんと改めてしないといけないなって思いました。
その上で自分の定義を定めて、もうやっていく。
なるほどね。
そっか。
何か知らなそうですね。
さきさんの今の半年で一回振り返るタイミングがあるとか、
私の一回失敗して、それから再定義するとか、
そういうモーメントみたいなのがあるタイミングなのかもしれないですね。
そういうモメントみたいなのがない状態で、
一般論を取り払って再定義をするって結構実は難しいかもしれないね。
確かに確かに。そうだよね。
いや、なんかそうだね。
でもそれはなんか自分に問いかけていく時間をやっぱり、
定期的に作っていくってことなのかもね。
三尾さんも出資を受けている状況から、
実際それをどうしていくかっていうタイミングがあったわけじゃないですか。
そこできっといろんな選択肢がある中で、
そういう形にするって決めたわけだから、
そこには考えがあって、そうしたわけだと思うし、
サラリーマンとかしてると流されちゃうし、
日々忙しくて暴殺されちゃうっていうのも含めて大変なんだけど、
そういう時間ってすごく貴重っていうか、
ただむしゃらに頑張る時期はもちろんあっていいし、
みんなあるんだけど、そこを超えたところで、
これ何のためにやってるんだっけとか、自分でどうやりたいんだっけとかは、
定期的に自分に聞いてあげた方がいいよね。
そうですね。自分に聞いた時に考える材料とか考える要素が一定揃ってる状態になるためには、
やっぱりがむしゃらにやらないといけないかもしれないし。
そうだね。それはあるかも。
その前提で聞くプロセスが効いてくるっていうかね。
人によっては、例えばいくら稼ぎたいとかっていうお金がすごく重要な人もいるしさ、
人によってはワークライフバランスとか、逆にそういうふうに変わる人もいるかもしれないし、
ライフイベントがあってとか、そこは本当にね、毎日とは言わないけど、
でも本当に半年に1回ぐらいのペースで変わっていくんじゃないかなっていう気はするよね。
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もちろんね。そうですよね。
ふり返りと最低期。定義が好きですね。
ですよね。でも本当に大事だと思うな。
わかるわかる。
それで自分を納得させるみたいなことも含めてだよね。
そうですね。自分が納得ですよね。
なんでそれスタイルでやってんのとか。
そうそうそうそう。
なんかそれがないと騙されちゃいますもんね。
そうそう、それやばいよみたいなとか、そうじゃないんじゃないって言われたときに、
いやいやでも自分はって言える状況、さっきのね、違うんじゃないって言われても自分はこうしたいからこうするんだって
大野さんが言えたのも多分そうやって考えてきた結果だと思うしさ。
そういう風なことはやっておきたいよね。
そうですね。
いや確かにそうだな。
いやーそうね。でもこの、会ってみたいねこの方。
ねーそうですよね。
すごいよ。
なんかこの、だってね、相当な多分プレッシャーを受け続けてトップとして、
その中、その体験があってメンタルヘルスの研究されてるわけですからね。
いやー、説得力半端ないよね。
心の筋肉は何事にも買い難い武器になったっていうのと、
社会を受け抜く上で心の強さは人生を左右するほど大事なのに対処法は誰も教えてくれないってさ、
いやほんとその通りだと思う。
ほんとそうだと思う。
いやー、メンタルはね、ほんとその通りですよね。
すごい楽しみ。ちょっと益野さんはこれからも勝手に注目したいですね。
ね、ほんとほんと。
私たちもちょっとなんて心、でもさ、心のこと考えなかったのって大人になってからだよね。
そうですね。だって考えなかったですよね。
考えない考えない。
なんか、いやでもこれって日本の良くないところの気がすんだよな。
なんかこう、ちょっとこう病気みたいなさ、なんていうのこう、ちょっとこう腫れ物みたいな、
そういうテーマでもあるわけじゃないですか。
でもなんか、そうならないように予防するっていうことは多分みんなが日常的に考えていかなきゃいけないことで、
なんかそこに対する意識がすこんで抜け落ちてるところはなんかある気がするよね。
わかる。なんかみんな正常な精神で過ごしている前提がすごいありますよね。
あるあるあるある。
あるあるある。なんかそのね、ちょっとこう、なんだろうか、なんかこう、ともすると宗教っぽくなっちゃうっていうかさ、
なんかね、そこに対するタブー感というか腫れ物感すごいあるよね。
あるあるある。なんかそういうふうに見られたくないから押し殺しちゃうっていうのもありますよね。
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言っちゃいけないというか、心が弱いからそうなっちゃったみたいなさ、
なんかこう、そうなっちゃダメなんだみたいなとかさ、なんかそうじゃないよね。
いや、そうじゃないと思うな。
いやー、メンタルって本当私も、本当になんか、社会の中でも超大事だと思う。
なんかやっぱり犯罪を起こしちゃう方とかって結構、なんかニュースで見たりとかすると、
割とこう精神的にね、あるじゃないですか。
あるある。
健全な社会を維持する上では、本当このみそんさんおっしゃってる通りで、心の保ち方っていうかめちゃめちゃ大事ですよね。
人事じゃないですよね。
いやー、全然人事じゃないと思う。
それをなんか本当にこう壊れる前から意思決しておくってことがやっぱり、私はすごい大事な気がするからこそ、
いつも言ってるご起源で見るとかも含めて、なんかそういう予防の一環だよね。
そう思う。健やかな心は大事だわ。
今日はこのテーマで話しましょうかね。
そういう話もしたいよね。
保ち方の話。
そうですね。
それはね、男女問わずもうどんな人にも大事な話だと思う。
ちょっと一回、今度はそれについてちょっと考える回をやりましょう。
はい。
水曜日の映画では皆様からのお便りを募集しています。
話して欲しいテーマや聞いてみたいことなど、ぜひお寄せください。
いただいたお便りはすべて2人で大切に配読します。
フォトキャストのプロフィールトップにあるフォームから送信できます。
また、水曜日の映画はインスタグラムでは男性の紹介やアフタートークを綴っています。
そちらもぜひご覧ください。
はい、では本日もありがとうございました。
ありがとうございました。