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縁側ばぁのゆったりと生きるコツ。本日は、前回に引き続き、自分の心と向き合うにはどうしたらいいのかについてお話ししていきたいと思います。
なので、なんか日常生活がうまくいかないとか、ちょっと変わりたいけれども、どう変わったらいいかわからない、何をしたらいいかわからないっていう方は、最後まで聞いていただけると嬉しいです。
では、自分の心と向き合うって何?とか、うまくいかない原因が、なんで自分のことなの?なんで自分のことを見なあかんの?相手が悪いやん?とか、そういうことを思う方がいらっしゃったら、聞いていただきたいんですけども、
まず、この世の中のことわりというか、世の中のシステムの話をすると、この世の中にはですね、
なんか、量子力学とかね、私は心理学を学び始めてもう10年ちょいぐらいなんですけれども、量子力学からスピリチュアルから、本当に専門的な心理学、統計学を用いた心理学、算命学、視聴水明など、いろいろね、学ばせていただいたんですけれども、
その中で、結局自分の心と向き合うっていうところで、なんでか?ですよね。そのどの自己啓発系の本を読んでも、どの心理学を見ても、自分の心と向き合えって必ず言ってると思うんですね。
ブッダもそうですけれども。なんでか?っていうと、この世の中っていうのはすべて、投影っていうね、その現象のみで起こっているっていうことになりますので、例えばムカつくやつがいるとか、投影ってそもそも何?っていう方のために、ちょっとだけ投影の話もしたいと思うんですけれども、
投影って、なんか想像、気知らない人を想像していただくと、映写機みたいな、そういう映画館のスクリーンみたいなのを想像される方が多いんじゃないかなと思います。昔のこうフィルム型のガシャンガシャンって言いながらね、映像を映るやつとか、めっちゃ私見てみたいんですけれども、そういうね、その映写機から投影された画像っていうところで、
その、今の自分が生きている日常でも、同じ投影っていう現象が起こっているんですね。なので、あの、さっき言った、あいつ嫌いだわーとか、なんであいつそんな私にばっかり怒ってくるんとか、自分が嫌いなパターンと、相手がなぜか私を嫌いなパターンと、いろんなパターンがね、むしろ逆にその、なんかめっちゃこの人から私好かれるとか、なんかこの人めちゃくちゃ好きとか、
そういうね、いろんな現象があると思うんですけども、それはすべて自分の内側にある感情とか、自分の内側を外側に投影しているっていうことになるんですね。なので、あいつ嫌いだわーって思うところ、例えば私だったら、あの、なんでもね、物をおばあちゃんに買ってもらう娘にめちゃくちゃ腹立ってたんですね。
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すっごいムカつくー、みたいな。なんでそんなお前物を買ってもらうねん、とか、そんな感じでめちゃくちゃキレチラ化してたんですけれども、まあ、それっていうのは、過去に自分が、親にとか、家族に、両親に、おばあちゃんに、物を買ってもらえなかったっていう経験が昔、ちっちゃい頃にあったわけですよ。
あの、三つ子の魂100までとかね、聞いたことあると思うんですけども、やっぱりこの3歳までに経験してきたことで、自分の一生は決まるっていうぐらい、幼少期ってすごく大事なんですね。なので、そういう小さい頃に経験した、悲しさとか悔しさとか、そういうのが、今のこの30何年生きてますけれども、この現象として目の前に現れてくるっていうことが起きる。
なので、小さい頃にそうやって、私は買ってもらえなかったのに、こいつだけ買ってもらえてムカつくとか、これは一例なので、一つの感情の例として聞いていただけるといいと思うんですけども、そういうことがね、あの現実に普通に起こってくるっていうことがあります。
で、皆さんもですね、なんかあいつ嫌いって思うのは、自分の中の抑圧している感情。だから小さい頃、そんなことはダメって言われたけど、自分はやりたかったことであるとか、純粋にその人が嫌いっていうことはないんですね。
なので、小さい頃の何かの原因がそこに出てきてしまっているとか、そういうふうにね、物事を考えていくといいので、その目の前の嫌なことをしている相手っていうのは、自分の写し鏡としてそこに存在しているだけなんですね。
なので、その人に攻撃するんではなくて、なんでこの人を見てイライラするんだろうか。どうしてイライラしてるんだろうかっていうその感情の面倒をまず自分で見てあげるっていうところ。何がどのようにっていうところをしっかり自分自身で把握できるようになると、嫌いな人っていうのが本当に世の中から消えていく。
なので、ぜひですね、自分の心と向き合っていただき、投影っていうこの現象がただただ起きてしまっているだけだっていうところで、その自分の心のプロセスですね、相手にぶつけがちですけれども、これってすごく大事なことなのに、なんで学校で教えてくれへんかったんやろうって私はすごく悔しいというか、そういう心のメカニズムがわかっていれば、世の中喧嘩とか争いとかって絶対起きてこないじゃないですか。
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なので、まずはそういう、まず私からとか、まず自分から、そういう心の仕組みっていうのがあるっていうのを知って、そこに対して、じゃあ相手に怒りをぶつけるんじゃなくて、どうしたらいいのかっていうのを、目の前のこの現象を見ながら読み解いていくっていうことをやっていただけるといいかなと思いますので、しっかりですね、イラッとするポイント、なんかムカつくっていうポイント。
何に怒ってるのか、その喜怒哀楽のどれなのか、まぁだいたい怒ってるから怒りなんですけれども、それはいつからそういうふうな感情になってるのかっていうところですね。一回見に行っていただく。で、そこを見て、そうだったんだねって納得してあげる。
で、納得した後は、本当に今目の前に起きている事象もそうなのかっていうところですね。だから子どもがおばあちゃんに物を買ってもらったらすっごいムカつくんですけども、それは子どもにとって、子どもの成長過程において本当に必要ないことなのかっていうところを客観的にちょっと見てみるっていうところですね。
で、自分はね、されなかったから悔しいとかムカつくって思うと思うんですけれども、それは私の感情なので、そうだよね、すごい悲しかったよねってその時、買ってもらいたかったよね私もっていうところで、自分自身をまず買ってくれなかったっていう悲しみとか怒りっていうのをまず受け入れて、慰めてあげるっていうことをやってみていただければと思います。
では、次回はもうちょっとですね、心のことについてお話ししていきたいと思いますので、次回もよろしくお願いいたします。