今回扱いますのは2023年8月に発売されたシングルプレイヤー用のアクションゲーム、
アーマードコア6ファイアズオブルビコンを扱っていこうと思います。
こちらのゲームどんなようなゲームなのかというと、
舞台になりますのは遠い未来の宇宙が舞台となっております。
プレイヤーは新エネルギー物質コーラルを求めて、コーラルが埋蔵されている惑星ルビコン3に派遣されます。
そこで壊れたACからライセンスを抜き取り、独立傭兵レイヴンとして活躍をしていくことになります。
プレイヤーは同じくコーラルを狙っている企業勢力、コーラルを奪われまいとする惑星封鎖機構、
そして自治独立を望む現地住民によるレジスタンス、
ルビコン解放戦線との密度萌えの戦いに巻き込まれていきます、という風なあらすじのお話になっております。
このゲームがどんな風に面白いよという話は、私は前々週のAノートサブカル会の方で喋っておりますので、
ネタバレなしの話が聞きたい方はそちらの方をお聞きいただければありがたいかなと思っております。
今回は概要パートで何を話すのかというと、シリーズ共通している設定の部分でこんなことになっているよという風なお話をするのと、
あと本作においてどのような世界観設定となっているのかという風なのをざっくりと話をしていこうと思います。
この説明だけでも結構時間がかかるかなという風に思ってたりしますけどね、何とかお付き合いいただけるとありがたいです。
このアーマードコアシリーズという風なゲームは、基本的にロボットを組み替えて、自分好みのロボットを作って、それを使っていろんなミッションに参加してミッションをクリアしていくという、
ミッションクリア型のアクションゲームとなってたりしております。
シリーズ共通しているものとしては、プレイヤーは独立傭兵という風な立場の存在となっております。
この独立傭兵というのはどんな人かというと、どこの勢力にも属さずに依頼に応じて好き勝手にお金しないでどこの勢力にもついて戦闘をやるよという風な立場の人となっております。
お金で動く独立傭兵でございますから、この勢力から依頼を受けている最中に、逆の勢力から倍額出すからこっちにつかないと言われたら、はいはいって感じでいきなり裏切って相手側の勢力につくという風なことも、一応選択次第ではできるよという風なゲームとなっております。
こちらのゲームは、だいたいナンバリングごとで世界観の設定というのがリセットされております。
それこそファイナルファンタジーみたいな感じっていうと伝わりがいいかな。
使っている道具とか魔法とかそういうようなもので共通しているよという風な感じのものもあるんですけども、ゲームシステムから世界観の設定まで結構大きく異なってたりするという風なのがこのゲームのナンバリングタイトルの特徴かなと思っております。
一応共通しているものというのも時々あるんですよね。
例えば1作発売されるたびに、例えばアーマードコア4、フォーアンサーとかアーマードコア、マスターオブアリーナとかそんな感じでナンバリングタイトルにサブタイトルみたいなのをつけた追加ディスクというかDLCみたいなのが発売されて、それを使って遊んでいくよというものになってたりしております。
操作の方法とかそういう風なものもシリーズによって大きく異なってたりするし、あとは作品の雰囲気とかそういう風なものとかっていうのも結構異なってたりするので、一概に言うのも難しかったりはするんですけどね。
ただ、アーマードコア5を除けばだいたい共通している設定という風なのが3つほどありますので、それについていろいろと話をしていこうと思います。
まず1つ目がアーマードコアの世界においてはですね、だいたい国家が解体されて企業の方が国家のような大きな力を持っている存在になっているという社会が舞台となっております。
なので、主人公はどこの国家体制とかそういう風なものにも依頼とかも受けたりもせずですね、だいたいの企業が所有している土地に攻め込んでいたりとか、企業が所有している研究基地かなんかに攻め込んでいたりという風なのをいろんな企業の依頼を受けながらこなしていくという風なことをゲームの中でやってたりしております。
で、だいたいどこのアーマードコアのナンバリングシリーズもですね、こんな感じでいろんなミッションを受けてクリアしていくという風なことをずっとやってたりしております。
5だけ例外的にですね、なんか超社会主義体制の国家みたいなところで依頼を受けていくという風なシナリオになっておりますのでね、それだけちょっと大きく違うよという風にものになっております。
で、どのシリーズも共通してプレイヤーはAC、アーマードコアと呼ばれているロボットになることになります。
このロボットはコアパーツ、ロボットの胸の部分のパーツを中心にですね、頭、腕、足を好きなように付け替えることによっていろんな形のロボットを作って、そして右手に何を持たせる、左手に何を持たせるとかっていうので、いろいろと武装を組み替えていって、それを使っていろんなミッションに臨んでいくという風なことをゲームを繰り返しながらいろいろやっていくという風なものとなっております。
で、このシリーズによって設定とかがほとんど付けられてはいなかったんですけども、このアーマードコアの大きさ、大体推定20メートルくらいっていう風に思っておられるといいかなと思っております。
実際この私、アーマードコア6で一応作中に自動車が出てくるので、その自動車が何台分かぐらいで目算してたんですけども、大体このぐらいの大きさかなという風に思っております。
20メートルってどのぐらいの大きさっていう風な感じなんですけども、皆さんお台場とかに置いてあるガンダムの大きさありますよね。あれぐらいの大きさって思ってもらえると間違いはないかなという風に思っております。
あんな感じのロボットがバーニアを吹かして空を飛んだり、派手にジャンプをしたりっていう風なことをやるっていう風なゲームだと思ってもらえると間違いはないかなと思っております。
ただ5は例外的にACのサイズが一回り小さくなっておりましてですね、ビルに登るのに三角を飛び落としてジャンプして上がらないといけないみたいなかわいそうなことになってたりするけれども、基本的にはどのシリーズも共通してそんな感じになっております。
ちなみにエネルギーはよくわかりません。
一応アーマードコア4だけですね、コジマ粒子というミノフスキー粒子みたいなやつが新エネルギーとして出てきておりまして、それを使って動いたりなんだりするよっていう風なのが出てきてたりはするんですけどね。
ただ基本的にはアーマードコアのジェネレーターという風なのは何で駆動しているのかというのはさっぱりわからないですけどね。
核かな?そういうやつかな?という風には私は思ってはいるんですけども、極よくわからないなという風に思っております。
ちなみに本作においてはコーラルを使ったジェネレーターという風なのが出てきたりするんですけども、その前に出てくるジェネレーターというのが管流型ジェネレーターとかいろいろと付けられているんですけどね。
何で動いているのかという風なのはさっぱりわかりませんねという風なものになっております。
プレイヤーはそんな感じですね、このACを買っていろんなところで戦っていったりするわけなんですけれども、プレイヤーという風なのは基本的には人間となっております。
人間となっております。変だね。人間なんですよ。
人間なんですけれども、一応シリーズに大体共通して出てくる、シリーズによってはネクサスとかいろいろな呼び名があったりするわけなんですけれども、強化人間という風に呼ばれているものがあります。
それこそガンダムとかに出てくるニュータイプみたいに人造的なものを作り出すので作られた強化人間というまんまの名前のやつが出てきたと覚えてらっしゃる方もいると思うんですけども。
この強化人間はですね、ACを操作するのに最適化された人間という風な感じになっておりましてですね。
昔のシリーズだとミッションを何回も失敗して借金をこさえて、借金の方に強化シュートを受けさせられるという、どっちかというと下手なプレイヤーの救済措置みたいな感じで出てきてたシステムだったりしてたんですけどね。
本作においてはプレイヤーは強化人間C4-621という風な名前がついている通りですね、いきなり強化人間の状態でスタートするという風なものになっております。
そんなような状況なのでね、本作においてはミッションを失敗して借金をかさんでいくという風なことがないような状況でゲームができるのがですね、初心者にも安心という風なそんなような状況となってたりしております。
本作においては強化人間描写という風なものが振るっていってですね、一応主人公の姿としてPVに一瞬だけ包帯ぐるぐる巻きになって寝かされている人物という風なのが出てくるんですけどね。
なんで本当にこの人が男性なのか女性なのか若いのか年老いているのか白人なのか黒人なのかアジア系なのかというのがさっぱりわからないような状況になっておりましてね。
それのおかげで非常にポリティカリーにコレクトネスですねという風な感じの主人公だという風なところが海外でも有名だったりしておりますね。
そんな感じでプレイヤーはほとんど強化を受けてACを運転することには最適化されているんだけども、それ以外のことができないような人間になっているという風なそんなような状況になっております。
実際にプレイヤーはほとんどゲーム中、それこそアーマードコア6の中においては意思表示をしないような存在となってたりしております。
だからこいつどうせこういう風な話を横でしててもわかってねえだろっていう風な感じの話をですね。
例えばプレイヤーの上司であるハンドラーウォルターが勝手にしてたりとかっていう風なのを盗み引きしたりとかっていうのことは全然やられてたりするんですよね。
そんな感じで本当に人間というよりはアーマードコアを操作するための生体パーツみたいな扱いにはなってたりするんですけども。
一応なんとなく自由意思みたいなものは持ってるよっていう風な存在として本作では描かれてたりしております。
そんな感じで強化人間という風なのがいますよっていう風なのと、あと本作においてはですね、大体どのシリーズも共通して使われている通過単位っていうのが存在しております。
これはコームと呼ばれている通過単位なんですね。
このコームはどんなようなものなのかというと、カンパニーアシュアライセンスのマネーの略となっておりまして、日本語に直すと企業保証通過っていう風に言ったらいいかな。
大体アマードコアシリーズにおいて国家が通過を保証できないような状況になっておりますので、代わりに企業が通過を保証するって風なことになりまして、このコームという風な単位が使われるような状況となっております。
大体どのぐらいのお値段なのっていう風な感じなんですけども、1コーム1万円ぐらいじゃないかっていう風なのがファンとか考察中の間で定説となっております。
なので、例えばこのゲーム中に出てくるような企業の重役の年収とかっていう風なのが3千万円ぐらいだったとしましょうか。
3千コームぐらいですね。
3千コームってなるとですね、ACの玉台にもならねえやっていう風なぐらいですね。
すごくアーマードコア操作したりなんだりするっていう風なのが、お金がかかるんだなっていう風なのが如実にわかるような、そんなような表現としてだったりしております。
一応ゲームが終わると、ゲームというかミッションが終わるとですね、ミッションの報酬がコームで支払われて、ACの修理代と玉台とっていう風な感じで支払って、差引収支いくらですねっていう風な感じでお金が出てくるんですけどね。
その額っていうのがアホほど高くて、たぶん日本円に直すと、うん十億っていう風なお金が動いてるってことになるんですよね。
それだけのお金を動かせる独立傭兵っていう風なの、個人事業主、すごいなっていう風に思いますね。
失敗した時の借金のかさみ用とかそういう風なことを考えたら、本当に出撃するだけでもとっても大変だなっていう風な感じはするんですけどね。
けれども、主人公はそういう風なところを一切気にしないでね、バカすか、ACを出して壊しては直してっていうようなことをやりながらゲームを進めていくよっていう風な感じになってたりしております。
で、あと本作においてはですね、たぶん日常生活ではこのコームってお金は使われてないんじゃないかなって私自身は考えております。
なんせ一桁の単位がでかすぎるっていう風なのがありますので、実際には普段使い生活費とか家賃を払うとかそういう風なのではコームではなくてですね、別の地域通貨のような単位に崩してやってんじゃねえかなっていう風なのがゲームをしながら思ってたところなんですけどね。
この辺の部分についてはちょっとどうなってるとかっていう風なのは現状よくわかっておりませんという風なものになっております。
ここまではですね、だいたいシリーズ共通しているお話になっております。
ここからは本作アーマードコア6においてのみの設定だったりはするわけなんですけども、本作の世界においては人類は恒星間航行を可能にしております。
あちこちの惑星を開発してはですね、そこで得た資源を大量に使って、惑星の表面を覆うほどのメガストラクチャーをですね、東亜重工よろしくバカスカ作り続けているよっていう風な状況になってたりしております。
ACみたいなでかい機械がですね、バカスカ活躍するような状況になってたりしておりますから、
人型の大型機械みたいなものがいっぱいあるので、それが入れるような大きな構造物という風なのもこういうロボットがあればね、そういう働く機械だっていっぱいあるだろうなという風なところで、
そんな感じでいろんな建物とかいろんなものとかっていう風なのが常に作り続けられているよっていう風な状況になってたりしております。
本作の舞台になります惑星ルビコン3という風な場所はですね、少なくとも50年以上前にですね、人類が恒星間航行をしてきて入植をした惑星となっております。
これがテラフォーミングをされたものなのか、もともと人類が住めるような惑星だったのかっていう風なのは現状はっきりはしてないんですけども、
ただ私は地球と植生が似すぎているっていう風なところからですね、テラフォーミングした説を押しようかなと思ってますけどね。
そんな感じでですね、惑星ルビコン3に人々が入植するようになって、このルビコン3においてコーラルという風な物質が発見されます。
このコーラルという風な物質はどういう物質なのかっていう風なものをですね、一言で説明するのがとても難しいんですよね。
ゲームをクリアした私ですら、どういう物質なのっていう風に言われるとよくわからないとしか言いようがなかったりするわけなんですけども、
コーラルはですね、とりあえず活性化した状態では赤い霧のように見える、要は気体の状態で存在してるんですね。
この気体のような状態のコーラルはですね、エネルギーとして使えるのはもちろんミールワームの飼料ですとか、高精神薬的な使える方ができるという万能すぎる物質となっております。
そんなような使い方もできる上にですね、例えばプレイヤーキャラであるC4-621の強化手術の際にもこのコーラルが使われております。
というのもコーラルはですね、何か知らないけれども機械に干渉して機械を操作したり動向できるという風なそんなような特性まで持ってたりするそうなんですね。
非常に万能な物質なので、アマドコア世界の人々はですね、こぞってこれを利用したいという風なところで、
惑星ルビコン3にたくさん入職してきて企業がいろんな開発をしていた結果ですね、このコーラルがですね、作中の時間軸において50数年前に突如として大爆発を起こしてしまいます。
一応作中の用語ではアイビスの火と呼ばれているイベントが起きたんですけども、これの被害範囲はどのぐらいかというと、
まず惑星の表面のほとんどと、あとこのルビコン3を含む複数の星系にわたって爆発の揚波が届いて被害を出してしまうぐらい、
まあ凄まじいような大惨事を引き起こしてしまいましたよっていう風な、そんなような状況になってたりしております。
人類はですね、これを受けて惑星ルビコン3は危険だから封鎖しようという風なところで、惑星封鎖機構という風な団体を作ります。
そしてこの作った団体がですね、惑星からコーラルを持ち出させないという風なところで、非常に見張りと監視の目を光らせているよという風な状況になってたりはするわけなんですけども、
それでもこういうような有用な物質であるコーラルが欲しい企業勢力というのは山ほどおりまして、
彼らがですね、勝手に侵中してきてはコーラルを勝手に持ち去ろうとしっていう風なので、惑星封鎖機構と小ゼリアへを起こし続けているよという風な状況になってきたりしております。
で、それに割り送っているのが、このルビコン3で元々暮らしていたルビコニアンと呼ばれている人々となっております。
彼らはこの惑星に入植してきた人々の子孫だったりはするわけなんですけども、それがですね、こうやって惑星封鎖機構に睨まれて宇宙との交易もできないし、企業との交易もなかなかうまくできないし、
そして、アイビスの火の影響によって惑星が雪と氷で覆われてしまっているような状況になってたりするので、外でいろいろやるのも大変だねという風な状況になっているんですよね。
そんな感じで、非常にこの現地住民の皆さんという風なのを割り送っておりまして、ルビコン解放戦線という風なレジスタンス組織みたいなのを組織しているような状況となっております。
プレイヤーはこの三つ巴の戦いという風なところの中に突如として投入されて、それでいろんなところの遺体を受けながら戦っていくよという風なのが大体の大枠のストーリーとなっております。
今回の農業描写探偵でどんな話をするのという風な部分なんですけども、ここまでのことを踏まえた上で私がお話をするのは、ルビコニアンたちはアイビスの火以降どのようなものを食べて暮らしてきたのかという風なのですね。
惑星ルビコン3の状況を考えながらいろいろとお話をしていこうと思います。
そしてそれが終わった後で、3週目のエンディングでプレイヤーは果たして何をしてしまったのかなという風なのをですね、私なりの言葉でいろいろと語っていこうかなと思っております。
そんな感じでですね、今回も多分1時間近くになる長丁場になりと思いますけれども、お付き合いのほどよろしくお願いします。
では最初にアイビスの火以降の惑星ルビコン3ではどんな環境になってたのかという風なところからちょっと話をしておこうと思います。
この惑星ルビコン3、もともとは海もあれば人が呼吸できる空気もあって植物も生えているという非常に地球に似たハピタブルな惑星だったんじゃないかなって私自身は考えております。
という風なのも作中にはですね、針葉樹に似た樹木がたくさん生えているステージもありますし、あとなんなら草木が生えているような場所もあったりするんですね。
人が屋外で活動しているような形跡という風なのも見られますので、おそらく外で呼吸をしたりなんだりするという風なことも全然できるような、そんなような場所なのだろうなとは思っております。
なんですけれども、ゲーム中の大半のステージで雪が降っていたり、雪原とか氷で覆われていたりというので、要はこの惑星全体が寒冷化しているような状態となっております。
これ何が起きてこんなことになっているのかというのが、実のところうまく説明ができなかったりするんですよね。
私最初、これはアイビスの火が起こった結果、作中の中でいろんなものが燃え上がって、燃え上がった灰が灰気圏の方に溜まってしまった結果、太陽光が遮られて惑星が冷えているのかなという風なのを最初は考えてきたんですけども、どうもそうじゃないらしいんですよね。
というのも、これは開発者のインタビューの中にコーラルの特性によって惑星ルビコン3は寒冷化しているという風な表現があったりするんですね。
これがどういう風なことなのかという風なのが、ちょっとよくわからなかったりするわけなんですよ。
一応、ゲーム中にもカーマンラインと呼ばれている、要は惑星ルビコン3の大気圏の一番端っこの方にコーラルが溜まっているという風な場所があったりするんですね。
ちなみにこのステージでは、このコーラルをジェネレーターに飛び込んで、ブースト不可視放題という風な飛び放題のステージになっていて、非常に楽しかった気がするわけなんですけども。
そんな感じでですね、コーラルが大気圏とか清掃圏の方で惑星ルビコン3を覆っているような状態が起こっている結果、寒冷化を起こされているよという風な話になってたりしております。
一応、ゲーム中とかでもやってて思うんですけども、灰に覆われてて暗くなっているという風なことではないっぽいような状況になっているんですね、ゲームをしていると。
空の状況とかそういう風なことを考えると、おそらくはこのコーラルに覆われたことによって寒冷化しているという風なことを考えると、コーラルの性質自体にそういう風な熱を奪ったりするようなものがあるんじゃないかなって私は考えております。
太陽光を吸収してそれを遮蔽することによって、エネルギーがなぜか光は通すんだけれども熱は通さないみたいな、そんなようなよくわかんないことが起こっているんじゃねえかなって私自身は考えてるんですけども、この辺の部分は何とも言えないです。
本当に結局コーラルって何なのって言われて、一番よくわかってない部分がこういう物理学的な働きの部分がさっぱりわからなかったりするんですけども、そんな感じでこのコーラル自体はこんなような性質を持っているんじゃねえかなと思っております。
実際コーラルは惑星の中心から誘出するという風な性質を持っていたりするので、もともと熱とかそういう風なものを好んで、そういう風なものの周りに集まるような性質を持ってんじゃねえのかなというのはちょっと思ってたりするんですけどね、この辺の部分が何とも言えなかったりするようなものですね。
そんなような状況下になっておりますので、少なくともこの惑星ルビコン3においては表面で農業ができるような状態ではないなという風に私自身考えております。
一応作中の中には海とかそういう風なものが出てくるんですけども、あの海にも魚とか生き物がいるかっていう風に言われるとちょっと怪しいかなとは思ってたりするんですよね。
そういう風なのもありますので、本当にあの世界において外で暮らしていくっていう風なのがまずできないような状況なんで、じゃあルビコニアの皆さんはどうやって暮らしてきたのかなという風な感じなんですけども、おそらく私は地下に作った居住プラントで食料生産プラントを回して生きていたんじゃないかなという風に考えております。
なんでそんなことができるかというと、この惑星ルビコン3には巨大な航星間入食船ザイレムという風なものがありましてね、そういう風な元々宇宙を何世代もかけて旅をしてきた人々の末裔だという風なところもあるので、おそらくテラフォーミングをしている最中にも使っていたであろう食料を供給するようなプラントとかそういう風なものが残ってたんじゃねえかなって私自身は考えております。
一応作中の中にもですね、よく出てくるのはミールアームの話なんですけど、ミールアームは厄介なのでちょっと後に回しますけども、それ以外の例えばフィーカと呼ばれているコーヒーみたいなものとかですとか、あとはお酒を飲んでたり缶ジュースを飲んでたりするとかっていう風な絵が出てくるんですよね。
その絵とかを見てたりするとですね、それなりに食べ物とかそういう風なものはありそうだなという風な雰囲気になってたりしております。
なので、おそらくそういう風な試行品をはじめとした食べ物に関してはですね、こういうようなプラントでずっと作っていたんじゃないかなと思っております。
ちなみにこの高性感を旅するっていう風な部分だったりするんですけどね。
そう、このアーマードコアシックスの世界で一番謎ののがですね、おそらくこの世界においてはワープ工法みたいなものは存在していないと思うんですよね。
だからどのぐらいの速度で高性感の移動ができているのかっていうのがわかるんですけども、いくら早くてもあ高速だと思うんですね。
で、高性感の距離ってどのぐらいかっていう風に言われると、一応銀河系の高性感の平均距離は1パーセク、3.26光年っていう風に言われております。
光の速度で3.26年かかるよっていう風なものだと思うんですけども、ただそこまでの速さで動くような宇宙船とかそういう風なものっていうのはないんじゃないかなとは思うんですよね。
それもあって、高性感入植船みたいなでかい人がたくさん住めるような、そんなような都市を持ってこのルビコン3にやってきたっていう風なことを考えると、多分何世代もかけて何十年もかけてその中で暮らしながら来てたんだろうなっていう風な感じがするんですね。
という風なことを考えると、同じように高性感入植船の中で暮らしていた暮らしを、惑星ルビコン3が慣例化した後も続けてやっていったんじゃないかなという風には思ってたりしておりますね。
それだけの人を賄うようなプラントっていう風なのも、おそらく地中には存在しただろうなっていう風なのも思いますからね。
そういう風なのもあって、このルビコン3のルビコニューアルの皆様は何とか暮らしてたんだと思います。
ちなみにアイビスの火で焼けたっていう風な話もしましたけれども、このアイビスの火はコーラルが原因で起こってはいるんですけども、このコーラルには至高性が存在しております。
なので、惑星ルビコン3が丸焼けになったっていうわけではなくて、無事な場所も存在していたよっていう風なのが一応開発者インタビューとかの方でも載ってたりしておりましたので、
そのことを考えたら何とかそういう風な場所もあったんじゃねえのかなっていうのが想像できるかと思います。
特にこのメインの食料として本作の中でしょっちゅう出てくるミールアームという風なものがあるんですけども、これについてちょっと深掘りをしていこうと思います。
この作品世界においてはですね、食べ物として何っていう風なのが出てくると、とにかくミールアームが出てくるんですよね。
実際に作中にミールアームを主に食ってきたよっていう風な描写がありまして、それがですね、ミッション戦闘ログ回収において、ルビコン解放戦線の人が残したとおもしきフレーバーテキストが残っております。
ちょっと朗読しますね。
ガリアで見つかった井戸も直に枯れそうだ。コーラルは昔のように多くは取れない。ようやく取れても企業に掠め取られる。
コーラルがなければミールアームが育たない。今日も子供たちが飢えて死んでいく。
本当にアイビスの日以降、惑星ルビコン3での暮らしが非常に大変なんだなっていう風なのを匂わせるやつだったりしております。
その他、作中のミッション未踏破領域踏破において、このミールアームがACの敵として出てくるんですよね。
本作においてのミールアームというのはどんな姿をしているかというと、八爪うなぎのようなのこばがついた丸い口に芋虫のようなたくさんの足が入って、そしてACを横に倒したくらいの巨大なサイズの芋虫として本作では出てきていたりします。
地球のミールアームはゴミ虫騙し家の幼虫だったりするわけなんです。
だから要は昆虫の幼虫なんですけれども、このミールアームはどう考えても地球のミールアームとは別種の生き物だろうなって私は思ってるんですけども、
これがコーラルによって進化したものなのか、もともとそういう類の生き物だったのかっていう風なのはですね、どっちなのかはちょっと怪しいなっていう風なところだなと思っております。
ただ私は、どこかの惑星で捕まえてきて、それを生還入植船の中でずっと育って続けて食べ続けていたよっていう風な知らものなんじゃねえかなって私自身は考えてたりしております。
っていうのも、今作のミールアーム、特徴的にはですね、昆虫の特徴というよりは明らかに生虫の特徴を持ってたりするわけなんですね。
それこそ、あれが変態して交付中になるかっていう風なサイズにもないし、あとは口の形からしてですね、明らかに何か大きな生き物にくっついてそこから血をチューチュー吸うような八爪うたぎのような生態を想像できるなっていう風な知らものになっておりますからね。
なんか、おそらくはそういうようなあれで生態なんだろうなっていう風な生き物になってるかなと思います。
あと、このルビコンⅢにおけるミールアームなんですけれども、おそらくルビコニアンとかこの惑星ルビコンⅢに入植してきた人々にとって見慣れた形の生き物なのではないかなって私自身は思うんですね。
という風なのも、本作にはですね、コーラルを守る番人のロボットとしてアイスワームという風なのが出てくるんですけどね。
これの姿形っていう風なのがですね、ちょっとミールアームに似ているなっていう風な気がするんですよ。
だから、ミールアームというかアイスワームをあの形にしたのはですね、おそらく普段から食べていて慣れ親しんだ動物として、それが強いものとして扱われるっていう風なところであんなような形になったんじゃねえかなと思っております。
そして、惑星ルビコンⅢにいるあのミールアームはですね、ああやって大きな生き物、ACよりも大きいサイズのイモムシが、さらに大きなサイズのイモムシにくっついてチュウチュウするような生態系を持ってたところから持ってこられたってことを考えるとですね、アイスワームのモデルになった生き物もどこかにいたんじゃねえかなっていう風なのが、このゲームをしながら私が思っていたようなものとなっております。
ちなみに、ゲーム中敵として出てくるミールアームはですね、コーラルの吸いすぎで異常に巨大化した個体だっていう風には言われてたりするわけなんですけれども、あれでも多分1.5倍とか2倍ぐらいのサイズだと思うんですね。
で、あのサイズをさらに半分にしたり3分の1にしたところでもですね、多分かなり大きなサイズの生き物だろうなと思っております。
このミールアームの育成ポットっていう風なのがゲーム中のステージまで出てくるんですけどね、ただその育成ポットのサイズもですね、ACよりもでかいようなポットがたくさんあるような状況になってきてたりしますから、おそらくはそのぐらいの大きさの生き物だったんだろうなっていう風に私は考えてたりしております。
で、そんなような感じでですね、地球のミールアームとは似ても似つかないようなミールアームがこの作中の中に出てきて、コーラルの影響で巨大化をしていたよっていう風な感じになったりするわけなんですけれども、ここでちょっとこのコーラルという風なものがですね、どういう風な代物なのかっていう風なのを頑張って説明しつつ、ちょっといろいろと話を深掘りしておこうと思うんですけれども、
まずちょっとここでコーラルの性質のおさらいをしていこうと思います。
ルビコン3においてはですね、コーラルは活性化した状態だとガス状の物質となっております。活性化すると赤い気体になって、不活性化すると黒い岩のような状態になります。
かなりのエネルギーを持っている物質となっておりますので、一度連鎖爆発を起こすと、惑星外に飛び出てしまうぐらい爆炎が飛び散るようなやばい物質であったりしてしまうと。
あと、おそらく熱を吸収したり奪ったりするような性質があるんじゃないかなって私自身は考えております。
なので、このルビコン3を慣例化させるのは太陽の熱を奪っているからというふうなのと、地熱の方から地面の奥底から惑星のコアの方から輸出するのも地熱の方の熱を奪って活性化して上の方に浮き出てきてるんじゃないかなというふうなのがちょっと思ってたりしている部分なので、そういうような性質があるんじゃないかなというふうには思っております。
あと、おそらく機体の状態でミイロアームに吸わすことによって、こいつらを大きくして惑星ルビコンの人々は薄めたコーラルを食べ続けていたんだろうなというふうな状況になってたりしております。
あと、情報動態としても使われておりまして、ACをはじめとしたいろんな機器の操縦とかそういうふうなものにもコーラルは使われておりますよというふうなものとなっております。
あと、ここで作中で明らかになる新情報を追加していくと、コーラルは放置してほくと集まって勝手に増殖して、ある一定のティッピングポイントを超えてしまうと指数関数的に増えてしまって、またアイビスの日のような状況を再び起こす可能性があるというふうに言われてたりするんですね。
実際にプレイヤーはですね、第1周目のルートにおいて、これは人の選択によって結構違うんですけども、1周目と2周目においてはですね、この大災害を起こさないようにコーラルが大爆発を起こす前にちょっと火をつけておいてまた爆発をさせるっていうふうなルートがあるのと、
あと、惑星を焼かれると困るルビコン解放先生の皆さんを中心としてですね、惑星を焼かせないぞとするルートっていうのがあるんですよね。これが1周目、2周目で選ばれるようなルートとなっております。
この1周目、2周目についてもですね、非常にエモーショナルなドラマがそれぞれについておりましてですね、どっちのルートについてもいいかなっていうふうな気分に思わせてくれるっていうふうなところがですね、本作非常に上手かったところかなというふうに一応ゲームをやってみながら思ってた次第です。
で、そんなような性質を持っているっていうふうなのと、あともう一つコーラルにはですね、ある程度集積してくるとコーラルが軍知能を持つようになりまして、次第に人間と意思疎通が可能になるぐらい知恵を持つようになるっていうふうな、そんなような状況になってくるんですよね。
一応、作中にはですね、主人公が血死量のコーラルを浴びるというふうなシーンがありまして、その結果、主人公である621にエアーと呼ばれている声だけの存在が頭によると話しかけてくるっていうふうなことがあるんですね。
このエアーの正体はですね、体を持たないルビコニアンことコーラルの渦の中に生まれた血清体というふうになっております。
一応、女性の声なので彼女というふうな形で言っておきますけれども、一応エアー自身にはおそらく性別とかそういうふうなものは存在してないようなものとなっているかなと思っております。
なのでコーラルはですね、エネルギーとしても使えるし食べることもできるし、なんなら知性も持っているという、要は宇宙人でもあったっていう、そんなような代物だったりするんですよね。
で、一応このコーラルの中に生まれた血清体と主人公が話すことによってですね、コーラルは焼かないでおくれっていうふうなことをエアーちゃんにお願いされた結果ですね、
主人公の女子を裏切ってコーラルを焼かない選択をするというふうなものをね、ゲーム中の方では選ぶこともできるよっていうふうなものになってたりしております。
このルートもね、一応後半の方になればなるほど非常に厚い展開が待っておりまして、私はゲームをしながら非常に燃えたなっていうふうなのがこの辺の部分だったりするわけなんですけどね。
で、1周目と2周目においてはですね、この対立のうちどっちにつくのっていうふうなのが求められるのがこのゲームとなっております。
で、こんなような感じにはなってたりするわけなんですけれども、この1周目、2周目、3周目とやっていくとですね、コーラルっていうふうな代物についての関係とかっていうふうなのがプレイヤーの中にもちょっとずつ蓄積していってどういうものなのかっていうふうなのが頭の中に入ってくるようになってくるんですね。
例えば、1周目の方は知性もありそうなんだけれども、ただただ危険な物質だから焼かないといけないよねっていうふうなので、焼く選択をするっていうふうなのがやりがちかなと思います。
で、2周目の方で知性もあって生き物だから強制をする道を選んだほうがいいねっていうふうなところで、このコーラルを焼かないというふうな選択をするっていうふうなことはあったりするんですね。
で、2周目においてはですね、ここまででやっちゃったりするわけなんですけども、3周目においてからですね、このコーラルを焼くのでもなく、そのままにするのでもなく、宇宙中にコーラルを散らして危険性をなくすというコーラルリリースというふうな手法が提示されるようになってくるんですね。
で、その際にこのコーラルをそのままにする2周目の展開っていうふうなのは、搾取と抑圧による強制だっていうふうなので、コーラル側にとっては良くないようなものだよねっていうふうなのをコーラルの別の代弁者が話をしてくるっていうふうなのが途中のシーンで塞がれるようになります。
そんな感じで、コーラルのエネルギーとしての付き合い方とかそういうふうなものっていうふうなのがですね、私は家畜と人類とか食べ物によってお互いを共振化するような関係に非常に似ているのっていうふうなのをゲームをしながら思ってた次第だったりしてたんですね。
これ何に近いというと小麦ですね。小麦って言って伝わるかな。
実際、インターネットのスラングとか流行ってた際で言われてたのがコーラルトウモロコシ説っていうのがありましたね。
だから、バイオエタノールにもできるし、食べることもできるし、あとなんならお酒も作って工具を精神薬にもできるしっていうので、コーラルってトウモロコシみたいじゃんねっていうふうな部分なんですけども。
そこに足りないのが、トウモロコシが知性を持つっていうふうな部分だったりするわけなんですけどね。
けれども、こうやって食べ物と共振化していって、お互いがお互いを必要とするような状況になってったっていうふうなものを考えるとですね、非常に近しいようなものになるんじゃないかなというふうには思っております。
で、1週目と2週目に関しては、その食べ物の氾濫というか、食べ物の危険性みたいなものに気づいてしまった人類がどうしようかねっていうふうなことをやっていくって話だったりするわけなんですけども。
本当に知性があるような別の存在として尊重するためにはどうすればいいかっていうふうなところで始まるのが3週目だったりするわけなんです。
で、3週目においてちょっとこのコーラルリリースっていうふうなものがどういうふうな感じで始まるのかっていうふうなところをやっていこうと思うんですけれども。
多分これ、ゲームをやってない人には鎮粉寒風の話をこれからっていうかずっとしてると思うんですけどね。
こんな感じでコーラルと人類の関係っていうふうな不平のような状態なんですけれども。
コーラル側としても人間と共生するような道をたぐっていきたいっていうふうなことを考えておりまして。
なおかつ、焼かれたくないので世界中に散らばりたいっていうふうな意思をどうも持ってるっぽいんですよね。
それで、そのコーラルの代弁者みたいな存在っていうふうなのにですね。
主人公をずっとサポートしてくれるオールマインドと呼ばれている傭兵をサポートするシステムっていうのが存在してるんですけどね。
これどうもゲームをやっていくとわかるんですけれども、もともとコーラルの中にあった意識がですね、
自分の体を失った際にこの機械の方に乗り移って人工知能として振る舞っているよっていうふうな存在だったりするんです。
だから、1週目と2週目に出てきた謎の機体軍とかロボット軍っていうのが出てくるんですけども、
それを裏で操ってたのがどうもこいつっぽいっていうふうなのが3週目において初めて明かされるっていうふうな感じになってきてたりするんですね。
で、このオールマインドとコーラルリリースっていうふうな技術はですね、
もともと多分コーラルをそういうふうに使うっていうふうな目的ではなかったと私は考えております。
この辺の説明をね、なかなかするのがあれだなと思うんですけども。
もともとこのコーラルリリースっていうふうな技術はですね、
多分安全にコーラルを宇宙中に散らすよっていうふうな技術だったりはするわけなんですけれども、
正直なところ、アーマードコア世界の企業がそんなものにお金を出すとは思えないなっていうふうに私自身は考えておりましてね。
一応これを開発したのは技研と呼ばれている人々だったりするわけなんですけれども、
けれども多分こういうふうなんで予算下りねえだろうなって私自身は思うんです。
じゃあ何を目的としてたかというと、
このアーマードコア世界において構成感で物を移動させたり通信をしたりするようなものだったんじゃないかなって私自身はちょっと考えてたりするんですね。
そう考えるとしっくりくるなというふうに思うんですよ。
なんせこのアーマードコア6の世界観っていうふうなのはですね、構成感文明をとっております。
端から端まで光の速度で3.6年かかるようなところと通信をしなければならないというふうなのが大変だなと思うんですね。
例えば仮にね、亜高速で走れる船なんかあったっていうふうなこともあっても、
破平するのに3.6年かかるっていうふうなものになってたら、
氾濫が起きました助けてくださいっていうふうに言って助けに行ったらもう終わってるっていうふうなことが全然あるかなというふうなのが、
構成感文明とかそういうふうなところでは起こり得るかなとは思います。
なのでおそらくこのコーラルリリースが作られた当初の目的っていうのは、
構成感で通信をしたり、あとは破平をするためのものだったんじゃないかなと思います。
この破平っていうふうなのもどうやってやるかというと、
それこそ作中の中に出てくるオールマインドが多分大きく元々の役割があったんだなかなと思うんですね。
オールマインドは傭兵の支援システムとなっております。
支援システムであると同時に傭兵の戦闘データっていうふうなのを、
ACの戦闘データを溜め込んでいるっていうふうなものだったりするんですね。
これを何で溜め込んでいたかというと、
このデータをあちこちの惑星に飛ばすために集集してたんじゃないかなっていうふうに私は考えてるんですね。
これ別の作品なんですけども、
オルタードカーボンというふうなネットフリックスでドラマ化もされたSF小説があります。
この作品の中には同じように恒星間の文明が存在しているんですけども、
ただ恒星間の距離というふうなのが非常に離れておりまして、
さっき話したように一つの惑星で氾濫が起きたとして、
そこに破片をしようというふうにやったとしても、
人が実際にコールドスリープやら何やらで送られてきた時にはですね、
もうその氾濫はとっくに終わっていて子供の世代になっていたというふうな状況になるというふうなのが、
ザラにあるというふうなのが起こり得るような世界観になっていたりしております。
それを対策するためにどうするかというと、
人の魂だけ電子情報にしてそれを光で飛ばすというふうなことを技術としてやってたりするわけなんですね。
同じことをACを、例えば別の惑星にACだけを用意しておいて、
そこにコーラルリリースを使ってオールマインドで収集したデータを飛ばすことによって、
即座に戦闘行動に入れるようにするという、要は恒星間の破片システムとしてオールマインドと、
あとこのコーラルリリースというふうな技術は用意されてたんじゃないかなというふうに私自身は考えております。
なんだけれども、このもともと作られていた用途をですね、
途中に乗っ取ったコーラルの地生体である別の存在がですね、乗っ取りまして、
それを利用する形でコーラルと人類の共生を願うというふうなので、
3周目が入っていったというふうなのが、ことのあらすじなんじゃないかなって私自身は考えてたりしております。
で、そうやってコーラルがいろいろとね、傭兵やら何やらの魂を乗っけて、
宇宙中に散らばっていったよというふうなのが3周目のエンディングになったりするわけなんですけれども、
その3周目のエンディングでどんなようなことが起きてしまったのかというと、
このもともとはですね、コーラルリリウスを使った全宇宙に対する破片システムだったりするわけなんですけれども、
この破片システムがですね、いろんな惑星に存在している壊れたACのほどに宿ることによって、
それが勝手に起動してそれぞれに戦争が始まるという、
リンボのような状況が作られてしまったんじゃないかなっていうのが、最後のエンディングで示唆される部分じゃないかなというふうに思ってたりしております。
で、こんなようなことをコーラル側も人類側もあんまり望んではいなかったので、
作中の中においてはコーラルリリースはやっちゃダメだよねっていうふうな意見とか、
そういうふうなのが結構出てきてたりするんですけどね。
ただ、主人公とエアちゃんはこれをやってしまうっていうふうなのがありましてね。
これ何でやっちゃったのかっていうと、主人公自体が感情表現が一切乏しくなってて、
唯一の感情表現というのが、ACを狩って人を殺すことっていうふうなところがですね、
ゲームをしていて唯一出てくる部分だったのかなと思っております。
で、このコーラル側の最も問題な部分としてはですね、
人類の基準として、独立傭兵とする異常な個体を基準に据えてしまったが、
その上にですね、サンプリング元がおかしかったおかげで、
こうなった方が人類進化したり良くなったりするんじゃないっていうふうな発想を持っちゃったおかげでですね、
こんなコーラルリリースで世界中にリンボーを巻き広げるなんていうふうなことになってしまったんじゃないかなって、
私自身は考えております。
そんなような地獄が広まっちゃったよっていうふうな世界でですね、
この後もこの世界は続くんだろうなというふうなことを考えるんですけどね。
我々プレイヤーはこういうような地獄を望んでたりしておりますからね。
そういうふうなことを考えると、こんな地獄を盗んだのは我々なんだなっていうふうなところで、
今回のお話は締めさせていただきたいなと思っております。
というわけで、今回もゲームをやっていた人もゲームをやってない人も、
よくわからないようなお話になかなかとお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。
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長めのコメントなどありましたらご連絡いただきますようお願いします。
あと、なるべくいろんな考察とかをぶつけられたらお答えしたいなとは思うんですけどね、
元気がない時は返事ができませんので、
あらかじめそのことをご了承の上、ちょっといろいろとお付き合いいただけるとありがたいです。
で、その他ちょっといろいろとお知らせ事があるので、ついでにやっていきますけれども、
まず、今年の2023年冬の12月16日に、
下北沢ボーナストラックという風なところで開催されます、
ポッドキャストウィークエンドという風なイベントに、
私何を間違ったか出典することになりますのでですね、
お近くにお住まいの方、ぜひとも遊びに来ていただけるとありがたいなという風に思っております。
すごく賑わうイベントらしくてですね、
いろいろと一緒に出典する人に話を聞いたら、
ご飯を食べてる暇もないよという風な状況になるらしいんですけどね、
けれども多分他のお店が忙しくて私は暇そうにしてるんじゃないかなという予感がしておりますのでね、
暇させない程度に遊びに来てもらえると嬉しいなという風に思ってたりしておりますね。
あと一応このイベントに駆けつけてですね、
私は前日から前乗りをしております。
2023年12月15日の7時、東京の新宿でですね、
ちょっと飲み会を開こうかなという風に思っておりますので、
こちらの方お一人様6000円からで参加できるようになっておりますので、
よろしかったら一緒に飲みてよという方はですね、
前夜祭がてらこちらの方にも来ていただけると嬉しいなという風に思っております。
詳細はXの方で告知をしておりますのでね、
そちらの方をご覧いただけるとありがたいです。
あとはあのあれかな、