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皆さん、ご無沙汰しております。この番組を配信しております北海道在住30代米農家のジョンと申します。
本日は2020年7月の17日となっております。 前回の配信からね、2週間近く空いてしまいましたね。
ここ最近私すっごく忙しかったんです。 っていうのもですね、ここ最近はニンニクの収穫作業やら何やらずっとやってたんですけども、
このニンニクの収穫作業って基本的に人とずっと喋るようなお仕事だったりするんですよね。
それで私はここ2週間ばかりで人疲れを起こしてしまいまして、可能であるなら誰とも喋りたくないとか思いながら日々過ごしているような状況となっておりまして、
ラジオ収録もままならずここまで配信が空いてしまったというふうな状況になっております。
これからこういうような感じでたびたび収録が空いたりなんだりするかなというふうなこともあるんですけれども、
気長にお聞きいただければ嬉しいかなというふうに思っております。
今回お話をさせてもらいたいのがですね、私はツイッターのアカウント上でちょっと大騒ぎしておりました、
Netflixで独占配信されております連続ドラマの方の呪音、呪いの家というふうなものについてお話をさせていただきたいのと、
それと地面で見るとすごく怖いことでお馴染みの農業用工、威圧について今回ちょっと合わせてお話をしていこうかなと思っております。
威圧の話をするついでにですね、前回ちょろっと話したEM菌の話、そちらの方についてもお話をしていこうかなと思いますので、
よろしかったら30分間ぐらいお話を聞いていただけると嬉しいです。
というわけで今回も参りましょう。
Aの音サブカル
この番組は北海道の中心部札幌市のちょっと東側にある江部市在住のジョンさんが、
日々のAの音、日々摂取しているサブカルについてお話をしていくオーディオ製番組となっております。
お相手を務めますのは北海道在住30代米農家のジョンと申します。よろしくお願いいたします。
7月の上旬は延々とニンニクの収穫作業をしておりまして、
もう明日明後日ぐらいからですね、麦刈りの準備をね、やっとこそ始めて、やっとこそ刈り始めるみたいな状況になっておりまして、
7月中は本当にあの余裕がないような状況で日々し過ごしているような状況となっております。
なんかね、2週間も配信があって本当に申し訳ないなと思いつつね、
できる時とできない時がありまさーねっていう風なところでね、
これからもちょっとこういうパターンが増えていくかとは思うんですけれども、お付き合いいただけると嬉しいかなというふうに思っております。
今回ちょっと話をさせてもらいたいのが冒頭でもお話をさせていただいておりました通り、
ネットフリックスで限定再生をされておりますジオンの呪いの家でございますね。
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前回のやつと間違えて怖いって言いましたけど、
ジオンの呪いの家という1話30分で全6話の連続ドラマがネットフリックスで今現在限定配信をされておりまして、
今回はそれについてのお話と、地面だけ見るとすごく怖いことでおなじみの農業用語、
イヤチについてね、合わせてお話をさせてもらおうかなというふうに思っております。
まず、ネットフリックスドラマのジオンについてちょっとお話をしていこうかなというふうに思っております。
このジオンのドラマなんですけれども、大きなポイントが3点ほどございますけれども、
まず順番に話をしていきますとね、
皆さんのジオンって聞いたら、それこそかやことか、
としおくんとか、ブリーフ一丁の裸の坊やいるじゃないですか、あれがとしおくん。
真似がうまくできないんですけど、
うまくできないんだよな、あれね。
そういう独特のカエルの声みたいな音を出す、
四つん這いでうろうろ近づいてくることのおなじみのかやこさんというふうなおばけのキャラクターがいるかなとは思うんですけれどもね、
ここ最近だと、さだこvsかやことか、
あとはジオンファイナルとかだと、としおくんがエレベーターの中でたくさん増えるとかっていうね、
もうギャグじゃねえかというふうに使われてたホラーヒロインとかでおなじみのシリーズだったりします。
ただ、今回のジオン呪いの家の方にはですね、かやこととしおくんが出てこないんですよね。
だからここが大きく違うポイントになってきたのかなというふうには思っております。
ただ、ジオン呪いの家というふうにタイトルがついております通り、
呪いの家ははっきりと出てきておりまして、
かやことキャラクターを間骨脱退させたような窓辺の女というふうにキャスティングのスタッフ紹介の方ではされる、
何かそういう風な亡霊的な存在が出てくるようなものになっております。
このNetflixのドラマシリーズはですね、舞台になるのが1988年、
だから80年代後半から90年代後半にかけての日本が舞台になっているので、
携帯電話とかそういうふうなものは出てこずですね、
その当時の格好ってこんな感じだったなというふうな格好の人々がよく出てくることで、
その辺を見ててもなかなか面白かったりするかなというふうに思っております。
このかやこととしおを出さなくなったことで何が大きく違うのかというと、
今回のこのドラマシリーズのジオンというのはですね、ジャンピングホラーをやめてるんですよね。
だからなんか来るぞ、来るぞっていうふうな感じで引きを作っておいて、
バーンって出てきてギャーってなるような感じ。
だからそういうようなびっくりさせて怖がらせるような作りの怖い風な方向をやめてですね、
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気づいたらそこにいる。そこにいたままじっとりと近づいてくるんだけど、
それが怖いっていうような形のホラー描写になってたりはするんですよね。
私は今回のお話をするためにですね、古い方のジオンの名シーンみたいなものをYouTubeで違法アップロードされてるものをサクッと見てたりしてたんですけれども、
元々のシリーズとかだと、例えばそこ出ちゃダメでしょっていう場所からお化けが出てきたりしてたんですよね。
例えば人が立つようなスペースがないベッドの枕元と足元にかやこととしお君が揃って立っちゃうとか、
あとは布団の中に出てくるとか、車運転中のブレーキとかアクセルとかがあるところに出てくるとか、
そんなようなところでですね、結構そういう嫌なところから出てくるとか、
そういうびっくりさせるような作りで怖がらせるような元々の映画とかシリーズだったジオンと比べてですね、
お化けの出方っていう風なのはすごく緩やかだったりするんですよね。
だから私のように年々心臓が弱くなってきたり、あとゴア的な部分を見ると胸けを起こしてしまうような人でも、
安心して見られるホラーのドラマシリーズになっているかなというふうに思っておりますね。
で、ホラーとして品がいいなっていうふうな部分は、そういうふうな部分でいいなっていうふうに思う部分はあるんですけれども、
このドラマ版のジオン、バーン!お化けドーン!バーン!ギャー!みたいなことは一切ないんですけれども、怖いです。
それと、あと嫌だなっていう風な感じになってくるんですよね。
なんていうかな、闇金牛島くんジオン編みたいな感じの嫌さがあるようなところでおなじみのシリーズになっているかなとは思うんですよね。
このジオンはですね、一軒の家に、当然そういう呪いの家が存在しているんですけれども、
この家に運命を狂わされてしまった人々っていう風なのが主眼になって出てくるようなドラマになっているんですよね。
だから、なんていうかな、簡単に死ねなくなっているっていう風なのが言葉として合ってるかなと思うんですけれども、
登場人物の皆さんがですね、とりあえずお化けドーン!ギャー!とか、
あとはどこかに引きずり込まれてそのまま行方不明になってしまうっていう風な人もいるはいるんですけれども、
大半の人はですね、そこに住んじゃったがために、なんていうかな、うまく殺されることもなく死ぬこともできず、
生きてはいるんだけれども、そうなりたくなかったじゃん、みたいなような転落人生を送っていくような、そんなような状況になっていくんですよね。
それが見ていてすごく嫌な気分になったりするっていう風なのもあるのと、
あとはそこの家に関わってしまったがために、別に住んだりなんだりしているわけでもないんだけれども、
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ひどい運命に遭わされていくっていう風なのがね、あったりするんです。
一応、お化けドンギャーみたいなことはないっていう風に話はしているんですけれども、
ゴア描写とかそういう風なものはエグいことになってたりしますね。
私、子供の頃に見て若干トラウマになっている、
オールナイトノングっていう、日本映画の古いゴア描写をやってたドラマシリーズというか映画があるんですけれども、
そんな感じでですね、モツが結構出るようなシーンとかも出るぐらい、
日本国内のじっとりとした暴力描写?
なんかね、ウォーキングネットみたいに拳銃でパーンって頭を吹っ飛ばして脳章が派手に散ってくれたりした爽快感すら湧くかなとは思うんですけれども、
日本家屋の中で刃物を使った殺傷事件とか、それはねじっとりとした感じになるなーっていう風に思っておりますし、
あとは首吊り死体が出れば、それは首吊り死体長時間吊るされていればね、出るもんも下に出ますわな、
そういうようなものを見せてくる描写とかがありましてね、
その辺の部分があるので、苦手な方はちょっと覚悟して見られた方がいいかなとは思っておりますね。
私、基本的に印象に残っていてトラウマだなーっていう風に思っているのが4話でございますね。
のぶくーん、助けてーのぶくーんっていうね、見たらわかると思うんですけれども、
私はあのシーンを見てね、本当に辛いなーと思いながら見ておりましたね。
何が何なのかっていう風なことが気になる方はぜひ見ていただければと思うんですけれども、
そんな感じでですね、このネットフリックスドラマとして読み換えた呪音はですね、
カヤコとトシオというわかりやすいホラーヒロインを出さなくなったことによってですね、
よりじっとりと嫌な出来になってたりはするんですよね。
この呪音シリーズの特徴的な部分がですね、
日本国内で実際に起きた猟奇殺人事件とかそういうものをモデルにしてたりする事件が出てきたりとか、
あとは宮崎務時点の宮崎務だなっていう風な感じの人が、
榎本時夫さんがね、本当にぽい感じで演じてらっしゃったりするのとかがあって、
そういうようなやだみがすごいようなね、ドラマシリーズになってたりはするんですよね。
で、見ながらですね、そうそうこういう事件あったあったっていう風なのも思うんですけれども、
それもなんとなくですね、この呪いの家が関係して起こってるんじゃないかとすら思うようになってきてたりはするんですよね。
なんていうかな、こうさ、今回舞台となっているのは呪いの家、あの一件だけの話になっているんですけれども、
日本国内、他の映画で恐縮なんですけど、日本のホラー映画で他に、
竹内優子さんが主演されておりました、小野冬美さん原作の映画がございましたけど、
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そんな感じでね、事故物件じゃない家なんてないわけじゃないですか。
で、そういうような感じで、あの、なんていうかな、その現実の事件と、このジオンのドラマが紐づいているように、
ドラマ内で現実の事件とか現実のニュース映像が起こされることによってですね、
この家が本当にあるんじゃないかっていうふうな、地続きの怖さみたいな、そういうようなものを思い知らせてくる、そんなようなドラマなんですよね。
なので、あの、私はドラマを見終わった後でですね、家の中で、例えばね、私ツイッターの方でもちょっと騒いでおりましたけれども、
家の中のサウンドバーのシステム、名前を言っちゃうとね、家で収録しておりますので、やつが起動しちゃうので名前は言えませんけれども、
一人でね、あの、蔡氏が実家に帰っている時には、このジオンのドラマシリーズっていうふうなのを見てたりはしてたんですけれども、
夜中に大音量でね、スポティファイの音楽が流されるみたいなことになりまして、
なんとなく、うちの中でもそういうようなものが出始めたんじゃないっていうふうな気分になっちゃうような、
そんなような、現実に侵食してくるような怖さがあるような映画だったりはする、映画というかドラマだったりはするんですよね。
一本30分で6話しかないので、計3時間なので、本当にさっくりとは見れるとは思うんですけどね、
本当にあの、怖い体験をさせてくれるドラマだなというふうに思っておりました。
で、あの、連想してたのがあともう一本ありまして、あの、なんていうかな、
アリアスター監督のヘレデタリー継承っていうふうな、あの、すごく怖い映画なんですけども、
ま、これはね、あの、悪魔払いとか悪末期に関する、あの、ホラー映画だったりするもんですから、
ま、正直なところ対岸の火事で済まされるっていうふうな感じはあるんですけど、
感じとしてはすごく似てるかなというふうに思っておりますね。
特に、お化けの出方がですね、ぽいなというふうに思っておりましたね。
あと、連想してたのが、ネットフリックスの連続ドラマで、
ホーンティング・オブ・ヒルハウスっていうふうな、
これもあの、幽霊屋敷を舞台にした連続ドラマのリミテッドシリーズのドラマがあるんですけども、
ま、これを連想したりもしておりましたね。
で、このね、お化けとかその辺のこととかっていうふうなことを見てて思うことなんですけれども、
ま、私が好きなホラー映画のジャンルはですね、
どうもこの人の気持ちを描いている部分で怖い映画っていうふうなのが、
やっぱり面白いなというふうに思っておりますね。
ま、ただ今回の、何ていうかな、ホーンティング・オブ・ヒルハウスはですね、
そういうふうなところがすごく上手くてですね、
お化けにとっても呪いの家は大事な我が家なんだなっていうふうに思わせてくれるような、
ちょっとほっこりするようなエンディングをするような独特なドラマだったりするので、
こっちの方も見てもらえたら嬉しいなと思うんですけれども、
ホーンティング・オブ・ヒルハウスとあとネトウィリックス版のこのジオンの方、
ちょっとアプローチは真逆だったりはするんですけども、
やっぱりあの、登場人物の気持ちに寄せた作り方をするようなドラマとなっておりますので、
見ていて感情移入してね、
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ジオンの方はただただ嫌な気分になるんですけどね、
見る手が止められなくなってるっていうふうな仕組みになっておりますので、
よろしかったらこちらの方もぜひ見てもらえたらいいかなというふうに思っておりますね。
あと、ホーンティング・オブ・ヒルハウスの方はですね、
こうなんちゅうかな、
嫌な気分にはならないし、ちょっとしたほっこりとした気分にはなるんですけれども、
作りとしてすごく興味深くなっておりますので、
よろしかったら見てもらえたらいいかなというふうに思っております。
大体半分くらいこうやってなかなかお話をしなかったんですけれども、
私、最初に話そうと思ってたポイント、
とりあえずカヤコとかその辺は出てきませんよと、
あと、日本の元々あったやつを題材にしてますよとか、
事件を題材にしてて次々続きですよっていうふうなのと、
あと、連想してるのがこういうふうなね、
気持ちの部分を描いているものだから、
精神的にとっても来るよっていうふうなところでね、
見るのにエネルギーはいる作品だとは思うんですけれども、
見てもらえると結構見てよかったなとかね、
見て人に話したくなるタイプのホラー映画であることは、
ホラードラマシリーズであることは間違いないので、
よろしかったら見てもらえると嬉しいかなというふうに思っております。
ここからちょっとギアをいきなり農業の方に切り替えてですね、
農業用語の解説の方をちょっと無理矢理にでも挟んでいこうかなというふうに思っております。
今回お話しさせてもらったネットフリックスドラマ
ジオン呪いの家と同じようにですね、
呪われているのは家とか土地だけじゃないぞっていうふうなのもありまして、
農地にも呪われたりなんだりするよっていうふうな、
言われがあるようなものとかっていうのがあったりするんですよね。
今回それについてちょっとお話をさせてもらいたいなと思ってるんですけれども、
この農業においての呪われた土地っていうふうなのは、
昔から居家地というふうに言われてたりするんですよね。
皆さんこれをダウンロードしていただくときにですね、
タイトルの方で居家地の字は見ていただいていると思うんですけれども、
忌まわしい土地と書いて居家地と書きます。
ただこれね居家地というふうな言葉自体は結構口語らしいので、
漢字は結構当て字らしいんですよね。
だから居家地の居やの部分はですね、
好き嫌いの嫌いだったり、居やらしいの嫌だったり、
そんな感じで居やの字はちょっと違ってたりするんですけどね。
今回ちょっとお話をする漢字は居家地の忌まわしいの方がぽいじゃないですかっていうふうに思って、
居家地の方を選択させてもらいました。
この居家地というふうなのはどういうふうな場所かものかと言いますと、
何を作ってもうまくいかない土地というふうに昔から言われてたりするんですよね。
今現在はこの居家地で何が起こっているのかというふうなのは、
科学の発展により分かってはいるんですけれども、
昔の人はその辺が分かっていなかったおかげでですね、
居家地現象だなとか居家地になったなとかっていうふうな使い方で居家地というふうに言われてたらしいんですよね。
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何を作ってもうまくいかない土地、
何が起こっているのかと言いますとね、
今現在で分かっているところは連作障害が起きているんじゃないかというふうに言われているんですよね。
例えば同じ場所で同じものを延々と作り続けたりすると、
その作物に対してそこの作物が好きな病原菌とか害虫とか、
そういうようなものがたくさん付くようになって、
何作ってもうまくいかないねというふうなことが起こったりするんですよね。
基本的にいろんな作物、連作効くものもあるし効かないものもあるよというふうに言われてたりするのはですね、
こうやってその延々と同じ作物を作り続けると、
その作物が好きな病気やら何やらが溜まっていくというふうなのが結構あったりするんです。
一例を挙げるとといって出てくる例がたくさんあるんですよ。
例えば大豆にいったら大豆シスト煎中というのもありますし、
ブロッコリーとかだったらブロッコリーのネコブ病というふうなのも連作障害で起こるやつですし、
ニンニクとかも煎中害といって、
ニンニクは何だったかな、キタネグサレ煎中とかだったかな、
そんな感じでいろいろと目に見えない病気やら虫やらというふうなのが、
同じものを同じ場所で作り続けていると多くなってくるんですよね。
あとは似たような例で本当は避けちゃいけないのが、
北海道でこの間猛威を震いました小麦生草クロホ病という病気がありまして、
これも一応連作障害で出ているんじゃないかというふうに言われていたりするような病気だったりしますね。
この病気とかは本当にひどい病気で、
小麦畑の畑の中、一筆、北海道は広いのでね、
1ヘクタールとか平気だったりするんですよ。
そういう1ヘクタールであったところで、
1本か2本小麦生草病の感染株が見つかった場合ですね、
全部焼却して出荷をやめなさいというふうに言われるような激烈な病気だったんですけれども、
こういうようなものですね。
菌自体は自然界にたくさん出回ってたりするんですけれども、
それが発現するような状況になるというふうなのは、
秋巻小麦、春巻小麦というふうな感じで連鎖をするとですね、
そういうふうな密度が高まって出やすくなるというふうなのがあったりするんですよね。
生草黒不病に関してはですね、対策手段が焼却手段して燃やして連鎖をかけると、
あとは普段から連鎖をするのと、
あと最近だとチルト乳剤とか効くような剤が少しずつ見つかってきてて、
予防の仕方はあるみたいなことはあるんですけど、
基本的な対策は燃やして作らない、もしくは連鎖をするみたいな形で、
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そういうふうな形で避けていくほうがなかったりするんですよね。
そんな感じでですね、
居家地というふうに言われているものは、
同じ作物を同じ場所で作り続けると病気にかかりやすくなって、
うまく物が取れなくなるよというふうなことになって呪われた土地ですね、
というふうに言われてたりするんですよね。
ただこういう連鎖障害、例外がございましてね、
例えば例外的に連鎖が効く作物というふうなのが結構あったりしますね。
今回の例で話をすると、
皆さんお米を作られている水田ってわかりますよね?
わかりますよね?
水田は同じ場所でずっとお米を作り続けております。
なんですけれども水田では連鎖障害が起こることもなければ、
居家地になることもなかったりするんですよね。
なんでかというと水田は水を貯めることができて、
その貯めた水を排出することができるからというのがあるんですよね。
栽培期間中に水田はですね、すごい量の水を使うんですよね。
何万リットルで効かないぐらいの量?
216万とかすんげえ量の水田で水を使うんですよね。
その水田の中でそんだけ水が出たり入ったりするという状況になりますと、
水田の中にいるこういう微生物とか菌類とかそういうふうなものがですね、
相当大変になっちゃうんですよね。
だから水田をずっと作り継げたとしても、
毎年毎年水を入れては出し入れては出しというふうなことをやっていくので、
水田でそういうふうな連鎖障害とかトラブルが起こるというふうなことはなかったりするんですよね。
これを利用して北海道ではですね、
世界的にはすごくなんでそんな意味不明なことをやっているの?というふうに言われることでおなじみの、
水田転作バタというふうなのがあったりするんですけど、
これ一応やる目的はですね、ほとんど補助金目当てのものだったりすると思うんですよね。
水田をやめて他の作物で作っていたりするよというふうなことをやるとですね、
補助金がもらえたりなんだりするんですよ。
それの関係でですね、水田転作バタと言いまして、
こういうふうに畑になったりするというふうなことをやるという技術は存在しているんです。
なかなか一旦水田から畑に転換すると戻すことはないんですけど、
たまにこれを水田に戻したりする人がいるんですけども、
それをやっている目的というふうなのが、
水田のこの水を大量に貯めて外に出すというふうな方法を使って、
中の菌をそっくり追い出してしまうというふうなことをやってたりするんですよね。
だから水田で転作して何年かブロッコリーとか連作やら何やらをして、
それで一旦水田に戻してリセットをかけるとか、
そんなようなことをやってたりするんですよね。
手間っちゃ手間なんですけれども、
面積を回したりなんだりするのが難しいところだからというような技術だったりするらしいのでね、
そういうふうなのをやられている方もいらっしゃるんだなというふうなのは思っておりますね。
この辺のイヤチ現象みたいなものとかこういう輪作やら何やらを組むことによって、
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菌のバランスやら何やらを整えていくというふうなことは、
なんとなく大事なんだなというふうなことは私としては裸感覚で思っていたりするんですけれども、
前回お話ししましたようなEM菌、
あれが例えばEM菌が繁殖しているから大丈夫というふうに言われていると、
ちょっとどうなのかなというふうに思ったりする部分もあったりするんですよね。
特定の作物を育てやすくする、
そう、連作をすると悪いことばかりじゃないこともあったりするんですよね。
例えば、その場所で延々と作り続けているとですね、
その作物が周りの要素やら何やらを吸収するのに都合のいい菌がたまるとか、
あとはその作物が出した植物さんとか有機酸とかそういうふうなものが、
やっぱり自分たちの仲間が出したものなので吸収しやすかったりするとかというふうなのがあって、
同じ連作をした方がうまく摂れる作物とかというのもあったりするんですよね。
例えば私がやっているニンニクとかは、
実は連作をしている方が土も柔らかくなったりしてうまくいくことがあったりするんですよね。
青森は十何年連作をしてちょっと大変なことになっているというふうなこともあったりするんですけれども、
何事も程度問題で、連作すると悪くないこともあったりはするんだけれども、
基本的には連作をした方が間違いないよねというふうに言われているような状況になっていたりしますね。
そんな感じでですね、日本国内にもこういう呪われた農地と言われているイヤチみたいなものはあったりはするんですけれども、
今現在は連作やら何やらをすることでイヤチをイヤチじゃなくするというふうなこともできるようになっている。
というふうなところでお話は締めたいなとは思ってはいたんですけれども、
調べたらですね、連作障害が起こらないはずの水田で、
忌まわしいことになっている事例というか、お話みたいなのもあったりするんですよね。
忌みだと言われている、怖い話というか怪談みたいなものの民族学資料があるらしくてですね、
これは群馬県有楽郡板倉町という場所で祭話されたお話らしいんですけれども、
祭話されたのが1968年だからすんごい昔ですね。
お話を要約しますと、忌みだには縁起田、いわれの田などと呼ばれる呼び名がある。
石塚には2箇所あり、両方とも2タンくらいの広さの土地であった。
かつて持ち主の一人は供養のために地蔵を建て、他の一人は鎌山大神を祀った石碑を建てた。
この石碑を建てた木村又頃氏はこの地の開墾者だったが、この田を所有して不吉な事件が続発し、
主人が交通事故にあったり病気をしたりしたため、安い値段で現在の所有者に売り渡した。
すると木村氏は平穏になったが、現在の土地の所有者には不吉なことが起こった。
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土地を持っているがために不幸な目に遭う土地というのがあったりするそうなんですよね。
これは農業とは関係ないじゃんと言われたらそれまでだったりするんですけれども、
やっぱり忌みだとかそういうわけではなくて、持っているといいことがないよねと言われる、
いわれのある土地というのがあったりすると、そういう場所は大体工作法基地になって、
親城やら何やら建てられるというふうなことはあるんですけれども、
私はそういうふうなところを見たり聞いたりして思うんですけどね、
単純に工作して掘り返されると困るものが埋まっているだけなんじゃないかな、
なんて思うこともあったりするんですよね。
日本国内、今回話をしたのは群馬県の話ですけど、
北海道内にも工作法基地とか、工作法基地の真ん中に親城が建てられているような場所とかもあったりするんですけれども、
はてさて何が埋まっているのやなというふうなところでね、
ちょっと怖い話を見たところをしたところで終わらし、お話を締めたいなというふうに思っております。
今回もね、マリアージュがうまくいったのかどうかというふうなのはちょっと自信はないんですけれども、
ネットフリックスのドラマシリーズのジオン呪いの家、とても面白いので、
よかったら見てもらえたらなというふうに思っております。
あと私、いたずらに農業にまつわる怖い話を集めておりますので、
そういうふうなのをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ちょっと教えてもらえると嬉しいかなというふうに思っております。
そんなところでね、今回の話は締めさせていただきたいと思います。
長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。
次回もお楽しみに。
はい、今回も長々とお聞きくださいまして誠にありがとうございます。
当番組への感想コメントはTwitterハッシュタグ
営業のAにサブカルのサブと書いてASUBと書いてお送りくださいますよお願いします。
営農って言いたいんだけどつい営業って言っちゃいますね。
なんかそっちの方がね、昔から言ってることの方が長かったからなというふうなのを思っておりましてね。
そんな感じでコメントがございましたらASUBの方までお寄せください。
で、前回についてのコメントをいただいておりましたので読み上げさせていただきます。
まずTwitterのアカウントネーム長坂農園さんよりコメントをいただいております。
まさかジョンさん、沈人類白書に続き怖い水曜日リスナーだったとは。
山の牧場回が個人的には好きでした。最近は聞いてないんですけどね。
っていうふうな感じのコメントをいただいておりました。ありがとうございます。
本当ね、私なんでこんなに関西ラジオを聞いてるんでしょうね。
関西ラジオ聞いてるっつっても、まあそうですね。
沈人類白書を聞いて、怖い水曜日聞いて、
あと最近松原谷一さんの生きるは聞いてるんですけども、松原谷一さん全然怪談をお話になってくれないのでね。
なんか最近は聞いてないなっていうふうな状況になっておりますね。
そんな感じで私ちょいちょい聞いてたりはするので、補足されるとちょっと恥ずかしい部分はあったりしますね。
私定期的に怖い水曜日に投稿はしてるんですけど、なかなか読まれることなくてちょっとあれだったりはするんですけどね。
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あとこのね、怖い水曜日の中で山の牧場っていうふうに紹介される回とか、そこに実際に登って収録した音源とか流されてたりするんですけども、山の牧場はただの牧場なんじゃないかなって私自身は思っております。
これね、できれば落の丘の方とかに話を聞いた方がいいんじゃないかなって思うんですけどね。
なかなかちょっと同じような趣味のつてのある落の丘がいないもんですから、なかなか難しいなっていうふうなところになっておりますね。
続きまして、サラリーマン農業店員伊藤さんよりコメントいただいております。ありがとうございます。
私の地区でも細菌資材は大流行。でも、土って物理性、化学性、生物性の3点のバランスなのに、菌だけ入れて良くなるわけないと私はいつも言うものですが、信じるものは救われるの人たちには通じません。
っていうふうな感じのコメントをいただいておりました。ありがとうございます。
そうなんですよね。細菌資材、私の場合でも結構使ってる方いらっしゃるんですよね。
前回話したのはEM菌について話をしたんですけれども、細菌資材は結構ありますね。
後期性の菌を撒いたりとか、納豆菌撒いたりとか、いろんなことをやられたりするんですよね。
なんですけどね、伊藤さんも言ってもらってる通り、物理性、化学性、生物性の3点のバランス。
だから菌資材を撒くんだったら、菌が食べるための餌がなきゃいけないし、住むのに適した環境がなきゃいけなかったりするんですよね。
だからそれだけ撒いて良くなることっていうのはなかなかなかったりするんですよね。
ただ菌資材ね、大肥の連凍をしているような土壌とか、元々有機質とか腐食が豊富な土壌だったら結構効果を出すという話は聞くんですけどね、怪しいなというふうなのは私自身も思ってたりします。
実際にこの辺厄介なのが、細菌資材を使って上手くいっているようなところがあったりするんですけど、そこは元々畑がすごく上手くいっているような場所だったりするんですよね。
私は函館のかぼちゃ農家さん、有機栽培でかぼちゃを作っている農家さんのところを見せてもらいに行ったことがあるんですけど、そこは海洋ミネラル、海洋浸透水と後は高規制細菌群を一緒に撒いてかぼちゃを育てたりするんですけど、畑が綺麗だったりするんですよね。
正直なところ、あそこがやっているのは他にものを良くしようがなくなったから、とりあえず菌資材を試して入れているという状況だったりするかなと思うんですよね。
だから、極まっちゃった人がよかで手を出すようなものってあるので、藁にもすがるようなところの人はもうちょっと別の手段が先に取れるのがあるんじゃないかと思ったりしておりますね。
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クロート向けの資材だなーって私自身は思ってますけど、信じるものは救われるような人々はちょっとそれに飛びついて、それで良くなったんだって思うことが結構あるかなというふうに思っておりますね。
いつもコメントをくださるトリビドさんよりコメントをいただいております。ありがとうございます。
新耳袋の著者さん、ラジオもされてたんですね。
いじゅいんひきさんの怪談は私も好きです。
偽科学は小学校で教えたりするせいで、毎年新世代の善意のスプレッダーが再生産される印象です。
大人のお医者さんごっこ、地球のお医者さんごっこ、本当つらいですねっていうふうな感じでコメントをいただいておりました。ありがとうございます。
そうなんですよね、偽科学。EM菌はね、はっきりと偽科学じゃないとは思うんですけど。
でもEM菌ちょっと厄介なのが、やっぱりあの中菌はいると思うんです。
それがうまく働いてるからどうなってるのかっていうのはね、はっきりと言えなかったりする部分なんで、今のところうまく言えない部分だなとは思うんですけどね。
でも、オカルトですよね。
それが、小学校やら何やらで、いいものとして子どもたちに伝わって、それを再生産されて伝えられるようになってくると、なかなか難しいような世界になってくるのかなというふうなのはちょっと思っておりますね。
やっぱり、自然派な人形を生みやすいのって、小学校とかの純木の子たちをだまくらかすのが一番ちょうどいいっていうのがありましてね。
その手の人がたは、やっぱりその手の子たちを狙ってアプローチをしているのがよくあるかなというふうに思っているんですよね。
だから、農薬を使ったり何だりする農薬メーカーは、小学生に対して説明をしたり何だりするっていうアプローチをこれからどんどん取っていけばいいのになって、私自身は思ってたりしますね。
胃炎募金とかこういうふうなのを真似てやればいいのになって思っておりますね。
あと、いじゅんいんひかるさんの会談。
なんかね、もっといっぱい聞ければ嬉しいなと思うんですけどね。
最近、深夜のバカ汁から聞いてたり何だりしてても思うんですけども、やっぱりちょっとやってる雰囲気がなさそうなのでね、少し残念だなというふうに思っておりますね。
なんか夏にポンと配信してくれないかなーなんて思ったりはするんですけどね。
そんな感じで、こういうふうな感じでいただいたコメントはね、読みつつそれを魚にいろいろ話もさせていただきますので、
もしよろしかったら、営業の営員にサブカルのサブというハッシュタグをつけてコメントくださると嬉しいかなというふうに思っております。
あとあれですね、私のノーコロというアカウントの方にアットツイートでコメントくださる方とも時々いるんですけども、
すいません、それでやられるとですね、私コメントどこ行ったかなというふうに探しちゃったりすることになっちゃうので、
できる限りツイッターのハッシュタグ営業の営員にサブカルのサブとつけてコメントいただくようお願いいたします。
話し代行さんが、バイオレットウェーバーガーデン見て面白かったよみたいなコメントをいただいておりましたね。ありがとうございます。
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バイオレットウェーバーガーデン、多分私もっかい見直しても泣くと思うのでね、見たら泣く作品なので、涙に飢えてる方、
最近営業の忙しい、営農の忙しい続きで泣いてないなという方はよかったら見てもらえるといいかなというふうに思っておりますね。
そんな感じでこういうふうな形でコメントやら何やらも紹介させていただきますので、よろしかったら当番組こんな感じでコメントいただけると嬉しいです。
あとお知らせ事とかはですね、当番組なかなか自分で本放送のアカウントのアップルポッドキャスト入りがなかなか通らないような状況となっておりますね。
なんか同時に配信してるからダメとかそういうのもあるんですかね。ちょっと状況がわかんないんですけど、
しばらくノーコロとAサブの方の両方のアンカーのアカウントで同じように配信をしておきますので、
よろしかったらこの引き続き聞いてもらえるかいいかなというふうに思っておりますね。
あとは、最近Twitterの方で下手っているのか荒ぶっておりました鹿ヘデケロのAちゃんがパーソナリティをしております鹿ヘデケロという番組にゲスト出演をさせていただきました。
それも一応今現在配信されておりますので、よかったら聞いてもらえると嬉しいかなというふうに思っておりますね。
ちょっとねあんな感じになっちゃってるAちゃんのフォローを私がした方がいいのかというふうなことを考えてたりするんですけども、
あの状態私ができることはないなというふうなところでねお話をとどめさせていただこうかなというふうに思っております。
はい、というわけで長々となっておりましたけどこの辺で話は締めたいと思います。
というわけで今回も長々とお聞き下さいましてありがとうございました。
次回もお楽しみに。