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2025-11-03 15:23

#067 今こそTwitterを振り返ろう

Twitter、あの頃のユートピアはどこへ…


本エピソードを作成するにあたり作ったメモはこちら

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サマリー

このエピソードでは、ソウイチがTwitterの変遷を振り返り、主に黎明期、発展期、現在のX期における利用者の変化や文化について話しています。また、東日本大震災がSNSの利用に与えた影響や、現在の利用環境の厳しさに対する個人の感情も紹介されています。Twitterの歴史を振り返り、炎上事件や文化の変遷についても語られています。特に、イーロン・マスクによる買収以降の混乱やインプレッションの導入が、その雰囲気に大きな影響を与えていると述べられています。

Twitterの初期の文化
はい、どうもこんにちは。呟ききれない話のお時間です。
この番組は、Twitterに本体があると尋任している私、ソウイチが、Twitterでは呟ききれないことを一人で壁に向かってぶつぶつと呟いていくポッドキャストプログラムになっています。
番組では、あなたの呟ききれない話を募集しています。
Twitterに書くことはちょっとためらわれること、Twitterに書ききれないあなたの思いなんかをぜひ番組まで送ってきてください。
今日はお便りをいただいたので、お便りを紹介しようと思います。藤原さんからいただきました。ありがとうございます。
読みます。
ツイッター、ツイッター、ツイッター。
サービス開始当初は没下的な雰囲気でノホホンとしていたのに、利用者が増えれば増えるほど、巻き込みリプがどうの、パクツイがどうのといがみ合う殺伐としたプラットフォームになり果てて自分は悲しいです。
自分は趣味全開のタイムラインを構築しているので、自分のタイムラインは比較的にほのぼのしているのですが、ネットニュース等で炎上騒ぎを目撃すると悲しい気持ちになります。
もうあの頃のほのぼのツイッターには会えないんでしょうか。悲しいです。
とのことです。ありがとうございました。
いやーね、そうなんだよねー。もう共感しかないわけ。もうね、そうなの。
もうね、ツイッターは今やもう刺すか刺されるか、燃やすか燃やされるかっていう、もう戦国時代みたいなプラットフォームになってしまいました。
いつね、自分が炎上するのかさせられるのか、何がどうなって思えるのか、もう分からない。
そういう、そんなギリギリの世界を私は生きているわけでございます。
いやー、厳しい世界です、本当に。
ツイッターね、昔は確かにもうちょっと牧歌的というか、のほほんと緩やかな感じだったようなイメージは確かにありますね。
この番組ね、私自身がそのツイッターに本体があるって、以前からずっと言い続けているにも関わらず、ツイッターのことを話すことあんまなかったなぁと思いまして、
これを機会にちょっとね、ツイッターについて語ってみようと思うんですけれども、どうか最後までお付き合いください。
まあ私ツイッターに登録したのが2009年頃で、実際につぶやき始めたのが2010年で、
えっとね、2012年か3年ぐらいに1回アカウントを乗り換えてるんですね。前のアカウントちょっと捨てて転生してるんですよ。
そこから今に至るまでアカウント1本でやっております。
で、まあなんで、私ツイッターに本体があるので、もうツイッターの歴史がすなわち私の歴史と言っても過言ではございません。
まあそういうわけで、ちょっとね、そのツイッターの歴史をここで簡単に振り返ってみようと思うんですが、
発展期とその影響
僕ね、ツイッターには大きく3つの時代があったと思っています。
まあ僕が思ってるだけなんで、異論反論たくさんあると思いますが、ちょっとこの辺も含めてちょっとね、みんなの意見も伺いたいなと思います。
まずね、最初の時期というのが、サービス開始が2006年、日本版のサービス開始が2008年なんですけど、
そこから2011年、東日本大震災の頃までを仮に黎明期とします。
で、東日本大震災があった頃から2022年にツイッターがイーローマスクによって買収されるんですけれども、
その頃までを第2期、発展期と仮に呼ぼうと思います。
そしてイーローマスクによる買収、2022年から現在に至るまでを、名前がXに変わったのでX期、もしくは混乱期と呼ぼうと思います。
まあそう、Xになってからの混乱が僕は一番やばいと思ってて、それ以前はね、まあまあまだまあいろいろあったけども、
なんかまだこう楽しくやれてたような気がするんですけど、ただ本当に没下的だったのってもう本当は黎明期だけなんじゃないかなっていう気もします。
原理主義的に没下的っていうんだったら、もう黎明期だけがもうすごく平和な世界だったような記憶があります。
えっと、僕が最初にツイッターを始めたのはきっかけが明確にございまして、
えっと2009年から10年頃、ちょっとプー太郎やったり学生あたりとかしてた、私の人生の最も暗い暗黒時代なんですけど、
その頃、昼間、暗黒すぎて昼間にめっちゃ時間があったので、ラジオを聞いてね過ごすことが多かったんですよ。
で、そのラジオでツイッターについて話してることが結構多くてですね。
それで、「あ、なんかそういうのがあるんだ。」って言って始めてみたのが始まりでした。
えっとその頃のツイッターって海外に縁があるような、なんかちょっと知識人みたいな人?
ラジオのちょっと賢そうなコメンテーターみたいな人が、「いや僕もね最近ツイッターを始めましてね。」みたいなことを言ってたんですよ。
で、ちょっとだからオシャレなイメージというか、あの頃のツイッターって結構もうなんかすごくオシャレな人がやってる、賢い人がやってるみたいなイメージだったんですよね。
で、あの面白そうと思って始めたんですよ。
で、あの私その頃2009年10年ぐらいは、それこそその聞いてたラジオの実況とか結構やってましたね。
ハッシュタグなんかつけてね、やってました。懐かしい、本当に懐かしいですね。
あとまあ大学でやってることとかちょっとつぶやいたりとか、えっと2000、私は2011年の秋学期から留学に出てたので、
まあなんかその準備の話とか、留学先での出来事とかも結構ツイッターに書いたりしておりました。
その頃の日本のツイッターといえば、もう本当になんか平和で、いわゆる広瀬幸美さんがヒビヒヒとか言ってたのも2009年なんですよね。
とか、あと日本の芸能人で最初にツイッターを始めたのは一光さんらしくて、2008年のことらしいです。面白いですね。
なんかそういう感じで結構ね、あの、あとほら何だっけ、ヨルホーとかさ、何でしたっけね、フロリダ、フロリダもうちょっと後かな、
なんかお風呂行ってきますとかってつぶやくと、あのレックって返したりとかね、なんかそういう本当くだらない、くだらないことをやってましたね。
あとほら、なんとかなうとか、今も使ってる人いますかね、なんとかなうとか言って、あとなんとかだんとかね、何々やり終わりましたっていう、だん。
だんはなうよりもうちょっと後か。とか、あとは、ハッシュタグとして多分一番古いのって、なうプレイングとかその辺だと思うんですけど、
今聴いてる音楽をシェアするハッシュタグですね。今聴いてる音楽をシェアしてどうするのってその頃は思ってましたけど、
今は割と普通に今聴いてる音楽シェアしがちですよね。すごいなんかシェアの文化。
それがえっと2011年東日本大震災の頃にですね、急激に日本においては利用者が増えたという印象ですね。
あの時にツイッターっていうのはただのSNSじゃなくて、災害時の通信インフラになりうるっていうことをみんなが気づいたんですよ。
それで結構今までそのツイッターにあんま興味がなかったっていう人も登録したりとか、
あとねあのスマホが普及しだしたのも2010年とかそのくらいだと思うので、まあなんかそれとも多分タイミング的に合致した感はありますよね。
ツイッターとしては僕的にはその東日本大震災から発展期に入るんですけど、
まあこの時すでに結構もう今のクソツイッターの片鱗は出てて、東日本大震災関連だけで見てもデマのツイートとかすごくたくさん多かったですし、
あとはそのツイッターでふざけるみたいな枝野寝ろとかね2011年だったらね、
なんかそうふざけるたりとかするのも割とこの頃から結構やってたので、
まあクソといえばこの頃からクソではあったと思います。
現在のTwitter環境
特に特筆すべきはですね2013年ですね、この年はバイトテロっていう言葉が流行った時期です。
いわゆる第1次バカッターブームですね。
しょうもな、なんか冷蔵庫に入って写真撮ったりとかしたのが多分この頃のはず。
だからあの前に春になると春からなんとか大っていうツイートが増えるのがすごく心配だみたいな話したと思うんですけど、
私が通ってた大学で春からなんとか大が初めて投稿されたのも2013年の春になります。
この2013年のバイトテロの年ですね、これは海外でもねすごく有名な炎上事件がありまして、
ジャスティン・サッコ事件って俗に呼ばれているものでして、ジャスティン・サッコさんっていう確かアメリカの方かな、女性がですね、
あの飛行機に乗る直前に、これからアフリカに行きます、エイズにかからないといいな、というのは冗談よ、私は白人だものっていうツイートをね、
したんですよ、乗る直前に。で、飛行機の中ではツイッターできないので、10何時間か飛んでる間に大炎上しまして、
ジャスティン・サッコはまだ降りてないのかっていうハッシュタグまでできまして、散々叩かれて、飛行機から降りた時にはジャスティン・サッコさんは仕事をなくしていたっていう悲しい悲劇がございました。
こういう炎上みたいなことも、洋の東西を問わずありました。
2014年もちょっと特筆すべき年でして、この年はね、奇跡の世代っての地に呼ばれてて、いろいろネットミームになる人間が多数出現した豊作の年と言われております。
代表的なところですと野村龍太郎さんの号泣会見ですね。
あとはあの尾形春子さん。スタップ細胞はあります!のやつですね。もうこの年です。
まあこうやって見てみても、その炎上的なものもちょいちょいあったし、
あれだけど、結構みんなやっぱそのツイッターという文化をまだまだ楽しんでいるみたいな感じはあったような気がします。
イーロン・マスクの影響
やっぱ一番こう今ツイッターが今のような雰囲気のちょっと殺伐とした感じになってしまったのは、絶対にこのイーロンマスクが買収した2022年以降なんですよね。
この頃からインプレッションっていう概念が導入されましたよね。
インプレッションってあれがね本当に良くない。
そのツイートが見られれば見られるほど、より見られやすくなるっていうことですよね。
そういうアルゴリズムになってる。
で、それがあわよくばお金になるってなったら、それはもう嘘ついてでもとにかく字幕を集めようとしますよね。
なんかそうやってこうインプレッションを稼ぐためのツイッター上の裏技みたいなのもたくさん出てきたし、それがねほんとことことくだらなくて面白くない。
しばらく前にあったのはさ、あの続きはプロフィールに書きましたとかさ。
ツイート自体にはもう途中までしか文章書かなくて、続きはプロフィールに書いてありますってやつ。
あとは動画、ごくごく短い1秒とかしかかからない動画を仕込むことによって、動画1回回るごとに1インプレッション稼げるので、それが例えば3秒見られたらもう3インプレッションなんですよ、それだけで。
っていうのもありました。
それはもう多分できなくなったはずですけど。
なんかそういうのでね、とにかくインプレッションを稼ぐためにどうするかみたいなことをみんながみんな考えだして、それが本当に良くなかったですね。
そのせいで起きてしまった炎上とか、しかも今炎上ってさ、いざ炎上した時のダメージも半端ないじゃない?
これがね本当に良くなかったねーって思ってます。
というわけで、まあそんな感じでね、いろいろとツイッターについて話してみましたけれども、どうでしょうか。
イーロンマスクが買収した以降のX期、混乱期におけるツイッターを、現在の私たちは生きているわけですが、
ツイッターがXになった時に結構な人がスレッツに逃げたりとかしたじゃないですか。
で、なんかスレッツの方がまだまだ綺麗な水だよみたいなことを言ってる人もいたんですけど、結局今やスレッツもツイッターとそんな変わらないどころか、なんかツイッターの劣化はみたいになってるじゃないですか。
スレッツはね、まだまだ炎上とかまだないみたいな感じでしたけど、結構最近はスレッツ発の炎上も多く見受けられますし、結構もうあっちもやべえなって思ってるんですが、
なので、私はもう本当に自分の魂はツイッターにあると思って、もうツイッターと共に生き、ツイッターと共に死のうと思っている所存でございます。
もうツイッターがサービス終了したら、私はもうツイッターを辞めて、ネットから立ち去るというね、そういうことに決めております。
はい、なので、あの皆さん、よろしくお付き合いください。
あー、何を言ってるんだ。 というわけで、いろいろと話してみましたけれども、どうでしょうか。
私、あの今回のこのエピソードを作るために、ちょっとね、いろいろツイッターのことをまとめてみたんですよ。
なので、ちょっとこれを、もうこの表をね、せっかくなので公開しようかなと思います。
もし、あの興味がある方がいらっしゃいましたら、概要欄の方にこのメモ、本当メモ的なメモ程度のものなんですけど、貼っておきますので、ぜひ一度ご覧になってください。
まあ見たところで別に大したことは書いてないんですけど、こうやってこのエピソードは作られたのかっていうのはちょっと見ていただけると嬉しいです。
というわけで、今日はこの辺で。
ではまた。
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