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はい、というわけでですね、ろくに勉強もしていないNFTの話をしているんですけど、
昨日の続きで話すとですね、NFTの特性上、持っていると自慢できる、そして持っている気がするというですね、
今改めて思い出したら、ほんまになんやそれと思いましたけど、という特性上ですね。
ファンの商売に扱えるんじゃないの?そういうの喜ぶファンいそうじゃん?というような発想になるわけですけど、
それはそれでですね、なんつうんすかね、やっぱ気持ち悪いなと思いますよね。
別にそれを喜ぶ人がいればいいんですけど、そのテクノロジーの特性から逆算して、
あいつら相手だったら商売できるか?それは別に精通していいんですけど、
気持ち悪いか気持ち悪くないかって言われたら気持ち悪いなとは思うわけですよね。
逆だったらまだいいんですよね。ファンのこういうような気持ちに応えたいな、NFT使えんじゃん?だったらいいんですけど、
NFTってこういう特性だな、ファンには効くな、みたいな感じの、その姿勢にはちょっと嫌な感じがするわけですよね。
でですね、ただ、なんて言うんですかね、僕もね、かれこれ40年間生きてきてですね、
年を取るほどですね、こういう新しいテクノロジーにぶつかった時に、あるジレンマが芽生えるんですよね。
若い時はですね、新しいテクノロジーにぶつかってもですね、それが新しいっていうこともそんなにこう、
なんて言うんですかね、感じないというか、自然と受け入れてですね、
こんなのできたんだ、へーって使いこなしちゃったりするわけですけど、その世界ありきのですね、メンタリティーになったりするわけですよね。
なんですけど、やっぱり年を取ってくるとですね、なんかそれまで自分が慣れ親しんでいた感覚と違う世界観のものがですね、来て、
来ると、でそれは今まで慣れ親しんでいたものじゃないので、なんか、えーなんかそれちょっとなんか変な感じするけどとか、
うさん臭い感じがするんだけど、みたいな感覚はするんだけど、ただですね、そこから5年10年経ってみたらですね、
なんかあの時最初変な感じするなとか、なんかうさん臭い感じするなと思ってたけど、
慣れてないだけで普通だったな、今思えば。
何だったら、あの時ちゃんとそんな風なこと思わずに、そこに例えばお金とか突っ込んでたら儲けられたかもな、みたいなことをですね、
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思ったりするわけですよね。僕はあんまりそれは思わないんですけど、ただ、
あの、後からうさん臭い、あの、掃除うさん臭いと思ってるけど、別にうさん臭くなくなったな、みたいなことはあるわけですよね。
例えばYouTuberとかそうですよね。こんなメジャーな職業になるとか、みたいな感じがあってですね、最初の出始めの頃はうさん臭かったわけですよね。
何だよそれ、みたいな感じだったわけですけど、ということでですね、なんか新しいテクノロジーとかですね、
みたいなものとかに出会うとですね、それまでのちょっと価値観とは違う価値観だったりとかするので、
それに揺さぶられてしまうと。で、えっと、違う価値観に出会うので、なんていうかな、ジレンマに落ちると。
え、これって、なんか直感的には変だな、違うな、うさん臭いなとか思うんだけど、
いやでも、もしかしたらこれからはこれが普通になるのかも、みたいな感じのジレンマに落ちるんですよね。
で、そのジレンマに落ちてですね、取り得る態度はですね、えっと、一つは、
いや、まあそういうのいいわ、もう俺そっからはよくわかんねえし、って言ってわからない方向に行くのか、
もしくはですね、あの、いや、もうこれからはこういう時代でしょ、みたいな。
いやそういう考え古いですよ、みたいな感じになるのか、なんですけど、
これがですね、まあ今の二択だと正直どっちも嫌だと思うんですよね。
なんか、なんかどっちも嫌だなと思ってですね。
で、あの、なんですかね、前者は前者で堅くなで、あの、固執してるし、後者は後者でですね、
なんか、なんですかね、なんか腹持ちにならないっていうか、腹立つわけですけど、
何言ってんだよ、みたいな感じになるわけですけど。
でですね、えっと、で、それで、まあ今回NFTとかもですね、まあそういうとこあるわけですよね。
なんやねん、その、所有の概念。
で、あの、しかもね、それをじゃあファンの商売に行かせますね、みたいな感じ。
なんやねんと。
で、しかもですね、まあちょっとね、今日はちょっとNFTのあるニュースがあったんですけど、
そのNFTの会社の人がですね、まあ社長の代表かな、みたいな人がですね、
そのNFTの説明しているページでですね、最後の一文がですね、
とにかくこのビッグウェブに乗り遅れないようにって書いてあって、
うわ気持ち悪、みたいな。
もう本当に、そこは隠しとけよと思ったんですけど、
あの、とにかく、まあ、つまり、新しく、まあ自分が参戦しています。
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自分がまずお金をベッドにしています。
で、それをわーっとアピールして、他の人が来てくれると、
まあもちろん最初にベッドしたお金が増えうるわけですよね。
で、なるべくその早くに来た人は、もしかしたら後からもっと来る人が増えたら、
さらにその、えー、自分がベッドしたいとお金が増えるわけですね。
まあそういう意味でですね、これビッグウェブ来るぞーっていうことで、
まず自分が儲かり、あの本当にビッグウェブ来ると思った人が、
みんなが信じればビッグウェブが本当に来るみたいな、
まあそういうことなわけですけど、
それをですね、結構臆病もなく、このビッグウェブ乗り遅れないようにみたいなことを言っててですね、
あー、やだやだと思ったんでしょうね。
で、あの、やだなと思ったんですけど、
じゃあですね、なんでやだと思うのか。
そして、その新しいテクノロジーに会った時に、
えー、そのね、もうそんなのわかんないよ、でもね、なく、えー、
なんですかね、これからこういう時代だから、みたいな、
割り切ってこうぜ、みたいな、でもなく、
どうしたら自分にとって心地のいいですね、えー、
受け入れ方ができるのか、
っていうことをちょっと考えた時にですね、
えー、愛だなという結論に達したんですよね。
っていうのは、あの、また愛の話かって感じなんですけど、
えー、後者のですね、これからこういう時代だから、
あの、もう物を持つとかもこういう風に変わってるし、
あの、なんでよろしくみたいな感じにですね、
なんでそういう態度になれないか、
そう言ってる奴になんか花持ちにならないと思うかっていうと、
愛が足りないんですよね。
あの、えー、単純にそうなるから、
それはそれを受け入れたよ、いろんな違和感とか押し殺して、
みたいなあって、それを押し殺せない奴はバカ見るよ、
みたいな感じがまああるわけですよね。
なんですけど、まあ本当にですね、そもそも技術って、
人を幸せにするために生まれたものというか、
まあそういう風にですね、まあ使われてほしいものなんですよね。
って考えるとですね、あの、この技術を使って、
僕はこういう良いことがしたいですっていう、
なんでそういう話し方ができないのかなと思うし、
じゃあ自分はですね、じゃあその技術っていうのを受け入れる時に、
あ、俺はこの技術を使ってこういう良いことをしたいな、
こういう良いことができるな、こういう面白いことができるな、
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っていう言葉を語りたいんですよね。
なんかあの、コース、これからコースしよう、
みたいな、終わり切っていこうぜ、みたいなとかね、
あのもう受け入れろよとかじゃなくて、
俺はこれを使ってこういう良いことがしたいです、
っていう話し方をしたいと。
で、なんでしょうね、あの、
技術に対して、もうこうなるから、
という文脈でしか語れてない人は、
まだそこにまで落とし切れてないんですよね。
なんていうのかな、
なんでしょうね、ちょっとこれ何の準備もしてないんで
落とし切れてなくてですね、
これ何だろうな、
ちょっと例えて言うとなんですけど、
昔のね、本当に古代のですね、
まだ鉄器とかがない時代にですね、
稲作を頑張って木で作った、
スキとかクワでやってますみたいな時にですね、
鉄器が現れましたと言った時にですね、
これから鉄器の時代だから、
農業こんな風に変わるから、
みんな今までのような古いやり方やってないでさ、
農業こういう風に変わる時代が来るからよろしく、
みたいなことを言ってるやつがいたとして、
まあそうって感じですよね。
なんですけど、その鉄器のですね、
スキとかクワとかを持ってですね、
俺これですごいたくさんの農作物作って、
これぐらいの人間を食べさせたいんだよねとか、
美味しいもの作りたいんだよねとか、
例えばですけど、牛も飼えるようにしてさ、
こういうのを作ってさ、
みんなでご飯で困らない生活をしたいんだよね、
と言ったら心が動きますよね。
ということでですね、
テクノロジーを語る時に、
心が動かない喋り方をする人と、
心が動く喋り方をする人がいて、
僕はテクノロジーには、
一応敏感になりたいというわけではないんですけど、
一応このテクノロジー嫌だ、
みたいな態度にはなりたくない、
じゃあ何らかの形で受け入れなきゃいけない、
そう考えると受け入れ方としては、
自分の心がちゃんと動いていて、
他人の心も動くような使い方をしたい、
受け入れ方をしたいと思っているって感じですね。
ということで良かったです。
なんか適当に話してましたけど、
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なんとなく結論めいたものが見えて、
良かったなと思いました。
本日は以上です。ありがとうございました。