00:14
はい、というわけで始まりました。本日はですね、 ついに転職することになりましたという話をしたいんですけども
ここ最近割とその転職関連のことをいろいろやっていてですね バタバタしていったというのもあるんですが、やっぱですねそういうことがあったんで割とそこに頭が
持っていかれるというか、その他のことがあんま手につかないような感じでですね でかつあの
まあそれもありましてですねまぁちょっとラジオで話すことねーなと思いながらですね しかもその
ちゃんとねこのラジオを聞いている人の中に仕事関連の方何人かいるんで その方たちに一応全員話さないと
その話もできないなぁとかねあとはのその状況がちゃんと確定しないと その話もちょっとしづらいなぁというのでですねあんまり
結構
更新をしてなかったんですけど まあえーと最近いろいろ状況が確定してですね一応会社にも辞める旨を伝えてですね
で新しい会社にもまあ 条件みたいなことも確定してですね
晴れて まあ転職することになったと
具体的に日付としては来年の1月からおそらく新しい会社で働き始めるような感じなんです けど
えっとですねー 何から話すかな
まああのまあ自分のねあの簡単にこれまでのことで言うとですね 20年間同じ会社で働いてきたと
でですねえっとまあなんで何だこんなねあの同じとこで働いたかっていうと 単純に良いとこだったっていう
がありますねまあ a 仕事も面白いし 条件もいいしでですね
そんな中まあ
本当自分が辞めるっていうことを 考えたことほとんどなかったですねあの
たぶん3年4年ぐらい前までは一切考えたことなかったって感じでですね たぶんこの会社で一生あの一生というかね丁寧まで働くんだろうなぐらいの感覚で
いたんですけど
えっとそれがなんで変わったんだろう あの
まあまずですねえっと 働いて最初の10年ぐらいはですね
ちゃんとこう1人前の仕事できるかみたいな感じですね ちょっと必死みたいな感じで
だったとだからまあ
03:02
なんていうか 飽きるポイントがないというか本当に必死でですね
やってること内容も奥深いしですね いつになったら後執法でもつかめるんだみたいな感じですね
必死にやってましたみたいな感じですね でですねそのうちこう
なんか実績とかも積み上がってきてですねで なんとなくはこういうふうに
なぁ 感じでできてるんだとかこういう感じの業界なんだなとかなんかそういうことがだいたい
わかってきてですねなんとなくわかってきてっていう中で まあその中でまあ自分の
何だろう それを利用してこうじゃあこんな風にしたら新しいヒット作作れるんじゃねーかとかね
あとはなんかじゃあちょっと業界的にこういう問題があるんだったらそれをちょっとこう 解決することできるんじゃねーかみたいな感じで
まあ
ある程度わかった上で
新しいことを取り組んでいくみたいなことに熱中してるみたいな感じが多分 そっから
56年くらいですかね667年ぐらいだから最初の10年32歳まではもうとにかく1人前になる ことに必死って感じで
そこから5、6年38歳ぐらいまではですね
まああのそれを利用してですねもう一つちょっと 一つ上のレイヤーの仕事をするみたいなことを楽しんでやってるみたいな感じでですね
だったんですよねで そんな感じでまぁ30代ほぼ過ごしたんですけどもうほんと40近づいてくるぐらいになると
ですね なんか
どうしようかなこれ俺からみたいな俺これからどうしようかなみたいな感じになってき てですね
えっとそれはそのなんていうかねまあ今僕いわゆる編集者なので 編集長っていうのになるのか
それが現場でずっと働くのかってまず大きい 委託がありますと
で
編集長になるっていうのはですねどうにも こう
あんま面白そうじゃなかったんですよね でその
ただ一つ面白すこれ面白いなと思ったことがあってさ何かっていうとあの 若手の編集者の成長を見られるって言うとか面白いとか
それはその自分がですね別な仕事の中でですね 若手編集者の企画を見るような立場になって企画を見てフィードバックするような
立場があったんですけど フィードバック続けているうちにですね
こう編集者が育っていくっていうのは割と間近で見れてですね それすごく楽しかったんですよね
で
であこういうことやれんだったらマスク編集者って仕事もいいなぁな 編集者の社じゃねーよ編集長で仕事もいいなと思ったんですけど
06:05
それってほんとすごい上積みのごく一部でですね あのなんだろう編集長という業務が
の時間が10時間あったらですねまぁその中で30分ぐらいの出来事というか でですね
残り9時間半はすごい あっはっは
なんですかね
まあちょっとたいな何かあの なんだろうなぁまあ面倒というか面倒というかあんま履き玉意味ないことに
ないっつーのかなぁ 意味あることもあるんでしょうけどまあ意味ないこともいっぱいあってみたいな感じですね
まあだから楽しそうじゃないんですよね それはその2つ多分理由があって一つは
その編集というか出版というシステムがですねもう完全に出来上がっていて でそれをまああの回してるっていう状況なんですよね
運用フェイズというか運用していってるような状況でですね で
ですねあの かつ出版てこう
雑誌っていうものがまあ母体になっていてその雑誌というものに紐付いた編集部が あってそこからその
いっぱいコンテンツとか作品が生まれていくというような形になってるんですけど 雑誌っていう単位で見る
と 昔は雑誌という単位で見てそれを一つの編集部と結びつけて
それを事業として回していくっていうのは 成立はしてたと思うんですよね
あのいわゆる事業 事業っぽいというか雑誌で雑誌をこんな風に運用してこんな風に雑誌で利益を
出してそれをどういうふうに使っていくかみたいな 雑誌で何を打ち出していくかみたいなことがちゃんと事業としてこう
かみ合ってたわけですけど 今はそういう状態ではないとあの雑誌っていうものはちゃんとあの
一応母体として組織とかになってるしその その母体のおさとして編集長というのはね
イコール組織のおさとしているわけですけど じゃあそれがその事業母体として適切な単位かって言うとですね
なんかそうではないと結局 作品単位でうまくいくやついかないやつみたいなことがあってですね
それを全体一つをまとめた雑誌っていうのを事業として運用しているわけではないん ですよね
もっと言ってしまうと作品単位の事業を運用していてそれの集積体をまあ雑誌って形で まとめてるって感じなんですよね
ってなるとですねえっと あまりこう事業としてのやり
外はそんなないと でですねえっとただその作品単位でのまあは事業とみなしうるのでそれはやりがいは
09:06
まあ多少はあるというか多少あるとか一つ一つはすごい面白いですけど 面白いと
でもでもする集積したものを 事業として運用するというのは
そういう単位になっているからあの そういうふうに動かざるを得ないんですけどまぁあんま実態とは
くっついてないんですよね だからどうしてもですねなんか意味ないことの方が多くなっちゃっているような感じ
というのがありましたと だからまあ多分編集長って仕事の
なんだろうまあ一番のメイン業務はおそらくは 作品の選定
どれを事業として号を出すか 号を出さないかっていうのとですね
あとは編集部員のマネジメントですかね っていうのがまああとはその会社との調整ですよね
あの っていうまあ主にこの3つになるんですよね
ってなってですねそしたらその中のまあ自分が面白いと思うのはまあ作品の選定 特にその中でもですね編集者が育っていくような場面が見られるような作品の選定
っていうのがまあ面白い部分であるんですけどそれはやっぱりごくわずかであると でなんとなくこう
実態と違う事業みたいなことを回すっていうことがまあメイン業務になってしまうのか っていうのがあって
それに自分の40代とか費やすのか って思った時にですねちょっとやっぱり
うーむたなったんですよね でですねえっと
a じゃあ編集部員としてずーっと続けていくのか 現場でってなると
それもそれもちょっとそれはそれでうふむってところがあってですね まあなんかやっぱりこう
なんでしょうね 自分の実力みたいのは衰えていくと
思うし
あとは何だろうなぁまあ別にそれはそれでいいんですけどねなんかこう いつまでもおじいさんになってもおじいさんになってもですね
ずーっとこうあの新しいものを生み出せるのかって言ったら 難しい
と思うしあとそのずっとそのおじいさんおじいさんがですね なんかあの現場の一戦で一番強いみたいなのもですね
それもどうかなみたいな感じもしていてまあそれそれがね実現できたら別にそれで 構わないんですけど
だしってなるとまあ a 一番ね
うっしゅああ くしゃみでましたけど一番ですね
a 可能性高いことで言うとじりじりと自分の実力が落ちていく 自分が変わった人を
12:03
ちゃんとですね
高みに上げられないような状況がありつつでも 現場でずーっと頑張らなきゃいけないんで
もっと言っちゃうとじゃあ現場で頑張れなくなったって言ったらまあバックヤードに 回ってくるんですよね多分ね
じゃあ事務作業だけお願いしますみたいな感じで 自分の好きなその作品を作品作りに関わるっていうその自分の好きな仕事
とも a 切り分けられていくっていうのことかまあ確率者考えられるわけですよ
というのでですねどっちに行くにしてもちょっとあまりワクワクしないなぁ まあなんだなんだろうでも自分は40代を迎えた今ですね
なんかいろんな経験をさせてもらったのもあってなんか自分の なんていうのかなまあなんかいろんな能力が身についているという感覚もあるんですよね
いろんな能力が身についているけど どっちに行ってもその一部しか使えないし
いつの一部しか使えないまま先細っていくような感覚っていうのがありましたと でそれを結構ですね
旗と気づいたその330代後半ぐらいからですね
その その感覚っていうのは
あのちょっと行き詰まりも感じ始めてですね まあいったらどうしようかなと思っていたとで第3の道としては新事業を作るって
ことなんですけど 新事業を作るのまあそれをですね僕はまあだからじゃあ
なんとか編集長になるという目を避けつつ
現場で 実績を残しつつ
その間稼いだ時間でですねなんか新事業のアイディアは 出てきたらそれをやろうかなぐらいの思ったんですけど
ですね新事業っていうのもまあ 自分のいる会社ではなかなかちょっと厳しさはあったんですよ
厳しさというのはその まあ
まあレガシー企業特有なんですけど組合が強いのもあってですね 採用がすごい固定的なんですよあの
1回採用したらクビにできないし 固めに気軽に作業ができない
なるとどうなるかというと
まあ利益部署に優秀な人材を固めてですね で
新事業とかやるとその利益部署とかで使えてない人というのがですね 新事業だとうまくいくといいなぁみたいな感じで回されてくるみたいな感じ
なんですよ それは別にその可能性ももちろんあるしまあそうなったらハッピーなシナリオなんでいいわけ
ですけど
15:02
つまりその新事業に対してあの 新事業をやるって例えば僕が言い出したとしたらその僕自身はめちゃくちゃ真剣なわけ
ですよねもちろん なわけですけど
その新事業を
じゃあ承認する側も真剣ではないと承認する側は真剣ではないと あんまりあんまり
あのそんな人材を起こせないなぁ ぐらいな感じでいると
で
逆でそこでよこされた人材つまりその真珠やる場合はその僕の部下にあたる ともう
なんだろう なんか
上からこれやれって言われたから来ましたみたいな あんまり自分がうまくいかなかったからですかねみたいな感じの
まあ感じで来るわけですよねだから新事業やるって言うんですね 真剣度が高い
人っていうのは 基本的には自分自身しかいないっていうような状況っていうのが
創造されると これ
会社の いろんな工業績はうまくいってなくて新事業でもやらないとやばいっていう状況
だったらこうはならないんですよね あの
本当やばいと思ってるか上もやばいやばいちょっとこの新事業にかけよう って言って人材も予算も貼るし
入ってくる部下もですねもうこのままじゃあやばいのわかってるのでここでちょっと 頑張ってみますみたいな感じになって全員結構真剣に
できると思うんですよね 僕はまあちょっと幸いですね1回目やった新事業はちょっとそういうタイミングなのもあって
そういう空気感というのはちょっと作れて結構まあ真剣に あの
できたかな特に下の人は真剣にやってくれたかなと思うんですけど 今はですねえっと
出版社って後継機なので実はあの
それを本気でやる理由がないんですよね だって僕は新事業やりたいと言ってるのは僕の個人的なキャリアの問題から来てるわけで
新事業でもやらないと行き詰まってしまうなっていうキャリアの問題から来てるわけで 会社はですね新事業をどうしてもやらなきゃいけないと思ってないんですよ
となると
真剣なのは僕だけでその上下が真剣じゃないという状況が生まれますと 実際にですねちょっと僕はまあ新しい会社で新しいことをやるんですけど
その新事業のですねアイディアみたいなものをまああのかすごい簡単な企画書をまとめて えっと上にはて一旦提出したんですよね
そのよそでやる前に自分の会社で実現できるかどうかというのを見るのはまあ筋かなっていう ので見せたんですけど
まあものすごくですねやっぱりあの いやー今こんなこの人が足りない状況後継機で人が足りない状況で
18:08
この新事業 やってほしくないなぁみたいなあんまりこっちに力を入れたくないんだよなぁ
あとお前もね今のいるところで活躍してほしいんだよなぁみたいな感じですねすごく ネガティブだった
となるとですねやっぱ問題 それでもまあなんていうかいい会社なので僕がすごい
力をしすればですねあのやらしてくれたと思うんですけどただそのその場合行った 結果はですねかなり厳しかったと思うんですよね
あの本当に僕だけ真剣で上下が誰も真剣じゃなくてですね 誰あのどこも協力する義理もなくですね
頭下げまくらなきゃいけないっていう車内調整がむちゃくちゃ大変だし その調整をする
a 同期も上の人じゃないのでまぁもちろん現場で
僕自身が行っていくっていうことになってなると したらですねその苦労はしたくないなと思ったんですよね
なんか別に新しいことやる新事業で新しいことやるのは苦労つきものですけど 苦労にも質はあると思っていて
この苦労は 本当にしたくない頃だと思ってですね
でなった時に 結構ですねこれはちょっとすごいあの
そう思ってたんだと思ったんですけどまぁ今回ですね自分が転職するにあたって まあ会社の社内の面談みたいな頃がいくつかあったんですね
人事部の人と話してたときになんで転職するのかなみたいな感じです それを説明していた時に
身体極まったと って言ってなんかいろいろ説明してるうちにまつまり身体極まったんですよね
この会社と僕の関係においてって言った時に
これが確かに一番しっくりくるなと ちょっと裏この会社で身体が極まってしまったんだなというふうに思いましたと
いうわけでですねまぁ新しい子ところ行って新しいことをする まあその新しいとこっていうのはまああの
真剣度は めちゃくちゃ高いところでその新しい事業に対する
すごいですねあのまあ予算の面でも かなりあの真剣度高くですね
構えているのでこの人たちとだったらですね これだけ異常に真剣で浮くみたいなこともないだろう
感じだし まあこの事業を物にできるんじゃないかなってものになるまで頑張れるんじゃないかなという
ふうに思ったという感じでしたね というわけで
なんだろう なんか本当に
まさか辞めるってことになるってあんま本当に数年前まで思ってなかったんですけど そんな感じですねドタバタとまあほんと1ヶ月ぐらいの間で電撃的に転職が決まってですね
21:05
まあ年収はちょっと落ちるんですけど まあでもしょうがないですねあの身体極まっちゃったね
ということでですね ちょっと新しくまた
新天地でいろいろやっていきたいと思っています というわけで本日は以上ですありがとうございました