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こんにちは、mikanです。
はるき20年、40代でヨガインストラクターを始めた私のお育てのお話、
心と体が楽になる心持ちなどお届けします。
気負わず無理せず、ほがらかなひと時をお一緒いただけると嬉しいです。
6月20日火曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日、私の住んでいる札幌は、青空で気温も高く、晴れやかな気持ちのいい一日でした。
他の地域はどんな天気だったでしょうか?
ちょっと暑すぎたり、蒸したりしているんでしょうかね?
札幌は今、爽やかで、もしかしたら一番いい時期かもしれません。
今日は、子供の立ち直り力)レジリエンス)を高める言葉がけという話をしたいと思います。
苦しい時、失敗した時、立ち直れる子供とそうではない子供の違いは何なのかなと考えてみました。
皆さんはどんなふうに考えるでしょうかね?
よく悲しみの数だけ失敗の数だけ強くなれるよと言われますよね。
でも実はそうではないような気もしております。
ただただ、たくさん失敗を経験しただけでは、
困難をはね返す心の弾力性というのは育たないように思います。
立ち直り力のある子供は、自分を価値ある存在と肯定している子なのかなと思います。
だから大人は失敗や苦しみを経験しただけでは、レジリエンス、回復力が生まれないということを頭に置いておき、
まずは子供に自分に価値があると思わせるような言葉掛けをしていくことが、とても重要だと思います。
大人だって同じこと、自分やパートナー、親、部下にも、
そんなあなたは価値があるよと思えるような言葉を選べたら、
心が折れて動けなくなる方が少なくなるように思います。
毎日褒めたり励ましたり愛情を伝える。
褒めるといっても、何かをしてくれてありがとうとか、
何々したから偉かったねということではなくて、
存在自体を認める。
努力してきた家庭プロセスを認め、ありがたいと思う気持ちを伝える。
そんなことが大切なように感じています。
例えば子供だったら、どんな言葉があるかなと考えた時に、
お父さんはお前の努力を分かっているよとか、
あなたが私の子供でよかったとか、
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いつも応援しているよ、
どんな時でもあなたの味方だよとか、
生まれてきてくれてありがとう、
いてくれるだけでありがたい。
どうでしょうか。
こんな感じが自分の存在を上げてくれる感じがするかなと私は思います。
ただただ失敗は良い経験だからと他人事のように言うと、
子供はかえって傷つくかもしれません。
自分に価値があると思えた上で、
失敗の数だけ強くなれるよという言葉は、
その子に響いてくるんじゃないかなと思います。
4月から環境が変わった方は緊張がちょっと切れて、
疲れや不調が出やすい時期かもしれません。
気圧の変化があったりして、
季節病みたいな感じで疲れが出ている方もいらっしゃるかもしれませんね。
最近ヨガの生徒さんや私の友達も体調が優れない方非常に多いです。
そんな時は心も折れやすくなってしまいます。
自分にも子供にもパートナーにも周りの人にもついつい何気なく言ってしまう言葉、
ちくっと言葉にはなっていませんか。
私はまあまああるなぁとちょっと反省しております。
なのでふんわりと温かい愛情ある言葉をできるだけ使って、
レジリエンスを高める言葉を自分にも周りにもかけていきたいと思います。
はい、では今日は立ち直り力、レジリエンスを高める言葉掛けという話をしてみました。
最後までお聞きくださりありがとうございます。
なんかうまくいく。
引き続きご機嫌な時間をお過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。