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こんにちは、mikanです。
ピンチだらけの子育て、それでもなんか上手くいった子育ての話をお送りします。
よかったらゆるゆるお一緒いただけると嬉しいです。
11月6日、日曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、ビリギャルの本を書いた坪田先生のお話の中で、
目からウロコの言葉に出会いましたので、その話をしたいと思います。
坪田先生、知ってますか?ビリギャルって知ってますか?
何年か前に、学年ビリのギャルが1年で偏差値を40あげて、
慶応大学に現役合格した話、という本が出たんですけれども、
主人公のさやかちゃんの塾の先生ですね、坪田先生というのはね。
その先生のお言葉になります。
はい、では皆さんは、やればできるよとお子さんに言うことはありませんか?
私はあんまり使ってなかったなぁと思いますが、
でもきっと気づかないうちにというか、あまり考えてなかったので使っているのかなと思います。
でもこの坪田先生は、やればできるという言葉は絶対に使わないとおっしゃっていました。
禁句だと言ってました。
なぜなら、それはやらなくなってしまう危険性のある言葉だからと言っていました。
例えばメジャーリーグとかで活躍できる選手になれるかって言ったら、
練習を頑張ってもやっぱり無理であって必ずできるわけではない。
もしも一生懸命頑張ってやってもできなかったら、
自分はできない人なんだ、無能なんだっていう証明になってしまう。
無理じゃんとね、諦めてしまうことも多くなってしまうと思います。
やればできるは結果主義で、できる、できないにこだわることになってしまう。
やればできるはやらなくなってしまう危険性がある。
だから坪田先生はこの言葉を使わないそうです。
じゃあ何て言ったらいいのかというと、
やれば伸びるに置き換えるといいそうです。
皆さんはやれば伸びるって子供に言うことありますか?
私はね全然言ったことがなかったなぁと思って、
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あーなるほど、今度使ってみようってね思ったんですね。
これが私の最初に言った目から鱗の言葉です。
練習を重ねれば今の自分よりも確実に成長していく。
やれば伸びる、間違ってないです。
やればできるではなくて、やれば伸びるは成功ではなく成長を目指した声がけで、
めちゃめちゃいいなぁと思いました。
他にも成長を目指した声かけ、
例えばいいねとか、挑戦してるね、やる気あるね、頑張ってるね、
そんな言葉を日々気軽に子供や自分や周りの人たちに
どんどん言える、フィードバックできる、
そんなことも大事にしたいなぁと改めて思ったりもしました。
以前私はあなたはできるという内容の配信をしたことがあります。
これはやればできるに似た言葉ですが、
結果にこだわるというより、あなたはもともとできる子だよと信じ切るという意味合いです。
まだ持っていないものをつかみに行くというよりも、
もう持っているから大丈夫という感じです。
すごく単純な内容の配信ですが、
もしご興味のある方、概要欄にリンクを貼っておきますので聞いてみてください。
では今日は、やればできるをやれば伸びるに置き換えてみるといいかもよというお話でした。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
時間がうまくいく引き続き良い時間をお過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。