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こんにちは、みかんです。 たわいもない日常と子育ての話、人生がちょっと楽になる心持ちなどをお伝えしていきます。
ゆるゆるご一緒いただけると嬉しいです。 10月13日金曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、大切な言葉を受け取ろう、そんな話をしてみたいと思います。
生きていれば悲しいことも、打ちのめされることも、途方に暮れることも、孤独を感じることもあると思います。
そんな時、どうにかこうにかやり過ごすこともあれば、誰かの言葉に勇気をもらって前に一歩一歩進んでいけることもあります。
みなさんもこれまで励みになった誰かの言葉が、きっといくつもあるんじゃないでしょうか。
私自身もたくさんあります。 今日は子育て中、とてもとても孤独を感じていた時、私を前向きにしてくれた言葉、
そんな話をしながら、自分にとって大切な言葉を、これからもちゃんと受け取っていきたいなぁ、そんな話をしてみたいと思います。
私は、息子が3歳の時に、親子で、療育施設に通い始めました。
それは、子供が自閉症と診断されたからです。
療育施設に行くことに対して、ポジティブな気持ちは持っていたんですけれども、
その一方で、この先、一体この子はどうなってしまうんだろう。
そんな先の見えない不安と、本当に療育施設に入っていいのだろうか、 幼稚園の方がいいのではないだろうか、
そんな気持ちもあって、
なんか拭いきれないというか、やるせない気持ちが、心の奥にありました。
そんな時、療育施設の不母会の会長さんの言葉が、 私を前向きにしてくれて、
なんとなく心に希望が持てたのを覚えております。 その会長さんは、
療育施設に来る意味を2つ教えてくれました。
1つは、 楽しく育てるコツをつかもう。
2つ目は、 ネットワーク、仲間が大事ということ。
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この言葉を聞いた時に、私は心がなんとなく軽くなりました。
そうか、療育施設に通うことは子どものためだけではなくて、
私が楽しく育てるコツをつかむ学びの場になるんだな。
そして、同じ境遇の親とのネットワークが、これからの助けになるんだよね。
そう素直に思いました。
そうすると、
仲間って大事と思って、楽しく育てるコツをつかもうと思って、
療育に向かうことができました。
そのことが、私を楽しく子育てする道に導いてくれたと思いますし、
人との出会いも広がって、共に助け合う仲間ができました。
会長さんの言った言葉が、私にはとてもとても希望が持てるものになりました。
それぞれの今の立場、状況によって、希望が持てる言葉は違うと思います。
どんな言葉が勇気をくれて希望になるかは分かりませんけれども、
きっと誰かの言葉が心を軽くし背中を押してくれると思っています。
そんな言葉に出会えるように、その言葉を受け取れるように、
うつむき加減ではなく、少し上向き、胸を広げて生きていきたいなと思います。
皆さんはどんな言葉を受け取っていますか?
はい、では今日は大切な言葉を受け取ろう、そんな話をしてみました。
最後までお聞きくださりありがとうございます。
何かうまくいく、引き続きご機嫌な時間を過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。