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こんにちは、みかんです。
ピンチだらけの子育て、それでもなんか上手くいった子育ての話をお送りします。
よかったら、ゆるゆるご一緒いただけると嬉しいです。
11月2日、水曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、「続かないには理由がある」というお話をしたいなと思います。
お子さんが何か続けることが難しいとなった時、皆さんはその理由を考えることはありますか?
理由を考えずに、何で毎日言われないとできないの?とか
食べた後のお皿はちゃんと片付けて!とか
歯磨きは毎日ちゃんとしてよ!とかね
やらなきゃいけないこと、最終的なことだけを
がみがみ、がみがみ、怒ったり、注意したり、声かけしていないでしょうか?
それも一つの手だと思いますけれども
もしかしたら、「続かないには理由があるかもしれない」って思っておくのもいいかなというふうに思います。
続かない理由は、一つ、まずはやり方がわからないっていう場合があると思います。
そして二つ目に、続け方がわからないということがあるんじゃないかなと思ったりもしています。
大人の私たちもやり方がわからないとか、続け方がわからないって結構あるんじゃないかなと思います。
ダイエットが続かないとか、筋トレが続かないとか、片付けが続けられないとか、たくさんあると思います。
でもそれは、もしかしたらやり方や続け方がわからないのかなというふうにも思います。
今日は、まず一つ目のやり方がわからなかったら、じゃあどう教えたらいいのかということを、私がやってきたことをお話しします。
これはある育児本に書いてあったので、皆さんもやっていることかもしれませんし、
今までも私の配信の中で少しお話ししてきたことだったりもしますので、もうね、承知の上だよっていう方も多いかと思いますが、もしよければ聞いてみてください。
やり方を教えるのには、4つのステップがあると思います。
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まず一つ目、ステップ1、実際にやってみせる。
ステップ2、行動を分解してみる。
ステップ3、チェックリストを作る。
ステップ4、反復する。になります。
実際にやってみせるというのはわかるかと思います。
ステップ2の行動を分解するというのは、例えばご飯を自分で一人でよそってほしいってなった時に、その行動を細かく分解していくんですね。
うちの場合だったら、まず椅子から立ち上がる。
炊飯器のところへ行く。
炊飯器の蓋を開ける。
シャモジを持つ。
お茶碗を持つ。
ご飯をよそう。
こんな感じに細かく項目を分けます。
そしてステップ3、チェックリストを作るっていうのは、その項目のどこができていないかチェックしてみる。
そしてステップ4の反復するというのは、それを何度も何度も繰り返してわからないところは細かく教えていく。
そうするとだんだんとできなかったところができるようになって、トータルご飯を一人でよそうっていうことができてくると思います。
ポイントは、チェックリストの行動を一つ一つできたら褒めるということですね。
椅子から立ち上がったらもうそれだけでも褒めたりとか、シャモジを持っただけでも褒めるとか。
まずね、そんなねちっちゃいところからできたね、できたねって言って褒めていきます。
そうすると子供は少しずつやり方を楽しく覚えていったんじゃないかなっていうふうに私は思います。
お子さんが物事を続けられるように、まずは続けられない理由を考えてみてはいかがでしょうか。
今日はやり方の教え方というのを私の場合ですね、こんな感じにしましたよっていうのをお伝えしました。
明日は続かないには理由があるの2番目、続け方がわからないっていうところをお話ししたいなというふうに思います。
よかったら明日も聞いていただけると嬉しいです。
はい、では今日はこのへんで。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
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なんかうまくいく引き続き良い時間をお過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。